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jaxaとisasに関するYaSuYuKiのブックマーク (403)

  • 2018/06/25 新着情報

    「はやぶさ2」はもうすぐリュウグウに到着します。打ち上げから約32億kmを飛行し、ついに目的地が間近になりました。地球から2億8千万kmかなたの宇宙空間において、2つの小さな天体がもうすぐ出会います。 図1は、6月24日15時(日時間)頃にONC-W1(広角の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウです。漆黒の宇宙空間にぽつんと浮かんでいます。 図1 ONC-W1によって撮影されたリュウグウ。2018年6月24日15:00(日時間)頃の撮影。ONC-W1の画角から一部を切り取って示している。 画像クレジット※:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 図2は、6月24日の00:01(日時間)頃に、ONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウです。表面の様子がずいぶん鮮明に見えてきました。撮影したときのリュウグウからの距離は40

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/06/25
    もう、現状の写真だけでも相当なことがわかるんじゃないか?
  • はやぶさ2、「リュウグウ」約100kmから撮影 凹凸がクッキリ

    JAXAは2018年6月21日、質疑応答にて探査機「はやぶさ2」が約100kmの距離から撮影した小惑星「リュウグウ」の画像を公開しました。撮影には光学航法カメラ(ONC-T)が利用されました。 はやぶさ2は6月21日の時点で、リュウグウまで約76kmの位置まで近づいています。リュウグウとの相対速度は約0.4m/sで、残り4回のTCM(軌道制御)を行った後、6月27日前後にリュウグウに到着します。そしてリュウグウでサンプリングミッションを行い、2019年11月〜12月にリュウグウを離れ採取した岩石を地球へと持ち帰るのです。 これまでの観測の結果、リュウグウは大きさ約900mのほぼ球形(あるいはコマ型)で、C型小惑星(水・有機物を含む物質があると想定される)であると想定されています。軌道半径は約1億8000万kmで、公転周期は約1.3年となっています。 Image Credit: JAXA ■

    はやぶさ2、「リュウグウ」約100kmから撮影 凹凸がクッキリ
  • https://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20180621_hayabusa2.pdf

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/06/21
    はやぶさ2による最新のリュウグウの画像。かなりはっきり形がわかるようになった
  • リュウグウの姿、さらにクッキリ 「はやぶさ2」撮影

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は、目標とする小惑星「リュウグウ」を330〜240kmの距離から撮影することに成功しました。同探査機のプロジェクトページでは、撮影画像が公開されています。 はやぶさ2に搭載されたONC-T(望遠の光学航法カメラ)で6月17日〜18日に撮影されたリュウグウの画像からは、角ばった形状がよりわかりやすく確認できます。またその赤道にはクレーターのような窪みがあるようです。 一方こちらは、ピクセル間を平滑化し明暗を強調するよう画像処理を行った画像です。 リュウグウの直径は900mと想定され、クレーターのサイズは直径200mを超えるとみられています。そして自転の回転方向は地球と逆で、周期は7時間半ほどだと説明されているのです。 Image Credit: JAXA ■330~240kmの距離から見たリュウグウ http://www.hayabusa2.jaxa.jp

    リュウグウの姿、さらにクッキリ 「はやぶさ2」撮影
  • 2018/06/19 新着情報

    2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃にONC-T(望遠の光学航法カメラ)で撮影したリュウグウの写真です。6月17日の15時頃は、探査機からの距離は約330km、6月18日の6時頃では約240kmでした。 次の図は、ピクセルの平滑化をしていない元の画像です。画像の順番は、撮影順ではなく、自転していく順番になっています。また、距離による違いを補正して、小惑星がほぼ同じ大きさになるように示しています。 (拡大) 図1 ONC-Tによって撮影されたリュウグウ。2018年6月17日の15時(日時間)頃と、6月18日の6時頃(日時間)の撮影。自転の順番にa,b,c,dとなるように並べてある。 ONCチーム : JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研 次は、同じ画像ですが、ピクセル間を平滑化し、さらに明暗を強調するよう

    2018/06/19 新着情報
  • リュウグウは角ばった形? はやぶさ2が撮影

    JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は2018年6月14日〜15日、目標とする小惑星「リュウグウ」の画像を新たに撮影しました。画像からは、その角ばった形状やクレーターのような窪みが確認できます。 はやぶさ2は搭載したONC-T(望遠の光学航法カメラ)により、52枚のリュウグウの画像を撮影。はやぶさ2のプロジェクトページ(外部ページ)では、それらの画像をつなぎあわせたアニメーションが確認できます。撮影時のはやぶさ2とリュウグウの距離は700〜650kmほどでした。 はやぶさ2は現在、光学電波複合航法で軌道を制御しつつ化学エンジンにて飛行中。6月27日前後にリュウグウに到達しサンプル採掘を行い、2020年末に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■約700kmの距離から見たリュウグウの自転のようす http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics

    リュウグウは角ばった形? はやぶさ2が撮影
  • はやぶさ2、リュウグウまで1000km切る 到着は27日前後

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年6月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」が6月14日11時の時点でリュウグウまで約785kmの位置に到達したことを発表しています。 イオンエンジンの運用を終えたはやぶさは、光学電波複合航法で軌道を制御しつつ化学エンジンにて飛行中。現在の飛行速度は秒速2.15mほどで、6月27日前後にリュウグウに到達する予定です。 また上の画像は、6月13日に観測装置「ONC-T」にて撮影したリュウグウです。JAXAの発表によれば、このような継続的な撮影はリュウグウに衛星が存在する可能性を考慮する意味合いもあるんだとか。そして観測を終えたはやぶさ2は、2020年末に地球に帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■​​​​「はやぶさ2」、リュウグウへ向け順調に航行中 http://www.isas.jaxa.jp/topics/001435.html

    はやぶさ2、リュウグウまで1000km切る 到着は27日前後
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/06/15
    ここまで来ると、日に日に大きく見えるようになってくるから、もうすぐ形もわかる
  • はやぶさ2が1500kmから見た「リュウグウ」

    小惑星探査機「はやぶさ2」が1500kmの位置から撮影した「リュウグウ」の姿が、JAXAのプロジェクトサイトにて公開されています。 この画像は、はやぶさ2に搭載された「ONC-T(望遠の光学航法カメラ)」で2018年6月10日に撮影されたものです。中央に見えるリュウグウの等級は約-5.7で、ふたご座の方向に位置してます。また下の画像は、露出時間を短縮してリュウグウのみを写し出したものです。 現在はやぶさは光学電波複合航法を利用し化学エンジンにて飛行中。リュウグウへの到着は6月27日前後が予定されています。 Image Credit: JAXA ■1500kmの距離から見たリュウグウ http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180611b/ (文/塚直樹)

    はやぶさ2が1500kmから見た「リュウグウ」
  • はやぶさ2、リュウグウに6月27日前後に到着

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年6月7日、小惑星探査機「はやぶさ2」が6月27日前後に小惑星「リュウグウ」へと到達することを発表しました。 JAXAの発表によれば、はやぶさ2は6月3日の段階でリュウグウまで3100kmの位置へ到達し、往路イオンエンジン運転が終了しています。そして6月27日前後にリュウグウの高度20kmへと到達し、7月末に高度5kmにて中高度観測1を、8月には高度1kmの重力計測降下を、そして9〜10月にタッチダウン運用スロット1とローバー投下運用スロット1を実施するのです。 2014年に打ち上げられたはやぶさ2がとうとうリュウグウへと到達するということで、感慨深いとともに今後の調査にワクワクさせられてしまいます。なお、はやぶさ2の到達日は数日前後する可能性もあるそうです。 Image: JAXA ■「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ到着の最終段階へ http:/

    はやぶさ2、リュウグウに6月27日前後に到着
  • 「はやぶさ2」イオンエンジン運転終了 リュウグウまであと一息

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」が、往路イオンエンジン運転が終了したと2018年6月4日に発表されました。 はやぶさ2は地球接近小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターンミッションを目指しています。これはリュウグウから小さな岩石を収集し、地球に持ち帰ることで原始太陽系における地球や海、生命の起源と進化に迫るのが目的です。 はやぶさ2は今後光学航法によりリュウグウの位置を把握しながら、燃料と酸化剤を燃焼させる化学エンジンにて飛行。そして2018年6月21日〜7月5日にリュウグウへと到着し、2020年末頃に地球へと帰還する予定です。 Image Credit: JAXA ■イオンエンジン往路完走 http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/20180604/ (文/塚直樹)

    「はやぶさ2」イオンエンジン運転終了 リュウグウまであと一息
  • はやぶさ2:NECエンジニア「知り尽くした探査機、最大限のサポートを」 | 毎日新聞

    「はやぶさ2を知り尽くしているからこそのサポートをしたい」と語るNECの安達昌紀・社会基盤ビジネスユニット主席主幹(左)と大島武・宇宙システム事業部プロジェクトディレクター=東京都府中市で2018年5月21日、池田知広撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が、今月下旬にも目的地の小惑星「リュウグウ」に到着する。5日には往路の最後のイオンエンジン連続運転を終え、これからはカメラでリュウグウを見据えながら徐々に近づいていく。難しい運用を支えるのは、探査機を開発・製造したNECのエンジニアたちだ。到着を前に同社のキーマン2人が記者会見し、「探査機を知り尽くしている立場から、最大限のサポートをしたい」と意気込みを語った。【池田知広】 会見したのはNECの安達昌紀・社会基盤ビジネスユニット主席主幹と、大島武・宇宙システム事業部プロジェクトディレクターの2人。安達さんは「は

    はやぶさ2:NECエンジニア「知り尽くした探査機、最大限のサポートを」 | 毎日新聞
  • はやぶさ2:残り2500キロ リュウグウの位置探り接近 | 毎日新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、探査機「はやぶさ2」が目的地の小惑星リュウグウまで約2500キロを飛行しているとの分析結果を公開した。小惑星への往路の主エンジン(イオンエンジン)連続運転を終了後、リュウグウまでの距離が公表されるのは初めて。当初計画で、イオンエンジン運転終了時に約2500キロに接近するとされており、予定通りに航行しているとみられる。JAXAによると、はやぶさ2はリュウグウに今月21日~7月5日に到着する予定。 はやぶさ2は今後、光学航法カメラでリュウグウを撮影しながら、化学エンジンを使って徐々に近づいていく。はやぶさ2は現在、地球から約2億8000万キロも離れており、直径約900メートルのリュウグウへ到着するのは、「日から、ブラジルにある長さ6センチの的を狙う」ほどの精度が求められるという。

    はやぶさ2:残り2500キロ リュウグウの位置探り接近 | 毎日新聞
  • 2018/05/25 新着情報

    5月11日から14日にかけて、「はやぶさ2」に搭載されているスタートラッカによって小惑星リュウグウの撮影をしましたが、そのデータを使って光学航法(オプティカル・ナビゲーション:Optical Navigation)を行っています。 2018年5月20日現在、「はやぶさ2」は地球から約2億8700万km(図1)、リュウグウからは約4万kmのところにいます(図2)。リュウグウの大きさはまだ正確には分かっていませんが、直径が900m程度と推定されています。つまり、地球から約3億kmの彼方で900mのターゲットに到着する必要があるのです。そのために必要な技術が光学航法です。(ちなみに、3億km先の900mというのは、2万km先の6cmと同じです。つまり、日からブラジルにある6cmの的を狙うのと同じことになります。) 図1 2018年5月20日の「はやぶさ2」と天体の位置関係 黄道面に投影したもの

    2018/05/25 新着情報
  • はやぶさ2、「リュウグウ」スタートラッカで撮影成功

    スタートラッカによって撮影されたリュウグウ(Credit:JAXA) 現在小惑星「リュウグウ」を目指して旅を続けている探査機「はやぶさ2」ですが、同探査機はスタートラッカを利用したリュウグウの撮影に成功しました。 (※スタートラッカとは、通常は恒星の位置を計測することで探査機の姿勢を推定することに使われる装置のこと) イオンエンジンでの航行が続けられているはやぶさ2ですが、5月11日に1度エンジンを停止し、14日までスタートラッカでリュウグウを撮影。このデータはリュウグウへの軌道など、光学航法に利用されます。 Image Credit: JAXA Source: JAXA 文/塚直樹

    はやぶさ2、「リュウグウ」スタートラッカで撮影成功
  • SS-520 5号機がギネス世界記録認定 最小の軌道ロケットとして

    2018年2月に打ち上げが成功した、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小型ロケット「SS-520 5号機」。こちらがギネス世界記録に認定されたことが発表されました。 「smallest orbital rocket / 最小の軌道ロケット」として登録された、今回の記録。SS-520 5号機は高さ9.54m、直径0.52m(代表径)で、観測ロケット「SS-520」を3段式にしたロケット。固体燃料を利用し、低軌道に4kg以上の打ち上げ能力を持ちます。2月の打ち上げでは超小型衛星「TRICOM-1R」を軌道へと投入しました。 JAXAは今回の記録について、「小型で低コストの打上げシステムの実現・普及へと産業界も含めて積極的に取り組みたい」と発表しています。 Image Credit: JAXA ■SS-520 5号機がギネス世界記録(R)に認定されました http://www.jaxa.jp/p

    SS-520 5号機がギネス世界記録認定 最小の軌道ロケットとして
  • はやぶさ2、リュウグウまで約26万km 6月21日〜7月5日に到着予定

    2018年4月19日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)は小惑星探査機「はやぶさ2」の近況について記者会見にて発表しました。 2014年12月に打ち上げられたはやぶさ2は、地球接近小惑星「リュウグウ」からのサンプルリターン、つまり小さな岩石などを収集し、地球へと持ち帰ります。これにより、原始太陽系における地球や海、生命の起源と進化に迫るのが目的です。 はやぶさは2018年6月21日〜7月5日にリュウグウへと到着し、リモートセンシング観測を行います。その後に小型ローバーや小型着陸機を切り離し、表面からサンプルを取得します。採取では衝突装置によってリュウグウ表面に人工的な小型クレーターを作成し、タッチダウンを行い地下物質を採取。最終的に、2020年末頃に地球へと帰還する予定です。 はやぶさ2は4月19日現在でリュウグウまで約26万Kmの位置に到達しており、現在は第3期イオンエンジン運転中となりま

    はやぶさ2、リュウグウまで約26万km 6月21日〜7月5日に到着予定
  • 高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」の撮影画像が公開

    NECは2018年3月13日、高性能小型レーダ衛星「ASNARO-2」にて初取得された画像や、九州南部の霧島連山(新燃岳)で緊急テスト撮影された画像を公開しました。 1月18日に「イプシロンロケット3号機」で打ち上げられたASNARO-2は合成開口レーダーを搭載し、その分解能は1.0m。場所を特定した高性能な撮影が可能です。また、Xバンドレーダーを利用することで地上植物の観察も可能となります。なお、2014年には光学衛星となる「ASNARO-1」が打ち上げられています。 まずASNARO-2は2月4日に、ヨーロッパ上空を飛行中に初観測を実施。畑の育成状態の違いを明るさで確認できることが確かめられました。また3月1日には新燃岳周辺の緊急テスト撮像を実施し、光学センサーでは確認しづらい火口周辺の溶岩の動きも捉えています。 今後、NECは4月からNEC衛星オペレーションセンターの稼働を格化させ

    高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」の撮影画像が公開
  • 「はやぶさ2」がリュウグウの撮影に成功しました | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    2018年2月26日に小惑星探査機「はやぶさ2」搭載のONC-T(望遠の光学航法カメラ)によって、目的地である小惑星リュウグウ(Ryugu)の撮影に成功しました。撮影は、日時間で正午から翌27日の午前9時まで行われ、300枚ほどの撮影がなされました。2月27日のうちに9枚のデータが探査機から伝送され、リュウグウが予定通りに撮影されていることが確認されました。9枚の写真を連続的に表示したものが次の画像になります。 2018年2月26日12時頃から15時頃(日時間)にかけて撮影された9枚の写真を連続的に示したもの。中央付近で左から右にわずかに動いている天体がリュウグウ。個別の画像に一瞬だけ見える像はノイズである。写真の画角は0.8度。(画像提供:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研) リュウグウの明るさは9等程度で、上記の画像を見て分

  • 小型ロケット「SS-520 5号機」打ち上げ成功 超小型衛星「TRICOM-1R」投入

    JAXAは2018年2月3日(日時間)、小型ロケット「SS-520 5号機」の打ち上げを内之浦宇宙空間観測所から実施しました。ロケットの打ち上げと超小型人工衛星「TRICOM-1R」の投入は成功したことが発表されています。 SS-520 5号機は観測ロケット「SS-520」を3段式にしたロケットで、全長は9.54m、重量は2.6トン。固体燃料を利用し、低軌道に4kg以上の打ち上げ能力を持ちます。2017年1月に打ち上げられた「SS-520 4号機」は残念ながら実験に失敗してしまいましたが、今回の打ち上げではその対策が実施されました。 TRICOM-1Rは縦横116×奥行き346mm、重量約3kgの小型人工衛星で、地上からのデータの送受信を行う「Store and Forwardミッション」や地球撮影、打ち上げ・軌道投入後に地球を撮影し観測データを送信する「即時観測ミッション」を行う予定で

    小型ロケット「SS-520 5号機」打ち上げ成功 超小型衛星「TRICOM-1R」投入
  • JAXA、小型ロケット「SS-520 5号機」2月3日14時03分に打ち上げ

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2018年2月1日、小型ロケット「SS-520 5号機」を2月3日の14時3分(日標準時)に打ち上げると発表しました。打ち上げ場所は鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、実験時間帯は14時3分〜14時13分となります。 SS-520 5号機は観測ロケット「SS-520」を3段式にしたロケットで、全長は9.54m、重量は2.6トン。固体燃料を利用し、低軌道に4kg以上の打ち上げ能力を持ちます。 なお、実験期間(実験予備期間を含む)は2月4日〜2月12日を予定しています。また12月の打ち上げ予定時での発表では、ロケットには東京大学が開発した超小型衛星「TRICOM-1R」が搭載される予定となっています。 Image Credit: JAXA ■SS-520 5号機による超小型衛星打上げ実証の実験日時設定について http://www.jaxa.jp/pre

    JAXA、小型ロケット「SS-520 5号機」2月3日14時03分に打ち上げ