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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (20)

  • 電子出版ははたして儲かるのか?(1): たけくまメモ

    結論から書けば、今後よほどのことがない限りは儲からないと思います。「トントンにする」だけなら、不可能ではないと考えますが、投下資金と回収のバランスを取るまでには、しばらく時間がかかるでしょう。しかしそれでも、出版界は、電子出版に活路を見いだすしかないというのが俺の考えです。 電子出版といえば、今、俺の周囲では多くの会社や個人作家が参入機会をうかがっていますが、そちらのほうが儲かるから、参入したがっているというわけでもないようです。「紙の」はジリ貧の一途なので、このまま座して死を待つくらいなら、いっそ電子出版に進出して、儲かるかどうかは後で考えたい、というのが実情に近いのではないでしょうか。溺れる者藁をもつかむ、です。 「紙マンガ」の現状はいよいよすごいことになっております。多くのマンガ雑誌は、かりに単行がそこそこ出ていても、雑誌の赤字が単行の利益を大幅に上回っているという状態がもう数

  • 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(前編): たけくまメモ

    須賀原洋行氏との“論争”ですが、須賀原氏の最後のエントリでは、お互い言いたいことは言い尽くした感があるので、これでいったん打ち止めにしましょうとのご提案がなされました。自分も賛成です。 http://uaa-nikki.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-fd59.html ↑竹熊さんから反論をいただいた 派手なバトルを期待していた人がいるとすれば残念でしたが、自分ははじめから事を荒立てるつもりはなく、ただ自分の主張がどうもご理解いただけないので(そして、そういう方は他にも多いと思われるので)、須賀原氏に対する返答という形で、他の人も読むことを想定しながら、日頃の主張を再度説明したものです。 ただしこの問題、現時点ではいくつかの予兆的事実に基づく「未来予測」に類するものであることは確かです。同じ事実をもとにしても、解釈の幅が相当に広く存在するので、自分が

  • メビウス in 明治大学: たけくまメモ

    ←9日、明治大学シンポジウムにて(撮影・森川嘉一郎) 例によって詳細は6月末発売の「ユリイカ」に譲りますが、メビウスイベントのグランドフィナーレを飾る明治大学主催のシンポジウムに行ってきました。 この日の俺は一観客としての立場で客席からの聴講。この日は病院で定期検査の日でしたので、午前中に神奈川県綾瀬市の病院で検査を受けて、お茶の水に駆けつけた時にはシンポジウムは始まっていました。 それでも全体の三分の二くらいは見られたと思います。明大のホールがやけに立派で、これには負けたと思いました。俺が聞き始めたのは夏目房之介さんの話の途中からでしたが、さすがは夏目さんで、場慣れしております。得意の描線論でメビウスについて語っていて、論旨がまとまっており、お客さんにとっても「得した感」が高いでしょう。 6日の村田蓮爾さんの時もそうでしたが、参加者の手元にスケッチブックが用意されていました。メビウス、夏

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    abyssgate 2009/05/13
  • 京都でメビウス展・京都と東京でシンポジウムやります: たけくまメモ

    フランスの世界的マンガ家 ジャン・ジロー=メビウス氏といえば、大友克洋氏をはじめ日のマンガ界にも多大な影響を与えたことで知られていますが、このたび京都精華大学の招きによって京都での展覧会のため来日することになりました。しかも5月7日と9日に京都と東京で当人および超豪華ゲストによる無料公開シンポジウムもあります(ただしマンガミュージアムには館内への入場料が別途かかります。一般500円)。以下は京都(精華大学主催)と東京(明治大学主催)でのシンポジウムの全容と案内であります。 ※図版はすべて (C)Moebius Production ●5月6日(水祝) 於京都国際マンガミュージアム トーク・パフォーマンス「メビウス×村田蓮爾 線が語る―イラストレーションからマンガへ」@京都国際マンガミュージアム メビウス氏と人気イラストレーター村田蓮爾氏との作品制作をめぐるトークイベント 出 演 者 メビ

  • 不正コピー問題の意外な解決策: たけくまメモ

    昨日「オンライン出版を買ってみて」というエントリをアップし、オンライン電子出版の問題点(不正コピー防止のプロテクトによって、かえってとしては不便になる問題)について書いたところ、編集者のMさんという方からメールを戴きました。Mさん、ありがとうございました。 メールには、アメリカのプラグマティック・ブックシェルフ(Pragmatic Bookshelf)社という技術系出版社の試みについて、たいへん興味深い事例が書かれてありました。 http://www.pragprog.com/ ↑The Pragmatic Bookshelf 俺は英語が苦手なので、Mさんの解説をもとにざっと読んだだけなんですが、それでもこの会社がかなりユニークな試みをしていることはわかりました。 まずの購買ページを見ると、プルダウン・メニューが「PDF+PaperBook」になっており、ほかにpdfファイルオンリー

  • マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ

    現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けたコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ

  • パンダとポニョ(1): たけくまメモ

    日はまず『カンフー・パンダ』について書きたいと思います。先日、俺はこの作品について「見る気が起きない」ということをうっかり書いてしまいましたが(→★)、その後いろいろな人から「結構面白いですよ」とのご指摘があり、思い切って見ることにしました。 結論から言えば、見てよかったです。映画として面白かったことはもちろんですけど、それ以上に、『ポニョ』という作品を考えるうえでも『カンフー・パンダ』は見ておいてよかったと思いました。どういうことかといいますと、あらゆる側面から考えて、『パンダ』と『ポニョ』は正反対の場所に位置する作品だと思うからであります。 かつてレオナルド・ディカプリオが記者会見の席上、自分が出演した映画の話そっちのけで『千と千尋の神隠し』を絶賛したことがあります(横にいたスピルバーグ監督まで『千尋』を絶賛)。このときのレオ様の言いぐさが 「まるで別の惑星で作られた映画を見ているか

    abyssgate
    abyssgate 2008/08/09
    "作品が当たるようになってもほとんど「亜流」が出ない" たしかに
  • 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢: たけくまメモ

    昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし

  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(3)

    ●編集者は作家を選べるが、作家は編集者を選べない agehaメモさんは今回の「雷句―小学館問題」について 《 問題の根っこは、共にサクヒンを作り上げるべき「編集者」が「出版社のサラリーマン」である事、であるように思う。》 http://d.hatena.ne.jp/ageha0/20080610/p1 ↑agehaメモ「雑駁に言うとハリウッドは、東海岸の興行主から逃れた映画人達が形成した。」 と書かれました。問題の質がズバリと簡潔に言い表されている、的確な指摘だと思います。今回の件とはまったく別の話題で、ある有名なマンガ家さんが 「作家に当たり外れがあるように、編集者にも当たり外れがある。でも編集は作家を選べるけど、作家には編集者が選べないんだよ。だから編集者の“外れ”を引いたら悲惨だよ」 という話をしてくれたことがあります。その通りだと思いました。医療の世界では近年「セカンド・オピニオ

  • たけくまメモ : マンガ界崩壊を止めるためには(1)

    マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を

  • 携帯コミックって読んでます?: たけくまメモ

    いきなりですが、皆さんは携帯コミックって読んでますか? 俺はどんなものか確認するために数回アクセスしてダウンロードしただけで、あんまり読んでいません。俺の周りのマンガ好きに聞いても、熱心に読んでいるという人はほとんどいない。俺と同じで、何回か試しに読んでみただけで、それっきりという人が大多数です。 学校でマンガ好きの学生に聞いてみると、さすがに携帯そのものの所有率は100パーセントなんですけど、携帯コミックを日常的に読んでいるという人にはまだ会ったことがありません。きちんと統計をとったわけではないので実態はまだわかりませんけどね。とにかく世代を問わず、マンガ好きな人は当然のように雑誌や単行で読むので、携帯で読もうという人はあんまりいないのだという印象があります。 ところが、プロの編集者の間では、どうも事情が異なるのですよ。最近は結構、プロ編集と顔を合わせると携帯コミックの話題になることが

    abyssgate
    abyssgate 2008/04/26
    まじか
  • クリプトン伊藤社長の「態度」: たけくまメモ

    またぞろ「初音ミク」界隈が騒がしくなってますね。この前もグーグル検索で初音ミク画像がいきなり表示されなくなったり、ウィキペディアの初音ミクの項目での著作権侵害疑惑で、ややこしい騒動が起きたりしたばかりですが、今度はニコニコ動画に絡んだ問題ですよ。 騒動は今月頭からみたいですけど、騒ぎが大きくなったのは昨日みたい。俺はこの件ではネット見てなかったので今日気がつきましたよ。とっくに2ちゃんねるのニュース速報+などではスレッドが乱立して祭り状態になってます。出遅れてすいません。 とりあえずわかっているのは、クリプトンの社長と「ニコニコ動画」を運営しているニワンゴの親会社であるドワンゴが、「契約した・しない」「オリジナル曲作者に使用許可をもらうのはどちらだ」「ドワンゴは、勝手に初音ミクをJASRACにアーティスト登録するな」みたいなことで揉めているということです。 この事件、論点が多岐にわたって結

  • 独学に勝る勉強はない(1): たけくまメモ

    ※追記:最初にアップしてから少し書き足してあります。 今回書こうと考えているのは、「学校の勉強」についてです。俺は、自分が高卒だから言うのではないですが、「学校の勉強」というのは、当は小学校の六年間で充分ではないかと考えてます。俺自身、胸に手を当ててみても、47年間の人生当に役に立った、と思えるのは小学校で習った「読み書きソロバン(算数)」だけで、これには感謝しています。 でも中学以降の勉強となると、因数分解なんてすっかりやり方を忘れてますし、英語も中二レベルくらいからだいぶあやしい。それ以外の学科の内容もほとんど忘れちゃってる。高校の授業も同様です。中学高校の勉強も、大学以降に気で学問しようと考えたら絶対必要なんだと思いますけど、すべての人間が学者になるわけではない。俺ばかりでなく、ほとんどの人には「受験勉強」以外の意味はあんまりないのではないでしょうか。 でも学校をさぼった記憶

  • 【blog考7】 リンクをめぐる論争(1): たけくまメモ

    ブログが普及して以降、ネット状況に大きな変化があったとすれば、その最たるものが「リンクを張る行為に気兼ねがなくなったこと」ではないだろうか。ここ2、3年内にインターネットを始めた人には、あるいはピンとこないかもしれないが、ほんの数年前までは、自分のウェブサイト(ホームページ)から他のウェブサイトにリンクを貼ることは、けっこう敷居の高い行為だったのだ。 現在でも、「無断リンク禁止」「ページにリンクを張る際には、当方にメールで連絡してください」と書かれている個人ウェブサイトをよく見かける。いや個人サイトばかりではなく、たとえば「社団法人 著作権情報センター」のような法律の専門家によるサイトですら、「リンク登録フォーム」などという不可解なものを設けていたりする。 http://www.cric.or.jp/index.html ↑社団法人 著作権情報センター http://www.cric.or

    abyssgate
    abyssgate 2007/09/16
    無断リンクは今更として。リンクを張る時は「新しいウインドウで開くこと」ってのが引っかかった。新しいウインドウ→別サイトというコンテクストが当たり前になってるのがイヤーン
  • 『恐怖奇形人間』GET!!: たけくまメモ

    ←Horrors of Malformed Men 恐怖奇形人間(東映) 生きてて良かった! と心の底から思える今日この頃。あの、永遠に入手不可能かと思われた、石井輝男監督の『江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間』DVDをついに入手できました! 確か10年ほど前でしたか、この映画が東映からビデオ化されるってんで、心待ちにしておったんですよ。それがタイトルと内容が何か問題あったのか、オクラ入りになってしまったんです。 すごくガッカリしたんですが、このまえ町山智浩さんのブログでアメリカでDVDになったと知り、あわてて注文したら、あっけなく届きました。町山さんのエントリはこちら。 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20070815 この映画、カルトの中のカルト作品として80年代にはよく文芸地下や大井武蔵野館なんかの名画座でかかってました。俺5回は見たと思うんだけど、見る度に

  • ネット書店とリアル書店: たけくまメモ

    えーと、日が『サルまん』の正式発売日であります。なんだかここしばらく、秋葉原での「IKKI」スク水表紙完売にはじまり、『サルまん』の当ブログからの予約注文が昨日の時点で530冊を超えるなど、派手な話が続きましたのでうっかりしてましたが、 リアル書店ではこれから ですのでよろしくお願いしたいと思います。 「裏日工業新聞」のタニグチリウイチさんの8月29日付け日記によると、彼は『サルまん』が売り切れるといけないと思い、昨日の朝一番に池袋ジュンク堂に駆け込んだら意外にすいていてサイン会の整理券番号が8番だったと、なんだ全然買えるではないか、みたいなことを書かれていました。 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko.html しかし、今日が正式発売日ですので、現時点で売り切れたらそのほうが異常です。 俺を含めてけっこう勘違いした人がいると思いますが

    abyssgate
    abyssgate 2006/08/30
  • 「スク水」が表紙になりました!: たけくまメモ

    そんなわけで再びお目汚しで恐縮ですが、明日(25日)発売の漫画雑誌「IKKI」(小学館)にて、俺のスク水姿と相原君のメイド姿のコスプレが表紙になっております。デザインは祖父江慎。 「IKKI」の編集長が『サルまん』初代担当ということもあって、今回の復刻版の宣伝も兼ねてこうなったわけですが、これが「IKKI」の致命傷になりはしないかと心配です。 俺の股間部ではみ出ていた毛は、CG修正でなんとかするかと思いきや、なんとスピリッツ創刊編集長にして現小学館筆頭専務・白井勝也さんの写真をはめ込むという荒技で処理されてます。さすがに講談社と覇権を争う日最大級の出版社である小学館の現役筆頭専務をむさいオッサンの股間にレイアウトするというのは、いくら祖父江さんとはいえ、どうかしているのではないでしょうか。 ちなみに、股間のハミ毛ですが、撮影中は俺を含めて現場の誰も気がつきませんでした。写真ができて「あ」

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    abyssgate 2006/08/24
  • スク水で写真を撮ってきました: たけくまメモ

    正式な公開は8月の25日ですので完全にフライング発表ですが、日生まれて初めてスク水(スクール水着)で写真を撮って参りました。まあ、隣に相原君もいるので察しはつくでしょうがあえて何も書きませんので皆さんも詮索しないでください。25日にはすべてが判明するはずです(ただし、スク水写真は使わないかもしれない。その場合はレアですよコレ)。 ここ3年くらいで異様に腹が出てしまいスク水なのか何なのかわからないのが難点です。ネコ耳も付けてるんですが、これもなんだかよくわかりませんです。 ちなみに『サルまん』の発売は8月28日ですが、翌29日は俺の46歳の誕生日です。ああ忙しい。

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    abyssgate 2006/07/30
  • 全マンガ家志望者必見。: たけくまメモ

    マンガ家のアシスタントをかれこれ30年以上やっておられる方の回想ブログ。2005年4月から始まって、現在も継続中です。 ●漫画家アシスタント物語 http://blog.goo.ne.jp/yes-de/ この間、あるマンガ家の人からメールで勧められて読んでみたんですが、身につまされる内容が多々。メールをくれたマンガ家さんは、すでにメジャー誌でも活躍している人なんですが、「とても考えさせられる内容でした」とありました。 このブログの主であるyes-de1さん、70年代に「ほんの1、2年のつもり」でアシスタントをはじめたが、気がつけば30年、というパターン。才能がなくてはこんなに続けられるものではないので、彼には「先生運」と「才能」があったのだと思う。ただし、 マンガ家になる才能と、アシスタントとしての才能は根的に違う のでありまして、ブログを読むと、そのことが身にしみて理解できます。 ふ

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    abyssgate 2006/06/26
  • たけくまメモ : ソフトがタダになる時代

    フランスの国立視覚研究所INAが、過去にフランスで制作されたテレビ・ラジオ番組10万のネット公開を開始して、世界に衝撃を与えております(全体の80%は無料視聴可能) http://toshio.typepad.com/b3_annex/2006/05/ina10.html ↑b3 annex「フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万の衝撃」 http://www.ina.fr/archivespourtous/index.php ↑INA Archives pour tous のトップページ 詳しくは上のリンクをご覧いただきたいですが、なるほど、これはすごい。フランス語はわからないのでイマイチ使いこなせませんけど、b3 annexさんが貼ったリンク先を見ただけでも、とんでもないサイトであることがわかる。ミシェル・フーコーの動いてるのなんて俺は初めて見ましたよ。 ht

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