ブックマーク / blog.livedoor.jp/science_q (26)

  • 農耕の起源、さらに古く - サイエンスあれこれ

    2015年07月30日 12:03 カテゴリ科学と暮らし 農耕の起源、さらに古く Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【農耕の起源、さらに古く】7月22日・テルアビブ大:イスラエル北部のガラリア湖南岸周辺に出土した遺跡の調査から、約2万3千年前の当時すでに試験的な農作物の栽培が行われていたことがわかった。https://t.co/tV2JybsF2u pic.twitter.com/3Mp0SF7bub— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 7月 26 【農耕の起源、さらに古く】 7月22日・テルアビブ大(イスラエル): イスラエル北部のガラリア湖南岸周辺に出土した遺跡(Ohalo II)の調査から、約2万3千年前の当時すでに試験的な農作物の栽培が行われていたことが推測された。これまで約1万2千年前とさ

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  • 殺虫剤は本当にヒトに無害なのか? - サイエンスあれこれ

    2015年06月19日 14:13 カテゴリサイエンス最前線〜環境 殺虫剤は当にヒトに無害なのか? Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【殺虫剤は当にヒトに無害なのか?】6月9日・仏IRSET:ヒトを含むほ乳類や鳥類には比較的毒性が低いことから広く重宝されてきた、蚊取り線香等のピレスロイド系殺虫剤だが、今回子供の認知能力を低下させる慢性神経毒性の可能性が示唆された。 http://t.co/akmBpYmMYi— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 18 【殺虫剤は当にヒトに無害なのか?】 6月9日・仏IRSET: ヒトを含むほ乳類や鳥類には比較的毒性が低いことから広く重宝されてきた、蚊取り線香に代表されるピレスロイド系殺虫剤だが、当にヒトには無害なのだろうか?ピレスロイド化合物は昆虫、両

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  • 脳はリンパ系と直接つながっていた - サイエンスあれこれ

    2015年06月10日 05:00 カテゴリサイエンス最前線〜医薬サイエンス最前線〜脳 脳はリンパ系と直接つながっていた Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【脳はリンパ系と直接つながっていた】6月1日・米バージニア大:脳とリンパ系がこれまで知られていなかったリンパ管構造でつながっていることがわかった。20世紀までにほとんど解明されたと思われていた解剖学の教科書が修正されることになりそうだ。http://t.co/dXJ7mZBc39— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 7 【脳はリンパ系と直接つながっていた】 6月1日・米バージニア大: 脳とリンパ系がこれまで知られていなかったリンパ管構造でつながっていることがわかった。前世紀半ばにほとんど解明されたと思われていた解剖学の教科書が修正されること

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  • プリオンが植物を介して感染? - サイエンスあれこれ

    2015年05月22日 05:00 カテゴリサイエンス最前線〜動物・植物・微生物 プリオンが植物を介して感染? Posted by science_q Tweet 【プリオンが植物を介して感染?】5月15日・テキサス大:狂牛病やスクレイピー、ヤコブ病といった伝達性海綿状脳症を引き起こす病原体として知られている感染性プリオンが、植物を介して感染を拡大する可能性が示唆された。 https://t.co/DqmDGBZBG1— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 5月 20 【プリオンが植物を介して感染?】 5月15日・テキサス大: 狂牛病(ウシ)やスクレイピー(ヒツジ)、ヤコブ病(ヒト)といった伝達性海綿状脳症を引き起こす病原体として知られている感染性プリオンが、植物を介して感染を拡大する可能性が示唆された。感染性プリオンは、体内に普通に存在する非感染性の正常型プリオンの高

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  • チンパンジーが料理しない理由 - サイエンスあれこれ

    2015年06月05日 12:44 カテゴリサイエンス最前線〜動物・植物・微生物サイエンス最前線〜進化 チンパンジーが料理しない理由 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【チンパンジーが料理しない理由】6月3日・米ハーバード大:チンパンジーも生より調理したべ物を好み、火を使うという技術的障壁さえなくなれば、自分で調理するという行動すらとることがわかった。ではチンパンジーが料理をしないわけとは? http://t.co/dMnfom1Ymw— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 4 【チンパンジーが料理しない理由】 6月3日・米ハーバード大: べ物を調理してべるという行為は基的にヒトしかやらないが、チンパンジーにもそれを受け入れる素地はあったようだ。彼らも生より調理したべ物を好み、調理した

  • 真核生物の起源再考 - サイエンスあれこれ

    2015年06月08日 03:39 カテゴリサイエンス最前線〜進化 真核生物の起源再考 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【真核生物の起源再考】6月1日・独マックスプランク研:新しい分析法によって、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの25億年前から15億年前に修正される。http://t.co/Rx22VoamX8— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 6月 6 【真核生物の起源再考】 6月1日・独マックスプランク研: 現生生物による汚染を極力排除した新しいサンプル調製法を用いた結果、これまで真核生物の起源とされていた分子痕跡が現生生物による汚染だったことがわかった。これにより真核生物の起源はこれまでの28億年前から1

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  • ヨーロッパ人も昔は黒かった - サイエンスあれこれ

    2015年04月08日 05:00 カテゴリサイエンス最前線〜進化 ヨーロッパ人も昔は黒かった Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【ヨーロッパ人も昔は黒かった】4月2日・米ハーバード大:今から8千年前、ヨーロッパ人は、牛乳を消化できず、肌も褐色で、背も低かった。3-8千年前にヨーロッパ各地で生きていたとされる83体の人骨のDNAを現代ヨーロッパ人と比較。 http://t.co/88vUor5BFE— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 4月 4 【ヨーロッパ人も昔は黒かった】 4月2日・米ハーバード大: ヒトがサルや魚と同じ祖先から進化したなどとはとても信じられないと思う人は多いだろう。進化は環境の大変化がない限り、ゆっくりと時間をかけて進行するので、それを目の当たりにすることも、それを再現すること

  • インスリンはなぜ安くならないのか? - サイエンスあれこれ

    2015年03月27日 05:00 カテゴリサイエンス最前線〜医薬サイエンス・ヒストリー インスリンはなぜ安くならないのか? Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【インスリンはなぜ安くならないのか?】3月19日・米ジョンズホプキンンス大:アメリカではインスリン1ヶ月分が約400ドルもするという。1世紀ほども前に発見されたインスリンが未だに高価な薬なのはなぜなのか? http://t.co/GYuGtWjTnB— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 3月 21 【インスリンはなぜ安くならないのか?】 3月19日・米ジョンズホプキンンス大: アメリカではインスリン1ヶ月分が約400ドルもするという。1世紀ほども前に発見されたインスリンが未だに高価な薬なのはなぜなのか?その理由を知るためは、インスリンの開発史

  • 脊椎動物の目の矛盾が解明 - サイエンスあれこれ

    2015年03月05日 02:58 カテゴリサイエンス最前線〜動物・植物・微生物サイエンス最前線〜進化 脊椎動物の目の矛盾が解明 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【脊椎動物の目の矛盾が解明】2月27日・イスラエル:ミューラーグリア細胞が錐体細胞に直接結合し、光ファイバーの如く光を錐体細胞へと導いている可能性が示唆された。神経節細胞は視細胞の前に立ちはだかる邪魔者ではなく、効率的な集光器だった。 http://t.co/OBjPUC27A0— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 2月 28 "Evolution eye" by Caerbannog - Own Work, based on Image:Evolution_eye.png created by Jerry Crimson Mann 07

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  • リコリスには気をつけろ! - サイエンスあれこれ

    2015年03月12日 02:00 カテゴリサイエンス最前線〜動物・植物・微生物サイエンス最前線〜医薬 リコリスには気をつけろ! Posted by science_q No Trackbacks Tweet 【リコリスには気をつけろ】3月2日・イタリア:日人にはあまり人気がないので大丈夫かもしれないが、場ヨーロッパではリコリスのべ過ぎでけいれん発作を起こした少年の臨床例が報告された。 http://t.co/m4YNBAppTg— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 3月 6 【リコリスには気をつけろ】 3月2日・イタリア: 日人にはあまり人気がないので大丈夫かもしれないが、場ヨーロッパではリコリスのべ過ぎでけいれん発作を起こした少年の臨床例が報告された。 病院に運び込まれた少年は血中コルチゾール濃度と血圧が異常に高かったという。MRI検査の結果、少年の脳

  • ヒ素耐性人間 - サイエンスあれこれ

    2015年03月16日 05:00 カテゴリサイエンス最前線〜進化サイエンス最前線〜環境 ヒ素耐性人間 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 【ヒ素耐性人間】3月3日・スウェーデン:アルゼンチン北部の標高4000メートルにある村では近郊の火山岩盤からの漏出で地下水にWHOガイドラインの20倍以上のヒ素が含まれているにも関わらず、村人はヒ素中毒症状を示さない。 http://t.co/VjdlOUYAfF— サイエンスあれこれ (@sarekore) 2015, 3月 9 【ヒ素耐性人間】3月3日・スウェーデン:天然のヒ素耐性ヒト集団見つかる。アルゼンチン北部の標高4000メートルにある村(San Antonio de los Cobres:上地図)では近郊の火山岩盤からの漏出で地下水にWHOガイドラインの20倍以上のヒ素が含

    agrisearch
    agrisearch 2015/03/16
    「地下水にWHOガイドラインの20倍以上のヒ素が含まれている。しかし、村人たちはヒ素中毒症状を示さない。」
  • インドヨーロッパ(印欧)語族の起源に決着か? - サイエンスあれこれ

    2015年02月24日 02:00 カテゴリ科学と暮らし インドヨーロッパ(印欧)語族の起源に決着か? Posted by science_q Tweet "IE expansion" by Dbachmann (トーク ・ 投稿記録) - 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ. 【インドヨーロッパ(印欧)語族の起源に決着か?】2月13日・ScienceNews:異なった手法で独立に行われた最近の2つの研究結果を合わせると、印欧語族の起源は5,000–6,000年前の黒海・カスピ海北方(現在のウクライナ)とするクルガン仮説(上図)が有力になってきたようだ。これまで有力だった8000–9500年前のアナトリア(現在のトルコ)を起源とするアナトリア仮説(下図)より数千年遅れたことになる。 すでに17世紀半ばにはその語彙

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  • なぜ頭の毛だけ薄くなるの? - サイエンスあれこれ

    2013年11月14日 02:16 カテゴリ四方山話 なぜ頭の毛だけ薄くなるの? Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 多くの男性にとって避けることのできない宿命に「ハゲ」があります。ハゲ始める年齢が人によって異なるため、そう思う時期はまちまちですが、この世にハゲ なんてなければどれほど嬉しいかと男性なら誰しも実感するときがあるものです。でも不思議に思ったことはありませんか?頭の毛はどんどん薄くなるのに、ど うして体毛の方は薄くならないのだろうかと。ハゲの原因は男性ホルモンというけれど、男性ホルモンが多いと逆に毛深くなるんじゃないかって。 最新の研究(購読無料)によると、それには立派な理由があるようです。男性ホルモンは、一般的に毛包(毛穴より下にある髪の毛を取り囲む組織で、髪の毛がつくり育てられていく過程で非常に大切な部分)

    agrisearch
    agrisearch 2013/11/14
    「研究者らは、さらに皮下脂肪減少による毛包への負荷は、単純に重力の影響によるため、最も力のかかりやすい頭頂部からハゲ始め、最も力のかかりにくい側頭部が最もハゲにくいのだとしています。」
  • 昨日の自分と今日の自分が同じ自分でいられる不思議とは - サイエンスあれこれ

    2013年09月10日 07:48 カテゴリサイエンス最前線 昨日の自分と今日の自分が同じ自分でいられる不思議とは Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 人間の身体を構成する細胞は、200種類以上あると言われています。多くの細胞は、分裂して新しい細胞を生み出す一方で、古い細胞は死んで新しい細胞と入れ替わるという新陳代謝を繰り返します。細胞の種類によって、この新陳代謝の速度も異なるのですが、分裂の早い腸の細胞だとおよそ5日で、分裂が比較的遅い肝臓でも60日程度で古い細胞と新しい細胞が入れ替わるそうです。1ヶ月前の自分も今の自分も全く同じ自分だと思っていても、細胞レベルで見た場合、全く違う自分になっているというわけです。 では、このように身体を構成する細胞が日々新陳代謝を繰り返していても、見た目は昨日の自分と同じ自分でいられるの

    agrisearch
    agrisearch 2013/11/14
    「鍵の握るのは、Cohesin(コヒーシン)と呼ばれる環状のタンパク質複合体」
  • 個人情報は収集される時代から推定される時代へ - サイエンスあれこれ

    2013年11月06日 05:29 カテゴリ科学と暮らし 個人情報は収集される時代から推定される時代へ Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 元々ソーシャルデビューが遅かった私は、今でもソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)なるものに恐怖を感じ、たとえ全世界の人々に明らかになったとしても困らない情報しか公開していませんでした。つまり、SNSに収集、利用されても困らない情報しか与えていないから、安心と思っていたわけです。しかし、先々週の日曜日(10月27日)にArXiv(査読前論文書庫)にて公開された、Facebook社の上級研究員・Lars Backstrom氏と米コーネル大学のコンピュータ科学者Jon Kleinberg氏による論文(PDF)には驚きました。SNS会員が公開している情報を元に、公開していない情報まで推

  • 赤ワインに魚が合わない理由とは - サイエンスあれこれ

    2009年10月30日 08:11 カテゴリ科学と暮らし 赤ワインに魚が合わない理由とは Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 私のような味覚音痴にはよくわからないのですが、赤ワインとシーフードって相性が悪いんですか?まあ、確かに刺身と赤ワインという組み合わせでべる機会は、あまりないような気がしますね。一般的には、魚臭い後味が、赤ワインによって強調されるのだそうです。今回、日のワインメーカーであるメルシャン株式会社が、この相性の悪さの原因を突き止めたようです。 メルシャンの研究者たちは、7人の熟練したワインテースターに、赤ワイン38種と白ワイン26種を、(恐らく生の?)帆立貝とともに試飲してもらい、後味の悪さを評価しました。帆立貝を選んだ理由は、シーフードの中でも最もワインとの相性が悪いからだそうです。同時に、各ワインに

    agrisearch
    agrisearch 2013/11/14
    2009/10/30 「恐らく帆立貝に含まれる不飽和脂肪酸が、鉄分と出会うことで、分解が促進され、魚臭さを発するようになるのではと推測」
  • ブドウの種でノロウイルス撃退 - サイエンスあれこれ

    2012年12月13日 23:18 カテゴリ科学と暮らし ブドウの種でノロウイルス撃退 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 中毒患者の半数以上の原因を占めるノロウイルスは、汚染されたべ物からばかりではなく、感染者の糞便や吐しゃ物からも、10-100個ほどのウイルス粒子によって感染が成立すると言われています。このような広く、身近で、強力な感染源から身を守る手段として、安く、安全で、環境にもやさしい天然成分由来の抗ウイルス剤には、高い潜在的需要が見込まれます。今回、ベルギー・ゲント大学のDan Li氏らは、ブドウの種子の抽出物に、ノロウイルスを不活性化する働きがあることを実証し、Applied and Environmental Microbiology誌(2012; 78 (21): 7572)に報告しています。 東北大

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    agrisearch 2012/12/19
    抗ウイルス効果は「プロアントシアニジン」によるものかどうか。
  • 昔のトマトは甘かった - サイエンスあれこれ

    2012年07月06日 06:12 カテゴリ科学と暮らしサイエンス最前線〜動物・植物・微生物 昔のトマトは甘かった Posted by science_q Tweet 世の中にはトマト嫌いの人ってかなりいるんじゃないですか?かく言う私も、子供の頃はトマトが大の苦手でした。ただ、その子供の頃にたった一度だけ、自宅の 庭で栽培したトマトべたときは衝撃的でした。トマトってこんなに甘かったのかと。市場に流通している多くのトマトは、まだ青く、熟す前の実を収穫し、 店頭に並ぶ頃に赤くべ頃になるようにしているのだそうですが、完熟するまで収穫せずにおいたトマトは、葉で作られた糖分をより多く蓄積できるため甘くな るらしいのです。恐らく、これが庭で作ったトマトが美味しかった理由なのですが、最新の研究によれば、現在店頭に並ぶトマトがそれほど甘くないのは、完熟 前に収穫するからというこの流通上の理由以外に、

    agrisearch
    agrisearch 2012/07/12
    昔といっても1920年代以前。当然ながら糖代謝やカロチノイドに関わる他の遺伝子も多数ある。
  • デザートは別腹の科学的根拠 - サイエンスあれこれ

    2012年07月10日 06:17 カテゴリ科学と暮らし デザートは別腹の科学的根拠 Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 私は平均的な男子なので、自分が実感することはないのですが、多くの女子はよく言いますよね。「デザートは別腹」だと。これは、単に味覚が甘味でリフレッシュされることによって、まだ入るだけなのかと思っていました。例えば、お酒でもチャンポンすると、たくさん飲めるのと同じ原理かと。でも、最新の研究結 果によると、この「デザートは別腹」には、もっと科学的な根拠があるかもしれないようなんです。 グレリンという怪物のような名前(グレムリンじゃありませんよ!ちょっと古かったか・・・)のタンパク質(とはいっても、構成するアミノ酸の数が28個と少ないため、普通はペプチドと呼ばれる)は、主に胃から血中に分泌され、脳の視床下部とい

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    agrisearch 2012/07/12
    「グレリン」・・大好物に対して満腹感を一時的に先送りする効果か
  • 研究資金の新たな調達法〜クラウド・ファンディング - サイエンスあれこれ

    2012年05月07日 04:07 カテゴリ科学コミュニケーション 研究資金の新たな調達法〜クラウド・ファンディング Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet iPS細胞研究の第一人者、京都大学の山中伸弥教授が、研究資金調達のためフルマラソンに出場したというニュースがありました。昨今は、山中先生ほどの研究者ですら、研究資金調達に苦労し ているようです。ましてや、それほどではない無名の研究者にとって研究資金調達の難しさは、言わずもがなといえるでしょう。というのも研究実績と研究資金 は、卵が先か鶏が先かの話のように、どちらかが先に実現するというものではないからです。資金がなければ、研究はできず、研究ができず実績がなければ、資 金を得ることは難しいからです。 このような状況の中、数年前から話題になりつつあるのが、インターネットを介した

    agrisearch
    agrisearch 2012/05/07
    おもしろい。一般市民からの寄付による資金調達法(Crowd funding)