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人生に関するakishin999のブックマーク (558)

  • 19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと 「生きるのをやめようと思ったけど、この家があるから生きることにした」

    「障害のある子」だけ預かる里親になったワケ 閑静な住宅街の一角にある、二階建ての一軒家。可憐な花に彩られた玄関周り、あたたかな雰囲気が漂う「坂」と表札がかかるこの家には、「坂」と異なる姓を持つ子どもが5人暮らしている。ここ「坂ファミリーホーム」は、何らかの事情で親と暮らせない子どもが、里親に育まれながら成長していく場所だ。 ※「ファミリーホーム」とは2009年に創設された制度で、養育者の住居で5〜6人の里子を育てる、里親を大きくしたようなもの 私にとっては3年ぶり、そしておそらく6回目となる来訪だった。里親の坂洋子さん(67歳)が、明るい笑顔で迎えてくれる。リビングには家族旅行の集合写真や、それぞれの子の七五三や卒業式などの写真、子どもたちの作品が壁に飾られ、足を踏み入れただけで、愛情に満ち溢れた、あたたかな雰囲気を肌で感じた。 小柄ながら、いつもパワフルな“みんなのお母さん”であ

    19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと 「生きるのをやめようと思ったけど、この家があるから生きることにした」
  • この年で独り者になって知ったのだが、緊急連絡先がないと家も借りられない→ もう非婚や少子化でおひとり様や一人っ子も多いから保証人問題は直面したら詰む

    たいしょう @taisho__ この年で独り者になって知ったのだが、緊急連絡先が決められないと家も借りられない。保証会社があっても問題は解決しない。親なきあとどうするのか結構大きな問題かもしれない。 2024-06-24 10:30:12

    この年で独り者になって知ったのだが、緊急連絡先がないと家も借りられない→ もう非婚や少子化でおひとり様や一人っ子も多いから保証人問題は直面したら詰む
  • 実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後

    そのじいさんが亡くなった。 昨年に父が亡くなり、私の実家は車を処分したので、実家に帰省するときはレンタカーを予約する。この連休もそうした。 安いので、地元の自動車修理工場がフランチャイズでやっているインディーズ系レンタカーにしてみたら、受付してくれた事務の親切な女性は、レンタカー約款を読み上げる間中修理工場から爆音で流れてくる演歌のUSENに向かって突然「ああうるさいっ!」とブチぎれ、「あなたもうるさいと思うでしょう!?」と私に同意を求め、同僚に修理工場につながるドアを閉めさせると、「最後に乗っていたのは平成15年式のbB(みんなの地元のDQNがよく乗ってたやつ)です。令和になってもまだ乗ってました」というある意味SDGsでは? みたいなことを平気で言う私に、令和2年式フィットハイブリッドという、まさに隔世の感というほかない車の操作方法をとても丁寧におしえてくれた。 そんな調子で車を借りて

    実家の近所に住むじいさんを車に乗せて買い物に連れて行った三日後
  • 「40代の危機」を“みずみずしく”“さわやか”に描く「元・日本一有名なニート」の正直さ|パーティーが終わって、中年が始まる|坂口孝則

    パーティーが終わって、中年が始まる 2024.06.13 公開 ツイート 「40代の危機」を“みずみずしく”“さわやか”に描く「元・日一有名なニート」の正直さ 坂口孝則 『パーティーが終わって、中年が始まる』を発売日に読み、あまりのおもしろさに興奮したという経営コンサルタントの坂口孝則さん。シェアハウスを主宰し、インターネットを駆使した自由な生き方で注目を集めた著者であるphaさんと坂口さんは同じ1978年生まれです。phaさんの変化を坂口さんはどう読んだのでしょうか? ライブハウス、ノイズ、青春の終わり 私が16歳のとき。約30年前。ライブハウスにはじめて足を踏み入れ、タバコの煙、酒、喧騒、喧嘩、緊張感に包まれながら、最高の音楽を聴いた興奮は、それを経験していない人に伝えるのは難しい。 演奏がはじまった瞬間に、それまで客席で無口だった男たちが叫びながら集まり、モッシュとダイブを続ける。

    「40代の危機」を“みずみずしく”“さわやか”に描く「元・日本一有名なニート」の正直さ|パーティーが終わって、中年が始まる|坂口孝則
  • やる気がなくてもやる - 腹は減る

    イチローだったか誰かが、成功する秘訣?か何かで「やる気が出たからやるのではなく、やる気がなくても毎日やる」みたいなことを言っていた気がする。 昔それを聞いた時には「むりだが???????」と思っていたけれど、最近は当にそうだよなあと思ってきた。 というのも歳をとってくると、やる気とか気分の問題以前に「体の不調」みたいなのが当たり前に日々やってくる。 腰が痛い、首が痛い、顔が痒い、などなど。 もちろん当に大変な病気であれば「やる」ということは一旦お休みした方がいいわけだけれど、日々の不調(若い頃に比べれば不調だが歳をとってからは割と普通)なんかに左右されていると一生「やる気」ってやつはこない。 だから毎日やる。やる気がなくてもやる。これしかない。 あとよくきく「とにかく10分でも手を動かし始めれば段々気持ちがのってくる」ってやつ、あれを信じすぎないほうがいいとも思う。 10分で気持ちが乗

    やる気がなくてもやる - 腹は減る
  • 手取り19万円の栄光の終わりに

    舵のない舟 かくて早くも彼の心は、洗練された隠遁の地、心地よき無人の境、人間的愚かさの絶えざる氾濫を遠く逃れた、びくとも動かぬ、なまぬるい方舟を夢みつつあった。 ユイスマンス『さかしま』 さかしま (河出文庫) 思えばおれの人生というのは舵のない舟に乗って川を流れてきただけだ。みすぼらしい帆や、壊れかけのエンジンはついていたかもしれない。ただ、流れてくるように、流れてきた。 おれは人生に興味がなかった。正確にいえばおれはおれの人生に興味がなかった。明日、どうしよう。五年後、どうしよう。大人になったら、どうしよう。なに一つ向き合ってこなかった。 親だとか誰かだとかにいわれるがままに、適当に流れてきた。意思というものがなかった。 べつに親だとか誰かだとかを信じていていたとか、そんな話もない。自分は確固たる意思をもって、意思を持たずに生きてきた。 人生の岐路に立って自分で道を選んだという覚えもな

    手取り19万円の栄光の終わりに
  • 生活保護世帯から東大へ進学し博士号を取った人の話が凄まじい半生過ぎて言葉にならなかった

    R. Shimada @JeN4iPasLeTemps やっとnote書きました!かなり簡単にですがここまでの経緯をまとめています。 生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①|R. Shimada #note #自己紹介 note.com/rshimada/n/n05… 2024-04-26 15:44:39 リンク note(ノート) 生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①|R. Shimada 最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでした。 この時の私は生活保護受給世帯で暮らしており、他の人より多くの困難を覚悟してこの決断をしました。 そして、実際に、ここまで来るには多くの困難がありました。 ここではその困難についてと、私がそれをどう打開したのかについてを書きたいと思います。 稿は私の経験を共有することにより、次の世代を励まし、生活保

    生活保護世帯から東大へ進学し博士号を取った人の話が凄まじい半生過ぎて言葉にならなかった
  • 「MPがすぐに尽きてしまう人」は、企業では救えない。

    企業は従業員に対して、労働力の対価として、報酬を払っています。 しかし中には報酬を受け取りながら 「依頼された仕事を、一向にやらない人」 も事実として、存在しています。 「クビにすればいい」という方もいるでしょうが、企業は彼らを雇った責任がありますし、人を活かすという社会的な役割もあります。 企業は決して、人を解雇するのが好きな訳ではありません。 しかも、日では法律的にも倫理的にも「解雇してしまう」というのは当に最後の手段ですから、あの手この手で、彼らを戦力化しようとするのが常です。 そういうとき、企業はまず注意をしたり、叱ったり、責任感に訴えたりします。 実際、「言うだけ」でなんとかなるケースもあります。 しかし、そうではないケースのほうがむしろ多数です。 その場合、企業は「仕組み」からアプローチして、なんとかしようとします。 教育。 配置転換。 他の社員によるアシスト。 ですが、た

    「MPがすぐに尽きてしまう人」は、企業では救えない。
  • 安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる

    安楽死が合法の国で起こっていること』というをご存じだろうか。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 筆者の児玉真美さんは障害者やその家族の立場に立って活動しているベテランの著述家だ。その著者が、安楽死の議論と実践が進んでいるオランダやカナダなどの現状を伝え、議論のたたき台としてまとめたのが書、ということになる。 安楽死・尊厳死・自殺幇助といったまぎらわしい語彙を理解するにも向いているだろう。 いわゆる人権先進国で安楽死が急増している 人の生死を扱う書籍だけに、『安楽死が合法の国で起こっていること』にはドキドキする話題やセンシティブな議論が多い。なかでも強い印象を受けたのは、カナダやベルギーやオランダやスイスで安楽死が合法化され、しかも急速に広がっているという話題だった。 たとえばカナダでは2016年に安楽死が合法化されたが、少なくとも当初、その条件は慎重に設定されていた

    安楽死が合法化されたら日本は姥捨て山になる
  • 無印良品のランドセルの思い出 - プロムナード

    ワークマンが8,800円のランドセルを売り出すというニュースが「はてなブックマーク」で話題になっていた1。そのニュースに対する反応を見ていて思い出したのだが、私も無印良品の安いランドセルを使っていた。それについて書く。 今ではもう売っていないようだが、かつて無印良品ランドセルを取り扱っていた。一般にランドセルは数万円するところ、無印のランドセルは当時6,150円だった。私は2005年に入学したのだが、ちょうどその年の新入生に合わせて発売された製品のプレスリリースがインターネットに残っていた。 出典:良品計画プレスリリース 6歳の私はどう思っていたか。ませた子供だったので、これがランドセルの相場に比してかなり安いらしいということは理解していた。でも普通のランドセルよりむしろかっこいいなと思っていて、わりと気に入っていたように思う。 ところで、なぜ親は数あるランドセルのなかでこれを選んだのだ

    無印良品のランドセルの思い出 - プロムナード
  • 行動をするときに「自分には向いてないかも」と悩む時間は必要ない - そーだいなるらくがき帳

    PHPカンファレンス関西懇親会で若者に「俺だってソフトウェアエンジニアの才能が無いかも…と悩んだことあるよ」って話をした。 そんな悩みを持っていたのは自分が25 ~ 26歳くらいの頃で自分はエンジニアとしてスタートが遅かった(異業種転職組)から、技術力の無さを痛感しながらも、それを才能の理由にしようとしていた。 続けるために必要なのは才能ではない 悩んでいるとき、飲み会で当時の同僚で先輩の @maepon さんに相談した*1ところ、次のことを言われた。 自分が「才能ないかも」と言ったあとに帰ってきた言葉は「もし、お前に才能が無かったとして、じゃあお前はどうするんの?そのifの中に実装があるの?何も無いんだったらそのifについて考える時間は無駄じゃん。必要なくない?」って感じ。 確かに才能が無かったとして、じゃあソフトウェアエンジニアを辞めて別の仕事したいってのがあるなら考えればいいけど、当

    行動をするときに「自分には向いてないかも」と悩む時間は必要ない - そーだいなるらくがき帳
  • 「貧乏は甘え」と発言したお金持ちに0資金で清掃の仕事をさせたら自分はチャンスに恵まれていただけと悟ってしまった話

    満足ナゲット @5IC8p4G3kIHkTci 「貧乏なのは甘え」と発言したお金持ちに0資金からスタートして清掃の仕事から初めて数ヶ月間でどう登り上げれるか検証する番組があって、そのお金持ちが一ヶ月間働いても何も状況を変えれることもなく話聞いてみると「仕事するだけで精一杯すぎて他のこと考えられない」と言っていた x.com/darktigyu/stat… 2024-03-03 19:13:48 満足ナゲット @5IC8p4G3kIHkTci このお金持ちの感想は「ボロボロな家に住んで一日中働いて、考えられることなんて次の事くらいだ。未来を考える余裕も時間もない。」 努力をしなくていいではないが、生活ギリギリな人間に活路を見出す余裕なんてなく、悪循環から簡単に抜け出せないと甘く見ていたと話した。 2024-03-04 18:57:08

    「貧乏は甘え」と発言したお金持ちに0資金で清掃の仕事をさせたら自分はチャンスに恵まれていただけと悟ってしまった話
  • aikoさん『昔の私へ。なんでそんなにキーの高い曲ばかり作ったんですか?将来痛い目見ます』→本人も思ってたのか…と話題に

    はんさむ🐫らくだたいむ🎸 @handsomeyade わかりすぎてつらい…🫠 若い頃は歌うのが気持ちよかった高いキーが、気付けば大きな壁に… でもできればキーは下げたくないというジレンマ😶‍🌫️ twitter.com/aiko_dochibi/s… 2024-01-11 08:04:15

    aikoさん『昔の私へ。なんでそんなにキーの高い曲ばかり作ったんですか?将来痛い目見ます』→本人も思ってたのか…と話題に
  • 「酒飲み暴力親父の血が自分にも流れてて辛い」という相談への、バキバキ童貞ぐんぴぃさんの回答が名文すぎる

    リンク WLUCK PARK -ワラックパーク- | ワラパー | 芸人が集まるWEBメディア NTRの快楽に変換して乗り越えよう《春とヒコーキ「VIP ROOM HARUHIKO ~秘め問い~」第二十回》 | ワラパー | 芸人が集まるWEBメディア 『VIP ROOM HARUHIKO』は、春とヒコーキが読者から寄せられたお悩みに回答する場所。恋愛仕事など、あらゆるお悩みに対し二人の視点でアドバイスします。 お悩みは、随時募集中。ジャンルは問いません。恋愛、夢、仕事、家電選び、おすすめのラーメン屋……。重すぎて誰にも言えないお悩みでも、「こんなこと聞いて良いの?」と思うようなくだらないお悩みでも、春とヒコーキが真剣に回答します。 バーのVI 13 users 1

    「酒飲み暴力親父の血が自分にも流れてて辛い」という相談への、バキバキ童貞ぐんぴぃさんの回答が名文すぎる
  • 転職活動を10年続けてたら人生行き詰ってきた話 - Qiita

    この記事はエンジニア転職 Advent Calendar 2023の11日目になります。 10日目はnewtaさんの「やりたいことをするための環境を探そう」でした。「野球をやっててもサッカーはうまくならない」というのには膝を叩いて納得してしまいました。確かにその通りですね。今後の参考にしたいと思います。 さて、この記事はアラフィフのおっさんエンジニアによる転職失敗談です。皆様の成功談のなかで恐縮ですが、他人の失敗から学べることもあると思いますので、よろしければご覧ください。 ざっくり自分の経歴 新卒でベンチャー企業に就職。約10年働くも倒産で解雇フリーランスエンジニアになる。約10年働くも諸事情で廃業。 派遣でエンジニアとして働く。合間に転職活動も行って、何度か転職したこともあるけれど諸事情で数年で退職を繰り返すこと約10年。現在も転職活動中。 トータルで約30年のキャリアがあるわけ

    転職活動を10年続けてたら人生行き詰ってきた話 - Qiita
  • 飲み会を1,000回やって学んだ、「最高の飲み会」のつくりかた(長い)|udon

    (この記事は全文無料で公開しています) これは何人生を30年、会社員を10年やってきたが、飽き性であまりずっと続いてることがない。10年続いてることがあるとすれば相方との関係、書くこと、そして飲み会である。稿では、20歳以後一貫して取り組んでいる飲み会についての1個人の知見を極めて真面目に記したい。ここ10年でだいたい週3-4くらいはコンスタントに飲み会をして、そのうち体感6-7割は自分で企画しているので1,000回以上は飲み会を主催してると思う。その経験をもとに学んだことを書きたい。 なお、査読をお願いした相方には「長すぎ。強いられないと最後まで読む人はいない」と愛の鞭(?)をもらった14,500字ですが、必要な際に参照され、どこかの誰かには染み渡る箇所があればいい(ダシみたいですね)と願い、そのまま出します。 わいわい飲み会とは稿では、あくまで個人が娯楽目的に開催する会について記し

    飲み会を1,000回やって学んだ、「最高の飲み会」のつくりかた(長い)|udon
  • 医者をやめて飲食経営者になった人に理由を聞いたら「人に喜んでもらえる仕事をしたかった」と返ってきた話

    フランケン @BlackSheep8270 Amazonリストから奢ってくれたらラジオ感想を公開します。リクエストは DM→ amazon.jp/hz/wishlist/ls… ウェブラジオでライフハックを垂れ流す死に損ない→note.mu/franken_stein note.mu/franken_stein フランケン @BlackSheep8270 歳取って医者辞めて、飲経営に転向した人に 「なんで飲なの?」って聞いたら 「人に喜んでもらえる仕事したかった」って。 これが医者の口から出てくるんだから、この社会は一つ曲がり角を曲がった感がある。 2023-09-24 08:53:59 フランケン @BlackSheep8270 その人が言うにはね、 役所って終わってるだろ、と。 利用者で「行きたくていってるやつ」は1人もおらず全員がイヤイヤ行ってる。 窓口に感謝する奴もいない。や

    医者をやめて飲食経営者になった人に理由を聞いたら「人に喜んでもらえる仕事をしたかった」と返ってきた話
  • 【わかる】"カン"で人生をやってるから、銀行とか役所とか"現実"っぽい場所に行くと不安でぶっ倒れそうになる

    紺 @aky_synes カンで人生をやってるから、銀行とか区役所とかそういう"現実"っぽい手続きのための場所に行くたびに全てに謝らなきゃいけないような気がしてきて不安でぶっ倒れそうになる 2023-09-20 16:01:37

    【わかる】"カン"で人生をやってるから、銀行とか役所とか"現実"っぽい場所に行くと不安でぶっ倒れそうになる
  • でかいペットボトルの焼酎を買う人間の末路

    おれと酒、酒とおれ おれは酒が好きだ。酒も俺のことが好きなんじゃないかな。 とはいえ、「酒」といってもいろいろある。大きく分けたら醸造酒と蒸留酒ということになるのか。大きく分けたらおれは蒸留酒のほうが好きだということになる。 おれが好きなのはウイスキーだ。ウイスキーがお好きでしょう。でも、さらに絞りたい。絞った先にあるのは、スコッチということになる。スコッチのなかの、シングルモルトということになる。 シングルモルトのなかでも、アイラモルトが好きだということになる。ラフロイグが好きだ、ボウモアが好きだ、なによりアードベッグが好きだということになる。どんな味がするのか。薬品臭とすら言われる独特の香りがある。そして、酔いがたまらん。 「酔い」に違いがあるのか。味や、匂いではなく。 おれは「ある」と答えたい。質の良いスコッチのもたらす酔いは別格だ。一瞬で深く染み渡り、じつにいい気分になれる。そして

    でかいペットボトルの焼酎を買う人間の末路
  • 星野源「才能の有無を人に判断させてはいけない」

    星野源さんが2023年5月9日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でエッセイ『いのちの車窓から』の最終回についてトーク。かつて、人から「才能がないからやめた方がいい」と言われて「自分は才能がないんだ」と思い込んでしまっていたことに触れて「才能のあり・なしを人に判断させるな! 自分で見つけろ!」と話していました。 (星野源)そうそう。ダ・ヴィンチという雑誌で連載している「いのちの車窓から」というエッセイ、最終回が今、出ているダ・ヴィンチに掲載中でございます。ぜひね、読んでください。メールです。「最終回、贈り物というタイトルの『いのちの車窓から』を読ませていただきました。読む前は寂しさを感じていましたが、読み終わった後の気持ちは言葉を借りるなら『何も言えねえ』でした。 書くのが苦手だったという源さんが言葉に書き出す葛藤や気づき、ほろ苦さ、切なさ、温かさなどエッセイの中にしたた

    星野源「才能の有無を人に判断させてはいけない」