関西で根強い人気を誇る「ミックスジュース」。その発祥といわれる大阪の名物喫茶店が閉店した。新世界(大阪市浪速区)にある「千成屋(せんなりや)珈琲店」。残った果物を活用しようと、店の初代が考え出したのがミックスジュースの始まりという。そんな名店が惜しまれつつ、約70年の歴史に幕を閉じた。 ドロッとおいしく70年…大阪 3代目の店主、恒川豊子さん(73)が体調を崩し、昨年末から店を休業していた。恒川さんは「楽しみにしている人の…
菊は、イエギクと呼ばれるキク属の植物の総称です。日本では、皇室の紋にも定められ、品格の象徴とされてきました。また、19世紀に入ると海外へと渡り、日本の菊とは違った品種が作るようになりました。そのため、ひとくちに「菊」といっても、色や見た目は様々。そこで今回は、菊の種類や品種についてご紹介します。 菊(キク)の種類や品種とは? 菊は中国原産で、2,000年以上前から薬用や食用として栽培されていきました。日本へは8~9世紀頃に伝わり、平安時代以降に観賞用として栽培されるようになりました。 もともとは上流階級の間で楽しまれていましたが、安土桃山時代から江戸時代にかけて庶民の間に普及し、たくさんの品種が生み出されました。 また、江戸時代には欧米へと渡り、アメリカと西ヨーロッパで独自の発展を遂げます。日本で作られた品種を「和菊」、欧米で作られた品種を「洋菊」と大きく2つに分けられます。今では、世界中
「大人になってから初めてADHDを発症する可能性」を示唆する研究発表 注意欠陥多動性障害(ADHD)は、子どもに影響する障害と広く考えられているが、一部の患者は、大人になってから初めてADHDを発症する可能性もあるとの研究結果が18日、発表された。(AFP 2016年5月19日版「注意欠陥多動性障害、成人期に発症も 研究」より引用) こんにちは。大人のアスペルガー症候群のよしまるです。 先天性のADHDと後天性のADHDがあってもおかしくない。 記事は「大人になってから初めてADHDを発症する可能性」を指摘。 もちろん、他の疾患でも先天性と生活習慣などによる後天性のものがあることからして、ADHDに先天性と後天性があってもあまり不思議ではありません。 記事の内容からすると、以下のようにADHDを分類することができます。 「小児期発症型ADHD」(子どもの時だけ発症するタイプ) 「成人期発症
男性の死亡リスクの3位は自閉症 ジョンズホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生学校は、男性の死亡リスクが最も高い病気のリストを作成した・・・らしい。以下がそのリストのようです。 1位:インフルエンザ 2位:腫瘍(がん) 3位:自閉症 なんと3位が自閉症・・・ ちなみに全男性に占める自閉症の割合って何パーセントなんでしょうか。とにかく突っ込みどころ満載のこの記事、さすがは、ロシアのメディア「スプートニク」といったところでしょうか。 jp.sputniknews.com 自閉症スペクトラム障害の人(アスペルガー症候群を含む)は死亡リスクが高いという調査結果 というわけで、本日のテーマは、自閉症の人は早死にするのかしないのか。 40歳を超えて、人生の折り返し地点に立つと、否が応にも「死」の陰が見え始めます。そろそろ、老後について、死について、ちょっとくらい考えておくのは悪いことではなさそうです。妻
紅ガニ(ベニズワイガニ)の初競りが9月5日朝、兵庫県香美町の香住漁港で行われました。紅ガニは兵庫県では香住でのみ水揚げされています。 ※ちなみに松葉かにの解禁は11月6日です。 紅ガニ(紅ズワイガニ・香住ガニ)は松葉かにと比べると身は小さいですがみずみずしく、値段も松葉かにの1/10~1/7ほどと安価でお手頃なカニです。 松葉かにも茹でると赤くなるのですが、紅ガニはその名の通り茹でる前から赤い色をしています。 なぜ紅ガニは赤いのか アスタキサンチンの化学的性質 アスタキサンチン カロテノイドの分子構造 共役系 そもそも酸化還元とは 活性酸素とアスタキサンチンの抗酸化作用 なぜ紅ガニは赤いのか 紅ガニの赤も茹でた松葉かにや他の甲殻類(エビなど)鮭の身が赤いのも,「アスタキサンチン」という天然色素カロテノイドに由来します。トマトのリコピンやβカロテンもカロテノイドです。 カニはアスタキサンチン
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(2011年9月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【10月27日 AFP】米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の予防接種に関する諮問委員会は25日、性交渉を通じて感染し子宮頸(けい)がんなどの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンを、11~12歳の男子にも定期的に接種すべきと勧告した。 男性においても尖圭コンジローマやがんの発症を抑える効果が期待でき、間接的に女性を保護できるという。また、女子のワクチン接種率が伸び悩んでいることから、性経験前の男子に接種することで、女性側の負担を軽減することにもつながるとしている。 ■同性愛者の肛門がん予防にも効果 一方、HPVワクチン接種は男性同性愛者の肛門がん
白化するサンゴ。インドネシア・ワカトビ県の海で(2011年3月4日提供、資料写真)。(c)AFP/The Nature Conservancy/ROD SALM 【9月6日 AFP】地球温暖化により海洋がかつてないほど不健全な状態に陥っており、動物や人の間での疾病感染リスクや、世界各地での食糧安全保障リスクが懸念されているとした広範な科学報告書が5日、発表された。 査読を経た研究に基づく今回の成果は、世界12か国の科学者80人によってまとめられた。米ハワイ(Hawaii)州で開かれた国際自然保護連合(IUCN)主催の世界自然保護会議(World Conservation Congress)で専門家らが発表した。 世界各国の指導者と環境問題専門家9000人を集めて開催された今回の会議で、インガー・アンダーセン(Inger Andersen)IUCN事務局長は、「海がこの地球を支えていることは
2016.09.06 Tue 枯葉剤被害者のために引き続き支援を進め、正義を求める SYNODOSが選ぶ「日本語で読む世界のメディア」 戦争は終わり、国土は平和になったが、戦争の傷と失われたものは今日まで引きずっている。アメリカがベトナムでの戦争で使用した枯葉剤の被害者のように、その後遺症が第3世代、第4世代のベトナム人まで影響を与えていることほど傷ましいことはおそらくない。 より深く理解するため、記者は「ベトナム枯葉剤被害者の会」会長のグエン・ヴァン・リン上将に枯葉剤被害者を支援し正義を求める戦いについてインタビューした。 ――アメリカがベトナムでの戦争で枯葉剤を使用し始めてから55年が経ちますが(1961-2016年)、この惨禍の重い後遺症は今日まで残っているのでしょうか。 グエン・ヴァン・リン上将 アメリカがベトナムにおいて進めた化学戦争は、最大、最長期間規模の化学戦争で、最も深刻な
ザトウクジラ。コロンビアの太平洋沖にあるウランバ・バイア・マラガ自然公園で(2015年9月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【9月7日 AFP】ザトウクジラの個体群の大半がこのほど、米国の絶滅危惧種リストから外れた。米海洋大気局(NOAA)が6日、明らかにした。国際的な保護活動が奏功したためという。 海洋哺乳類に対する過去40年の米国および国際的な保護・保全計画により、ザトウクジラの14の個体群区分のうち9区分が史上最低水準からの回復を果たした。 商業捕鯨によりザトウクジラの個体数が激減し、米国では1970年、すべてのザトウクジラが絶滅危惧に指定された。今日、絶滅危惧のリストに残るのは4区分の個体群のみで、もう1区分は「絶滅の恐れがある」と指定されている。 NOAAによると、国際捕鯨委員会(IWC)が1982年に採択した、現在も効力のある商業捕鯨モラトリアム
米カリフォルニア州グレンデールのフリーウエーを走行する自動車(2010年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBYN BECK 【9月7日 AFP】人の脳組織から大気汚染によるものと思われる微細粒子が見つかり、アルツハイマー病のリスクが懸念されるとした研究論文がこのほど発表された。 論文執筆者らは、この「人の健康に及ぼす危険」についてのさらなる研究が必要と述べているが、研究に参加していない一部の専門家らは、この粒子と神経変性疾患とを明確に関連付けるのは時期尚早だとしている。 英国、メキシコ、米国の科学者チームは、3歳から92歳までの37人から採取した脳組織を調べ、鉄鉱石の一形態である「マグネタイト(磁鉄鉱)」のナノ粒子を発見した。 見つかった粒子について研究チームは、燃料燃焼で生じる粒子状物質との「間違えようのない類似性」がみられ、人の脳で自然に生成されるものとは異なると思われるとし
台風10号による記録的な大雨の影響で、北海道や東北を産地とする野菜が品薄となり、東京都内の青果店の中にはじゃがいもやたまねぎなどの値段を上げるところが出始めています。 このため、北海道産のじゃがいもは1袋250円と、去年の同じ時期と比べておよそ4割値上げしたほか、たまねぎや大根なども6割から3割ほど高い値段で販売されています。 このほか、この時期、市場に出回る北海道産のほうれんそうは、ほとんど入荷できないため、別の産地で補っているということです。 店を訪れた33歳の女性は「値上がりしているのは、日頃よく使う野菜ばかりで困っています。被災地の農家の復興が進み、1日も早く元どおりの生活に戻れることを願っています」と話していました。 青果店の店長は「台風の影響でこれまでになく野菜の高騰が続いています。被災地の農家は厳しい状況なので、しばらくこの状態が続くと思います」と話していました。
復興庁は原発事故以降、課題になっている福島県の農林水産業の振興を後押ししようと、新たに専用のサイトを設けて、福島県産の米や野菜などを販売したり、登録した会員と生産者が交流するイベントを開いたりすることにしています。 サイトでは福島県産の農林水産物を積極的にPRしようと、米や野菜、果物などの生鮮食品をはじめ、酒やジュースといった加工食品など、およそ80品目を販売することにしています。 また、サイトで広く会員を募ったうえで、会員向けに限定商品の販売を行うほか、販路の継続的な確保や新たな商品開発につなげるため、福島の生産者と交流するイベントなども開くことにしています。 復興庁はサイトで販売する商品を順次、増やしていく方針で、担当者は「福島県の農林水産業の生産額は、依然、震災前の水準には達していないので、こうした取り組みを流通や消費の拡大につなげていきたい」と話しています。
日立市常陸太田市常陸大宮市小美玉市茨城町城里町東海村土浦市茨城古河市結城市下妻市常総市取手市牛久市つくば市茨城鹿嶋市潮来市守谷市稲敷市かすみがうら市桜川市行方市鉾田市つくばみらい市美浦村八千代町五霞町
ペットボトルなどの素材として使われるポリエチレンテレフタレート(PET〈ペット〉)の性能を高めた、新たな樹脂を東洋紡が近く生産し始める。気体を通しにくいためより長期間の保存ができ、軽量化もできそうだという。 東洋紡の6日の発表によると、新しい樹脂は「ポリエチレンフラノエート(PEF〈ペフ〉)」。オランダのバイオベンチャー「アバンティウム」と技術提携し、量産化を実現した。 ペットボトルはわずかに気体を通すため、内容物の酸化が避けられなかった。PEFならば酸素は10分の1しか通さないという。樹脂の厚みを薄くしても性能が保てるため、容器の軽量化にもつながる。 さらに、原料を全て植物由来に…
水素水、性格診断、EM菌――。科学的根拠がないにもかかわらず、あたかも科学的に正しいと実証されたように見せかける疑似科学。なぜ人々は疑似科学にはまってしまうのか? 疑似科学にはまらないためには、どのような心構えが必要なのか。明治大学教授・石川幹人氏にお話を伺う。2016年05月20日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「なぜ人は疑似科学にハマるのか?」より抄録。(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこちら →
レタスの安定的な契約取引を支援する作付計画策定・出荷予測アプリケーション 要約 レタスの契約取引を行う出荷団体を対象とした、生育シミュレーションに基づく出荷予測アプリケーションと契約取引支援マニュアルである。契約条件に応じた作付計画の策定、週別出荷数量の予測と取引先への情報提供により、安定的な契約取引を支援できる。 キーワード:レタス、契約取引、生育モデル、メッシュ農業気象データ、シミュレーション 担当:業務需要畑野菜作・野菜周年安定生産、IT高度生産システム・農業情報統合利用 代表連絡先:電話 029-838-8481 研究所名:中央農業総合研究センター・情報利用研究領域 分類:普及成果情報 背景・ねらい 国内のレタス生産では、生産者や出荷団体と実需者の間で契約取引が増加している。露地栽培では気象条件が影響しやすいため収穫直前まで出荷時期・数量の正確な把握が困難であり、安定的な取引を進め
要約 キャベツの生育モデルとメッシュ農業気象データによるシミュレーションにより、予め設定した複数の地域での出荷予測が可能である。キャベツのリレー出荷が想定される複数産地を組み合わせて、長期出荷するための作付計画策定に活用できる。 キーワード:キャベツ、産地間連携、リレー出荷、作付計画、シミュレーション 担当:業務需要畑野菜作・野菜周年安定生産、IT高度生産システム・農業情報統合利用 代表連絡先:電話 029-838-8481 研究所名:中央農業総合研究センター・情報利用研究領域 分類:普及成果情報 背景・ねらい 加工原料用キャベツ生産において実需者と長期間の契約取引を行うために、出荷時期が異なる産地間で連携する必要がある。契約栽培では出荷時期・数量から逆算して作付計画を立てる必要があるが、複数の地域にまたがる産地間リレー出荷では容易なことではない。そこで、キャベツの契約栽培を前提に産地内の
原子力の地にバイオマス発電が拡大、木材と下水から電力を作る:エネルギー列島2016年版(20)福井(1/3 ページ) 福井県でバイオマス発電の導入プロジェクトが相次いで始まった。林業で発生する用途のない木材や下水の汚泥を処理する時に生まれるバイオガスを燃料に利用する。風力発電や小水力発電の取り組みも広がり、停止中の原子力発電所から離れた場所で再生可能エネルギーの電力が増えていく。
ミドリムシの屋外大量培養技術の確立で注目を集めるユーグレナは、中部プラントサービスと三重県、三重県多気町とともに、国内最大級の燃料用微細藻類培養プールを建設する。 新たにユーグレナと中部プラントサービス、三重県、三重県多気町が協力して建設する国内最大級の燃料用微細藻類培養プールは、経済産業省資源エネルギー庁「平成28年度 微細藻類燃料生産実証事業費補助金」を活用した「バイオ燃料用藻類生産実証プロジェクト」(実証プロジェクト)によるものだ。 実証プロジェクトでは、燃料用微細藻類培養プールを多気クリスタルタウン(三重県多気郡多気町)に建設し、燃料用微細藻類の大規模、低コスト生産技術の確立を目指す。具体的には、中部プラントサービスが保有する木質バイオマス発電所の隣接地にバイオ燃料向け微細藻類の研究、培養を行う設備を建設する(図1)。 木質バイオマス発電所より排出される排ガス、排水や排熱などを微細
エネルギー・環境分野において“植物の葉”が実現する「光合成」は夢の技術といえる。人工的に光合成を実現する「人工光合成」技術などに注目が集まるが、英国で“天然”光合成を人工的に実現できる技術が開発されている。 「光合成」は、植物がエネルギーを生み出す仕組みで、二酸化炭素と水に光エネルギーを加えることで、酸素とエネルギー(炭水化物)を生み出すというものである。地球温暖化対策としても、再生可能エネルギーとしても、この仕組みを人工的に生み出すことへの関心は高く「人工光合成」技術の開発は各所で行われている(関連記事)。 「人工光合成」技術は、光に反応する触媒などの人工物を使って光合成の現象を再現しようというものだが、全く異なるアプローチで開発されたのが、今回の“人工の葉”を実現する技術である。ロンドンを拠点とする、デザインエンジニアであり、生物工学研究者および起業家であるジュリアン・メルキオーリ(J
BIMデータを使用した建築確認申請において、ついにlコック内で初めて確認済み証の交付が行われた。BIMの普及および、BIMデータ活用領域の拡大に向けて期待が高まっている。 フリーダムアーキテクツデザイン、住宅性能評価センター、大塚商会、オートデスクの4社は、オートデスクのBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)ソフトウェア「Autodesk Revit」のBIMデータを使用した建築確認申請を実現するために2016年4月から協業を進めてきていた。 従来の建築確認申請は、平面図や配置図など複数の2次元図面を確認して審査されている。しかし、それぞれの図面が作成される際に、建築物の高さや面積が記載されていない場合があるなどの不整合があり、申請における確認作業などに大きな負担が発生していた。しかもBIMで設計された建築物については、BIMデータだけではなく、別に建築確認申請用の2次元図面を
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