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ブックマーク / it.srad.jp (16)

  • 「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」の使い分けは必要か | スラド IT

    「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」という言葉は、日人だとなんとなく同じような感覚で扱われることがほとんどだが、海外サービスでは使い分けされていることもあるらしい。タレコミにあるように、このことがTwitterで話題になっていたようだ。この用語の違いは昔から指摘されているようで、ネット上ではいくつもの記事が上がっているが、CloudSEや社会人のためのビジネス情報マガジン、例文買取センターの記事などがコンパクトにまとまっている。CloudSEによると「ログオン」「ログオフ」はマイクロソフトの独自戦略として使われ始めたらしい。なお、日企業のサービスでも英語版を作る場合は使い方に注意がいるといった指摘も見られる(CloudSE、社会人のためのビジネス情報マガジン、例文買取センター)。 あるAnonymous Coward 曰く、 「ログイン」は昔の船乗りの用語だ一般人向けには

  • 技術者が被疑者になったときに気をつけるべきこと | スラド IT

    Webサイトに仮想通貨のマイニングを行うスクリプトを設置することで発生したCoinhive事件。この事件で被告側の弁護を担当した電羊法律事務所の平野敬弁護士がまとめた文章がネット上で話題となっている。『Wizard Bible事件から考えるサイバーセキュリティ』という書籍のために執筆した未校正の文章となっている。話題となっているのはこの文章の冒頭部分(コインハイブ事件における弁護活動 - Google ドキュメント、Togetter)。 曰くIT関係の刑事事件における被疑者・被告人は穏和で従順で優秀な人が多いが故に特殊な類型になりやすいという。例えば「ブラジルの蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を起こす可能性が絶対にないと言えるか」といった通常あり得ないような仮定の条件であっても、エンジニアは誠実な回答として「絶対にないとは言えない」と答えてしまう。このことは調書上では「羽ばたきが危険なものかも

  • Web ブラウザーのバージョン 100 問題、接近中 | スラド IT

    Google Chrome のメジャーバージョンが間もなく 100 に到達するのに先立ち、Chorme 96 では User Agent 文字列の Chrome メジャーバージョンを 100 にするフラグ (#force-major-version-to-100) が追加されている (9to5Google の記事、 Chrome Developers のブログ記事)。 このフラグはメジャーバージョンが 3 桁になった場合の影響を事前に確認するために追加された。影響としては User Agent パーサーがメジャーバージョンの桁数を決め打ちしていると正常に処理が実行できなくなるといったもので、同様の問題は Chrome 10 でメジャーバージョンが 2 桁に増えた際にも発生している。今回、バージョン 100 フラグを有効にすると www.energysavingspecialist.co.u

  • 人間そっくりの音声を合成可能なGoogleの音声合成システム「Tacotron 2」 | スラド IT

    Googleは今月末に音声合成システム「Tacotron 2」を発表した。人工知能にテキストを読ませてリアルな音声を作り出すためのシステムで、TechCrunchによれば、気味が悪いほど物そっくりの音声を合成できるという(QUARTZ、TechCrunch、Slashdot)。 Tacotron 2はこれまでの音声生成プロジェクトWaveNetと初代Tacotronの良いとこ取りをしており、2つのニューラルネットワークで構成されている。テキストをTacotronでスペクトログラムに変換し、それをWaveNetに入力して最終的な音声に出力する構成であるようだ。 Googleが生成したサンプルと比較用の人間による音声サンプルがネット上にアップされている。英語だが聞いた範疇ではかなり自然な発音だ。TechCrunchによるとユーザーには文法知識がなくても使えるようだ。ただサンプルを聞くと句読点

  • Facebook、Reactの「真のオープンソース化」を拒否 | スラド IT

    多数のオープンソースソフトウェア開発プロジェクトを傘下に持つApache Software Foundation(ASF)が、Facebookの「オープンソースソフトウェアライセンス風のソフトウェア」は利用すべきではないという方針を定めた(Facebookの特許条項付きBSDライセンスが炎上している件について)。 Facebookが公開しているソフトウェアのライセンスはBSDライセンスをベースとしているが、それに加えてFacebookやその傘下の企業などとの間で特許紛争が発生している会社はそのソフトウェアを利用できないという条項が追加されている。これは「PATENTS」というファイルに記載されており、以前から話題にはなっていたのだが(参考:2016年にQiitaに投稿されたスライド)、今年7月にASFがこの条項を問題視し、この条項が付いたソフトウェアはASF傘下のオープンソースソフトウェア

  • systemdで複数の不具合が確認される | スラド IT

    多くのLinuxディストリビューションで採用されているシステム管理ソフトウェア「systemd」で、複数の不具合が確認されています。1つは、ユーザー名を指定する個所で数字で始まるユーザー名を指定すると、そのユーザーの代わりに「root」が指定されたことになってしまうというもの(MA.TTIAS.BE)。 多くのUNIX系OSでは、ユーザー名にはアルファベット小文字と数字、アンダースコアのみが利用でき、さらに先頭には数字は指定できないとされています。そのため、報告を受けたsystemd開発者のLennart Poettering氏は、「数字で始まるユーザー名が不正なのであってsystemdのバグではない」と主張している。しかし、そのようなユーザー名がuseraddでは問題なく作成できたり、adduserでも設定により作成できると指摘され、氏はこう返答しました。「(1)systemdは色々なシ

    systemdで複数の不具合が確認される | スラド IT
  • 米オライリー、電子書籍の直販を廃止 | スラド IT

    技術書出版大手のO'Reilly Mediaは28日、公式オンラインストアでのDRMフリーの電子書籍の直接販売を中止し、今後はAmazon等小売店経由での購入か、または同社の電子書籍定額サービスSafariのいずれかを使用するようにとアナウンスした(アナウンス、Slashdot、ソフトアンテナブログ)。 今回の決定は新規販売の中止ということのようで、既存の購入者は引き続き購入済みの書籍にアクセス可能で、改訂版が出た場合はアップデートを入手することも可能とのこと。同社の決定は、SpotifyやNetflixのように定額サービスが主流となってきた事を受けたもののようだ。 ただし、Safariは月額料金が39ドルからと他のサービスに比べて比較的高めであることと、また結果的に今後はDRMフリー版が入手できなくなることから、不満の声も上がっている。なお、同様にDRMフリーの電子書籍を提供する日

    米オライリー、電子書籍の直販を廃止 | スラド IT
  • マイナンバーのチェックデジットは仕様上入力ミスを検知できない場合がある | スラド IT

    正直なところ、わたしはそもそも1桁のチェックディジットすら あまり必要性を感じないです。このマイナンバーに関しては。 というのも、マイナンバーに似たようなアメリカの「社会保障番号」が チェックディジットを持ってません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E7%... [wikipedia.org] そして、そもそもマイナンバーって異なる個人情報間の ひもづけのためのキーなので、名前や生年月日など個々のデータが個別に持っている 他の属性値で"正しいリンクキーか"をある程度はチェック可能です。 手書き数字をシステムに入力するときも、まあ大抵の入力フォーマットには 名前とか住所とかを合わせて書く仕様になってますよね。 もちろん偶然の一致は有り得ますが、たかだか1桁or2桁のチェックディジットが 1

    マイナンバーのチェックデジットは仕様上入力ミスを検知できない場合がある | スラド IT
  • 「rm -rf /」を実行したらOSどころかマザーボードのファームウェアまで破壊されてしまう問題が発覚 | スラド IT

    最近ではUEFIを搭載したマザーボードが増えてきているが、とあるLinuxユーザーが「rm -rf --no-preserve-root /」コマンドを実行してルートディレクトリを全消去しようとしたところ、OSどころかUEFIまでもが動作しなくなってしまったという(の虫)。 systemdのイシュートラッカーにてコメントが投稿されているが、これによるとこの問題はUEFI内に格納されている変数にアクセスするためのefivarfsがデフォルトでは読み書き可能な状態でマウントされているためだという。そのため、ルートディレクトリ以下を削除するとUEFI変数までもが削除されてしまい、UEFIが正しく動作しなくなる可能性があるようだ。 ただ、Hacker Newsに投稿されたコメントによると、efivafsが読み書き可能な状態でマウントされるのはEFIにアクセスするほかのツールが書き込みアクセス許可

  • PuppetとChef、Ansible、Saltの比較レビュー、Puppetが高評価 | スラド IT

    最近、サーバーの設定作業などを自動化するChefなどのツールがよく話題になっている。はてなブックマークでのブックマーク数などを見る限り、Rubyで実装されているChefが日では人気のようだが、それ以外にも同様のツールとして同じくRubyで実装されたPuppetやPythonで実装されたAnsible、Saltといったソフトウェアがあり、これらを比較したレビュー記事がInfoWorldに掲載されている(家/.)。 記事では4つのツールそれぞれをAvaliabillity(可用性)、Interoperabillity(相互運用性)、Management(管理)、Scalabillity(スケーラビリティ)、Performance(性能)、Value(価値)の6項目で評価したスコアが掲載されており、トップはPuppet、続いてSalt、Chef、Ansibleという序列になっている。 詳しく

  • /.Jに聞け:「スキル不足の他社エンジニア」に指導を行うべき? | スラド IT

    私の仕事先では複数の会社から派遣されてきたエンジニアが働いている。これ自体はよくあることだと思うのだが、その中で自分の所属会社とは異なる会社から派遣されてきたエンジニアのスキルが不足しており、非常に困っている。 そもそも私もベテランとはいえないレベルではあるが、そのエンジニアはどう見ても新人であり、業務に必要な知識・スキルが足りておらず、私に質問を投げることも多数ある。同じ会社のエンジニアであれば教育仕事の1つと割り切って教えられるが、他社のエンジニアに対しての教育は業務にあたるのか、疑問である。とはいえ、教えなければ仕事が進まないので質問された際は最低限のことだけを教えているが、それで自分の業務が妨げられるのは非常に遺憾である。 こういった場合、どのように対処すべきであろうか? 一番良いのは派遣先がそのエンジニア教育するか、別の人に変えてもらうということなのだろうが、下請けの立場では

  • whois情報公開代行サービスを利用している.inドメインが停止されている模様 | スラド IT

    Geekなページによると、インドのccTLD「.in」のレジストリが、同ドメインの利用者のうち、whois情報公開代行サービスを利用しているドメインを次々と停止しているらしい。 whois情報公開代行サービスは、ドメインのwhois情報をその代行サービス運営会社の情報などに設定するサービス。whois情報には住所なども含まれるため、これら情報の公開を望まない利用者に向けて多くのドメイン取得代行サービス事業者が提供している。 INRegistryでは、一切のwhois情報公開代行サービスを禁止する規約があるそうで、そのためにこのような措置になったようだ。Geekなページによると、whois情報公開代行についてはその是非に対する議論が世界的に行われているようで、今後それ以外のドメインにも制限が広まっていく可能性もありそうだ。

  • HTML5 の Web ストレージ API に HDD の空き容量を簡単に埋められるバグ | スラド IT

    スタンフォード大コンピューターサイエンス学科の学生である Feross Aboukhadijeh 氏は、Chrome、Safari、Opera の各ブラウザに共通する深刻なバグを発見した。これを悪用すれば、トラップを仕掛けられた Web ページをクリックするだけで、HDD などのローカルストレージが満杯にされてしまうらしい (Feross.org の記事、Chrome の Issues、家 /. 記事より) 。 説明によれば HTML5 には、5 ~ 10 MB のデータを保存するための Web ストレージのための API が用意されているという。規定ではこの API を使用するとき、ブラウザ側で書き込み可能なデータの総量を制限するよう指定されており、Google Chrome では 1 ドメインあたり 2.5 MB、Firefox や Opera では 5 MB、Internet Ex

  • Vim、初リリースから 20 年 | スラド IT

    11 月 2 日、Vim が 20 歳の誕生日を迎えたそうです (Vim の初パブリックリリースは 1991 年 11 月 2 日) 。 当初は Amiga 向けの vi クローンとして開発されましたが、現在では vi 互換エディタとして盤石の地位を築いた VimVim の生まれた背景や歴史については Ars Technica の記事に詳しいですが、Vim は Stevie や Elvis といったほかの vi クローンよりもリリースが遅かったというのは知りませんでした。

  • 「荒らし」を撃退するベストな方法は「無視」ではない | スラド IT

    ストーリー by reo 2011年03月08日 12時30分 (スコア:1, おもしろおかしい) 部門より 掲示板やコミュニティなどにやってくる「荒らし」(英語では「Internet Trolls」と呼ばれる) への対処方法として、長らく「無視する」「火に油を注がない」というのがベストだと言われていた。しかし、これよりも効果的な方法がある、という話題が 家 /. 記事で紹介されている。 Unarmed but still Dangerous の記事によると、David D. Burns による臨床心理学に関する名著「Feeling Good: The New Mood Therapy」にその回答はあったという。詳しくはこの記事を確認してほしいが、「やっては行けないこと」としては 主張に対し批判を行う無視するBANする/BAN要求をする荒らしをするなと説得する批判の対象となっているものを

    「荒らし」を撃退するベストな方法は「無視」ではない | スラド IT
  • 趣味のプロジェクトをきちんと仕上げるには? | スラド IT

    金をもらってやるプロジェクトだと、完全なロードマップや納期もあるし、プロジェクトに集中することになる。しかし趣味でやっているプロジェクトは完成したためしがなく、品質にも納得したことがない。なぜだろう? 思うに以下のような問題がありそうだ。 自分に最もアピールする機能にばかり目が行って、他のところに手が回らない落ち着いて作業できる時間、まとまった量の時間をプロジェクトに割けない外部からのプレッシャーがない新技術の練習として、実験的に同じプログラムを違う言語やライブラリで実装することが多い。よって、機能的には進歩がない これに対する処方箋として次のようなものはどうだろうか。 最小限の機能セットを定義し、そこが終わるまでカッコいい機能の開発には取りかからない休暇や週末など、まとまった時間を割ける時だけ手をつける自分でデッドラインを設定して、達成したら自分にご褒美を出す実験はほどほどにする

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