文化と病害虫に関するagrisearchのブックマーク (108)

  • 全国の博物館・図書館の悩みの種「紙を食べる虫」の存在…解決策開発の学芸員が北海道にいた! | STVニュース北海道

    全国の博物館や図書館で大きな問題となっているのが、書籍や古文書などの紙資料をべてしまう害虫です。 貴重な文化財を守ろうと、札幌の学芸員がある装置を開発し注目されています。 これが害虫から紙資料を守る装置です。 ペットボトルや断熱材など、安くて誰でも簡単に手に入れられる材料で作られています。 そして作り方も簡単です。 (北海道博物館 高橋佳久学芸員)「これを単にですね、体重をかけて押し込むだけです。接着剤とか何も使っていません。実際に乗っても全然大丈夫なくらい荷重があることは確認してあります」 開発したのは北海道博物館の学芸員・高橋佳久さんです。 きっかけは、全国各地の博物館などで問題となっている、主に紙をべる「ニュウハクシミ」という虫の存在でした。 このように貴重な文書などの文化財に“虫い穴”を作る害虫です。 (北海道博物館 高橋佳久学芸員)「(ニュウハクシミが)ツルツルしたところは

    全国の博物館・図書館の悩みの種「紙を食べる虫」の存在…解決策開発の学芸員が北海道にいた! | STVニュース北海道
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    agrisearch 2024/07/06
    「ニュウハクシミ」「資料を保管するダンボールの下部分にフッ素樹脂テープを貼るだけでも、かなり高い確率で紙資料を守れることも分かりました」
  • 縄文時代(5000年前)に成立していた現代日本のゴキブリの棲み分け-縄文土器に残る卵鞘圧痕の研究からわかったこと-

    <研究の内容> 熊大学小畑弘己教授を中心とする研究グループは、縄文土器に残る卵鞘(らんしょう)圧痕からゴキブリの種を同定し、今からおよそ5300~4000年前の縄文時代中期~後期に、すでに現在の日におけるゴキブリの種分布(棲み分け)が成立していたとの研究成果を、令和4年8月30日に英国の考古科学雑誌「Journal of Archaeological Science: Reports」誌上で発表しました。 <研究の背景> 小畑教授らは、土器圧痕法と呼ばれる、土器の表面や土器粘土内から当時の生物の痕跡を探し出す手法を用いて、縄文時代の栽培植物や家屋害虫を検出する研究を続けてきました。2016年に、宮崎県宮崎市の野原(もとのばる)遺跡において、縄文土器の表面についたゴキブリの卵鞘の圧痕を発見しました※。 ※平成28年2月8日プレスリリース「縄文時代のゴキブリの卵を発見!」 https:/

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    agrisearch 2023/10/12
    2022/9/7 「鹿児島県・宮崎県出土品に残る卵鞘はクロゴキブリ、山梨県出土品に残る卵鞘はヤマトゴキブリのものであると同定しました」
  • 企業が独自に祀っているタイプの神社のなかでも特に変わり種『ボルドウ神社』農業での感謝が形になっていた

    白土晴一@「Watch Dogs Tokyo」第1巻発売中 @manetoke 企業が祀っている神社を見るのが好きで、色々見に行くのだが、sの中でも変わり種。シャトーメルシャン勝沼ワイナリーの中にある「ボルドウ神社」。山梨の葡萄にうどんこ病、ベト病が蔓延した時、硫酸銅と混合消石灰の殺菌剤「ボルドー液」(Bouillie bordelaise)を散布し、病害は減ったことを(続き pic.twitter.com/lOILwzUEbO 2023-07-16 22:24:23

    企業が独自に祀っているタイプの神社のなかでも特に変わり種『ボルドウ神社』農業での感謝が形になっていた
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    agrisearch 2023/07/21
    「シャトーメルシャン勝沼ワイナリーの中…山梨の葡萄にうどんこ病、ベト病が蔓延した時、硫酸銅と混合消石灰の殺菌剤「ボルドー液」(Bouillie bordelaise)を散布し、病害は減った…」
  • 浅草寺で第67回虫供養 農薬工業会

    農薬工業会(田卓会長)が主催する恒例の虫供養が11月16日、東京都台東区の金龍山浅草寺堂にて執り行われた。 虫供養の法要の様子 虫供養は、病害虫防除実施により殺滅した昆虫(法名:蟲之霊位)の冥福を祈念し、併せて業界発展を祈願する恒例行事。 第1回虫供養は、農薬工業会設立直後の1955年(昭和30年)から1956年(昭和31年)を除き毎年実施され、今年で67回目を迎えた。 浅草寺堂には、田会長、的場副会長、藤副会長、小澤副会長、松浦専務理事、廣岡事務局長といった農薬工業会理事をはじめ、総勢50名が参列した。

    浅草寺で第67回虫供養 農薬工業会
  • 博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK

    博物館などで紙の資料をべることから害虫とされる「シミ」について、国内ではこれまで報告が無かった種類が全国で相次いで見つかっていることが分かりました。従来の「シミ」より繁殖力が高いとみられ、専門家は、文化財などに被害が出るおそれがあるとして、対策が必要だとしています。 紙をべる昆虫、「シミ」は、博物館などに保管されている古文書などを損傷させる害虫として知られています。 東京文化財研究所などのグループによりますとこの数年、国内の博物館などからこれまで知られていた種類とは異なる「シミ」が相次いで報告されたことから、DNA解析などを行ったところヨーロッパや中米などに生息する外来種とみられることが分かったということです。 この「シミ」は体長が1センチほどで色が白っぽいということで、グループでは、和名として「ニュウハクシミ」と名付けました。 グループによりますと少なくとも国内の7か所で確認され、1

    博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK
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    agrisearch 2022/09/23
    「ニュウハクシミ」「研究のためにメス1匹だけを飼育しても次々と増えたことなどからメスだけで繁殖できる可能性があるということです」
  • [あんぐる]実り祈り 光再び 中山千枚田「虫送り」(香川県小豆島町) / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    香川県小豆島町の中山千枚田で半夏生(はんげしょう)の2日、伝統の虫送りが行われた。たいまつを手にあぜ道を練り歩き、害虫よけや、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る行事で、夜の棚田に、隊列がともす幻想的な炎が揺らめいた。 「やっとの開催だ」。同地で米を栽培する農家、弓木富王さん(71)は思わず顔をほころばせる。虫送りは新型コロナウイルスの影響で中止していたが、検温など、コロナ対策を実施し、3年ぶりの再開となった。 暑さが和らぎ始めた午後6時ごろ、同町の霊場で棚田が一望できる湯舟山に虫送りの参加者が集合。祈願を済ませた後、竹製の火手(ほて)と呼ばれるたいまつを手に出発した。 日が落ちた棚田では、うろこのような水田の輪郭が月明かりで浮かび上がる。その合間を、火手を手にした隊列がゆっくりと練り歩いていく。「とーもせ、ともせ」と声を上げながら、田んぼに火をかざし、終点となる神社を目指した。 棚田の面積は約1

    [あんぐる]実り祈り 光再び 中山千枚田「虫送り」(香川県小豆島町) / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 橿原 久米寺 農薬などで駆除された虫を供養「虫霊法要」|NHK 奈良県のニュース

    殺虫剤や農薬などで駆除された虫を供養する法要が29日、橿原市の寺で行われました。 「虫霊法要」というこの法要は、蚊取り線香や殺虫剤のメーカー、それに薬局などの団体が40年ほど前から橿原市の久米寺で毎年この時期に行っているものです。 寺の境内にある虫塚の前におよそ60人の参列者が集まり、虫が好む桃やメロンといった果物や、きゅうりなどの野菜が供えられました。 このあと、僧侶がお経をあげる中、参列した人たちは次々に焼香して、静かに手を合わせていました。 法要を営んだ団体によりますと、虫を供養するこうした法要は全国でも珍しいということで、団体の代表の堀文男さんは「虫の霊とともに、コロナも沈静してほしいと願いを込めました」と話していました。

    橿原 久米寺 農薬などで駆除された虫を供養「虫霊法要」|NHK 奈良県のニュース
  • 6月4日は「むし」の日 福井市で「虫供養」|NHK 福井県のニュース

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    agrisearch 2022/06/05
    「幼虫のときには害虫として駆除されるモンシロチョウ、400匹を空に放しました」
  • 第66回虫供養 浅草寺で実施 農薬工業会

    法要の様子 虫供養は、病害虫防除実施により殺滅した昆虫(法名:蟲之霊位)の冥福を祈念し、併せて業界発展を祈願する恒例の行事。 同会設立(昭和28年4月1日)直後の1955年(昭和30年)から1956年(昭和31年)を除いて毎年実施し、今年で66回目を迎えた。 例年、農林水産省等の官庁関係者、植物防疫団体等の業界関係者及び農薬工業会会員役員等約80名が参列しているが、新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年65回、今年66回は参列者20名以内に限定して実施した。 浅草寺堂には、農薬工業会の役員など約20名が参列した。

    第66回虫供養 浅草寺で実施 農薬工業会
  • 蝗ってなんだかんだややこしい漢字なんだよって話

    蝗は「いなご」と読む。 いなごっていうのは「直翅目・バッタ亜目・イナゴ科」に属するバッタ類の総称。 けっこういろんな種類がいる。 佃煮とかにしてべられているのが有名。 ところで、だ。 蝗という漢字は元々は「ワタリバッタが相変異を起こして群生相となったものを指し[5]、これが大群をなして集団移動する現象を飛蝗、これによる害を蝗害と呼ぶ。(wikiより)」。 つまり、蝗という漢字に来「いなご」という意味はない。実際、世界中で蝗害は起こっているがほとんどはイナゴ科ではなく、バッタ科に属するサバクトビバッタやトノサマバッタによる被害である。 日ではあんまりバッタが「蝗」になることがなかったので「作物に被害を与える虫のことなんやな、せや!いなごにしとこ」と「蝗」が「いなご」になったのである。 ちなみに、日でもトノサマバッタが大量発生して農作物をぶっ飛ばしたことがある。これも蝗害と呼ばれた。な

    蝗ってなんだかんだややこしい漢字なんだよって話
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    agrisearch 2021/07/20
    "locust"ってややこしい英単語。北米では俗にセミのこと。https://ejje.weblio.jp/content/locust
  • 筑後川水系の川がなぜ三面コンクリート固めにされているかという話

    オイカワ丸 @oikawamaru こんなん酷いね、という川。今時ひどい。もう少し工夫の余地はあると思います。ここは筑後川水系なわけですが、こうした積み重ねが筑後川を弱らせ、有明海を弱らせ、我々の社会の持続性を危うくするのだと考えています。河川法の理念にも反しているでしょう。 pic.twitter.com/MYnzlBGzLX 2021-06-15 21:24:12 オイカワ丸 @oikawamaru もう少し上流にいったところでこれもひどい。河川法では河川管理の目的は治水・利水・環境保全とされる。石をうめたことが環境保全のつもりであれば、これは意味がない。「つもり」ではだめだと思います。税金を使った事業。一つ一つ納税者がチェックしなくて済むように、法律があると私は思います。 pic.twitter.com/NxhFo4xQnd 2021-06-15 21:40:21

    筑後川水系の川がなぜ三面コンクリート固めにされているかという話
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    agrisearch 2021/06/16
    「治水・利水・環境の落としどころをつくる…よくばってどれも狙っていけばよいのです。技術はかなりあります」…理念には同意。だが、無責任な発言でないなら、実現可能な道筋を示してほしいとは思う。
  • ユーラシア大陸における植物病原体の拡散経路を世界で初めて解明:かつての交易路であるシルクロードを辿る | 佐賀大学広報室

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    agrisearch 2021/04/14
    「アブラナ科野菜の重要病原ウイルスであるカブモザイクウイルス」
  • 奈良 農作物作柄占う「粥占い」|NHK 関西のニュース

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    agrisearch 2021/02/02
    「去年は稲を枯らす害虫『トビイロウンカ』が発生し、作柄が悪いという占いの結果が的中してしまった。ことしも米は悪い作柄となったが」
  • 浅草寺で第65回虫供養 しめやかに 農薬工業会

    農薬工業会(小池好智会長)が主催する恒例の虫供養が11月11日、東京都台東区の金龍山浅草寺堂にて執り行われた。 虫供養の法要の様子 虫供養は創薬に関わる研究開発の途上や、ほ場での病害虫防除実施により殺滅した昆虫の冥福を祈念し、あわせて業界の発展を祈願する恒例の行事。第1回虫供養は、農薬工業会設立直後の1955年(昭和30年)から1956年(昭和31年)を除き毎年実施され、今年で65回目を迎えた。 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため参列者を20名以内に限定して実施。 浅草寺堂には、農薬工業会役員など約20名が参列した。

    浅草寺で第65回虫供養 しめやかに 農薬工業会
  • 大躍進政策 - Wikipedia  #大製鉄・製鋼運動 [

    大躍進政策(だいやくしんせいさく、繁体字: 大躍進、簡体字: 大跃进、拼音: dàyuèjìn、英語: Great Leap Forward)とは、中華人民共和国の毛沢東が主導した農作物と鉄鋼製品の増産政策である。 1957年6月に中国共産党によるプロレタリア独裁を批判した民主派や知識人を「右派分子」とレッテルを貼って弾圧した反右派闘争で中国共産党への批判は不可能となった上に、中国共産党内部でも毛沢東への個人崇拝が絶対化されたため[1]、党内主導権を得た毛沢東の指導のもと、1958年5月から1961年1月までの間に中華人民共和国では農作物と鉄鋼製品の増産命令が発せられた。反対派を粛清し、合作社・人民公社・大堂など国民の財産を全て没収して共有化する共産主義政策を推進した毛沢東は、核武装や高度経済成長によって先進国であるアメリカ合衆国やイギリスを15年で追い落とすと宣言した。 しかし、非科学

    大躍進政策 - Wikipedia  #大製鉄・製鋼運動 [
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    agrisearch 2020/11/17
    「毛沢東党主席の指導の下」「正式には「除四害運動」と呼ばれたが、スズメを大量に駆除した…害虫の大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った」
  • 秋の実り、感謝 大神神社で抜穂祭 桜井 /奈良 | 毎日新聞

    秋の実りに感謝する稲刈りの神事「抜穂(ぬきほ)祭」が20日、大神神社(桜井市三輪)の神饌(しんせん)田で営まれた。 神事では、祝詞奏上などの後、神社を信仰する農家でつくる豊年講の代表らが白装束で稲を刈り、初穂を三つの束にして神前に供えた。収穫した米は神社の祭典で供え、稲わらは新年のしめ縄に用いると…

    秋の実り、感謝 大神神社で抜穂祭 桜井 /奈良 | 毎日新聞
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    agrisearch 2020/10/22
    「今年は神饌田でも害虫「トビイロウンカ」が発生し、収穫量は例年の半分ほどに落ち込む見通しという」
  • 災い重なるも無事収穫/下関の住吉神社でお田刈祭

    秋の収穫を祝う神事「お田刈祭」が2日、下関市一の宮住吉の住吉神社であり、総代ら25人が約160平方メートルの神饌田(しんせんでん)で稲を刈り取って奉納した。 今年は害虫「トビイロウンカ」の被害が県内で広がっていることから、予定よりも1週間ほど早めて実施した。5月の「御田植祭」で苗を植えたJA山口県下関統括部の女性職員が収穫にも加わった。 小雨が降る中、白装束の白丁を着て烏帽子(え・・・ この記事は会員限定です。電子版にお申し込み頂くとご覧いただけます。 新規ご購読は申し込み月は無料となります。詳しくは「サービス案内」でご確認ください。

    災い重なるも無事収穫/下関の住吉神社でお田刈祭
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    agrisearch 2020/09/04
    「今年は害虫「トビイロウンカ」の被害が県内で広がっていることから、予定よりも1週間ほど早めて実施した」☆
  • ユニーク、野菜の人形で虫封じ 天狗まつり | 岐阜新聞Web

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    agrisearch 2020/09/02
    高山市朝日町秋神地区
  • 浮かぶ1万個の明かり 緒方平野「小松明火祭り」 豊後大野市 /大分 | 毎日新聞

    豊後大野市緒方町の夏の風物詩「小松明(こだい)火祭り」が14日夜、原尻の滝周辺や緒方平野一帯で実施された。昨年は荒天のため中止され、2年ぶりとなった。道沿いなどに数メートル間隔で立てられた棒に付けられた約1万個の明かりが点々と浮かび上がった。 盆供養の行事とも稲の害虫を駆除する「虫送り」ともいわれ…

    浮かぶ1万個の明かり 緒方平野「小松明火祭り」 豊後大野市 /大分 | 毎日新聞
  • 豊作願う“虫送り” 巨大火柱、雨の闇夜照らす 山武市

    手作りしたやぐらを燃やして害虫を退治し、五穀豊穣(ほうじょう)などを願う伝統行事「虫送り」が25日夜、山 ・・・ 【残り 465文字、写真 1 枚】

    豊作願う“虫送り” 巨大火柱、雨の闇夜照らす 山武市