タグ

russiaとspaceに関するYaSuYuKiのブックマーク (133)

  • ロシア、宇宙船の相次ぐ冷却水漏れに製造上の問題の可能性を調査 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 2か月のあいだに2件の冷却水漏れが相次いだ、ロシアのソユーズ宇宙船およびプログレス補給船に関して、ロシア当局は製造上の欠陥である可能性がないかを調査しています。 最初の冷却水漏れは、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしていたMS-22ソユーズで2022年12月14日に発生しました。この宇宙船はロシア人2名、米国人1名からなるMS-22長期滞在クルーがISSへの行き帰りに使用するためのものでした。水が漏れ出た冷却ラジエーターは、小さな穴が開いており、この時点でロシア当局は原因は小さな隕石が衝突した可能性があるとしていました。 しかしその後2023年2月22日にも、ISSにドッキングしていたプログレス82

    ロシア、宇宙船の相次ぐ冷却水漏れに製造上の問題の可能性を調査 | テクノエッジ TechnoEdge
  • 冷却材が漏れたロシアの補給船「プログレスMS-21」ISSを離脱してミッション終了

    【▲ 国際宇宙ステーションとのドッキングを解除したプログレスMS-21補給船(Credit: Roscosmos)】2023年2月18日11時26分(日時間・以下特記なき限り同様)、国際宇宙ステーション(ISS)の「ポイスク」モジュールに係留されていたロシアの補給船「プログレスMS-21」がドッキングを解除し、ISSを離脱しました。同補給船は翌2月19日12時15分に軌道離脱噴射を行い、予定通り太平洋上で大気圏に再突入してミッションを終えています。 無人のプログレスMS-21は2022年10月26日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、2日後の10月28日にISSとのドッキングに成功。ISSに係留中の2023年2月11日には、熱制御システムから冷却材が漏洩するトラブルが発生していました。 同様のトラブルはその2か月ほど前の2022年12月15日、ISSの「ラスヴェット」モジュールに係留

    冷却材が漏れたロシアの補給船「プログレスMS-21」ISSを離脱してミッション終了
  • ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ

    【▲ 早期警戒衛星「EKS 6」を搭載して打ち上げられた「ソユーズ2.1b」ロケット(Credit: ロシア国防省)】ロシアは日時間2022年11月2日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた早期警戒衛星「EKS 6」は予定の軌道へ無事投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■打ち上げ情報:ソユーズ2.1b/フレガートロケット:ソユーズ2.1b/フレガート 打ち上げ日時:日時間2022年11月2日15時48分【成功】 発射場:プレセツク宇宙基地(ロシア) ペイロード:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563) ■ペイロード情報:EKS 6 (Tundra 6, Kosmos 2563)EKS(Edinaya Kosmicheskaya Sistema)衛星

    ロシア、早期警戒衛星「EKS 6」を打ち上げ
  • ロシア、5回のロケット打ち上げを相次いで実施 補給船「プログレス」や通信衛星など軌道へ投入

    ロシアは10月13日から10月26日にかけて、相次いで5回のロケット打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星や補給船はいずれも無事に軌道へ投入されたことを、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスがテレグラムなどで発表しています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■プロトンM/ブロックDM-03(アンゴサット2)【▲ 通信衛星「アンゴサット2」を搭載した「プロトンM」ロケットの打ち上げ(Credit: Yuzhny Space Center)】打ち上げ日時:日時間2022年10月13日0時0分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(カザフスタン) ペイロード:アンゴサット2 「アンゴサット2(AngoSat 2)」は、アンゴラ共和国の通信衛星で、同国をはじめアフリカや欧州の一部に向けて静止軌道からテレビ放送や通信サービスを提供します。同衛星はバイコヌール宇宙基地から、「ブロックDM-0

    ロシア、5回のロケット打ち上げを相次いで実施 補給船「プログレス」や通信衛星など軌道へ投入
  • ロシアの有人宇宙船「ソユーズMS-22」打ち上げ 約3時間でISSへ到着

    【▲ 有人宇宙船「ソユーズMS-22」を搭載して打ち上げられた「ソユーズ2.1a」ロケット(Credit: NASA/Bill Ingalls)】ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは日時間9月21日夜、「ソユーズ2.1a」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた有人宇宙船「ソユーズMS-22 “K・E・ツィオルコフスキー”」は無事軌道へ投入され、国際宇宙ステーション(ISS)に到着したことが、ロスコスモスやアメリカ航空宇宙局(NASA)から発表されています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ソユーズ2.1a(ソユーズMS-22、68S)打ち上げ日時:日時間2022年9月21日22時54分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(カザフスタン) ペイロード:有人宇宙船「ソユーズMS-22 “K・E・ツィオルコフスキー”」 ソユーズMS-22にはロスコスモスのセルゲイ・プロコ

    ロシアの有人宇宙船「ソユーズMS-22」打ち上げ 約3時間でISSへ到着
  • ロシア、イランの地球観測衛星と小型衛星16機を打ち上げ

    【▲打ち上げ直前のソユーズ2.1bロケット(Credit: ロスコスモス TV)】ロシアは日時間2022年8月9日、「ソユーズ2.1b」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星は予定の軌道へ無事投入されたことが、海外の宇宙ニュースメディアで報じられています。 打ち上げに関する情報は以下の通りです。 ■ソユーズ2.1b/フレガートM(Khayyam)打ち上げ日時:日時間2022年8月9日14時52分【成功】 発射場:バイコヌール宇宙基地(ロシア) ペイロード:ハイヤーム(Khayyam)、その他16機 ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスや国営のタス通信によると、「ハイヤーム」はイランの地球観測衛星とされています。衛星の名前は、11世紀ペルシア生まれの博学者・詩人「ウマル・ハイヤーム(Omar Khayyam)」にちなんで名付けられています。 いっぽう、イランに関するニュースを配

    ロシア、イランの地球観測衛星と小型衛星16機を打ち上げ
  • 欧露共同の火星探査ミッション「エクソマーズ」打ち上げ再延期の見込み

    【▲ 欧露共同の火星探査ミッション「エクソマーズ」の探査車「ロザリンド・フランクリン」(手前)と着陸機「カザチョク」(左奥)の想像図(Credit: ESA/ATG medialab)】欧州宇宙機関(ESA)は現地時間2月28日、ロシアとの協力に関する声明を発表しました。ESAはロシアの国営宇宙企業ロスコスモスと共同で火星探査ミッション「エクソマーズ」を実施しており、同ミッション2回目の探査機打ち上げを2022年9月に控えていましたが、同年中に打ち上げられる可能性は低い状況となっています。 「エクソマーズ2022」として今年打ち上げ予定だったのは、欧州の探査車「ロザリンド・フランクリン」と、ロシアの着陸機「カザチョク」です。ロザリンド・フランクリンは火星の表面下最大2mの深さからサンプルを採取して、生命の痕跡を探すことを目的に開発されました。カザチョクはロザリンド・フランクリンを載せて火星

    欧露共同の火星探査ミッション「エクソマーズ」打ち上げ再延期の見込み
  • ロスコスモスがアリアンスペースとの共同事業を凍結、技術者らを召喚へ

    【▲ 2022年2月にギアナ宇宙センターからワンウェブの通信衛星を打ち上げた「ソユーズ」ロケット(Credit: ESA/CNES/Arianespace)】ロシアウクライナ侵攻を理由に欧州連合(EU)が科した制裁を巡り、ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのドミトリー・ロゴージン長官は2月26日に、ロシアは欧州宇宙機関(ESA)のギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)からの「ソユーズ」ロケット打ち上げに関するアリアンスペース社との協力を凍結し、ロシア国籍の技術者らを召喚するとした意向をTwitterにて表明しました。 В ответ на санкции Евросоюза в отношении наших предприятий Роскосмос приостанавливает сотрудничество с европейскими партнерами по организац

    ロスコスモスがアリアンスペースとの共同事業を凍結、技術者らを召喚へ
  • 【情報更新】ロスコスモスWebサイトへのアクセスが一時不安定に。サイバー攻撃の影響か

    【▲ ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのロゴ(Credit: Roscosmos)】【追記2:2022年2月26日19時30分】 ロスコスモスのTwitter公式アカウントは日時間2月26日16時40分(モスクワ時間同日10時40分)に「ロスコスモスのウェブサイトは夜間に外部サーバーからのDDoS攻撃に晒されています」とツイートしました。対策を講じたためにページの読み込み時間が長くなる場合があると案内しています。なお、追記時点ではロシア語版・英語版ともに比較的安定してアクセスできることをsorae編集部でも確認済みです。 ❗️ Сайт Роскосмоса ночью подвергается DDoS-атаке с иностранных серверов. Технические специалисты проводят необходимые меры по нейтрализа

    【情報更新】ロスコスモスWebサイトへのアクセスが一時不安定に。サイバー攻撃の影響か
  • 宇宙ステーション協力関係、対ロ制裁で「損なわれる」可能性 ロシア宇宙機関

    (CNN) ロシア軍のウクライナ侵攻を受けて米政府が発表した対ロシア制裁をめぐり、ロシアの宇宙機関「ロスコスモス」のドミトリー・ロゴジン総裁は、国際宇宙ステーション(ISS)に関する米国との協力関係が「損なわれる」可能性があるとの認識を示した。ISSでは現在、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士4人とロシアの2人、欧州の1人が共同で生活している。 米国のジョー・バイデン大統領は、24日に発表した新たな制裁によって、ロシアの航空宇宙産業は弱体化すると強調した。これを受けてロゴジン総裁はツイッターに、ISSの軌道や宇宙空間での位置はロシアのエンジンによって制御されていると書き込んだ。 「我々との協力関係を断ち切れば、ISSが制御不能になって軌道を外れ、米国あるいは欧州に落下する事態を誰が救うのか」「500トンの構造物がインドと中国に落下する可能性もある。そうした展望で彼らを脅かしたいのか。IS

    宇宙ステーション協力関係、対ロ制裁で「損なわれる」可能性 ロシア宇宙機関
  • 新宇宙ステーション必要 ロシア、ISS老朽化で:科学・環境:福島民友新聞社 みんゆうNet

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/08/02
    中国と連携するという可能性もある
  • 中国とロシアが月面研究基地ILRSプロジェクトへ他国への参入を呼びかけ【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/4/26〜5/2】 | 宙畑

    中国ロシアが月面研究基地ILRSプロジェクトへ他国への参入を呼びかけ【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/4/26〜5/2】 中国ロシアが月面研究基地ILRSプロジェクトへ他国への参入を呼びかけ 中国国家宇宙局(CNSA)とロシア航空宇宙局(Roscosmos)が国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)の場で、2国間で進めている月面研究基地(ILRS)プロジェクトの詳細を発表し、あらゆる国が参加可能である旨を明らかにしました。 中国ロシアは2021年3月に、月面や月の軌道上に実験及び研究用の複合施設を建設するMOU(基合意書)を締結しています。 ILRSプロジェクトの第一段階 両国が2025年までに実施予定の月面ミッションで取得するデータを利用し、月の南極付近に設置する月面基地の建設候補地を決定します。 ILRSプロジェクトの第二段階 2030年までに中国の嫦娥8号とロシアのLu

    中国とロシアが月面研究基地ILRSプロジェクトへ他国への参入を呼びかけ【週刊宇宙ビジネスニュース 2021/4/26〜5/2】 | 宙畑
  • 人類初の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの飛行から今年の4月12日で60年

    【▲ ボストーク1号に乗り込んだユーリ・ガガーリン(Credit: RGANTD)】日時間1961年4月12日15時7分、ソビエト連邦(当時)のバイコヌール宇宙基地から人類史上初の有人宇宙船「ボストーク1号」が打ち上げられました。搭乗していたのは空軍パイロットのユーリ・ガガーリン。今年の4月12日で歴史的なボストーク1号の飛行から60周年を迎えます。 ■有人宇宙活動の幕開けとなった地球1周108分の飛行【▲ ボストークロケットの打ち上げ(Credit: Roscosmos)】当時のソ連はアメリカと冷戦状態にありました。互いに核兵器を保有する両陣営は、核弾頭を運搬するミサイルと表裏一体であるロケットの開発に力を注ぐようになります。日時間1957年10月5日、ソ連のセルゲイ・コロリョフ率いるチームは大陸間弾道ミサイル「R-7」を元に開発されたロケット「スプートニク」を使い、人類史上初の人工

    人類初の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンの飛行から今年の4月12日で60年
  • ソユーズ宇宙船MS-18「ユーリ・ガガーリン号」打ち上げ成功 約3時間半でISSに到着

    【▲ バイコヌール宇宙基地から打ち上げられるソユーズ宇宙船(Credit: NASA)】地球から国際宇宙ステーション(ISS)まで約3時間半で到着です。宇宙は近いということをまた、示してくれました。 4月9日16時42分(以下日時間)、3人の宇宙飛行士はロシアの宇宙船「ソユーズMS-18」に搭乗して、バイコヌール宇宙基地からISSへ飛び立ちました。打ち上げから約8分後、ソユーズ宇宙船は軌道投入に成功。その後、地球を2周回り、約3時間半後の同日20時5分、ISSへドッキングを行いました。現在ISSには10人の宇宙飛行士が滞在することとなりました。 ソユーズMS-18に搭乗したのは、第65次長期滞在を行う3人の飛行士です。NASAの飛行士であるマーク・ヴァンデ・ヘイ氏、ロシアのロスコスモスの飛行士であるピョートル・ドゥブロフ氏とオレッグ・ノヴィツキー氏の3人となっています。約半年間、ISSに

    ソユーズ宇宙船MS-18「ユーリ・ガガーリン号」打ち上げ成功 約3時間半でISSに到着
  • ソユーズロケット打ち上げ成功 「アクセルスペース」「アストロスケール」の人工衛星を搭載

    青と白の特別な色をまとったソユーズロケット(Credit: GLAVKOSMOS)ロシアのロスコスモス社は、韓国の観測衛星と37の小型衛星をソユーズ2.1aロケットで打ち上げました。打ち上げは、日時間3月22日15時7分にカザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地で行われました。なお当初の予定は3月21日でしたが、ロケットの上段に問題が見つかったため2日延期していました。 韓国の観測衛星「CAS500-1」は韓国航空宇宙研究院(KARI)が開発を行いました。2017年に打ち上げを行うGK Launch Services社と契約を結んでいました。農場や森林、水源などの観測に役立つということです。今後は約半年、軌道上で試験を行い、今年10月の運用開始を目指します。 今回打ち上げられた小型衛星の中には日の会社が開発、製作を行った小型衛星もあります。 <アクセルスペース「GRUS(グルース)

    ソユーズロケット打ち上げ成功 「アクセルスペース」「アストロスケール」の人工衛星を搭載
  • 青と白の特別な塗装を施したソユーズロケット、打ち上げへ

    打ち上げ発射場へ運ばれる青と白の特別塗装をしたソユーズ2ロケット(Credit: GK Launch Services)ロシアでソユーズ宇宙船や多くの人工衛星を打ち上げてきた「ソユーズ」ロケット。通常はグレーとオレンジの塗装ですが、今回は青と白を基調とした機体の色になります。日時間3月20日(土)15時7分打ち上げ予定のソユーズ2ロケットでその打ち上げの様子を見ることができます。 2021年は旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行を行ってから60年の節目に当たります。ガガーリンを乗せた宇宙船を打ち上げた「ボストーク」ロケットを参考にしてこの塗装が施されています。通常の機体でオレンジ色の部分を青色に、グレーの部分を白色に変更したということです。 発射台にそびえ立つソユーズロケット(Credit:GK Launch Services)機体の青色は、ソユーズロケットの打ち上

    青と白の特別な塗装を施したソユーズロケット、打ち上げへ
  • Engadget | Technology News & Reviews

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/03/10
    日米欧vs中露の構図になったか
  • ロシアの補給船「プログレス」手動ドッキングへの切り替えはアンテナの損傷が原因?

    国際宇宙ステーションに接近する補給船「プログレスMS-16」。赤丸で囲んだアンテナの一部が損傷しているように見える(Credit: NASA、赤丸は筆者)日時間2月15日、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは国際宇宙ステーション(ISS)に向けて無人補給船「プログレスMS-16」を打ち上げました。プログレスMS-16は打ち上げ2日後となる日時間2月17日にISSへのドッキングに成功し、料や水、生活必需品、修理キットなど合計2.4トン以上の物資が届けられました。 プログレス補給船は自動および手動でのドッキングに対応していて、普段は「クルス(Kurs)」と呼ばれる自動ドッキングシステムが用いられています。しかし、プログレスMS-16は最終アプローチ中にシステムが手動ドッキング用の「TORU」へと自動的に切り替わったため、問題が生じた場合に備えて待機していたISS滞在中のセルゲイ・リジコフ宇

    ロシアの補給船「プログレス」手動ドッキングへの切り替えはアンテナの損傷が原因?
  • ロシアのプログレス宇宙船、ISSへ物資を補給 ISSへの到着は日本時間2月17日

    バイコヌール宇宙基地から打ち上げられる「プログレス」補給船を搭載したソユーズ2.1aロケット(Credit: Roscosmos)ロスコスモスは、宇宙ステーション補給船「プログレス」MS-16を打ち上げました。打ち上げを担当する同社によると、2月15日12時45分(日時間)にバイコヌール宇宙基地からソユーズ2.1aロケットを使って打ち上げ、約8分48秒後に分離を確認。補給船に設置されているソーラーパネルとアンテナの展開も成功しました。今後は地球を33周し、2月17日15時20分(日時間)に国際宇宙ステーション(ISS)のドッキング室「ピアース」へ自動でドッキングします。なお、前回のミッションである「プログレス」MS-15で行った超高速式でのISSへの飛行は実施しませんでした。超高速方式を実施した場合、打ち上げからドッキングまで約3時間という速さでISSに到着します。 この補給ミッション

    ロシアのプログレス宇宙船、ISSへ物資を補給 ISSへの到着は日本時間2月17日
  • ISSの新しい多目的実験モジュール「ナウカ」ロシアで打ち上げ準備進む

    バイコヌール宇宙基地で打ち上げ準備が進められている多目的実験モジュール「ナウカ」(Credit: Yuzhny Space Center/ROSCOSMOS)宇宙飛行士の長期滞在開始から2020年で20周年を迎えた国際宇宙ステーション(ISS)では、同年から民間宇宙企業の有人宇宙船(スペースXの「クルードラゴン」)による格的な運用飛行が始まり、今年からは今後数年間の需要を見越してボーイング製の太陽電池パネル増設が予定されるなど、アメリカを中心とした新たな動きが活発化しつつあります。 関連:国際宇宙ステーションに太陽電池パネルを増設、打ち上げは2021年から いっぽう、ロシアでも今年2021年にISSのロシア区画に結合される予定の多目的実験モジュール「ナウカ」の打ち上げ準備が進められています。ロシア語で「科学」を意味するナウカはISSで最初に打ち上げられた構成要素である基機能モジュール「

    ISSの新しい多目的実験モジュール「ナウカ」ロシアで打ち上げ準備進む
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2021/02/02
    ISSのロボットアームは、日常の作業に使われているし、旧式のCargo Dragonをキャッチするにも使われていたので、問題があれば対処済みのはず