CentOS7, Ruby on Rails 5, PumaでProducrion環境構築@VPS + CapistranoでのデプロイRubyRailsCentOSCapistrano はじめに プライベートでサービスを立ち上げるときには、今まではいつもherokuを使っていました。herokuはすべてがサービス化されていてすごい楽なんですけど、反面、コスパが悪くて、ちゃんとプライベートのサービスやるには向かねーなあって思ってました。 そんなわけで重い腰を上げて今回からは自分でVPSを使って環境構築してみることにしました。自分はサーバ設定まわりがとても苦手で、かつ、まとまった情報もあまりネットになく、けっこう苦労したので、普段qiitaとか書かないのですが、せっかくなのでまとめておきます。 CentOS7 + Ruby on Rails 5 + Pumaで動作。Capistranoでのデ
2017 - 02 - 18 【保存版】サルでもわかるVPSの選び方 VPS Tweet プログラミングをやっているとVPSという言葉を聞くことがあるのではないでしょうか? VPSをかんたんに説明すれば、仮想マシンのことで、1台のサーバーマシン内に仮想的に複数のOSを起動させることで、個人でも非常にお安い値段でroot権限付きのサーバーを利用できる仕組みです。 しかし、VPSと一言で言っても、国内外で非常に多くのサービスが提供されていて その選択は非常に難しい側面があります。しかも、その選び方の基準も初心者には非常にわかりにくいところがあります。 そこで今回はVPSの選び方を説明した上で、各社のサービスの比較を行いたいと思います。 選び方 初期費用は? 無料期間は? 帯域は? 月額課金か?日額課金か? スケールアップは簡単にできるか? SSDか? ローカルネットワークの構築は? Windo
爆速でセットアップを完了するため、極力コピペで設定できるようにしてみたよ(・∀・) 動作検証は、さくらのVPSで標準OSをインストールして行った。記事執筆時点ではCentOS6.6がインストールされたぞ。 # cat /etc/issue CentOS release 6.6 (Final) # uname -rs Linux 2.6.32-504.3.3.el6.x86_64 お知らせ 本記事の内容をFabric化したスクリプトを公開!ぜひ試してみてね。 → 超速でCentOS6.6(さくらのVPS)をセットアップする俺史上最強のFabricスクリプトをさらす rootのパスワード変更と作業用ユーザの作成 まずは、コンソールからSSHで接続しよう。 [localhost ~]$ ssh root@XX.XX.XX.XX なお、サーバを起動してない場合は、事前に管理画面からサーバを起動しよ
Docker Advnet Calendar 2014の6日目の記事となります. 今日は, 「DockerでオレオレVPSを作った話」というタイトルで, 最近作った「Pocker」という名前のアプリケーションを紹介したいと思います. どうしてそのようなアプリケーションが必要になったのか, その中でのDockerの使い方や, 利用したテクニックなどについてお話できれば, と思っています. あらすじ 自分は昔から「さくらのVPS」を愛用していて, 趣味で作った小規模な自分用ウェブアプリのようなものを, VPSの上に複数個設置していました. さくらのVPSは非常に安価で, しかも価格が固定という事もあり, 小規模なウェブアプリを共存させるには最適だったのですが, 1つのVPSに複数のWebサービスを設置してくると, 「ゴミが溜まってくる」という問題が出てきます. つまり, うまく管理していないと
2014年12月5日11時頃から、技術評論社のWebサイトを閲覧すると別のサイトに転送される事象が発生しました。ここではその関連情報をまとめます。 公式発表 12/6 サーバ障害のお詫び 12/8 弊社ホームページ改ざんに関するお詫びとご報告 技術評論社Twitterアカウントのアナウンス(一部) 【本日11時ころより発生してる状況について】本日11時ころ,サーバ管理ツールに侵入されサーバそのものを入れ替えることにより,外部サイトにリダイレクトされるように設定されました。危険なサイトである可能性があるため,現状アクセスしないでください。— gihyo.jp (@gihyojp) 2014, 12月 6 サーバOSそのものへの侵入ではなく,OSの入れ替えが行われたため,情報漏洩等は確認されておりません。詳細は後日改めてご報告いたします。 ご報告が遅れておりますことをお詫びいたします。— gi
後日追記 かなりVultrは機能追加されました、SSH鍵の事前登録などもできます! いきなりですが、どうしてもしなければいけない宣伝 もうすぐ私が一部担当した書籍が出ます(耳タコですね、すいません) Webアプリエンジニア養成読本[しくみ、開発、環境構築・運用…全体像を最新知識で最初から! ] (Software Design plus) 作者:和田 裕介,石田 絢一 (uzulla),すがわら まさのり,斎藤 祐一郎技術評論社Amazon で、発売を記念して、池袋のジュンク堂書店にてイベントを行います。 http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=4314 「『Webアプリエンジニア養成読本』(技術評論社)刊行記念 Webアプリエンジニアが出来るまで」 ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2014年03月20日(木
Micro ($14.40/mo) Name / UNIX Bench / I/O / Bandwidth Small ($46.80/mo) Name / UNIX Bench / I/O / Bandwidth DigitalOcean 512MB ($5.00/mo) Name / UNIX Bench / I/O / Bandwidth VULTR 768MB ($5.00/mo) Name / UNIX Bench / I/O / Bandwidth 結論 micro, smallが現役ではないとはいえ(一年以上前のbenchだし)、x10のオーダで値段が違いますね。 microはユーザを馬鹿にしているかのような性能ですね。 しかも、AWSはアホみたいに転送料が高いですが、DigitalOcean、VULTRともに1TB以上の転送料が無料で付属しています。(AWSでは$100-2
さくらのクラウドでロードバランサを設定する方法です。 最初、公式の説明(http://cloud-news.sakura.ad.jp/load-balancer/)を見ていたのですが、スイッチとルータの説明が省かれていて良く分らなかったんですよね・・・ スイッチとルータの設定を補完して、自分なりにまとめてみました。 サーバにsshログインしてファイルを編集する能力があれば、誰でも簡単に設定できると思います。 スイッチの追加 [ネットワーク]->[追加]->スイッチ作成画面 スイッチの名前を記入して、ルータ「はい」を選択。 プリフィックスと帯域はお好みで設定します。 右下の「作成」をクリックして、スイッチ + ルータを作成します。 スイッチの確認
最近 Google Compute Engine でも CoreOS が選択できるようになりましたし、国産VPSでも導入できないかなと思いさくらのVPSに入れてみることにしました。 CoreOS is Linux for Massive Server Deployments https://coreos.com/ 事前準備 ISOイメージのダウンロード さくらのVPSでは「ISOイメージインストール」でISOイメージをSFTP経由でアップロードし、任意のOSをインストールすることが可能です。 CoreOSのサイトからISOイメージをダウンロードします。 Dockerのバージョンを0.11系を利用したいので、「Alpha Channel」を選択し、「Download Alpha ISO」をクリックしダウンロードします。 ISO - CoreOS https://coreos.com/docs
よく知られているように Docker ではコンテナ自体は使い捨てで、アプリケーションが保持すべきデータはコンテナの外に格納する必要があります。 RDBMS 多くのアプリケーションが RDBMS を使用しています。 RDBMS の運用は実際のところかなり厄介ですが、まあ Amazon RDS を使っちゃいましょう。それが一番楽です。 EC2 じゃないところにサーバー置いてて RDS との通信量課金を払いたくないという場合は適宜頑張ってください。 Redis と memcached 現代の多くのアプリケーションが Redis や memcached を使っています。これも Amazon Web Services に ElastiCache があるので EC2 にサーバー置いてる場合はこれを使います。置いてない場合は適宜頑張ります。 その他 ここまでのことは特に何ということもないのですが、ここか
クラウドでサービスインしているサーバーのOSやサーバー環境(RDB、Webサーバー、言語・・・)を更新するには、新たにサーバーを準備し更新した環境を作りサーバーを入れ替えるのがダウンタイムが少なく良いですよね。Amazon EC2 には Elastic IP アドレス という機構があり、保持しているIPアドレスに任意の EC2サーバーを割り当てられるので、同一IPでのサーバー入れ替えは簡単です。 しかし、さくらのクラウド にはElastic IP アドレスのような機構は無く、同一IPでのサーバー入れ替えは簡単には出来ませんが、短時間のダウンタイムで入れ替える事が出来る事が分かりました。 方法 さくらのクラウドは、サーバーを作成すると(グロバールな)IPアドレスが付いてきますが、既に使っているサーバーのIPアドレスを再割り当ては出来ません。サーバーを作成する際にストレージ(ディスク、SSD)
クラウドサービスがどのように作られることになったか、とかどのように開発されたかの裏話。生々しい話も所々出てきて面白かったです。 運用の部分、時間がなくなってしまって割愛されていたのですが、そっちも是非聞きたかったです。 「さくらのクラウド開発と運用、裏話的な何か」 鷲北 賢 氏 @ken_washikita さくらインターネット研究所 所長 さくらのクラウド開発チームリーダー兼務 「中間管理職PMの立場でお話します。」 さくらインターネット データセンターを中心とした事業。 ハウジング レンタルサーバ 専用サーバ VPS クラウド(IaaS) 2009/05 「さくらはVPSをやらない」と高らかに宣言(したように見えた) 社長が当時の@ITにて 現実として、社内に仮想化サービスを検討するプロジェクトは皆無 社長の記事のおかげで、「やっちゃいけないんだな…」という空気が醸成 2009/07
https://www.digitalocean.com We’re Excited To Announce Our Singapore Datacenter (SGP1) | DigitalOcean 以前紹介した1時間1円でSSDなVPS(DigitalOcean)にシンガポール リージョンが来ていた。 早速インスタンスを立てて、自分の環境から、どのくらいのレスポンスなのか計測 [akira@dev001] $ ping -c 10 128.199.***.*** PING 128.199.***.*** (128.199.***.***) 56(84) bytes of data. 64 bytes from 128.199.***.***: icmp_seq=1 ttl=53 time=76.7 ms 64 bytes from 128.199.***.***: icmp_seq=
1. さくらのVPSに来る悪い人 を観察する その2 Security Casual Talks すみだセキュリティ勉強会その2 2013/12/07 @ozuma5119 2013-11-18 20:12:18 login attempt [root/12345] failed 2013-11-18 20:12:21 login attempt [root/1qazxsw23edc] failed 2013-11-18 20:12:25 login attempt [root/Passw0rd] failed 2013-11-18 20:12:28 login attempt [root/password0] failed 2013-11-18 20:12:32 login attempt [root/password1] failed 176.223.62.254 - - [23/No
前回のVagrantとSSDなVPS(Digital Ocean)で1時間1円の使い捨て高速サーバ環境を構築する - Glide Note - グライドノートの続き。 Vagtant+DigitalOceanだけでも十分便利なんですが、先日CentOS6.5がリリースされ、正式にDockerがサポートされたので、DigitalOcean上にCentOS 6.5+Dockerな環境を用意してみる。 といっても、2013年12月20日現在DigitalOceanではCentOS 6.5なimageが提供されていないので、選択出来るCentOS 6.4のイメージを使いながら、Vagrantを利用してコマンド一発でCentOS 6.5+Docker環境が作れるようにした。 glidenote/vagrant-docker-digitalocean これは何 Vagrantを利用して、Digital
開発環境は難しい 最適な開発環境をつくるのっていつも難しいなーと思います。サーバ側に入って開発する人もいれば、クライアント側のIDEあげてる人もいるわけで人それぞれです。 その人に特化した開発環境をつくるだけであればそこまで難しい話ではありませんが、チームでの開発となるとそのあたりをうまく解消するのがだんだん難しくなってきます。また、新しくサブドメインが増えたりなど開発環境も常にアップデートし続ける必要があります。 このあたりを、サーバエンジニアが手動でやってると死にます。悪しきDev/Opsの対立関係がうまれてしまうので、なんとかしないといけない。 というわけで、オフィス移転をきっかけに開発環境を作りなおしてみました。以下の3点からさくらVPSを選びました。 コストを抑えたい 最近さくらVPSに東京リージョンができた ローカルネットワーク接続できるようになった 新規開発環境をつくる上での
今年の初めくらいから個人的な技術検証にはSSDで動作が速く、1時間1円で料金が安いのと ロケーションをSan Franciscoにするとsshでもレスポンスが悪くないので、全部Digital Oceanを使っている。(徳丸先生が紹介する前から使っていたんだ!) Digital OceanについてはRebuild: 2: Rails, Redis, VPS (Kenn Ejima)の42分くらいから言及されてます。必聴です。 使ってる旧型のMacBookAirみたいな貧弱なマシンだとローカルでVM動かすとファン回りまくりとかで泣きたくなるので、Digital Oceanだと泣かずに済んで快適。 そんで今日Vagrant経由でDigital Ocean利用すると、コマンドラインから必要なときに新規インスタンス(Droplet)作って、 検証終わったら削除という手軽な使い捨て高速サーバ環境が利用
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