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書評に関するakio6o6のブックマーク (16)

  • 『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』(倉下忠憲): 鷹の爪団の吉田くんはなぜいつもおこったような顔をしているのか

    『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』(倉下忠憲) おもいがけず大作だったので、なかなか感想がかけなかった。 ブログのこれまでをふりかえり、現状を把握し、 これからの方向性がかんがられている。 ブログが自分の人生におおきな影響をあたえた体験から、 倉下さんには ブログをいいかげんにあつかいたくないという つよいおもいがある。 ブログを大切にかんがえ、こうあってほしいとねがう。 プログを情報発信としてよりも、収益をあげる手段とするひともおり、 だからといって、それがかならずしもまちがっているとはいいきれないなか、 倉下さんのブログ観はわたしにネット界の良識をしめしてくれる。 ただ10年つづけたからというよりも、 この真摯な姿勢があるからこそ、おおくの読者の信頼をえるのだろう。 書をよみながら、わたしは自分のブログ、そして自分のたち位置をなんどもふりかえる。 倉下さんはブログによる「積極的

    akio6o6
    akio6o6 2015/06/03
    “わたしもまたよい読者でありたいとおもう。”
  • いちばんうれしいことは、「自由なアウトライン・プロセッシング」が、たくさんの人に開かれること(『アウトライン・プロセッシング入門』を読んだ感想)

    いちばんうれしいことは、「自由なアウトライン・プロセッシング」が、たくさんの人に開かれること(『アウトライン・プロセッシング入門』を読んだ感想) 1.楽しみに待ってた『アウトライン・プロセッシング入門』を読みました 先日、Kindleストアで、『アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術』が公開されました。 書は、Word PieceやHappy Outlining! のTak.(@takwordpiece)さんが、アウトライン・プロセッシングの一般的な技能と考え方を説明するKindleです。 アウトライン・プロセッシングとは、「アウトライナー」と呼ばれるソフトを使って文章を書き、考える技術です。知的生産の方法論のひとつでもあります。 書は、個人のためのアウトライン・プロセッシングの一般的な技法と考え方についてのです。アウトライン・プロセッシングとは

    akio6o6
    akio6o6 2015/05/14
    “本書は、今後、この世の中に、大小いろんな影響を与え続ける本です。”
  • 『アウトライン・プロセッシング入門』は「考える仕事」をたくさん抱えている人のための一冊 | シゴタノ!

    を書くのが苦手 を書くのが苦手です。 を書くときは「構成案」(=アウトライン)を作って編集者と共有します。 構成案つくるときはものすごくテンション上がるのですが、 いざ構成案に沿って原稿を書きはじめると一気にテンションが下がります。 構成案をつくる段階では見えていなかった“伏兵”が次々と現れてすぐさま膠着状態に陥るからです。 このあたりについては書でも指摘されていて、読みながらニヤニヤしてしまいました。 「アウトライン・トラウマあるある」です。 かいつまんで紹介すると、 アウトラインを作ったときには簡単に文章化できそうに思えた内容も、書いてみるとアウトライン以上の内容が出てこない。 無理に書こうとするといかにも空欄を埋めたような貧弱な文章になってしまう。 逆に何かの拍子に筆が走り出すと、今度は決めてあったアウトラインからどんどん逸脱してしまう。 レポートの課題での「苦痛」、「事前に

    『アウトライン・プロセッシング入門』は「考える仕事」をたくさん抱えている人のための一冊 | シゴタノ!
  • 前田敦子の映画評は、ちょっと稚拙だからこその中毒性がある | CINRA

    アイドルの卒業理由は「女優さんになりたい」が多い 女性アイドルがグループを脱退する時、芸能界から足を洗うわけではない限り、その多くが「女優さんになりたい」「お芝居の勉強をしたい」と述べる。裏事情はさておき、既に知名度のあるグループの場合、在籍しているほうが演技の場を与えられることは明らかなのだが、そう申し出る当人だけでなく、外野もその判断にひとまず頷いてみせる。そこには「格的な」という枕詞が隠されていることを双方が理解しているのだ。格的な女優さんになりたいからアイドルを辞める、という判断を理解し合っている。巨大なAKBグループを先頭で引っ張ってきた前田敦子も大島優子もその他のメンバーも、直接的か間接的かに差こそあれ、卒業理由には「女優への道」を用意する。先月卒業を発表した川栄李奈も「私の夢は女優さんになることです」とコメントを残していた。 ものすごく直情的に映画の感想を並べる前田敦子

    前田敦子の映画評は、ちょっと稚拙だからこその中毒性がある | CINRA
    akio6o6
    akio6o6 2015/04/30
    “前田敦子の映画レビューは、スクリーンやテレビの前に座って得た感想だけを伝えてくる。” この人の淡々としたとこかっこいいと思う。
  • R-style

    R-style
    akio6o6
    akio6o6 2015/04/21
    “「なるほど。こういう話の進め方は、こんな意図があったんだな」なんて考えながら読む漫画は、将棋の感想戦のような楽しさがありそうです。”
  • 水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』を読んだよ〜素人が資本主義について考える意味 - シリアルポップな日々:serialpop days

    photo by @boetter 水野和夫さんの『資主義の終焉と歴史の危機』を読みました。 あえてクルーグマンたちとは違う立場と思われる水野和夫さんのを読んでみる。素人の私には幅が必要。 ざっくり言えば、資主義は限界を迎えている、ということかな。 処方箋は? アベノミクス批判で、提示されるのは脱成長モデル。 民主党辺りが参考にしている経済学なのかな。 しかし、読んでいると納得させられます。何が正しいのか、よくわからなくなります。 とはいえ、書の記述は予想なんですよね。当たるかどうか不明。 読了。批判するだけの武器が自分の中にはありません。 水野さんは、処方箋がわかりません、とのこと。ソフトランディングしかないということでしたが、具体的にどうするかは明示されていませんでした。 ふと思い付いて「水野和夫 民主党」で検索すると2009年に民主党主催の研修会で講演されていました。やはり民

    水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』を読んだよ〜素人が資本主義について考える意味 - シリアルポップな日々:serialpop days
    akio6o6
    akio6o6 2015/02/26
    “ざっくり言えば、資本主義は限界を迎えている、ということかな。” よく言われてることだし、個人的にもそうなんだろうなぁという気はする。/ 今は転換期にさしかかるくらいの時期なのかな。
  • [感想] サイゼリヤに学ぶ経営術『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』読んだ - MEMOGRAPHIX

    サイゼリヤ創業者のサイゼリヤは異常に安くて有名だと思う。どんなに頑張ってべても1人2,000円を超えないとか、よく言われる。そんなサイゼリヤはどのような戦略で経営しているのか、創業者が秘密を明かす内容。 こので何度も強調されているのが、「思い込みを捨て、仮説をもとに検証する」重要性だった。自分の店の料理がうまいと思ってしまったら、もう改善のしようがない。「うまさ」を数値化できるとすれば客数になるので、客数を増やす施策を行えば自然とうまい料理に辿り着く、というのが著者の考え。タイトルに込めた意味も、そのようなことだと思う。ぼくは飲業界で働いたことがないからよく知らないけど、「うまさ」を主観ではなく定量的に計測ができる数値に置き換えるのは、合理的で謙虚な姿勢だと思う。 ミラノ風ドリア299円とか、ワイン100円とか、料理が異常に安い理由が明らかになるのも興味深い。サイゼリヤではケチ

  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • 面白かった本2014 - phaの日記

    今年読んで面白かったを書きとめておきます。今年もたくさん面白いが読めて幸せだった。 中国化する日 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫) 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (18件) を見る 與那覇潤「中国化する日」は今年一番面白かったかも。「中国に日が侵略される」みたいな話では全くなくて、1200年前からの日歴史を「中国化」と「江戸時代化」というキーワードでたどる中国化=身分や土地などの縛りがない自由競争。競争に負けた奴は特に保護しない。その代わりセーフティーネットとして宗族(親族)での助け合いが強い。そうしたシステムは1200年前の宋の時代に成立して今までずっと続いている。 江戸時代化=イエとかムラとか定められた場所で大人しく上に従っているなら最低限わしてくれるけど、あま

    面白かった本2014 - phaの日記
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    akio6o6 2014/12/25
    φ(..)メモメモ
  • [書評]反音楽史(石井宏): 極東ブログ

    言語を勉強すると微妙に感覚や感性が変わってきて面白いのだけど、ドイツ語を勉強し始めて、自然にドイツ的なものに関心が向くのか、あるいは無意識がそういうふうにドイツ語的な感覚で配列されるのかよくわからないのだけど、何か微妙に変わってきて、自分でも不思議だったのだが、ブラームスとか聴くようになった。以前は好んでいなかったのに。 聴くというより、わかるという感じだろうか。その他、モーツアルトやベートーヴェンやバッハもそうなのだが、ドイツ音楽がなんか、以前よりくっきりわかる。どうやらワーグナーにも感覚が届いてきた。(副作用で小林秀雄が以前よりわかるようになった。) これはいったいどういうことなんだろうか? というのとたまたまマイブームの『のだめカンタービレ』がシンクロしてしまって、どうにも奇妙なことになった。 さらに言うと、そろそろ書こうかと思うだのけど、もう一台ブルートゥース・スピーカーを買った

    [書評]反音楽史(石井宏): 極東ブログ
    akio6o6
    akio6o6 2014/12/07
    読む。
  • 『無名作家の日記』を読んだ - 白羽の矢が立つ

  • 【書評】誰も存在しない涅槃のリズム/「音楽の基礎」 - マトリョーシカ的日常

    リズムのない音楽なんて存在しない。心臓のない人間が存在しないようにね。彼は言った。だいたい十年くらい前の出来事だった。挽きたての珈琲豆をこれでもかというくらいヨーグルトにぶちこんでいたので、僕は少し気分が悪くなった。乳清でやや黄色がかったそれに、茶色の色素がじわじわと浸していった。ふいに先日テレビで観た石灰の砂漠を思い出した。隆起した白色の岩が、辺りの砂によって削り取られて、ねずみおとしのような形になっていた。 『音楽の基礎』を読んだ。ブックオフで購入したので、前の持ち主によって線が引かれていた。太めの赤ペンが、まっすぐに文面をさらっていた。定規をあてながら慎重に読んでいた姿が見て取れた。なんだか安心した。このは、「音楽の素材」「音楽の原則」「音楽の形成」「音楽の構成」の四つの章で分けられており、ひたすらに音楽について語っている。専門的な内容が多く理解できないところもあったが、楽譜の挿

    【書評】誰も存在しない涅槃のリズム/「音楽の基礎」 - マトリョーシカ的日常
  • http://free.bonpunote.com/entry/2014/09/11/200000

    http://free.bonpunote.com/entry/2014/09/11/200000
  • R-style

  • 意見を持つこと、交わすこと〜『「自分で考える力」の授業』を読んで学んだこと〜 - choiyakiの日記

    20140318053742 by choiyaki 自分なりに考え、意見をもつことができているのか。 ふとこんな自問をしてみたときに、自信をもって「はい」は言えない自分がいます。正解のはっきりしているものなんてほとんどない中で、「自分なりの考え」をはっきり持つことができている人と、持っていない人の差はとてつもなく大きい。そんな風に感じます。 「自分なりの考え」とは、短絡的な答え、ステレオタイプな印象、誰かが言っていた意見、ただなんとなくそう思ったといったという類のものではなく、自分の中ではっきりとした”根拠”をもった上での「自分の意見」のことをさします。その「自分なりの考え」をもつためには、「考え抜く」というプロセスが必要不可欠になってくるでしょう。 書では、そんな「考え抜く」ための”スキル”を身につけるいくつかの方法を学ぶことができます。 世界のエリートが学んできた 「自分で考える力

    意見を持つこと、交わすこと〜『「自分で考える力」の授業』を読んで学んだこと〜 - choiyakiの日記
    akio6o6
    akio6o6 2014/03/22
    まずは理解すること
  • 【書評】自分はまだ二十四ではないか。何もかもこれからではないか。/「天地明察(下)」【感想】 - マトリョーシカ的日常

    前回の続き。 天地明察(下) (角川文庫) 下巻は春海が改暦の命を受けいよいよ格的に大事業がスタートする。春海は現在採用されている宣明暦を中国の授時暦に変更するため、明国で使われていた大統暦をあわせた三つの暦で勝負を行うことを考える。むこう三年分の六回の蝕に三つの暦の予報をぶつけて正しい暦がどれかを競うのだ。実際に始めると宣明暦と大統暦に比べ、授時暦の正確さが明らかになっていく。しかし最後の一回で授時暦が蝕の予報をはずした。一体何が起こったのか。果たして改暦は行われるのか。 決して届かない天に手を伸ばし続ける、一人の男のストーリー。最後は泣ける。 暦の歴史 こので暦について興味が沸いてきたので少し調べてみた。暦は太陽暦と太陰暦そして太陽太陰暦の三つに分類される。太陽暦は文字通り太陽の動きを基準にし、一年を365日とする暦である。一方で太陰暦は月の満ち欠けを基準にする暦だ。あとの太陽太陰

    【書評】自分はまだ二十四ではないか。何もかもこれからではないか。/「天地明察(下)」【感想】 - マトリョーシカ的日常
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