鹿児島県枕崎市の酒造会社「薩摩酒造」は23日、平昌冬季五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得した「LS北見」(北海道北見市)の選手たちが使って話題になった相づち「そだねー(そうだね)」を、特許庁に商標登録出願していたと明らかにした。一方で「一部の方々の誤解を招いた」として同日、出願を取り下げた。 同社によると出願は2月28日。「平昌五輪でのカーリングチームは沈滞ムードの日本全国に笑顔と幸せを運んでくれた」とし、チームを応援する趣旨で申請したという。
当連載『ラーメン系譜学』の第1回で、吉祥寺にある「ホープ軒本舗」を取り上げた。 www.hotpepper.jp その際、「千駄ヶ谷にある『ホープ軒』とは違うのか?」「両店は関係があるの?」という声がよく聞かれた。関係については第1回の記事内でも触れてはいたものの、こういう声が出ることは想定内ではあった。 やはりここで、ラーメン専門店の元祖的存在「ホープ軒本舗」の貸し屋台からスタートし、背脂こってりラーメンを作り上げた「ホープ軒」をキチンと取り上げ、その関係と違いを明確にすべきだろう。 となれば、屋台から身一つで「ホープ軒」を築き上げ、今なお厨房に立ち続ける牛久保社長に直接話しを聞いてみるしかない! ホープ軒の最寄りは、JR千駄ヶ谷駅か東京メトロ明治神宮前駅。 ▲この黄色い建物が目印 青山や原宿からも近い都心にありながら、どの駅からも微妙に離れている。かつてはタクシーが休憩する光景をよく見
投稿日: 2018年3月19日 | 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その7 行政と政治の責任 はコメントを受け付けていません 2018年漁期 シラスウナギ採捕量の減少について その7 行政と政治の責任 中央大学 海部健三 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会ウナギ属魚類専門家グループ 要約 シラスウナギの漁獲枠は過大で実質的には取り放題にもかかわらず、水産庁は『シラスウナギは管理できている』と主張。 科学的な消費上限の算出を困難にしているにもかかわらず、水産庁は『闇流通はシラス高騰につながるものの、資源管理とは別問題』と主張。 水産庁は優先順位が低く、科学的根拠に乏しい「石倉カゴ」の設置を推進。 高知県と鹿児島県は、持続的利用とは正反対の方向に向かう、シラスウナギ漁期の延長を決定。 ウナギ問題は水産行政の対応能力を超えており、政治によるリソースの提供が欠かせ
鶏や豚のエサとなる配合飼料の卸値が上昇している。全国農業協同組合連合会(JA全農)は23日、2018年4~6月期の価格を1~3月期に比べ1トンあたり平均1100円引き上げると発表した。値上げは2四半期連続。飼料に加えるビタミン類が国際的に高騰し、輸入に頼る日本も影響を受けた。総平均での配合飼料の卸値は1トン6万3300円前後になる見通し。2年ぶりの高値水準となる。主原料は穀物だが、「添加物のビ
はじめに 近年、夏季の高温による農作物の被害が多発しています。ここでは、水稲の生育に影響を与える 2017 年夏季の農業気象の概況を整理しました。具体的には、猛暑日と熱帯夜、ならびに水稲の登熟期間の平均気温の地域的な特徴を示し、気象データに基づく穂温の推定結果についても紹介します。 概要 1.1km メッシュの気温分布 5)(注1)を使用した解析によると、2017 年の猛暑日(日最高気温 35 ℃以上)の記録回数は、1994 年以降の 24 年間で東日本が 22 番目、西日本が 13 番目の順位で、両地域とも過去 24 年間の平均記録回数を下回りました。一方、熱帯夜(日最低気温 25 ℃以上)の記録回数は、東日本が 8 番目、西日本が 2010、2013 年に続く 3 番目の順位となりました。 2.登熟前半の平均気温が 26 ℃を超えると、品質の低下リスクが増加します。出穂日から 20 日
2018-03-22 RASFF 2018年第11週 EU 警報通知(Alert Notifications) 産出国不明乾燥クコの実に未承認物質カルボフラン(0.064 mg/kg)(届け出国: イタリア)、ペルー産生食用ブドウにメソミル(0.087 mg/kg)、産出国不明オランダ経由メラミン皿からのメラミンの溶出(5.7 mg/kg)、スペイン産オラン… 2018-03-22 FDA、特定の動物生体については、より負担の少ない輸入手続きとする方向 FDA FDA Takes Steps to Make the Importation of Certain Live Animals Less Burdensome March 21, 2018 http://s2027422842.t.en25.com/e/es?s=2027422842&e=64432&elqTrackId=B1F0B
先週の野菜の小売価格は、キャベツや大根が平年の2倍近くと依然高値が続いていますが、徐々に値下がりし、農林水産省は来月中には全体的に平年並みに戻るのではないかとしています。 それによりますと、先週の全国平均の小売価格は、いずれも重さ1キロ当たりでキャベツが平年の2倍近い335円でしたが、前の週より22%値下がりしました。 大根も平年の2倍近い296円でしたが、前の週より7%値下がり。 白菜は平年の1.8倍の347円で、前の週より9%値下がりしました。 レタスは540円、トマトは689円で、いずれも平年並みの水準でした。 農林水産省は「野菜の価格は去年秋の台風21号やその後の低温の影響で高値が続いてきたが、このところ天候に恵まれ、出荷量が回復してきていて、多くの野菜で来月中には平年並みに戻るのではないか」と話しています。
会見・報道・お知らせ 政策・審議会 白書・統計・出版物 申請・手続き 文部科学省の紹介 教育 科学技術・学術 スポーツ 文化 現在位置 トップ > 会見・報道・お知らせ > 報道発表 > 平成29年度の報道発表 > 平成29年度「学術情報基盤実態調査」の結果報告について-大学における大学図書館及びコンピュータ・ネットワーク環境の現状について- 文部科学省では、国公私立大学の大学図書館やコンピュータ・ネットワーク環境の現状を明らかにし、その改善・充実への基礎資料とするため、平成17年度から学術情報基盤実態調査を毎年調査しています。 このほど、平成29年度の調査結果を取りまとめたので、お知らせします。 調査結果の主なポイント 大学図書館編 図書館資料費は719億円であり、平成25年度以降の増加傾向から減少に転じ、前年度より27億円(3.6%)減少。そのうち、電子ジャーナル経費は302億円であり
22日午前4時55分ごろ、茨城県つくば市大形の県道で、通行人から「路上に人がいる」と、110番通報があった。茨城県警つくば北署によると、成人とみられる1人が路上で倒れており、すでに死亡していた。周囲に車の部品のようなものや所持品とみられるバッグが落ちていた。署は遺体の身元特定を進め、ひき逃げ事件とみて調べている。 現場は片側1車線の直線道路で、つくばエクスプレス研究学園駅から北東に約8キロの農村地帯。
南米チリのアタカマ砂漠で2003年に発見された小さなミイラ(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of Dr. Emery Smith 【3月23日 AFP】南米チリのアタカマ砂漠(Atacama Desert)にある教会で2003年、いわゆる宇宙人のような頭部を持つ非常に小さなミイラ化した遺体が革袋に入れられた状態で発見され、世界中の人々の興味をかき立てた。 「アタ(Ata)」という愛称で呼ばれているこのミイラが異星人のものだとする説はかなり前に否定されているが、詳細な遺伝子分析から新たな知見が得られたとする研究論文が22日、発表された。それによると、遺体は新生児の女児のもので、小人症、形態異常、早期老化症などに関連するとみられるまれな遺伝子変異を持っていたことが、分析で明らかになったという。 米科学誌「ゲノム・リサーチ(Genome Research)」に掲載さ
愛知の人はエビが好きだ。 それはデパートやスーパー、飲食店におけるエビ関連商品の占める割合を見てもわかる。 愛知県民の血の色は、エビの赤からきているのではないかと思うほどである。
瀬古 博子 2018年3月22日 木曜日 キーワード:食中毒 農林水産省が、学校等向けに、ジャガイモによる食中毒予防のリーフレットを作成した。そう聞くと、「ジャガイモで食中毒なんて、そんなに起こるのか」と驚く方もいるかもしれない。 しかし、ジャガイモによる食中毒は、毎年起こっていて、しかも原因施設は学校がほとんどだ(下表参照)。 ジャガイモによる食中毒(厚生労働省食中毒統計より) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/04.html) ●未熟なジャガイモが原因食品に ジャガイモには、ソラニンやチャコニン等の有害物質が含まれ、これを多く食べることにより食中毒が起こる。ソラニン等は、ジャガイモの芽や皮(特に緑色の部分)に多く含まれる。 未熟なジャガイモ、光が当たって緑色になっ
こんにちは、badと申します。 皆さん梅酒は好きですか。私は大好きです。今回は梅酒の話です。 水戸といえば偕楽園の梅が有名です。その偕楽園で梅の花の見ごろを迎える3月、偕楽園の隣にある常盤神社の境内で「全国梅酒まつり」というイベントを毎年やっているそうです。なんでも日本全国からありとあらゆる梅酒が一堂に会し、参加費800円を払えばそのすべてが試飲し放題というのです。なんとその数、今年は154種類!それ全部飲んじゃっていいんですか。ヤバくないですかこのイベント。 umeshu-matsuri.jp っていうか梅酒ってそんなに種類がたくさんあるんだというのも知りませんでした。ふだんCHOYAの梅酒ぐらいしか見ないじゃないですか。いったいどんな梅酒がこの日に集められるというのか…… 梅酒を求めて水戸へ 8時ちょうどの「ひたち3号」で水戸に旅立つことにしました。 上野から水戸までは特急で約1時間2
3月22日、赤坂インターシティAIR「IoT&H/W BIZ DAY 5 by ASCII STARTUP」が開催。 さまざまな企業が自社のIoT製品や関連技術を展示しているこのイベント。IoT(Internet Of Things=インターネットにつながっている物)の活用がすでに進んでいる分野として「農業」が挙げられるが、本イベントでも、農業関連のデバイス、サービスが展示されていた。 「あぐりログ」がそれだ。あぐりログは、「ログBOX」という各種センサーを組み合わせたデバイスをインターネットに接続し、スマートフォンで計測結果を閲覧できる仕組み。 標準での利用価格はログBOXの代金が7万5000円、システム利用料が年額で2万4000円、初期手数料として5000円がかかるが、合計しても10万4000円で導入できる。しかも、ログBOXを複数台導入する場合、2台目以降は1万5000円になる。業務
北海道稚内市の宗谷岬から約1キロ北西沖にある無人島・弁天島に大量のトドが上陸し、直径約70メートルの小島が多い時で約2000頭のトドに覆われた状態になっている。 北海道に現れるトドは主にオホーツク海北部や千島列島の沿岸で繁殖し、秋から春にかけて北海道の日本海側や根室海峡周辺に来遊する。 弁天島に異変が起きたのは2015年秋から16年春にかけてのシーズンから。それまでも数百頭の上陸はあったが、道立総合研究機構稚内水産試験場の推計で2000頭を超えるトドが上陸。17年5月には同島とその周辺で6000頭以上が確認された。 急増した理由は分かっていないが、同試験場の後藤陽子主査は「流氷やエサなどの海洋環境が影響しているのでは」と指摘している。 トドの増加で心配されるのが漁業被害だ。宗谷地方では16年度、被害が約5億8600万円に上っており、タコ漁の漁師(73)は「豊かな海が食い荒らされないか心配」
先日、友人がスナックで、おつまみとして出された柿ピーを食べていると、「中国産のピーナッツは毒まみれだからやめておいたほうがいい!」と親切なお客さんに忠告されたという。カウンターにいた他のお客さんは怖くなったのか、ピーナッツを避けて柿の種ばかり取り始めた。店のママは豆だけ残っている小皿を見て迷惑そうな表情を浮かべ、なんとなく場の空気が悪くなったらしい。その客が出されたピーナッツを中国産と断定した根拠は分からない。しかも、“毒まみれ”とは穏やかじゃないが、中国産ピーナッツにはそう思い込まれてしまう事情がある。 自然界最強の発がん性物質 理由はアフラトキシン。「自然界最強の発がん性物質」とも呼ばれ、急性毒性よりはむしろ、慢性的に摂取すれば肝臓がんを発症するリスクが高くなると、国際的なリスク評価機関のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)でも注意を呼びかけている。 実際、平成27年度
「それがどうしたの? ゴミくらい落ちているよ」 田んぼを管理する農家の男性に話を聞くと、「米や野菜といった農作物はその川の水で作っている」と答えた。ちなみに、中国の土地・農地は国家に所有権がある。農家は国から畑を借りて作物を育てている場合がほとんどだ。だから、自分の畑の衛生環境について、どこか他人事なのかもしれない。農薬の空瓶が落ちている理由を尋ねると「使い終わったからね」と要領を得ない。 同行していた元米農家の地元タクシー運転手も「昔から畑やその側を流れる川は汚れている。でも、それがどうしたの? ゴミくらい落ちているよ」と不思議そうに笑った。 どうやら、衛生観念に関する共通認識が根本的に違うようだ。
あなたが手足を動かす際には、いちいち目で見て確認する必要はない。自分の手足がどこにあってどんな動きをしているかは、直感的にわかるからだ。 こうした「動いている感じ」、いわゆる運動感覚は、現在の義肢(義手や義足)にはない。たとえばモーターで動かせる義手を使っていても、その動く感覚を感じ取るのは難しい。 今回、新たな研究で、巧妙に作り出された錯覚によって運動感覚を義肢まで拡張する方法が示され、学術誌『サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)』誌に発表された。 「手を開いたり閉じたりするときの直感的な感覚を患者に取り戻させることで、『自己』と『機械』を脳が区別する知覚をぼかすことができるのです」と、今回の論文の著者で米クリーブランド・クリニックのバイオニック・インテグレーション研究所のポール・マラスコ所長は説明する。(参考記事:
自分の巣にぶらさがるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のメス。米ルイジアナ州ニューオーリンズのオーデュボン自然研究所にて。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 交尾(交接)相手を求めるハイイロゴケグモ(Latrodectus geometricus)のオスは、ときに不合理な選択をする。 理論的には若いメスの方がベターな選択だ――彼女たちは長い求愛行動を要求しないし、高齢の相手よりも繁殖力に富む。また若い個体が交尾相手のオスを生きたまま食べる確率は、高齢の個体に比べると格段に低い。 ところが学術誌「Animal Behaviour」3月号に発表された新たな研究によると、選択肢が与えられた場合、ハイイロゴケグモのオスはむしろ高齢のメスを選ぶ傾向にあるという。 「高齢のメスと交尾するこ
葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジを食べた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリを食べていたことがわかっ
東京都千代田区で今月、しっぽを8本持つ珍しいトカゲが見つかった。遺伝子の突然変異でしっぽを複数持つトカゲは過去にも見つかっているが、8本も持つ個体が見つかったのは過去に例がないという。 財務省職員の太川さんが11日、通勤途中に千代田区の永田町付近で発見し、捕まえた。同僚の環境省職員を通じ、千葉電波大学動植物研究センターに調査を依頼したところ、うろこの数や模様などの特徴から、ヒガシニホントカゲが突然変異した個体である可能性が高いことがわかった。これほど多くのしっぽを持つトカゲは記録上過去に例がないという。 しっぽが増えた理由について、同センターは「1日でも長く生き永らえたいという執念が遺伝子を刺激したのではないか」と指摘する。 センターから戻ってきたトカゲは現在太川さん宅で飼育されている。その外見と発見場所から、日本の記紀神話に登場する怪物にちなんで「ナガタノオロチ」と命名した。 小さな怪物
平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得した「LS北見」(北海道北見市)の選手たちが使って話題となった北海道なまりの「そだねー」について、北海道の菓子メーカー「六花亭(ろっかてい)製菓」が特許庁に商標登録を出願したことがわかった。同社は「独占するつもりはなく自由に使ってほしい」としている。 特許庁によると、出願日はLS北見が銅メダルを獲得した5日後の3月1日。区分は「菓子及びパン」で、審査には一般的に約7~8カ月かかるという。 六花亭製菓は「マルセイバターサンド」などで知られ、「めんこい」「なんもなんも(気にしないで)」といった北海道弁を商品名にした菓子を販売している。「そだねー」も商品化を目指しているが、道外の業者などによる商標登録を避ける狙いもあるという。 佐藤哲也社長は、朝日新聞の取材に「北海道の言葉はぬくもりや味わいがあり、『そだねー』も道民には愛着がある言葉。商標を独占するつもりは
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