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サブカルチャー神話解体 異聞 その2: 石原英樹 研究室
(敬称略)前回より続く 宮台論文の余白に書かれた断片的な同時代分析が面白かったこと,「おたく」とい... (敬称略)前回より続く 宮台論文の余白に書かれた断片的な同時代分析が面白かったこと,「おたく」という概念がわれわれのサークルに入った詳細が前回の話である。 今回は、当時の宮台論文の面白さについて。同時代分析以外にもうひとつ印象に残ったことを思い出した。 宮台の論文のどこに惹かれたのか。 多くの人は彼の著作に横溢する圧倒的な情報量だという。しかし私の場合は逆だった。彼が<多くのことを知らない>ことに魅力を感じたのだと今になって思う。 宮台の論文には柄谷行人の痕跡が全くなかった。 石原の柄谷体験についてまず述べる。 石原は1982年から数年間早稲田大学に在籍し、前回書いた「文学研究会」という文系サークル(笑)に在籍していた(あとから知ったことだが芥川賞作家の堀江敏幸が後輩)。このサークルで石原は、講演などで毎年呼んでいた柄谷行人と何度も出会うことになり、大いに影響を受けた(その後東大に移ったの
2007/03/02 リンク