ブックマーク / voluntas.medium.com (41)

  • 受託開発の罠 – V – Medium

    資金調達していない零細 IT 企業を経営していると抜け出せなくなる受託開発の罠ですが、罠にはまるパターンと、そして自分がどんな方法で罠にはまらないように経営しているのか書いていきます。 前提そもそも受託開発が目的の会社であれば、罠にどっぷりハマって問題はないので、ここでは自社サービスなり自社製品をメインとする会社を前提とします。 経営者が全力で稼いで、社員が自社製品やるパターンや、その逆あったりはここに当てはまりません。当てはまるのは自社製品やりたいけどお金を稼がないといけないといってずるずる行くパターンを受託開発の罠としています。 自転車操業調達していない零細 IT 企業は基的に自転車操業になります。会社にお金がないと当たり前ですがキャッシュフローが苦しくなるため、受託開発を行いお金を稼ぐようになります。 受託開発は毎月契約でお金をもらって開発リソースを提供するタイプと、いくらでお願い

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    a-know 2018/10/09
    “自社製品カスタムという受託”
  • 自分が働きたい会社にしない

    時雨堂は会社の仕組みを Gist でオープンにしている。実はあの仕組みは自分が働きたいと思う会社の仕組みではない。 時雨堂は 10:00–17:00 の定時制で 6 時間労働。さらには仕事は選べない。技術もあまり選べない。月給は安く抑えられており、賞与は保証なし。ただし儲かった場合は賞与を高めに出す。評価制度はない。 時雨堂で自分が従業員として働きたいとは思っていない。自分が従業員として働くのであれば、裁量労働で、仕事は好き勝手に選べて、給与は稼いだ分だけほしい。さらに技術は自分が使いたいものを使う。ただし堂はあってほしい。 ではなぜ時雨堂は自分の働きたい会社になっていないのか。それは単純で自分はあくまで経営者であり、従業員ではないからだ。そして自分は社会不適合者であるため、従業員としてやっていけなかったから起業した身であるからだ。 つまり従業員としてやっていけなかった人が望む会社の仕組

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    a-know 2018/08/11
  • レベルが高い人を雇って物理で殴る. 先日、門脇(kdxu)とめるぽんと自分で 3… | by V | Medium

    先日、門脇(kdxu)とめるぽんと自分で 3 人でやっていたお手伝い案件が終わった。納期は一ヶ月前倒し、顧客の要望はほぼ全て実現という内容で、顧客も大喜び。 門脇とめるぽんはフリーランスとして仕事をしており、自分がお手伝いさせて頂いている会社(それぞれ別の会社)でふたりともフルタイムとして働いている。 そのため、平日の夜や土日が主な作業時間になる。完全非同期で作業して、うまくいったのでそれを記録しておきたい。 案件内容、技術については一切触れない。 自分はプロジェクトマネージメントのみコードは書かないプロジェクト開始前に一通りの要望は洗い出しておいた追加要件にできるだけノーを言わないロードマップを1ヶ月単位で引いた二人を作業者として雇った設計や交渉などはすべて自分が行った顧客には二人が作業者として伝えてある顧客と直接のやり取りは二人は行っていない顧客との打ち合わせにも参加してもらっていない

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    a-know 2018/07/12
  • 同時接続 700 万、秒間 2 万通という Nintendo Switch 向けプッシュ通知システム NPNS の資料を読んで

    AWS Summit Tokyo 2018 で実施されたセッション資料・動画をダウンロードすることができます。(順次公開) ※AWS Summit 2018 へお申し込みいただいていない場合、別途ダウンロード申し込みが必要となります。… 【任天堂様ご登壇事例】Nintendo Switch (TM) 向けプッシュ通知システム「NPNS」AWS はよくわからないので Erlang/OTP 視点のみです。 ejabberdejabberd はフランスの ProcessOne という会社が開発している XMPP サーバです。XMPP が何かはここでは説明しません。 ejabberd は TLS や XML 周りの性能を出すため C で書かれている以外、他はすべて Erlang/OTP で書かれています。 ejabberd の歴史はとても古く、自分が Erlang を学び始めた頃にはすでにありまし

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    a-know 2018/06/23
  • コードを書き続ける

    「開発者は経営者になったらコードを書くのやめて、経営に集中すべき」という考え方を聞いたことがある人はいるだろうか? 自分はこの考えを持っていた経営者の元で働いていたことがあるので、強く印象に残っている。そして優秀な開発者たちが無理やりコードを書く時間を取り上げられ、経営者とされていったのを何度か見ている。 ここに書くのは自分の経験談であり、こうすべきとかではない。そしてなにより自分は死ぬまでコードを書き続けたいと考えているタイプであるということだ。 伝えたいことは一つだけでコードを書き続けたい経営者からコードを書くのを取り上げるのが良い方法だと思わないということだ。 また、経営者だから偉そうにコードを書くとかは当たり前だがなしだ。経営者関係なく、ただの開発者としてコードを書くという前提のお話。 開発者と経営者起業して 5 年が過ぎた。経営者としても 5 年、開発者としても 5 年。社員をし

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    a-know 2018/06/11
  • 「俺はもっと年収高くていいはずだ」

    このおちあいさんの悩みは自分が社員のときに感じていたので、書いてみました。 自分の知見としては「自分の給与を自分で決められるようになった」タイミングでこの卑しい自尊心はなくなりました。 自分の場合、この卑しい自尊心は「結果を出しているにもかかわらず、給与が上がらない」と「自分が期待する評価を会社から得られていない」の2つが合わさって発生していたように思えます。 起業して自分の給与を自分で決められるようになってこの2つについて考える必要がなくなり、この卑しい自尊心はなくなりました。 自分の会社であれば結果を出したら自分の役員報酬はいかようにもできます。会社が利益を挙げられていれば高くし、利益が出ていなければ0円にすればいいだけです。何も悩む必要はありません。 ちなみに今はは自分の役員報酬は税理士に決められているくらい、興味がありません。 さらに期待する評価についても会社からの評価が社会からの

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    a-know 2018/06/07
  • 優しいスタートアップ

    お手伝いしている会社にいた人が退職し、スタートアップに参加した話を聞く機会があったのだが、そのスタートアップの方針がとても素敵な感じだったので書いてみる。 ブログに書くことは伝えたが、社名を出す許可は貰っていない。 ということで、ふんわりと。 人はできるだけ増やさない採用は文化に合うかかどうかが全て従業員はエンジニアのみ資金調達はしている社員の給与は全員同じ社員の給与はかなり高め定時に帰る30 代多め失敗したらピボットお金が尽きたら受託でがんばる、解散はしない自分が想像しているスタートアップと大きく違ったので、こんなスタートアップもあるんだなと。 調達をして日々のラーメン代稼ぎをしなくて済むようにして、サービス開発に注力する。さらにスタートアップとしてはかなり破格の給与体系。 「安心して働ける優しいスタートアップ」というのが自分の印象。 こんなスタートアップが増えると、チャレンジできる人が

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    a-know 2018/05/24
  • 採用事例の重要性

    自社製品をリリースしてから、採用事例は製品の機能よりも強いというのを実感している。 実は採用事例自分はあまり重要視してはいないかった。もちろん無いよりはあったほうがいいだろうとは思っていたので採用事例「なし」の場合は「あり」よりも価格が高くなるという仕組みだけ考えた。 採用事例公開できる場合は 60 万円採用事例公開ができない場合は 84 万円採用事例が公開できない場合は多めにお金がもらえると嬉しい、その程度の考えだった。 採用事例が何よりも重要そんな中、採用事例が何よりも重要という考えを打ち出したのは一人の社員だ。 その社員が採用事例を重要視した第一の理由は顧客は採用事例をみて、自分たちがやりたいことと似ている事例を探し、この製品を買えばいいのかどうかを判断するという考えだ。 この考えは的中した。打ち合わせや問い合わせで「〜という感じで使いたい」が採用事例の中から選ばれる事が多かった。

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    a-know 2018/05/21
  • フルリモートワークを諦めた

    正社員のフルリモートワーク採用を目標としていたが諦めた。 現在、自社では週1出社それ以外は自宅からのリモートワーク社員がいる。一緒に働いて感じたことはフルリモートワークの場合はうまくやっていくことはかなり難しいだろうと感じたことだ。 自社では自社パッケージ製品を開発している。この開発には双方向のコミニュケーションがかなり必要になる。特に顔を突き合わせて話すというのがとても重要になる。さらに感覚的な話も多くなりがちだ。 実際、週1出社してる社員とはよく話をする。仕事の話、雑談。当に色々話をする。 特に自社は社員も少なく1社員が担う範囲も多く、意思疎通がとても重要になる。これが週1出社してもらうだけで、かなり違う。ギャーギャー面と向かって話ができるというのはとても重要だと感じたのだ。 フルリモートワークになると出社は月1回とかになるだろうか、大きめの企業であればうまくタスクが分担できたりして

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    a-know 2018/05/20
    “大事なのはリモートでもうまくはいく、ただし同じ場所にいる場合ほどはうまくいかないという点だ。”
  • 経営者になってわかったこと

    起業して 8 年しか経っていないが、だらだら書いてみる。 自分の会社は従業員は片手で足りるくらいの IT 系零細企業。 税金は高い売上はすぐ入ってこない自分の給与は自分で決められる仕事は簡単に見つからない社員を雇うのは難しい経理、総務、法務、営業事務、書類仕事は多い賞与はいくら出してもいいオフィス賃貸費用は安いほうがいい銀行はとにかくお金を貸そうとしてくる資金は銀行からお金を借りない限りどうでもいい経営の相談ができない顧問税理士は役に立たない帝国データバンクや東京商工リサーチへの登録が必要になる時がある自分宛ての投資マンション迷惑電話がくる社員の月給が低ければ低いほど経営が楽になる社員の年収は可能な限り高いほうが良い自分の年収に興味がなくなる収入を増やすのも、支出を減らすのも難しい賞与はいつ出してもいい顧問弁護士は必要だが、いつも必要なわけではない自社製品だけで会社を回すのは現実的ではな

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    a-know 2018/05/13
  • カスタマイズしないとどうなるか

    続き。自社製品のミドルウェアでカスタマイズをしないと実際にどうなるかを書いていく。 カスタマイズの相談をされた場合一切対応していない事を伝える。メールが返ってこない事が多い。そのためビジネスチャンスを逃している可能性は高いが、カスタマイズをするリスクのほうが高いため問題ない。 カスタマイズを要求していくる会社から相手にされなくなる。 注文から提供までメールにて申込書を送り、記載して返送してもらう総務が社内に立っているライセンスサーバでライセンスを発行する製品のダウンロード URL とライセンスファイルをメールで送る終わり。製品の提供まで 30 分くらい。自社製品は最小ライセンスの費用が 60 万円/年なので 30 分で 60 万円の売上になる。これが毎年。 この後はサポートのお仕事。 サポート対応全ての顧客が同じ製品を利用しており、自社製品は最新版を利用していることがサポートを受ける前提と

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    a-know 2018/04/15
  • Elastic Cloud を採用する事にした

    検討した結果、採用することにしたので、その過程の理由を。 Elastic Stack を使うことにしたのはいいが、サーバをどう構築するかは決め兼ねていた。 普段から使っている Vultr という VPS サービス上に構築する予定だったのだが、そこそこめんどくさい。落ちた時、ディスク不足などを考える必要がある。 そこで次は AWS の CloudSearch を検討することにしたが、いまいち使いづらい。こちらとしては運用を丸投げしたいだけなのだが、しっくり来ない。転送量課金もある。これは仕方がないが。 そこで Elastic が提供している Elastic Cloud を試してみることにした。 自分が思いつく要求をまとめる。 運用に手間がかからないあまり高くない予算は月 2 万円程度使う側は Beats だけを意識していればいいKibana も運用してほしいサーバは東京にあって欲しい転送量で

    Elastic Cloud を採用する事にした
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    a-know 2017/10/29
  • なぜ Medium を利用しているのか

    もともとはてなダイアリーを使っていて、そこからはてなブログに移動したが、どうも使い勝手が悪いと感じていたので、 移行してから 4 年はブログは書かずに Gist に技術記事を書く日々が続いた。 技術系の記事を書くのであれば Gist で十分だったのだが、もう少し技術的な話ではなく、単に自分の考えを書くか!と思って見つけたのが Medium だった。 Medium の何がいいって、書き心地がとても良い。サクサク書ける。自動保存なので記事が消えるということもない。また、とてもシンプルなので迷うことがない。シンプルなサービスは好きだ。 ただ、技術ブログを書くにはちょっと向いていない、というか技術ブログを書くなら Gist でいい気がする。Gist で書いて、Medium で紹介するで十分だと思う。 Publication が便利自分の会社の情報を書こうと思った時に気軽に Publication

    なぜ Medium を利用しているのか
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    a-know 2017/10/10
    へー
  • オフィス環境 – V – Medium

    社員数が 5 名以下の小さな IT 系パッケージメーカーで、ほとんどの社員が会社に出社するオフィス。 そんな環境で秋葉原にオフィスを借りてから数年がたったので、良かったこと、悪かったことを振り返ってみた。 トイレは快適な方がいいつい最近トイレを改装したのだが、とても快適で良い。トイレは快適な方がいい。トイレにお金をかけるのは良い。 田宗一郎も「従業員のトイレ」は大事と言っていたとか。 物は買わない、増やさないこれは自分が物が増えるのが好きではないので、とにかく物を買わない。おそらくオフィスを借りてから増えたものはたこ焼き器とかパン焼き器とか、べ物関連がほとんど。 無駄なものを買わないのとても大事だと思った。棚もオフィスを借りたときに買ったものをずっと使っている。 オートロックよい後付の Akerun を使っているが快適なのでおすすめ。 退出管理としては一切使っておらず、あくまでオートロ

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    a-know 2017/10/07
    土禁なるほど
  • 自分の発表スタイル

    ここ数年、自分の発表スタイルが固まってきたのでまとめてみることにした。 色々発表をしてきたが、今のスタイルが自分にはあっているので当面はこのスタイルで行こうと思っている。 方針資料は事前に公開する資料は発表を見ていなくても理解できるようにする発表資料ではなく発表者向けの資料にする資料は詳細に、発表はシンプルにする資料は Gist で作る発表時間は守る発表は全てアドリブで行う調べないと発表できない内容の発表依頼は受けない写真撮影は拒否、配信や動画は許可短縮 URL サービスを利用して資料の URL はわかりやすくしておく自己紹介は最小限にする事前公開そもそも何か秘密の発表をするわけでもないので、資料は事前に公開するようにしている。そうするとインターネッツの人たちが Typo を指摘してくれたりするので大変ありがたい。 これ、なぜみなさんやらないのかよくわからない。さっさと公開してしまうと良い

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    a-know 2017/09/25
  • 自社の今期振り返りと来期に向けて

    自社の決算が 9 末、あと 2 週間ということで振り返ってみたい。 前期が投資期で、 今期は種蒔き期なんて考えていたが、運良く回収期にもなった。正直色々と想定外の期だったように思える。 自社製品を中心に振り返って、ダラダラ書いていく。 運良く自社製品が売れ始める営業がいないので、完全に問い合わせを口を開けて待つスタイルなので、いつ売れるかも運頼み。 それが 2017 年に入ってからはほぼ毎月売れて、社外のお手伝いの売上よりも多いこともあったりした。 自社製品の売上はキャッシュフロー的にとても安定するという事を、実感した 1 年だった。 大手に採用され始める公開できる範囲だとリコー、スクエニ、ソフトバンク(敬称略)という大手に採用されたのは社会的信用という面で大きかった。打ち合わせでもうちが小さい会社だから心配という話がなくなった。 製品の性能や機能、品質などだけで勝負ができるようになった。

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    a-know 2017/09/16
    "つまり開発者がサポートを担当していることが実は価値だったのだ。このタイミングでサポート専任を雇うという考えを捨て、開発者が直接サポートをするという方針に切り替えた"
  • サポートで稼がない

    クローズドソースなパッケージ製品となると、どうしてもサポート費用という話がよく出てくる。 例えば、最初に製品を買って貰い、その後は毎年製品価格の 10% をサポート費用として貰うというモデルはよくある話だと思う。 このモデルはサポートが発生しないと 10% がそのまま利益になる。ただ、このモデル自分が経験したパターンだと、毎年値下げ交渉が発生する。 つまり顧客としては問い合わせもしないのにサポート費用を今まで通りの費用で払い続けたくないという話が出てくる。めんどくさい。 ミドルウェア屋さんになって 10 年以上が過ぎたが、ずっとこのモデルに違和感があったので、自分の会社の自社製品はサポートで稼ぐのをやめることにした。 サポート費用という概念をやめたそもそも製品にサポートはあって当たり前。それを別の費用として切り出されているのに違和感があった。 サポートを特別扱いするのをやめたたとえばプレミ

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    a-know 2017/09/06
    “製品の価値にお金を払ってもらう”
  • 野望

    起業した時は野望はなかった。そもそも生きていければいいや程度だった。 その後、自社ビルがあったら楽しそうなんて話を顧問税理士や社員達として、自社ビルが当面の野望になった。 最近は今のような 1 日 6 時間という働き方で、社員に 4 桁万円の給与を提供したいというのが野望に加わった。 この野望を実現するためにどうしたらいいかをよく考えるようになった。 もともと自社でパッケージ製品を開発して販売した利益で会社を経営していくというのが目標だったが、思っているより短い労働時間で売上を上げるための仕組みが回っている気がする。 自社パッケージでカスタマイズしない方針のためすぐ納品可能落ちにくさを優先して開発しているため障害報告がいまのところゼロサービスではなくパッケージなので営業日対応のみ許される毎年利用料を頂くライセンス方式のため、良い製品であれば継続して利用料が毎年入ってくるドキュメントを充実さ

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    a-know 2017/08/12
    野望は持っていると楽しい
  • 一つの技術で食べていく怖さ

    自分が経営する会社は今年の 7 月から自社製品が WebRTC という技術を利用したサーバ製品のみになる。 現段階ではすごく売れているというよりは、だんだん売れてきたという段階だ。大手にも採用され始めてきた。リリースして 2 年目。順調な方だろう。 一つの技術に依存する怖さは、前職で恐ろしいほど学んだ。特にある程度売れてくると怖い。 なぜなら売れるとリソースを集中し始めるからだ。まさに今のタイミングだ。リソースを集中すると他のことに目が向かなくなる。 ではどうしたらいいのか、自分が取った行動をまとめてみた。 一つの技術べていくためにその技術で、なんとなく一番を取り続けていくのが一番手っ取り早いと考えている。そのため WebRTC といえば時雨堂というのを市場に刷り込む必要がある。 継続は力なりじゃないが、とにかく継続的に発信していく。 発信だけだと難しいのでうまく顧客や一緒に組んでくれ

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    a-know 2017/05/29
  • 自社製品の販売終了

    日自分が経営する会社の自社製品第一号の販売を終了した。なんとも言えない気持ちだ。 自社製品をリリースするときは、もちろん売れて、顧客に長く使ってほしいと思ってる。 ただ、売れるかどうかは自分たちが決めるわけではなく市場が決める。売れない場合はコストを積み重ねていき、会社の経営状況を圧迫してしまう。 また製品は生き物だ。メンテしてあげないとすぐにダメになる。メンテするのは体力を使う。 売ることの難しさどんなに良い製品でも利益を挙げない以上、製品を売ることを諦める必要がある。アップデートしなくても売れる製品なら良いのだが、そんなうまい話はない。 最近は売れる製品というのはかなりの率で運の要素が入っているのではないか、と思ってしまう。 もちろん、世界初やその分野に革命がを起こせるような製品であれば、話は別だろう。ただ自分はそのようなものが作れる人ではなく。少し便利になる何かが作れる程度。そう考

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    a-know 2017/05/29