津波検討「余計なことをするな」/保安院 上司から圧力/福島第１ 政府事故調の調書公開

東京電力福島第１原発事故で政府の事故調査・検証委員会が聴取した、旧経済産業省原子力安全・保安院や東電、福島県の佐藤雄平前知事ら関係者１２７人分の調書で、規制当局が原発推進のために津波対策を後回しにしてきた実態が改めて浮き彫りになりました。政府が２５日、公開しました。 津波の専門家が２００９年、経産省の審議会で東北地方に大津波をもたらした８６８年の貞観（じょうがん）津波に触れ、同規模以上の津波が再来する可能性を指摘していました。保安院の小林勝耐震安全審査室長（現・原子力規制庁安全規制管理官）は聴取に、１０年に貞観津波の検討を原子力安全委員会に諮ることを上司に進言したと証言。しかし、安全審査課長から「（その件は）保安院と原子力安全委員会の上層部が手を握っているのだから、余計なことはするな」と言われたことを明かしています。広報課長からは「余計なことをするとクビになるよ」と言われたとも証言していま

[haruhiwai18]

"安全審査課長から「（その件は）保安院と原子力安全委員会の上層部が手を握っているのだから余計なことはするな」と言われ""広報課長からは「余計なことをするとクビになるよ」"　→日本社会　オブ　ザ　日本社会ｗ

[watto]

“広報課長からは「余計なことをするとクビになるよ」と言われたとも証言しています。” さすがにこれはちょっと意味がわからない！

[daybeforeyesterday]

うーむ

[msyk710513]

安全神話どっぷりの醜悪さ、良識を圧殺する脅しを平然と。旧保安院がいかに役立たずだったか。結局原発推進しか能が無い連中に支配されていては日本が亡びるよ。今も無縁とは言えないぞ。