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第1回 記憶装置のトレードオフとバッファの考え方―すべてをとることができないとき (3) | gihyo.jp
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第1回 記憶装置のトレードオフとバッファの考え方―すべてをとることができないとき (3) | gihyo.jp
システムの特性によるトレードオフ ところで、前出の表1のデータキャッシュとログバッファを比較してみ... システムの特性によるトレードオフ ところで、前出の表1のデータキャッシュとログバッファを比較してみると、3つのDBMSに共通して、データキャッシュに比べてログバッファのデフォルト設定値が非常に小さいことがわかります。OracleやPostgreSQLなど、ログバッファは1Mバイトにも達しない程度です。こんなに小さくて大丈夫なのでしょうか? 大丈夫か大丈夫じゃないかは、実際のところ使ってみるまではよくわかりません。ただ、データベースがこのように極端に非対称なサイズ割り当てを行っている理由は、データベースというのが基本的には検索をメインの処理と想定しているシステムだからです。 通常のオンライン処理において、検索結果に多くのレコードが含まれることはあっても、更新処理において変更対象とされるデータは、せいぜいトランザクションあたり1~数十件です。そのため、更新のために貴重なメモリを多く割く必要はな