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アタカマの極小ミイラ、骨疾患のある女児だった DNA研究で判明
南米チリのアタカマ砂漠で2003年に発見された小さなミイラ(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of ... 南米チリのアタカマ砂漠で2003年に発見された小さなミイラ(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / Courtesy of Dr. Emery Smith 【3月23日 AFP】南米チリのアタカマ砂漠(Atacama Desert)にある教会で2003年、いわゆる宇宙人のような頭部を持つ非常に小さなミイラ化した遺体が革袋に入れられた状態で発見され、世界中の人々の興味をかき立てた。 「アタ(Ata)」という愛称で呼ばれているこのミイラが異星人のものだとする説はかなり前に否定されているが、詳細な遺伝子分析から新たな知見が得られたとする研究論文が22日、発表された。それによると、遺体は新生児の女児のもので、小人症、形態異常、早期老化症などに関連するとみられるまれな遺伝子変異を持っていたことが、分析で明らかになったという。 米科学誌「ゲノム・リサーチ(Genome Research)」に掲載さ
2018/03/30 リンク