アメリカ大統領選は11月8日(現地時間)に投票が始まる。過激な発言を繰り返す共和党のドナルド・トランプ氏の出現に象徴される今回の選挙戦は「ありえないことの連続」とも言われる。
中村橋之助が芝翫を襲名し、愛之助と海老蔵が五右衛門を競作、国立劇場では30年ぶりの『仮名手本忠臣蔵』の完全通し上演と、歌舞伎の秋は充実している。 久々の「忠臣蔵」完全上演 歌舞伎の名作中の名作として、どのガイドブックでも紹介されているのが、『仮名手本忠臣蔵』だ。長い作品なので、そう頻繁には上演されず、歌舞伎座でも3年から5年に一度。前回は2013年の12月だった。 それから3年が過ぎて、今年は国立劇場で開場50周年記念として『仮名手本忠臣蔵』が「全段完全通し上演」と銘打たれて10月、11月、12月に上演される。これは3ヵ月間、同じものを毎日上演するのではない。 「長い芝居」と書いたが、『仮名手本忠臣蔵』は全部で11段(「段」と呼ぶが、ようするに「全11話」ということ)あり、10月は序から4段まで、11月が5から7段、12月が8から11段と分けて上演される。3回行かなければ、全部見たことにな
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で2016年アメリカ大統領選についてトーク。ドナルド・トランプの過去の性的不謹慎発言の隠し撮りが暴露された後の状況について話していました。 スライドショー: #米大統領選 #TV討論会、#クリントン氏 と #トランプ氏 が2度目の直接対決 https://t.co/k5h7LI8hc3 #debate pic.twitter.com/PCZJzFmbhl — ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2016年10月10日 (町山智浩)で、大統領選の話を今日はしろと言われましたのでしますけども。とにかく先週の金曜日にドナルド・トランプの11年前の隠し撮りビデオが……「隠し撮り」っていうわけでもないですけども。入っちゃっていたビデオが流出して、大変なことに成りまして。 (山里亮太)なんか……(笑)。急に言い方がエロく聞こえてきました。
10月14日、厚生労働省は「エチゾラム」という物質を含むお薬を「向精神薬」に指定しました。乱用や依存の危険があるので、慎重に管理・使用すべき薬としたのです。 エチゾラムとは聞きなれない単語ですが、この物質を含む医薬品である「デパス」の名前は聞いたことがある人がいるかもしれません。 不安や不眠、さらには腰痛などの症状を和らげるため、いま多くの患者さんに処方されている薬だからです。 ウィキペディア「エチゾラム」よりところがこのお薬、以前から、いわゆる「依存症」を引き起こすリスクが高いことが指摘されていました。 「処方された薬」で依存症になるたとえば覚せい剤や有機溶剤(シンナーなど)を乱用することで、精神に問題を生じてしまうことがあるのは良く知られています。 しかし病院など医療機関で処方された薬によって、同じような問題が起きてしまうことは、それほど知られていないかもしれません。 この図は、薬物に
出演強要など一連のアダルトビデオ(AV)問題を受け、AVにおけるセックスと自傷行為の関連性などについて指摘するベテランAV監督の二村ヒトシさん=東京都内で中嶋真希撮影 出演強要など一連のアダルトビデオ(AV)問題を受け、ベテランAV監督で、女性心理や恋愛に関する著書も多い二村ヒトシさん(51)が毎日新聞の動画インタビューに応じた。二村さんは「セックスと自傷行為は結び付きやすい」と指摘した上で、「強い“承認欲求”を満足させようとして無理をしてしまう女優がいる」と証言。性を能動的に楽しむ女性を描き、一見すると強要とは相いれないように思える「痴女もの」の撮影時にも、「この女優は頑張り過ぎている」と感じることがあるといい、「本当は出ない方が良かった人、向いていない人というのはいる。強要や洗脳をする側はそういう人の弱さを突いてくる」と分析した。 二村さんは、女性が主導権を握って男性を責めるシーンを多
都道府県が定める迷惑防止条例によって、公共の場所で不特定多数を相手にしたチケットの販売行為、いわゆる「ダフ屋行為」は禁じられていますが、ネット空間が公共の場所にあたるかどうか、については不明確です。また、古物営業の許可なく営業として転売を行うことは違法ですが、営業としての転売と、そうではない転売とを区別することは難しく、現状では必ずしも取り締まられていません。ただし多くのイベント主催者は、チケット販売時に「営利目的の転売を禁じる」という規約を定めていますので、転売は契約違反にはあたりそうです。もっとも、現在の日本では、イベントのチケットのキャンセルがほとんど認められておらず、かつ再販制度の整備も遅れているため、この規約をもとにどこまで法律に訴えられるかについては、意見が分かれています。 いま、様々なコンサート会場で「本人確認を徹底する」体制作りが進んでいます。事前に個人情報や顔写真などを登
今回、G20の議長国を初めて務め、大国としての存在感を高める中国。 その足元で日本企業を脅かす模倣品、偽物商品の進化が止まりません。 こちら、フィギュアのスーパーコピーをメーカーからお借りしてきました。 本物は1万円ほどで売られているのに対して、偽物は2,000円ほどです。 かつては、中国製のコピー商品と言いますと粗悪なイメージがありましたが、今、出回っているスーパーコピーは見た目もそっくりだけでなく、品質も本物に限りなく近づいているんです。 そのスーパーコピー、ありとあらゆるものに広がっています。 日本を代表するメーカーの製品。 このように中国では人気のある商品で、コピー品はないものはないと言われるほどなんです。 中には、日本企業がまだ進出していない国に中国製のスーパーコピーが出回って、いつの間にか正規品としてシェアを独占しているというケースもあって大きな脅威となっています。 中国の偽物
人気作品を突如ラインアップから削除するなど、サービス内容をめぐって混乱が広がっている、Amazon.co.jpの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」ですが、ITジャーナリストの西田宗千佳氏は10月5日放送のニコニコ公式生放送に出演し、最大の失敗要因について「Amazonが(需要を)読み違えた」ことだと分析しました。また、同番組には現役の出版社社員も匿名で出演しており、「5カ月分の予算を1週間で食いつぶしてしまった」と、Kindle Unlimitedの内情についても語られています。 ニコニコ公式生放送「【Amazon vs 出版社!?】Kindleアンリミテッドに限界はくるのか?」より 番組には西田氏のほか、ITジャーナリストの津田大介氏、弁護士の福井健策氏も出演。「Kindle Unlimitedは今後どうなるのか」というテーマで、Kindle Unlimited
プロレス人気が高まっている。その仕掛け人が2012年に新日本プロレスリング(東京・中野)のオーナーとなったカードゲーム会社のブシロード(同)の木谷高明社長だ。慢性的な赤字に苦しんでいた新日本プロレスは、木谷社長のもと無借金になり、今や約6億6000万円の純資産を持つ優良企業に変貌を遂げた。「2020年には、新日本プロレスの上場をめざす」との宣言を実行すべくまい進する。木谷社長の狙いと今後のビジョンを聞いた。 驚異的な業績回復――新日本プロレスはこれまで経営者も次々に変わり、赤字続きの非常に厳しい経営が続いていました。カードゲーム会社を経営する木谷さんが、12年1月に新日本プロレスを子会社化した狙いは何だったのですか。 「プロレスが魅力あるキャラクターコンテンツだと考えたからです。我々の本業にも近い。潜在力があると思ったし、宣伝を増やせば人気も上昇すると確信していました。やり方次第だと」 「
佐々木さん:オリンピックっていうのは、本当は(依頼が)来た時も喜びましたし、こういう仕事をしていますから、誰が開会式をやるんだろうとか、そういうことですごく興味もありましたから、ものすごく個人的に楽しみにしていたんですけど。 でも、やっぱりあのころ、去年はいろいろ大変でしたので、よく“火中の栗(くり)を拾う”とか、そういうことを周りもみんな言っていましたから、やめた方がいいのかなという気持ちも半分ありながら、でも逆境とかが好きなので、“火中の栗”を拾ってやろうじゃないかという感じでお受けしました。 この話が来た時、菅野さんはどう思った? 菅野さん:僕としては、すごくいいものにしたいというか、東京オリンピックが東京に来ることによって、東京や日本がもっと元気になってほしいなという思いがもともとあったので、そういった仕事に関われるのはすごくうれしいというか、すごく大事なことだなと思ったので。 で
現代の残る遊郭とも称される大阪市西成区の通称「飛田新地」。大小約160の料亭が集まり、料亭の玄関には、妙齢の女性が座る。表向きは自由な恋愛、実質的には半ば公然と売買春が行われているとされる場所だが、その内幕を明らかにした書物は少ない。このほど、『飛田をめざす者』(徳間書店)を出版した元料亭経営者の男性から話を聞いた。 飛田新地の料亭のオーナーは「親方」と呼ばれる。著者の杉坂圭介さんは50代の男性。執筆の動機は「売られてきた女性が働かされているとか、ヤクザが絡んでいるとか、いわれのない悪評を払拭したかったから。僕なりの奮闘も記したかった」。本名も年齢も明らかでないが、徳間書店の担当編集者は「内容についてはほぼ事実」と太鼓判を押す。 杉坂さんによると、知人の紹介で約10年間、「親方」として料亭の経営に携わった。その後は、働き手となる女性を料亭に紹介するスカウトとなり、昨年9月からは再度、料亭の
映画評論家の町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』月曜日に特別出演。マリファナが全面解禁となったコロラド州から、アメリカの大麻解禁・合法化がどうなっているのか?をお話されていました。 (赤江珠緒)さあ、町山さん。今日はご自宅ではなくて、コ... (久米宏)それはまあ、面白いって言えば…… (町山智浩)面白いですよ。やっぱり。撃たせてもらったんですけど、1キロ先の自動車のエンジンを撃ち抜くのを普通に持っているんですよ(笑)。 (久米宏)1000メートル先の? エンジンブロックを撃ち抜く? (町山智浩)エンジンブロックを撃ち抜くやつ。50口径で。 (堀井美香)やらせてくれるんですか? (町山智浩)撃たせてもらいました。はい。 (堀井美香)そんなの、できるんですか?(笑)。 (久米宏)いま、50口径っておっしゃいましたけど、50センチ口径ってことですか? (町山智浩)それは0.5インチ口径なん
木造建築の大工職を大学や大学院卒の憧れの職業に変えた企業がある。沼津市に本社を置く平成建設には、200人以上の大工・多能工がおり、その多くは大学や大学院建築系の卒業者である。東大、京大、東工大、東京芸大、早大、慶大など高偏差値の学生が続々と入社するその秘密とは――。 大工を再び憧れの職業にしたい かつて大工は子供たちの憧れの職業の一つだった。だが、木造の在来工法から鉄筋・鉄骨の近代工法に時代は移り、1980年代に100万人いた大工がいまは40万人以下。しかも、若者が新たに大工を目指さないため高齢化が進み、50歳以上が中心だ。 「このままでは在来工法を担う大工がいなくなってしまう」と、立ち上がったのが、平成建設創業者であり、社長である秋元久雄(67歳)だ。 秋元はこれまで誰もやらなかった独自の方法で、大工を魅力ある職業に変えた。その結果、同社には有名国立・私大の大学・大学院卒の学生が次々と入
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