IE11の考慮が不要となった場合に、特定のブラウザバージョン以降で使えるようになる機能一覧を列挙して表示するサイトを作った。 the-world-after-ie-left.vercel.app リポジトリはこちら github.com デフォルトでは Chrome > 90 Edge > 90 Firefox > 90 Safari > 13 以降で使える機能を確認できる。 ※ ちなみに雑にVercelにデプロイしてるので、レスポンスが巨大すぎるとVercel自体の制限に引っかかって死ぬことがあるので、落ちる場合は絞り込み用のブラウザバージョンをちゃんと入れてください。 IE卒業式という社内イベント 先日、IE卒業式というイベントが開催された。これ自体は公のイベントで、とてもいい内容だった。 それとはまた別で、社内でも似たようなIEサポート終了に伴うちょっとしたイベントが開催され、その中
今まで「IE非対応」が壁となり業務での使用を躊躇していたCSSプロパティがいくつもありました。 しかし、ネットや各メディアでも話題になった通り、2022年6月16日、ついにIEのサポートが終了しました(一部OSを除く)。 そこで、IE終了により解き放たれた画期的なCSSプロパティを、個人的メモも兼ねて記載していきたいと思います。 全く新しいレイアウトの形「grid-template」 「grid-template」を初めて知った時は驚きました。 このプロパティを使用すると、以下コードのように視覚的にレイアウトをコントロールすることが可能となります。 See the Pen Untitled by monji (@monji88) on CodePen. これ、かなりやばくないでしょうか?見てわかるようにレイアウトはもちろん、各要素の高さ、幅、marginすらもgrid-templateプロ
object-fitの使い方: レスポンシブ対応、動画や画像をブラウザいっぱいに表示するCSSのテクニック prefers-color-scheme media query prefers-reduced-motion media query text-emphasisプロパティ text-stroke, text-fill font-variation-settingsプロパティ will-changeプロパティ CSS Grid Layout (level 1) IEでCSS Gridを使用する時の既知の問題 IE 11ではプレフィックス「-ms-」が必要。 異なるプロパティ名(grid-template-columnsと-ms-grid-columns)が存在する。 レイアウトにgrid-rowsが必要。 Chrome, Firefoxとは、グリッドの数え方が異なる。 参考: IEで
昨年くらいから多くのプロダクトでIE11のサポート終了が盛んになり、今年はIE11自体がサポートを来年終了することを発表したり、Google検索のIEサポート終了があったり、1つ大きな時代の節目のようなものを感じる1年でした。 IEは最盛期は95%近くのシェアを占めていたそうですが、2021/10時点のデータではIEのシェアはPCで4%程度とやはりだいぶシェアも落ちてきた印象もあるし、そもそも昨今はスマホブラウザの流入が多いプロダクトなんかではIE対応自体ほとんどやってなかったという方も多いのかもしれません。 僕は昔IE7までは対応したことがあり、当時の感覚で言うとIE11って相当バグや特殊な仕様が少ない方だったイメージだったのですが、下記のIEサポートを終了すると使える機能一覧を見るとやはり数年の進化の差は大きくすでにだいぶ取り残されてる状態だったのだなと思います。 一方、「Safari
IEからCOMを呼び出す方法です。 最近やったので、ノウハウをまとめます。 IE離れが進む中で今更こんなことする機会は滅多にないと思いますが、やるとなるとレガシー過ぎて情報が少なく、苦労すると思います。 開発環境 開発環境は以下の通りです。 Windows10 Visual Studio 2019 IE11 C++ インストール Visual Studio 2019をインストールします。 今回は個人の勉強用として、Visual Studio Community 2019をインストールしました。 基本、インストーラに従って、デフォルトのまま、インストールすればよいですが、「ワークロード」で「C++ によるデスクトップ開発」を選んでください。 プロジェクト作成 Visual Studio Community 2019のインストールが終わったら、プロジェクトを作成します。 Windowsの検索窓
JavaScript2 シェアフル Advent Calendar 2018 10 日目の記事です。 Microsoft EdgeがChromiumベースになるということで賑わっていますので、私も話に乗っかりたいと思い、IE6の話を書くことにしました。 BabelとParcelとHyperappでIE6対応SPA作ってみました デモ: https://boiyaa-ie6-compatible-spa.appspot.com ソース: https://github.com/boiyaa/ie6-compatible-spa これを見ているほとんどのみなさんはIE6を持っていないと思うので、↑を開いてもただの簡素なSPAでしかありませんが。。 記事の最後に載せた画面キャプチャのようになります。 IE6で見る方法 Windows XP マシンを入手するか、BrowserStack の有料プラン
Microsoftの新ブラウザ「Edge」はChrome・Firefoxの拡張機能をそっくりそのまま奪い取る驚愕の仕様であることが知られていますが、逆方向の互換性が存在する模様で、あるユーザーはEdgeの拡張機能をChromeに移植して動作させることに成功しています。 Running Microsoft Edge extensions in Chrome | BAV0.com http://bav0.com/running-microsoft-edge-extensions-in-chrome/ Microsoft's Edge Extensions can run on Google's Chrome - MSPoweruser http://mspoweruser.com/microsofts-edge-extensions-can-run-on-chrome/ この動作を確認したのは
(追記あり)Internet Explorer 8、9、10、来週でお別れです2016.01.07 11:00 そうこ さようなら。 使っている人は要注意。来週12日で、マイクロソフトが、Internet Explorer 8、9、10のサポートを終了します。今後、これらのバージョンへのアップデートはなし(セキュリティアップデート含む)。Internet Explorer 11(Windows 7、 Windows 8.1、 Windows 10上)へのサポートは、今のところ、継続されます。しかしIEユーザーのみなさま、そろそろ本格的にEdgeへの乗り換え時ですよ。 IE 8, 9, 10お疲れさまでした。テクノロジー系へのさよならは、「また会う日まで」や「新境地でもがんばれ」と言えないところが、さらに寂しいところです。 追記: 12日以降サポートが継続されるのは、各OS最新版のIEです。
最初のコードはinputやtextareaでの値の変更時にIME入力中でなければ独自のイベントを発火するというものでしたが、IE系では「contenteditable="true"」を設定したエレメントでinputイベントが発火しないという他のブラウザとの差異がありましたので全面的に書き直しました。 最初のコードも旧コードとして残しておきます。 はじめに 以前jQueryでIME入力確定時にイベントを発行するという記事を投稿しましたが、inputやtextarea inputやtextarea、「contenteditable="true"」を設定したエレメントでの値の変更を監視するという面では不十分だった為、新たに書き直したものを公開します。 なお、2016年1月13日以降はWindowsVistaはIE9、その他はIE11のサポートのみとなる為、今回作成したものはIE9以降のサポートと
Internet Explorer (IE) の「インターネットオプション」の「詳細設定」タブで、「HTTP 1.1 を使用する」のチェックを外すと、Ajax Control Toolkit が動かないという話の紹介です。(プロキシサーバー経由になる場合は「プロキシ接続で HTTP 1.1 を使用する」のチェックを外す) ググって見つけた CodePlex のページ ToolkitScriptManager ignores accept-encoding http header を読んで原因がわかりました。 簡単に言うと、原因は、ToolkitScriptManager が常に gzip で圧縮したスクリプトファイルを送信するのに、IE は「HTTP 1.1 を使用する」にチェックを入れないと解凍しないことです。 詳しく書くと、以下の通りです。 ToolkitScriptManager は
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
こんにちは。Latinです。 今年は長めの夏休みが取れそうなので、旅行でも行こうと画策しております。 さて今回は、久々にコーディングネタです。 弊社の最近の案件では、対象ブラウザがIE8+という案件がほとんどになってきました。 「安心してください。IE10以上です。」 なんて言われたら嬉しい限りなんですが、まだまだ少ないのが実状です。 「悪夢のIE7対応」を考えなくて良くなっただけでもコーディングはだいぶ楽になりましたが、「IE8」は「IE8」でいろんなクセを持ってますよね。 今回はそんな今だからこそ、「IE8対応のポイント」をまとめてみます。 【IE8の仕様編】 HTML5に対応していない HTML5のサイトで「IE8対応」が必要になってくる場合、ポピュラーな方法としては二つあります。 html5shiv.js などの拡張ライブラリを IE9 以下のIEで読み込ませる HTML5要素自体
この記事は賞味期限切れです。(更新から1年が経過しています) “R” は readyState の “R”。 document.readyState は、HTMLのダウンロード・パース状況を取得できるAPIです。 値は “loading” / “interactive” / “complete” などが返され、 それぞれ以下のような状態を表します。 loading: ダウンロード中 interactive: HTMLのダウンロードとパースが完了 complete: サブリソースのダウンロードが完了 また、readyState の状態が移り変わる毎に、readystatechange イベントが発火されます。 document.addEventListener("readystatechange", function(e){ console.log(document.readyState);
Microsoftの本気をみた!新しいWebブラウザ「Microsoft Edge」にかける思いとは? 仲 裕介(HTML5 Experts.jp副編集長) みなさん、昨日公開の、de:code2015 キーノートレポート(前編/後編)はご覧いただけましたか? 2日目の今日は、HTML5Experts.jpオススメセッションのレポートを速報でお届けします! マイクロソフトのWebブラウザのいままでとこれから HTML5 Experts.jpのエキスパートであり、日本マイクロソフトのエバンジェリストである春日井さんのセッションです。 IE9は大きなターニングポイントだった マイクロソフトはブラウザをレガシーブラウザとモダンブラウザに分類しています。Windows8までは、以下のように、IE8以前はレガシーブラウザ、IE9からはモダンブラウザという括りになります。 IE9からモダンブラウザと言
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
Blog by msyk Talk about computer, network and how we should work. Web系のお仲間の皆さんも同様にいつも苦しめられていると思われるIE8ですが、ここ最近にあったいくつかのはまりポイントを自分の備忘録としてもまとめておきます。まあ、あと数年はIE8からは逃れられないということで。 jQuery 2.0を入れたら動かない(対応ブラウザからはずれている)。慌てて1.10に戻す JavaScriptではObject.keysという記述が使えない 要素のid名と同一のグローバル変数が作られる 特に最後のは苦労しました。メッセージを見る限りは、「オブジェクトでサポートされていないプロパティまたはメソッドです。」と出ます。プログラムはこんな感じ。INPUTタグ要素で、idが「yourname」になっていると思ってください。 yournam
ひねりも何もない代入だけの行でエラーが発生している。 調べてみるとタグのIDと変数名がぶつかっていると発生するエラーということが判明。 なので変数名を変更して解決。 必要ないところでグローバル領域を使用しているのもどうかと思うがIEがID名で変数を作ってしまうのはとても厄介。 はまらないように気を付けよう。 ※ネットで突込みを見つけたので追記 2012/06/06 http://b.hatena.ne.jp/entry/www.crossl.net/blogwww.crossl.net/blog/ie8_err_nothing_prop_method/ referer見てたら見馴れないリンク元があったので見てみたら記事に対する突込みがあった。 ※引用 違うと思う。var で変数宣言しろってのが本筋だと思う。まあID属性値がそのままグローバルオブジェクトのプロパティになるのもどうかと思うけど
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