台風第15号が日本列島に接近しており、大雨や強風のおそれがあります。 また、9月以降も台風が日本列島に接近・通過する可能性があります。 このため、農林水産省は、本日、今秋の台風による農作物被害防止に向けて、地方農政局等を通じて、各都道府県に対して各管内の気象や作物の生育状況等に応じた適切な技術指導が行われるよう、通知を発出しました。 概要 気象庁発表の台風情報(8月29日9時発表)によると、台風第15号が日本列島に接近しており、今後の進路においては、強風及び大雨による農作物等への影響が懸念されるところです。また、気象庁によれば、秋台風(秋に発生する台風)は、日本付近に近づくことが多く、日本付近にある秋雨前線の活動を強め、大雨を降らせることがあることから、今後とも気象庁が発表する台風情報に留意する必要があります。 このため「農業技術の基本指針(平成25年改定)」(平成25年2月28日農林水産