おとん📚ミステリおじさん @oton5964 犯人当てだけが醍醐味じゃない。最初から犯人丸わかりのミステリなんてのもあるんです。それが倒叙(とうじょ)ミステリ。犯人視点で物語が進むからこそ、探偵役とのハラドキ心理戦を味わえる。犯人側の心情描写で内容に深み増す。そんなおすすめ8冊をランキング形式でレビューしてます。これガチ勢。 2025-05-03 06:00:02

おとん📚ミステリおじさん @oton5964 犯人当てだけが醍醐味じゃない。最初から犯人丸わかりのミステリなんてのもあるんです。それが倒叙(とうじょ)ミステリ。犯人視点で物語が進むからこそ、探偵役とのハラドキ心理戦を味わえる。犯人側の心情描写で内容に深み増す。そんなおすすめ8冊をランキング形式でレビューしてます。これガチ勢。 2025-05-03 06:00:02
この2か月間さる事情があり──いや、本当は大した理由もなく──数学や物理のトピックをいろいろ漁って勉強していた。そして過剰に期待しては幻滅するのをくり返していた。その過程を本記事では紹介する。 アタシっていつもこれだ……。 1. 機械学習 2. 数値計算 3. 確率論 4. 数理ファイナンス 5. 非平衡統計力学 6. 量子情報 7. 型理論・ラムダ計算 8. 物性物理 1. 機械学習 思ってたのと違った度:10/10 時代の要請と思って石井/上田『わかりやすいパターン認識』(オーム社、第2版2019年)の3部作を読み始めた。そして1巻目を読了した時点で気づく。 「こいつら線形代数とか数理統計学とかを使ってアルゴリズムを組み立てるけど、それがなぜ・どのくらい上手くいくか実験以外で全く説明しねえ! 仮説もねえ!」 結果、萎え落ちした。有名なビショップ『パターン認識と機械学習 上・下』(丸善出
「最近の受験産業は読書を推奨してない?けしからん!」ってまとめが上がっていたけど、読書なんて受験と関係ないんだから推奨するわけないじゃん・・・。 テレビをだらだら見ているやつが受かるわけないのと同じで、勉強せずに読書してたら受かるわけないじゃん。 なんか最近って「本屋を守れ!!」もそうだけどさ、読書家って偉そうすぎじゃない? 「俺は世界一高尚な人間なんだ!!」って感じで高圧的にくるじゃん。 いや、テキストよりも動画のほうが学習効率が高いって実験結果出てるからね? だいたい読書なんて昔はクラスに1人か2人いるぐらいのマイナーな趣味だったじゃん。 履歴書の趣味欄に「読書」なんて書いていたら「あー・・・(察し)」ってなる感じだったじゃん。 だいたい読書家ってコミュ障多いよね。 知識をたくさん溜め込んでも、それをアウトプットできなかったら、頭をゴミ屋敷にしてるのと同じだからね。 同じように「レンタ
書籍概要 「よりわかりやすく」「より親切に」をモットーに、内容を全面的に刷新。さらに、厳選した全150構文を、「表現(S&W)で使えるべき構文(=Active構文)」と「解釈(L&R)で意味がわかれば十分な構文(=Passive構文)」に分類しました。挟み込み解答書の解説分量も、従来の100ページ強から200ページ強へと大幅に増やし、自学における使用でも疑問点を残しません。テスト作成プログラム、音声QRコード、音声再生アプリにも対応。 ポイント1全面改訂により、基本例文・解説・類例・練習問題のすべてを刷新。よりわかりやすく、より時代に合った内容になりました。 ポイント2すべての構文を、「表現(S&W)で使えるべき構文(=Active構文)」と「解釈(L&R)で意味がわかれば十分な構文(=Passive構文)」に分類。 ポイント3練習問題(Exercises)では、過去の入試問題からの引用を
ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話【電子限定特典ページ付き】 (幻冬舎単行本) 作者:斗比主閲子幻冬舎Amazon 幻冬舎さんのつてで、『ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話』をご恵贈いただいた時、どうしたものだろうと思った。著者ははてなブログで長く活動しているトピシュさんだから縁はある。でも、お金の本を私に送られても楽しめないんじゃないの? という心配だ。 ところがこの本は面白かった。お金についてのハウツー本であるだけでなく、資産形成のために必要な精神が活写されているように読めて、そこが面白かったからだ。 結論を書いてしまおう。 資産を形成するための根本的な精神とは、トピシュさんに内面化されているだろう、ホモ・エコノミクスの精神だ。ここでいうホモ・エコノミクスの精神がトピシュさんと同じぐらい「うまく」内面化されていて実行可能なら、きっと資
Kazuhiro Hori @Kazneedscaffein 社会人の先輩たちに聞きたい。 「新社会人が読んでおくべき "ためになる本” 」 といえば何を思い浮かべますか? 2025-03-12 07:16:12
近年、日本でもオーディオブック市場が広がりを見せているようだが、日本ではどのくらい聴かれているのか、どんな需要があるのか、定量的には実はあまりわからない部分がある。 また、読書バリアフリー的な観点などから公共図書館、学校図書館への導入の必要性も語られているものの、では資料費のうち何%くらい割くべきなのか、その根拠をどう算出すべきかも難しい。 そんななか、アメリカで公共図書館におけるオーディオブックに関する調査“Audiobooks and Public Libraries 2024 Audiobook Survey Report”がLibraryJournalとShcool Libirary JournalがAudio Publishers Associarionによって実施・公表された。 「聴く読書」需要がおそらく世間で思われている以上に大きいことが示されるなど、日本の出版業界人、図書館
よくある話やる夫「やる夫は4月から数学科1年生!大学数学を極めるお!今日は意識高く本屋にやって来たんだお!」 やらない夫「……お前、数学が好きなのはいいけども、二次試験の数学散々だったんだろ?無理すんなよ。」 やる夫「やらない夫は黙ってろお!やる夫は本気出せば天才だお!」 やる夫「おっ、ここが専門書の棚かお。あった、杉浦光夫『解析入門Ⅰ』。これが欲しかったんだお!」 やらない夫「いや、それは『解析門前払い』として有名な本で……」 やる夫「杉浦解析は名著だお!即レジだお!」 やる夫「さぁ、始めるお!最初は実数のことが書いてあるお!こんなの知ってるお!」 やる夫「2ページでもう加群とか可換群、可換環みたいな言葉が出てきたお。なんのことか分からないお」 『問1 $\mathbb{R}$(一般に体$K$)において次のことが成り立つことを示せ.(i) (R3)を満たす$0$は唯一つ.』 やる夫「(R
著・阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社) 昨年7月に発売された著書『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社)は、2024年の1年間を通じて全国の大学生協で最も読まれた一冊となった。 論文の書き方に新たな視点をもたらし、多くの学生や研究者に影響を与えた本書。今回のインタビューでは、執筆の舞台裏や本書に込めた想いを聞いた。 停滞し続ける日本の人文学の状況を変えたいと語る阿部幸大氏 ――『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』が生まれたのは、阿部さんが2020年に公開したブログ記事「アートとしての論文」が公開初日で2万PVを超えるほどの反響があり、その読者の一人だった光文社の編集者・江口さんからオファーがあったんですよね。 阿部:ええ。 ――その書籍化のオファーが届いた際、一般的な文章作成術をテーマにした本を企画としてまず提案され
動画や画像がデジタル世界に溢れているいま、本を読むことがめっきり減ったと感じている人は少なくないはずだ。読書の習慣がなくなると、われわれの読む力も衰退していくのか。この読む力を脳科学の観点から研究する英国の音声学者マイケル・ロールが、自身の最新の研究結果を簡潔に紹介する。 趣味で読書する人の数は着実に減っているようだ。英国読書協会が2024年に実施した調査によれば、英国の成人の半分が読書を定期的にはしないと回答している(2015年の42%から増えている)。さらに、16〜24歳の若者のほぼ4人に1人が読書家だったことはないと答えている。 だがこうした数字は何を意味しているのか。文字よりも映像が好まれる傾向は、われわれの脳や、種としての進化に影響するのか。優れた読書家の脳はどんな構造になっているのか。 こうした疑問を解明したのが、学術誌『ニューロイメージ』に掲載された私の新たな研究論文だ。
プログラマー高橋征義が選ぶ、開発者として“生きる”と向き合うための「お守り本」6冊 2025年2月14日 日本Rubyの会代表理事 高橋 征義 株式会社達人出版会代表取締役、一般社団法人日本Rubyの会代表理事。20世紀末よりWeb制作会社にてプログラマーとして勤務する傍ら、任意団体として日本Rubyの会を設立。後に法人化し、現在まで代表理事を務める。2010年よりITエンジニア向けの電子書籍の制作と販売を行う達人出版会を創業、現在まで代表取締役。ほか、RubyKaigiや技術書典の運営にも関わる。著書に『たのしいRuby』(共著)など。好きな作家は新井素子。 X:@takahashim keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 極限状態で「生きる意味」を考える keyboard_arrow_down 社会と文明の構造を少女マンガとして描く
なんはぎ🐟🐟🐟🐟 @nanynayay 劉慈欣の『三体』好きすぎるんだけど、わたしあれ日本語でしか読んだことがなくて。 中国女子に最近その話をしたら、「あれは中国語の原文では、作者の...というより中国の価値観により無意識な女性差別的な内容や表現がとても多く入っていて、中国国内では特に問題にならなかったけれど、英語や日本語 2025-02-02 16:23:41 なんはぎ🐟🐟🐟🐟 @nanynayay に翻訳する際に翻訳者が『これは西側の価値観で見るとアウト』と判断して大分内容を修正しました。(あと文化大革命についての描写も中国語版と日英版では差異がある)。劉慈欣は、過剰に女性を愚かで感情的なものとして描きすぎていて、それは海外では受け入れられないレベルでしたから」と教えて貰って 2025-02-02 16:27:06 なんはぎ🐟🐟🐟🐟 @nanynayay 三体に
1981年(昭和56年)故寬仁親王殿下の第一女子としてご誕生。学習院大学を卒業後、英国オックスフォード大学マートン・コレッジに留学され、女性皇族初の博士号を取得してご帰国(専攻は日本美術)。立命館大学総合研究機構のポストドクトラルフェロー、特別招聘准教授を経て、現在は日本・トルコ協会総裁、公益社団法人日本職業スキー教師協会総裁、一般社団法人心游舎総裁、京都市立芸術大学芸術資源研究センター特別招聘研究員、法政大学国際日本学研究所客員所員など、お役職多数。 漫画 2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始(のちに映画化)。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』
2025年も、たくさんの本に出会いたい! 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「2024年ベスト本」をテーマに記事を紹介します。 毎年、年末年始に多く投稿される「今年読んだ本」を紹介するエントリー。私はこれが大好きです! 自分が読んだことのある本について「わかる! そこに感動したよね!」と共感するのも楽しいですし、知らなかった本を手に取るきっかけにもなって面白いんですよね。なにより単純に世の中にはまだまだおもしろい本がたくさんあると思えてワクワクします。 週間ランキングにも頻繁にランクインしているところを見ると、私と同じような考えの方も多いのかもしれません。 ということで今回は「2024年ベスト本」をテーマに、2024年に読んで面白かった本・印象に残った本について書かれたエントリーをまとめて紹介します。
ベテラン校正者が指摘した「日本語の大問題」 「漢字があるから校正作業もあるんです」 きっぱりと言い切ったのはベテラン校正者の小駒勝美さんだ。彼は新潮社校閲部を定年退職し、フリーの校正者として活動する傍ら、通信教育の校正講座(実務教育研究所)の講師などもつとめている。 ―─漢字がないところには校正もない、ということですか? 私がたずねると、小駒さんは「そうです」とうなずいた。 「英語圏などでは文字や記号が単純なので、字形の問題もありません。校正といっても印刷工の副次的な作業なんです。私たちは漢字を使っているから、出てくる問題点がいっぱいある。漢字の字形の問題もあるし、送り仮名、それからルビの問題。ルビなんて誤植の宝庫ですからね」 確かに英語のアルファベットは26文字しかない。日本語にはひらがな、カタカナに加えて漢字(『大漢和辞典 修訂第二版』[大修館書店 1989~1990年]には親字約5万
かつて「月刊OUT」というアニメ/サブカル誌がありました。 このウェブサイトでは、元読者3人からなる「月刊OUT勝手連」が 18年にわたる雑誌の歴史を振り返ります。 「月刊OUT」は、1977年に創刊され1995年に休刊となった、みのり書房発行の月刊誌です。当初はサブカルチャー系総合誌として発刊されましたが、徐々にアニメと読者投稿を主体とした雑誌へと変貌していきました。 この雑誌は、発行されていた18年間、アニメを中心に、おたくカルチャーの成長拡大と並走しながら、少なからぬ影響を与えてもきました。しかし、その功績が語られる機会が多かったとはいえません。かつてのおたくカルチャーがポップカルチャー全体に浸透している現在、おたくカルチャーを源流とする大きな文化史のなかに月刊OUTを位置づける作業が必要なのではないでしょうか。 もうひとつ、単なる歴史のひとコマという視点では見えないものがあります。
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