社会学に関するYOWのブックマーク (200)

  • 立ち読み:『ワードマップ エスノメソドロジー』──「あたりまえ」に学ぶ社会学 - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地

    前田泰樹・水川喜文・岡田光弘 編 『ワードマップ エスノメソドロジー──人びとの実践から学ぶ』(新曜社、2007年8月刊行) このは、おもに学部生や社会学隣接領域の研究者などを対象としたエスノメソドロジーの入門的概説書です。「すぐれたEMの入門書は、それ自体、すぐれた概念分析の書でもあるはずだ」という考えのもとで、エスノメソドロジーのもっとも基的な 考え方を解説しています。若手研究者を中心とした執筆陣が 研究会を重ねて、互いの原稿を繰り返し検討しあいながらつくりました。 このコーナーには、内容の概略がうかがえる「立ち読み」用の記事を掲載しています。購入や教科書採用の検討の際に 参考にしていただければと思います。 エスノメソドロジー・会話分析研究会のサイト には、編者への一問一答などを含む 「研究会会員の著作紹介」 のページがあります。 その後、2009年と2016年に 書参加者を中心

    立ち読み:『ワードマップ エスノメソドロジー』──「あたりまえ」に学ぶ社会学 - 日曜社会学/エスノメソドロジー番外地
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    YOW 2007/08/17
    内容の立ち読みコンテンツ。>「常識的知識・推論」という名の下に提出された理解の形式や知識産出の方法:実践の探求で出発点とするからこそ、非日常的な異常な振舞いも十分に扱いうる
  • ホルスター「社会の道徳」 - たけみたの脱社会学日記

    承前 http://d.hatena.ne.jp/takemita/20070606/p1 来年ルーマンの『社会の道徳』が刊行されるにあたって、編者のホルスター先生が2007年7月10日に同じ題名の報告をしたそうな。サイトに原稿が上がっていたので翻訳してみる(途中)。(粗訳段階なので「である」が多い不格好な文章ですが。) デートレフ・ホルスター 「社会の道徳」 1. 他の社会学者の議論の検討 2. 今日の社会 3. 象徴によって一般化したコミュニケイション媒体 4. サブシステムと道徳 5. 相互行為、組織、社会 ← いまここ 6. 二重偶然性と道徳の必要 7. 価値 8. システム理論のサブ理論としての倫理学 1. 他の社会学者の議論の検討 ある社会の中で、道徳がどんな機能を担っているか。社会学者はこういう問いの立て方をする。これは哲学者には馴染みの薄い発想である。哲学者は、道徳とは何で

    ホルスター「社会の道徳」 - たけみたの脱社会学日記
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    YOW 2007/07/31
    ハイエクへの違和感こういう感じかも>ルーマン:デュルケムは道徳を概念化するにあたり自身が一人の道徳家となり、社会に価値を付与してる。近代社会とは、道徳による統合はもはや不可能と気付かないといけない。
  • 民主主義

    変幻自在の妖術師:デモクラシー すでに政治の世界というラビリンス・ワールド深く迷い込んでしまった私たちを、今回待ち受けているのは最強のボス・キャラの一つと目される「デモクラシー」という名のモンスターである。「変幻自在」とはこのボス・キャラの為にある形容詞といっても過言ではない。攻略法はあるのだろうか。 こいつの強さの秘密は、逆説的なことにその弱さである。大した攻撃もできず、矛盾だらけのことしかできないくせに、やられてもやられても生き返るゾンビのような奴である。しかしその手口は種明かしをすれば意外に簡単で、要するに「あれは私ではなく、私そっくりの顔をしたニセモノだったのです」との逃げ口上を巧みに用いているにすぎない。それでもあなどってはいけない。弱いわりにはこいつはタチの悪い曲者で、いつも正義の味方の顔をして、結構悪辣なのである。油断もスキもあったものではない。 この手のボス・キャラには鍛え

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    YOW 2007/07/20
    >全体主義的デモクラシーは何もフランス型に固有の帰結なのではない。近代国家は全体化のメカニズムを不可避のものとして伴っている
  • 無題ドキュメント

    学術俯瞰講義(Global Focus on Knowlege Lecture Series)のホームページは http://www.gfk.c.u-tokyo.ac.jp に変更になりました。

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    YOW 2007/07/20
    佐々木 毅の「権力と自由の生態について」(社会の形成)は、一般向け。「権力/自由の相互規定関係」など。
  • 橋本努「ハイエクの進化論に関する考察」

    「ハイエクの進化論に関する考察」 経済学史学会大会1999報告要旨です。正式な原稿にするまで、引用はお控えください。 橋努(北海道大学) hasimoto@econ.hokudai.ac.jp 【はじめに】 ハイエクの進化論がもつ妥当性は、具体的政策の指針を提供するような理論レベルにはない。むしろ文明論として考える必要がある。文明論は、具体的な制度設計を行なうに際して、フロネーシス(賢慮)を与えるという役割を引き受ける。具体的な制度変更は、傲慢な理性(設計主義)によってなされてはならず、自生的秩序に対するフロネーシスを用いてなされなければならない。ハイエクの進化論は、政策「内容」に関する理論的基準というよりも、むしろ政策「運営」に関する賢慮の指針を提供する。 それゆえ、ハイエクは自由主義者ではなく社会民主主義者であるという批判は、一面において適切である。ハイエクは、政策に関する基準を進化

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    YOW 2007/06/05
    この方の本は、ハイエク理解には一番参考になりました。
  • 政治思想基礎2-2

    もし相手が必ず黙秘することを知らない限り、相手が自白した場合の大きな損を考えてこれを避けるため双方が自白する。 方法論的個人主義と全体論 全体=部分の総和? 方法論的個人主義...「合成の誤謬(fallacy of composition)」? 2.自己中心的人間 (その野心と孤独、肉体的衝突と没コミュニケーション) 個人主義=利己主義(エゴイズム)    全体論=利他主義?? 科学と倫理 個人主義的な利他主義の可能性は? ホッブズの「仮言命法der hypotethsiche Imperativ」 ←→カントの「定言命法der kategorische Imperativ」 ・「自然主義の誤謬」(G. E. Moore『倫理学原理』三和書房) 3.ホッブズと隠れた神 *政治理論は「超越者」を必要とするか? 「神学」から離脱した「近代的」政治理論は自らが神になることを意味した。 「自然法」

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    YOW 2007/04/27
    自然法での抵抗権で考えると、「法の支配」と自然法、ってやっぱ別ジャンルかなと気がしてきた>近代、自然法上の権利と主張されるより立憲主義実定法体系全体支える民衆側の権力批判的態度として伏流する
  • Resistance

    「抵抗」の成り立ち 1 はぁ。まだ飽きもせず抵抗について語りますか。当の人たちのことをほとんど知らず、会ったこともない学生さんたちまで、得意そうに抵抗、抵抗って、見苦しいな。他人が抵抗しているのを見ると、そんなに元気でますか?勇気づけられますか?勝手なもんだな。そんな風にはしゃいでるくらいなら、実際に彼らに手を貸してあげたらどうですか。一緒に抵抗してみたら。ちょっと足を伸ばせば、ほんのちょっと財布の紐を緩めれば、それくらいのことできる立場なんだから。 それとも抵抗しているって記述してあげたら、彼らを誉めたことになるとでもおもってるんですか。勘違いです。あんたらに誉められても、何の足しにもなんねーよ。余計なお世話だ。だいたい、それって誉め言葉か?抵抗してるって? と、最近の民族誌記述の一つの流れを見ていると、こんなひねくれた悪罵の一つも言いたくなるようなひねくれ者がどこかにいないとも限らな

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    YOW 2007/04/26
    >自分のやったことが抵抗だと判定されるかどうかは、ときとして生きるか死ぬかの分岐点。軽々しく「抵抗」ていうんじゃねえよばーか<昨日の総連幹部逮捕状騒動も「抵抗」て言っちゃダメだよね、あれは刑法的にも変
  • 連載第一六回:自由とは何か? - MIYADAI.com Blog

    ■連載の第一六回です。前回は「人格システム」概念を紹介しました。復習しましょう。通念では、社会の構成要素は個人。ところが、社会システム理論では、社会システムの構成要素は行為です。行為からなるシステム(行為システム)に、社会システムと人格システムとを区別します。 ■行為の纏まりが、自らに属する行為と属さない行為を、自ら境界設定する働きを示すと見做される場合、行為システムと呼ばれます。中でも、複数の個人主体に跨る選択連鎖(選択接続=コミュニケーション)に準拠したときに見出される行為システムが、社会システムです。 ■他方、単一の個人主体が展開する選択連鎖の纏まりに準拠したときに見出される行為システムが、人格システムです。社会システムも人格システムも、要素たる行為が、物理的同一性でなく意味的同一性により定義されるので、間主観的な了解を前提とした概念です。 ■「日社会」に属し得る行為と属し得ない行

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    YOW 2007/04/13
    >「再帰化の営み」とは近代のマッチポンプ←無限退行の営みである脱呪術化(の再呪術化):潜在性の空洞化(コミュニケーションを浸す暗黙の前提は無くなった)ことで、空洞化を選択で埋め合わせ出来るフリをする
  • 法価値論Ⅱ

    ロールズの正義論-『正義論』段階- ・ロールズ以前の状況として一般に言われていること 価値自由(価値相対主義) ・『正義論』の構成 第一部 原初状態で採用される戦略と正義の二原理を選ぶ理由(社会契約論) 第二部 現実の社会制度と実践を巡る一連の問題に対する自分の正義論の適用について 第三部 正義の概念の実行可能性 ・特徴的方法と内容 望ましきこと 実行可能なこと 両方を顧慮する 熟慮された正義判断のよる導出 と 反照的均衡による検証 正義の二原理に適った安定的な社会・政治制度を社会契約論という装置を用いて導き出す。 ・社会契約論 ホッブス、ロック、ルソーのような古典的契約論の衰退 ロールズの問い 原初状態(自己の利益に関する判断を遮る無知のヴェール) の下で何を選ぶであろうか。 正義の観点から見てもっとも望ましいものを選ぶ 「公正としての正義」 選択主体 正義感覚 相互無関心 物資の欠乏

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    YOW 2007/04/06
    自然法をめぐる>古典:社会契約を(自然状態を)お墨付き与える正統性付与的道具/対しロールズ:「歴史的でなく仮定的状況」、評価の基準として用いた←のちに必ずしもマクシミン解が合理的戦略ではないという批判
  • 連載第二〇回:法システムとは何か?(上) - MIYADAI.com Blog

    ■連載の第二〇回です。前回は「宗教システムとは何か」の後編でした。前編では、宗教定義史を振り返った上で社会システム理論的な宗教定義を示し、後編では、宗教進化論を紹介した上で、内在/超越の二項図式に基づく宗教的コミュニケーションを説明しました。 ■今回は法システムについてお話しますが、前回扱った宗教進化論の知識が直接役立ちます。そこで若干の復習をしましょう。宗教とは、前提を欠いた偶発性を無害なものとして馴致する装置の総体です。偶発性の現れ方と馴致主体との組合わせが宗教類型を与えます。 ■まず、偶発性が個別の「出来事」として現れるか、一般的な「処理枠組」として現れるかで、分岐します。次に、偶発性が「共同体」にとって問題になるが故に「共同体」が処理するのか、「個人」にとって問題になるが故に「個人」が処理するのかで、分岐します。 ■原初的宗教では、前提を欠いた偶発性が「出来事」の形をとって「共同体

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    YOW 2007/04/03
    >「法=主権者説」(主権者による威嚇を背景とした法)では法内容の恣意性、悪法遵法問題が克服出来ず/「慣習説」(近代の自然法論)では法変更の可能性を基礎付けられない。
  • 連載第二一回:法システムとは何か?(下) - MIYADAI.com Blog

    ■連載の第二一回です。前回は「法システムとは何か」の前編でした。法とは、紛争処理の機能を果たす装置でした。紛争処理とは紛争の根絶ではなく、公的に承認可能な仕方で──社会成員一般が受容すると期待(認知的に予期)できる仕方で──収めることでした。 ■公的に承認可能な仕方で「手打ち」をする。それが法の機能です。どちらかが死滅するまで戦う代わりに「手打ち」をするのは、生命や財産などの社会的損失を抑える意味があります。でも、それだけが重要なら、初めから戦わないという選択もありそうに見えます。 ■しかしそれだと強い者のやりたい放題になってしまう。今日まで続いた社会はどこでも、「やりたい放題は許さない」という意思(規範的予期)を社会成員一般が持つことを前提にしています。だから、やりたい放題に対して断固戦い、その上で「手打ち」するのです。 ■公的に承認可能な「手打ち」を実現する方法を巡り、法定義が分岐しま

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    YOW 2007/04/03
    >原初社会の仇討ちが、権利でなく義務だったればこそ法は「威嚇による紛争回避」と成り得る/現代社会:「威嚇による紛争回避」が法の機能と看做すのは誤り。「同害報復意志の表明」を義務として期待されてないため
  • 大黒岳彦『〈メディア〉の哲学』 - 20060919 - 日曜社会学

    はたのしんすけ先生のご教示を請う。 http://kyoto-edu.bne.jp/~althusser/blog/index.php?no=r188 みっともないのは−補足を兼ねて [‥] たとえていえば、構築主義に対するエスノメソドロジーの「ゲリマンダリング」批判のようなもの、ってかえってわかりづらいか。その批判は*その*立場からすれば確かに当たっているのだが、批判された側からすれば「so what?」というしかない、という一方向性。それでも批判者はそこしかよりどころがないのだから、どうしても「片思い」になる。 [‥] [188] はたの (2006/09/07(Thu) 00:48:49) (´ι_` )..... その、エスノメソドロジストによるOG批判(なるもの*)の場合、「そこ」ってのはどこですか? * 具体的には、誰による-誰に対する 批判のことを指しているのでしょう? 氏に

    大黒岳彦『〈メディア〉の哲学』 - 20060919 - 日曜社会学
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    YOW 2007/03/27
    書評のスタイルに掴まれた。分身の術で喋ってる。ノートと独り言とブログとして喋ってる言葉と、引用文とが、ほぼ同時な感じ。左右の耳にわずかに時間差が生じてる、というイメージ。
  • 演習IIA・IIB 02 東浩紀・大澤真幸『自由を考える — 9・11以降の現代思想』(1)

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    YOW 2007/03/23
    >権力の二つのタイプ「近代的な権力」の特徴(1.規律訓練型権力:人間の主観的内面に「自己規制する主体」形成(ex.学校)2.生権力:人間に生きかたを強制する権力→このうち生権力が突出、 環境管理型権力 となった
  • Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 4 ひきこもりについて

    【講演レポート1】、 【講演レポート2】、 【講演レポート3】 【上山・注】: 最後に、質問時間について。 ▼以下の記録の前に、男性と女性がそれぞれ1名ずつ長く質問され、かなり長時間のお返事があったのですが、当ブログのテーマである「ひきこもり」との関連が薄かったり、すでに繰り返し扱われた話題であったりするので、講演者の了承を得て割愛致しました。 ■質問(id:iDESさん) 「ひきこもり」の定義が、人によってちがう。 斎藤さんの定義では精神障害は除くとなっている。 厚生労働省の定義では発達障害も含むことになっている。 質問の一つ目は、斎藤さんの定義に発達障害に対する言及がない理由。 厚生労働省の定義に発達障害が含まれていることについての斎藤さんのご意見。 質問のもうひとつは、発達障害に対して精神分析ができることがあるとしたらどういうことか。 ■斎藤環氏の返事: 私はひきこもりの定義には発達

    Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 4 ひきこもりについて
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    YOW 2007/03/20
    >(ひきこもり←)アーティストの動機づけ:情報がフラット化され、すべてが再帰的になった世界で、自分が何をしているか見通せる事による動機の続かなさ。「わかりすぎて」入れないという事もあると思う。
  • 虚構と擬制共同研究班Home

    京都大学人文科学研究所共同研究 「虚構と擬制――総合的フィクション研究の試み」 (班長:大浦康介/2005年4月〜2009年3月) 研究は、従来文学、哲学、論理学、法学などの分野で行なわれてきたフィクションの研究を相互に関係づけるとともに、美術や音楽歴史学、 人類学、自然科学などの諸学問における同種の概念の有効性を検討し、あわせて総合フィクション学(General Fictology)とでも呼ぶべきディシプリンの構築をめざすものである。 文学における虚構(小説、演劇)、映画テレビドラマ、種々のゲームや子供の「ごっこ」遊び、様相論理学があつかう可能世界、民法などでいう擬制、歴史記述の物語性と「うそ」、宗教儀礼の仮構性、自然科学の真理探求における作業仮説やメタファー―――それらの共通点と違いはなにか、またそれらを貫くフィクション概念の定立は可能か。 4年の期間内に、先行研究の整理

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    YOW 2007/03/15
    京都大学人文科学研究所共同研究 >文学、哲学、論理学、法学等の分野で行なわれてきたフィクションの研究を相互関係づけ・自然科学含めた諸学問同種概念の有効性検討・"総合"学構築めざす/via: kazumichi_hさん
  • 市野川『社会』読書ノート

    書の著者、市野川容孝のことを私はこれまであまりよく知らず、作品を読んだこともほとんどなかった。それでも、漠然たる知識として、医療社会学という分野の研究者らしいということと、この分野は私自身は通じていないがなかなか面白い分野らしいという程度のことは意識していたので、ある程度気になる存在ではあった。 書は医療社会学という特定分野の作品ではなく、それともある程度関連してはいるが、ずっと広いテーマを扱っている。体裁としてはソフトカバーので、制限枚数超過といっても二〇〇頁強程度の小著だが、そのわりに重厚な書物であり、力作である。もっとも、紙幅の限られた一冊のにしてはやや欲張りすぎているのではないかという気もしないわけではない。取り上げられているテーマは、現代日政治・思想状況、西洋社会思想史、「社会」(あるいはむしろ形容詞としての「社会的」)という用語の概念史、「社会科学」の概念史、社会学

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    YOW 2007/03/10
    >「社会的」という言葉のもつ独自の意味:「社会的」「社会民主主義」だけ取り出し復興しようとするのが本書の狙いの様に見えるが、やはり相互関係(;「社会主義」「共産主義」)の中で全体として思い出し再検討を
  • 山形大学紀要(人文科学) 第16巻 第1号 065-082(2006)

    Einerseits, nach Husserl, "Sinn" ist das zentrale Element der Intentionalitat. Andererseits, nach Luhmann, die Umwelt ist fur psychische und soziale Systeme in der Form "Sinn" gegeben. So "Sinn" ist der Hauptbegriff fur Husserls Phanomenologie und fur Luhmanns Systemtheorie. Die Aufgabe dieses Aufsatzes besteht darin, den Zusammenhang des Sinnbegriffs in der Phanomenologie Husserls mit dem in der

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    YOW 2007/03/07
    >我々の意味のシステムと自然的環境の間に「一対一の対応」が成り立つとすれば丁度自然を複製する具合になるかもしれないが、それを認識とは呼べないだろう。 <前にあるユーザーとこういう会話したの思い出した
  • サブカルチャー神話解体 異聞 その2: 石原英樹 研究室

    (敬称略)前回より続く 宮台論文の余白に書かれた断片的な同時代分析が面白かったこと,「おたく」という概念がわれわれのサークルに入った詳細が前回の話である。 今回は、当時の宮台論文の面白さについて。同時代分析以外にもうひとつ印象に残ったことを思い出した。 宮台の論文のどこに惹かれたのか。 多くの人は彼の著作に横溢する圧倒的な情報量だという。しかし私の場合は逆だった。彼が<多くのことを知らない>ことに魅力を感じたのだと今になって思う。 宮台の論文には柄谷行人の痕跡が全くなかった。 石原の柄谷体験についてまず述べる。 石原は1982年から数年間早稲田大学に在籍し、前回書いた「文学研究会」という文系サークル(笑)に在籍していた(あとから知ったことだが芥川賞作家の堀江敏幸が後輩)。このサークルで石原は、講演などで毎年呼んでいた柄谷行人と何度も出会うことになり、大いに影響を受けた(その後東大に移ったの

    サブカルチャー神話解体 異聞 その2: 石原英樹 研究室
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    YOW 2007/03/02
    >クリプキ「ヴィトゲンシュタインのパラドクス」をめぐって、大澤真幸・宮台真司の論争(1989年)。大澤の解釈はユニークだったが、宮台のとても素直な解釈が逆に新鮮だった。
  • ★ ナショナリズムと国語学 安田 敏朗 『「国語」の近代史―帝国日本と国語学者たち』 中公新書 (新刊) - 書評日記 パペッティア通信 - 楽天ブログ(Blog)

    Feb 19, 2007 ★ 安田 敏朗 『「国語」の近代史―帝国日と国語学者たち』 中公新書 (新刊) (1) テーマ:社会関係の書籍のレビュー(95) カテゴリ:社会 ▼   最近、忙しくて、読んだの紹介がなかなかできない。 基的にバカバカしいは、採りあげないことにしているんだけど、それでもがたまる一方なので困ってしまう。 所詮は、の備忘録ブログ。 気を取り直して、面白い順、タメになった順番で、じんわりと紹介することにしよう。 ▼   最近、面白かったのは、コレ。 国民国家の統治システム(「配電システム」by ベネディクト・アンダーソン)のインフラであった、「国語」の機能及び問題を描きだし、批判的に暴いていく。 国家的課題に答えようとした、国語学者たちの歩みを追うことで、ナショナリズムとしての「国語」を描き出そうとするのだ。 ▼   みんなも分かってるとおもうけど、「話し言

    ★ ナショナリズムと国語学 安田 敏朗 『「国語」の近代史―帝国日本と国語学者たち』 中公新書 (新刊) - 書評日記 パペッティア通信 - 楽天ブログ(Blog)
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    YOW 2007/02/25
    へー。日清戦争後の時にすでに。>官主導で「話し言葉」に即した仮名遣いを決めたものの、「歴史」の強調と「現実的要請(=空間的同一性?)」のハザマに引き裂かれ、1年で元に戻されたこともあったようだ。
  • Amazon.co.jp: 法解釈の言語哲学: クリプキから根元的規約主義へ: 大屋雄裕: 本

    Amazon.co.jp: 法解釈の言語哲学: クリプキから根元的規約主義へ: 大屋雄裕: 本
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    YOW 2007/02/14
    via d:id:contractio:20070202さん「いろいろな違和感はあるけど、」とのこと/読む場合はこの記事も横目にする、多分。(関連は、単に手持ちにあったから、という閃き。ぴきぃん):http://web.kanazawa-u.ac.jp/~philos/zombi.htm:未読