Kubernetesを使いはじめてみた際に知っておきたい用語をまとめてみた
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関連キーワード DevOps | Docker アプリケーションとインフラの構図がますます抽象化され、以前にも増して関係性の重要度が高まっている。DevOpsの導入では目標とリソースの両方を抽象化することが重要になる。 コンテナ統合管理ツールの「Kubernetes」は、ノード(Node)とポッド(Pod)によって導入を抽象化する点が1つの強みだ。この2つの要素は、クラスタ(Cluster)、デプロイメント(Deployment)、サービス(Service)のコンテキストで機能する。管理者がKubernetesのポッドとノードを完全に理解するには、こうした関係性を把握しなければならない。 アプリケーションはそれぞれ関連があり、ワークフローを通じて結び付く一連のコンポーネントから組み立てられる。これらのコンポーネントはそれぞれ、アプリケーションにとって欠かせないものであり、ホスティングと接続
Dockerをちゃんと使おうと考えていたらKubernetesに出会いました。ERPのシステム開発でkubernetesを使おうとして苦労した、あるいは現在進行形で苦労していることを、そもそもKubernetesが解決しようとしている課題やそのアーキテクチャそのものにも言及しながらお話します。Dockerをベースにシステム設計を行おうとしている方にノウハウ(主に苦労話)を共有します。 July 24th, 2016 July Tech Festa 2016Read less
ホットクックの話をすると、よく象印の煮込み自慢とどう違いますかと言う質問を受けますので、私が理解している範囲でまとめておきます。 まず、基本的に設計思想が違うと思います。 ホットクック = かき混ぜができる、電気無水鍋 煮込み自慢 = 温度設定もできる、電気圧力鍋 です。したがって、厳密にはホットクックと煮込み自慢はライバル商品とはいいがたく、それぞれのライバル商品は ホットクック VS バーミキュラ、ストウブ、スロークッカー 煮込み自慢 VS フィスラーやティファールの圧力鍋、クックフォーミー となります。 また、熱源も方法が違って ホットクック = 800Wのヒーター 煮込み自慢 = 1200WのIH です。 一方、共通点は どちらもプリセットのメニューがある 20度から90度までの任意の温度に手動で設定できる くらいです。 そして、煮込み自慢はかき混ぜユニットがない代わり、可変圧力を
Google Homeでもっとも私が使っている用途がタイマーです。 で、複数作れる人ことを知らない人が多いので、簡単なメモ。 まず、単独のタイマーだったら簡単で、 OK Google、タイマー3分スタート でいいです。 で、これがコーヒーだったら OK Google、コーヒーのタイマー3分スタート としたいところですが、これNGです。 すみません、お役に立てそうにありません になります。 名前を付けない時だけ、最初のタイマーはすっとスタートします。最初のタイマーから名前を付けたいときには OK Google、コーヒーのタイマースタート というと、 はい、コーヒーですね。タイマーの長さはどのくらいにしますか? と聞かれるので 3分間 と答えると 3分ですね。スタート と始めてくれます。 ふしぎなのは、2つ目からは、名前と長さ同時でオッケーです。 OK Google、牛乳のタイマーを2分スター
こちらは、私のキッチンのコーヒーセットです。よくホテルにあるような感じで、コーヒーや紅茶、カモミールティーやミントティー、ウーロン茶などを自由に選べるようにしています。 左のマシンはミルクフォーマーです。で、この2つ、何が私的にポイントかと言うと 「国内のいろいろなミルクフォーマーやカプセル型のコーヒーメーカーを試したけれども、結局満足できず、アメリカから輸入することにした」 ということです。 コーヒーメーカーに関しては、ネスプレッソ系だとお茶系がなくなります。日本で売っているKeurigはキーコーヒーの独占販売になっているせいか、サーバーの種類がとても少ない上、容量も6オンス相当用しかありません。水の容器も小さいし。 なので、結局、Keurigのサイトから直接買ったほうが種類も多いしやすいので、ずいぶん前からサーバーは直接買っています。 Single Serve Coffee Maker
スイスドロー単語 スイスドロー 7.1千文字の記事 21 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要メリット・デメリットルール何回戦やるのか同位タイが出た時関連項目掲示板スイスドローとは、大会の運営方式の一種である。スイス式トーナメントという場合もある。 ※ 本記事は、1対1(1チーム対1チーム)で行うゲーム・競技を前提にしています。 概要 シングル・エリミネーション(通常の勝ち抜きトーナメント戦)は、1回負けたら終わりなので、運の要素が絡むゲームでは余り適さない。 また、最初の方で負けてしまうとそれ以降はする事が無くなってしまうため、大会が盛り上がりづらい。 総当りリーグ戦では1回負けても終わりではなく、かつ全ての参加者が最後までゲームをする事が出来るが、単純に時間がかかりすぎるため大会の運営に支障をきたす場合が多い。 相反するこれら2つのトーナメント方式のいい所を組み合わせようと言うのが
急カーブを描いていた成長曲線が、いったん踊り場を迎える。そんな感覚を持つのが、ソフトウエアエンジニアとしてちょうど10年ほど経験を積んだ頃ではないだろうか。 がむしゃらに技術スキル向上を目指していればよかった時代が終わり、さてこれからのキャリアの方向性は?とふと立ち止まる節目。そこで迷いなくクリアに次のステップを思い描ける人は意外と少ない。なぜならしっくり来る選択肢が目の前に存在するケースが稀だからだ。 マイクロソフト、グーグル、Incrementsで活躍してきた及川卓也氏は、そんな悩めるアラサーエンジニアに3つのキャリアパスを提示する。及川氏が語る、エンジニアの仕事人生を切り拓くヒントとは? 及川卓也氏 早稲田大学理工学部を卒業後、1988年、日本DECに入社し、営業サポート、ソフトウエア開発、研究開発などに従事。97年、マイクロソフトに転職し、Windows製品の開発統括に携わる。20
pull request を利用した開発ワークフローの話しですが、あんまりプルリの話ししてないし、コードレビュー的なお話しが多いです…。
どんな時代も、“開発効率化”はエンジニアにとって関心の高いテーマのひとつ。可能な限り少ない工数で多くの機能を開発するため、過去にはさまざまなフレームワークやツールが生み出されてきました。サービスインキュベーション事業部システム部の村田紘司と平野朋也も、部署が抱えていた課題を解決するため、開発効率化に“フルスイング”したエンジニア達です。 彼らは、DeNAの開発文化の常識から脱却したり、アプリ開発において共通して用いられる処理を「Daizu」というフレームワーク群に集約したり、ライブストリーミングサービスの共通基盤を構築したりと、部署の圧倒的な生産性向上に寄与しました。今回は、そんな彼らの取り組みにスポットライトを当てます! PerlからRubyへ。オンプレからAWSへ ――お2人は、部署の開発効率化のためにさまざまな取り組みをしてきたそうですが、「DeNAの開発文化の常識から脱却」とは具体
bitcoin.co.jpで以前公開されていたpdfを、webでも気軽に読めるように下記へ転載致しました。2014/09/15現在、bitcoin.co.jpにはアクセス出来ず、ビットコインに関する正式な情報はbitcoin.orgに掲載されるようです。 ビットコインに関する論文が始めて公開されたのは、2009年であり、原論文はこちらで公開されています。英語で原論文を読みたい方はこちらをご参照下さい。 Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System 以下、論文です。 ビットコイン:P2P 電子マネーシステム 中本 哲史 satoshi@gmx.com http://www.bitcoin.co.jp 概要 純粋なP2P電子マネーによって、金融機関を通さない甲乙間の直接的オンライン取引が可能になる。電子署名は問題の一部を解決するが、依然信用できる
期待と不安を抱えて入ってきた新入社員も1年ぐらい経つと成長して、そのときとは別の価値観でものを見るようになります。 最初スゴイなと思ってた社員が、自分が成長することでそれほどでもなく思えることが実際私の新卒時代にもありました。人間のその辺りの心境の変化って面白いなと思ったし、これから入社してくる仲間の参考にもなるような気がしたので直接彼らをゲリラ的に集めて色々と質問してみました。 インタビュー参加者(左から) Lobi事業部 エンジニア 板橋毅彦くん ソーシャルゲーム事業部 ディレクター 砂田美佑さん ソーシャルゲーム事業部 エンジニア 伊藤悠真くん クライアントワーク事業部 ディレクター 安藤耀司くん クライアントワーク事業部 デバイスエンジニア 萩原絵里香さん クライアントワーク事業部 デザイナー 松森裕真くん ――――― 柳澤 今日は2016年4月に入社した6人に、カヤックで働いた1
お題のWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るチューニングバトル「ISUCON」の第7回大会が今年も開催されました。 過去6大会のうち、藤原を中心としてカヤックのメンバー(OB含む)で構成される「fujiwara組」が3度の優勝を飾ってきましたが、今回の大会ではカヤックのエンジニアチーム「MSA」が初出場で初優勝を達成しました! 「ISUCON7」当日のレポートはこちら そのメンバーであるゲーム事業部のエンジニア荒賀謙作、鈴木恭介、水野敬太の3人に、競技当日の様子や普段の業務などについて聞きました。 初参加で初優勝を達成したISUCON ―まずは自己紹介をお願いします。 荒賀 荒賀謙作です。カヤックに入社して10年目のエンジニアです。フィーチャーフォン向けのソーシャルゲーム開発やLobi事業部を経て、2017年からソーシャルゲーム事業部でサーバー開発をしています
少しの出費で仕事がグンとはかどるようになる、そんなデジタルガジェットやデバイスとの出会いを切望するビジネスパーソンは多いことだろう。ちょうど買い替えのタイミングでそうした製品に巡り合えれば、予算もさほど無理をすることなく、導入メリットを最大限に享受できる。 今回は筆者が2017年に使ってみた製品の中から、ビジネスユースでも即戦力となり得る、「個人で購入できて仕事がはかどるデジタル製品」のベスト5を選んでみた。 原則として、同一カテゴリーの中で複数の製品を使い比べ、おすすめであると判断できた製品をチョイスしているので、仕事の効率を高めてくれる一品との出会いに役立てていただけると幸いだ。 ガジェット部門:FINsix「Dart」 単体で動作するプロダクトではないが、出張や遠征に伴う筆者の作業環境を激変させたという点で、FINsixの「Dart」は、2017年購入したデジタル製品の中で特筆すべき
ハゲ子はガッカリしています。昨日、気合いをいれた記事が注目を集まらなかったのもそうですが、株式会社エルテスさんの返信メールがダメダメだったからです。 ネット炎上対策会社「株式会社エルテス」さんが、ほっこりブロガーハゲ子の画像を無断で使っていたことが発覚。アフガンで怒ったランボーの如く、不肖ハゲ子は株式会社エルテスさんに問い合わせをした。それまでの経緯はこちら。 そして、昨日は株式会社エルテスさんから返信がきました。わーい、わーい。 まずは私が問い合わせをした文面を晒します。 突然のメール失礼します。Hagex-day.info(http://hagex.hatenadiary.jp)というブログを運営している■■と申します。私のブログの画像を、弊社の資料で無断使用されているという事をきき、問い合わせをした次第です。 無断使用した内容は私のブログで書いているので、参考にしてください。 htt
AWS界隈で有名な先輩方とAWS本を書きました。念願の初執筆です。タイトルは「Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド」です。2018/1/20発売予定です。 Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド 作者: NRIネットコム株式会社:佐々木拓郎,林晋一郎,株式会社野村総合研究所:瀬戸島敏宏,宮川亮,金澤圭出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2018/01/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 硬めなタイトルですが、AWSについて広く深く解説した本になっていまして、(AWSこれから触る|AWSを深く理解していきたい|AWSでインフラデビューしたい)人におすすめできる本になったと自負しております。 この記事では「どのような方に」「どのように読んでいただきたいか」を私なりに考えてみたので、それを紹介させていただけれ
この記事はリクルートライフスタイル Advent Calendar 2016の10日目の記事です。 DEPRECATED! [2020/12/05追記] この記事内のコマンドは現在のバージョンの挙動と一部異なっていたり、説明に不正確な部分があります。 例えば公式のチュートリアルなど、信頼できる情報を参照ください。 https://kubernetes.io/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/ 2019/05/30追記 下記内容は若干の不正確を含みますので、軽く読み流して雰囲気を掴んでいただいたあとは https://qiita.com/Kta-M/items/ce475c0063d3d3f36d5d などご参照いただくとよいかと思います。 こんばんは 「sshするときの-p 443ってなんの数字ですか?」ぐらいの素人がインフラ周りを担当し8ヶ月、kub
Google Container Engineとは Container Engine | Google Cloud Platform Google Container Engine ドキュメント | Container Engine | Google Cloud Platform Google Container Engine へようこそ。Container Engine は、Google がコンテナベース分散システムを構築、実行してきた経験から生まれたもので、Google のもっとも強力な内部システムのいくつかをベースにしています。これを使えば、Google のエンジニアと同じようにコンテナを開発、管理できます。 コンテナベースのコンピューティングでは、アプリケーション デベロッパーは、デプロイやホスト環境への統合ではなく、アプリケーションコードに力を注ぐことができます。しか
Dockerをより効率的に利用するための技術 通常Dockerを利用する場合は、Linux OSが稼働するサーバ上にDockerのパッケージを追加でインストールすることで、環境を構築している。当然ではあるが、Linux OSのインストール時に「最小限の構成」を選んだとしても、Dockerの稼働には必要のないパッケージもインストールされている状態となる。 本来Dockerを利用する最大のメリットは、「少ないリソースでたくさんのコンテナ(=実行環境)を起動させられる」ことである。たとえ最小限の構成であってもDocker実行環境としては、多くのリソースが無駄に消費されていることとなる。さらに不要なサービスが実行されていることにより、Dockerで利用しない機能に対してもセキュリティー上のリスクが残ってしまうことになり、不要な運用作業が発生することとなる。 そのため、Dockerに対してもハイパー
俳優の故・三木のり平氏がキャラクターのモデルと吹き替えを務めていた、桃屋の「のり平アニメ」CMが復活しました。過去に放映された「オムニバスマラソン」「川柳寝ぼすけ」「川柳長電話」の3編がデジタル作画で復刻され、YouTubeで公開中。2018年1月5日からは、テレビでも放映されます。 動画が取得できませんでした 動画が取得できませんでした 動画が取得できませんでした 声はオリジナル版から流用した三木氏のものそのまま。「お忙しいところ、ごはんですよ~!」 川柳仕立てのシリーズ。「昼ドラマ 口だけ休まず 動いてる」 名作の1つ「午前様 ツノと一緒に 茶漬け出し」 同シリーズは1958年にスタート。当時はドラマすら生放送で、CMもスタジオで商品説明がされる「生コマーシャル」でした。CMは退屈なものというイメージが強い時代でしたが、そんななか番組並に面白いものを作ろうという企画が立案。そして同社の
見た目は「陽」の文字なのに、光を当てると「陰」の文字が浮かび上がる――そんな不思議な文字板がTwitterで注目を集めています。「陽」の影が「陰」になるとは、粋な演出ですね。 「アンビグラム」と呼ばれるデザイン手法による作品。語句を一形式だけでなく異なる方向からも読み取れるよう仕掛けた、グラフィカルな文字を指します。この「陽」はところどころに切り欠きを入れることで、上下を反転したとき「陰」と読める形に。そのため影の形も「陰」になるわけです。 作品の原型(作者である野村一晟さんのTwitterより) 作者はアンビグラムや肖像画などを手がける作家の野村一晟さん(@IsseiNomura)。「陽」は2013年の作品ですが、これを用いたポストカードの購入者がTwitterで紹介したところ、多くに広まることに。反響の大きさに、作者自身も驚きを隠せないようです。 野村さんは自身のSNSやイベントで多く
ボートレースからつが制作した「G1全日本王者決定戦」のポスターに注目が集まってます。このポスターには、ひっくり返すと文字が変わる「アンビグラムデザイン」が採用されており、Twitterで広く拡散されました。 デザインしたのは、アンビグラムデザイナーの野村一晟(いっせい)さん。「陽」の字なのに光を当てると「陰」の字が浮かぶ文字盤で、5月にもTwitterでも話題になりました(関連記事)。 今回話題となったポスターは、「挑戦」と書かれたものと「最強」と書かれたものの2種類が制作されています。それぞれをひっくり返すと「挑戦」は「勝利」に、「最強」は「戦場」に変わります。また2つをつなげて貼ると、上下に映るボートレーサーの姿がきれいにつながるという仕組みも盛り込まれています。 「挑戦」は「勝利」に 「最強」は「戦場」に つなげるとこうなる モノトーンの背景に筆で書いたようなフォントで描いた2文字、
autodoc を導入して Rails プロジェクトで Request Spec を書くと自動的にドキュメントが更新されるようにした。 autodoc 自体は前々職の頃から利用していて大変お世話になっていた。ただ最初の頃は手元で AUTODOC=1 bundle exec rake spec:requests して手動でドキュメント更新していた。ドキュメントが更新されるかどうかは担当者の心がけ次第なのでよくなかった。 前職では CircleCI を使っていて、デプロイや Asset Precompile など CI でいろいろやるのが当たり前だったので、 Pull Request が Merge されたタイミングでドキュメント生成するように .circleci.yml をカスタマイズしてた。 いま仕事しに行ってるところでは .circleci/config.yml を version 2
インターネットなんつーものはね、許可なんか求めていないクレージーな人たちによって作られてきたんだよ。それによって社会はすごくよくなったんだ。もし彼らが許可を求めていたら何も起こらなかった。そんな社会を我々は求めているのか。そーゆーことだと思う。許可を求めるな。謝罪せよ。 http://twitter.com/#!/hyoshiok/status/33183999060873216 この「許可を求めるな。謝罪せよ」というフレーズは@kawagutiに教えてもらったのだが、彼は@hiranabeから3Mの社是として聞いていて、その心はというと、ともかく試してみてうまくいかなかったら、その時また考えるというような趣旨の行動規範ということらしい。*1 関係各位の許可を求めていたら絶対物事は進まないし、何も始まらない。何かをやってうまくいくこともあれば失敗することもあって、その試行錯誤によって人は学
Engineering Teamの Akira MAEDA です。 今回はKaizen Platform, Inc.社内にあるエンジニア行動指針を紹介したいと思います。 このエンジニア行動指針は創業間もない頃に技術顧問のNaoya Itoが中心になって作成し、今から2年半ほど前にオフィスに遊びに行った私に、CTOのToshimasa Ishibashi、Naoya Itoの二人がKaizen Platformの実現しようとしている未来とともに熱心に説明してくれ、私のKaizen Platformへの転職のきっかけになったことを今でも思い出します。 以下内容 — - Kaizen Platform, Inc. エンジニア行動指針Message from CEO (Kenji Sudo)・ 我々はクラウドソーシングで新しい働き方を作り出していく集団なんだから、我々自身も新しい組織のあり方に挑戦
仕事面で 2017 年を振り返ると、いろいろやったけど自分でなんか作ったというのはほとんどない。 人のふんどしで相撲をとっていた一年(転職してからは半年強)だと言える。SaaS として提供されているツールを導入したり、 OSS の分析ツールを導入・構築したり、会社の仕組みを調整したりしてただけだった。各ライブラリを作ってくれた人には感謝しかない 🙏🏻 組織方面 チーム横断の定例 MTG 働きかけ 人が増えて「あの人何やってるかわからない」「仕事を横からいきなり依頼される」などの問題が出てきたため、チーム横断の定例ミーティングを開催してお互いの状況を確認したり依頼しそうなことがあれば前もって共有するように 全体ミーティングフォーマット整え&司会業 かつては社長が考えていることを聞くだけの場だったが、チームごとに資料を作ってみんなで発表し、議論をする場に変えた Slack 導入 Slack
この記事は後編の記事となります。 前編は こちら 全てを並列処理で実行 Servoプロジェクト(Quantum CSSの大元)は実験的なブラウザで、Webページのレンダリングの様々な部分を全て並列化しようとしています。これは、いったいどういう意味でしょうか。 コンピュータは脳のようなものです。考える部分(ALU)があり、その近くには短期記憶を司る部分(レジスタ)があります。これらはCPU上でグループ化されています。また、長期記憶を司るのがRAMです。 注釈:長期記憶(RAM) 短期記憶(レジスタ) 考える部分(ALU) 初期の頃のコンピュータでは、CPUを使って一度に1つのことしか考えられませんでした。しかし、この10年間で、複数のALUやレジスタをグループ化してコアにまとめて持つようになったことで、同時に複数のことを処理できるようになってきました。 注釈:コア Quantum CSSは、
日本経済新聞の「日経電子版」が2017年11月6日、7年ぶりの大リニューアルを行った。今回のリニューアルで話題になったのが「表示速度の改善」。モバイルでの読み込みスピードが飛躍的に速くなった。もちろん、同サイトはこれまでもモバイルファーストを意識しており、従来サイトが表示速度において遅かったわけではなかった。では、開発チームはなぜさらなる高速化を目指したのか。具体的にどういうアプローチで高速化を果たしたのか。そして、彼らの見つめる次のステージの戦略とは何かを尋ねてみた。 インターネットにおけるビジネス展開という視点でいえば、多くのマスメディアは後れを取った。そんな中で例外が日本経済新聞社だ。デジタル化に積極的に取り組んできた同社は2010年に「日経電子版」を創刊し、2017年12月1日現在で会員数380万人を数えるまでに成長させている。しかも、内55万人は有料会員だ。 そして、次の展開に挑
2017年11月のリニューアルでモバイル版Webサイトの表示速度が“爆速”になったと話題の「日経電子版」。第2回「日経電子版はなぜ”爆速化”したのか、どれだけ速いのか」においては、スピード改善の背景と成果について、開発チームに話を聞いた。それに引き続いて今回は、改善ために採用した手法と効果指標について解説してもらった。 表示スピードはエンゲージメントにおいて大切な要素だから 表示スピードの改善を行う上で、日本経済新聞社ではどのような効果指標を持ってプロジェクトを進めたのだろうか。注目は、2016年に取り入れた独自の「エンゲージメント指標」だ(下図参照)。これはアクセス解析を基に独自の数式で指標を設定したもので、有料会員を増やし、離脱を防ぐためのパラメーターとなっている。この数値こそ、まさに日経電子版の要といえる。
初めまして、Ads Platform開発チームの岡田(@ocadaruma)です。 この記事はLINE Advent Calendar 2017の17日目の記事です。 今回、個人的に以前から気になっていたAkka HTTPの内部構造について、この機会に調べましたので紹介いたします。 Akka HTTPとは Akka HTTPは、Lightbend社によって開発されている、Scala/Java用のHTTP toolkitです。 現在はメンテナンスが終了したsprayの後継と位置付けられており、特徴的なRouting DSLをsprayから受け継いでいます。 また、Play Frameworkは2.6系より、Akka HTTPをデフォルトのバックエンドとして採用しています。 調査のきっかけ Routing DSLを始めとしたAkka HTTPのAPIは、シンプルかつ高いComposabilit
それはもう「テキストエディタ」と別物といっていい。価格は3000円。書き手の目線、余白、グリッド…細部にこだわり、無駄を排除。『stone』は書く心地よさのみを追求し、App Storeでも1位*を獲得した。つくったのは日本デザインセンターの面々。あらゆるプロダクトに活きる、心地よさのデザインとは? (*)... 2017年12月2週目時点 心地よさにこだわり抜いたエディタ「stone」 日本を代表するグラフィックデザイナー、原研哉さん率いる日本デザインセンター(NDC)が、とてもユニークな自社プロダクトをリリースした。それが『stone』だ。 広義でいえばテキストエディタの類だが、あまりにもシンプルなつくり。アプリを起動し、映し出されるのは真っ白な画面。言われなければエディタだとわからないかもしれない。 「僕らが意識したのは、触感であったり、気持ちよさなんです」 今回お話を伺ったのは、企
大学ICT推進協議会(AXIES)は、2017年12月13日から15日までの3日間、大学のCIO(最高情報責任者)や情報教育関連の教員などが参加する年次大会を広島県広島市で開催した。3日間の会期中は、eラーニング、ICT(情報通信技術)基盤整備、セキュリティ、認証システム、研究支援など多様なテーマの研究発表やシンポジウムがあった。 12月14日には、「クラウドファースト時代の大学情報セキュリティ」と題した基調講演が実施された。折しも前日の12月13日に大阪大学が不正アクセスによる最大8万1107件に及ぶ個人情報漏洩の可能性があると発表したこともあり、参加者の関心を集めた。 業務フローの改善でセキュリティ対策を 講演したのは、立命館大学の上原哲太郎教授。大学でクラウドサービスの利用が進む中、「Office 365を導入している大学は不正アクセス者に狙われやすい。いったん侵入してしまえば、On
2017.07.27 NEW グーグル式問題解決法「SPRINT(スプリント)」の解説本。5日間でアイデアを実現、検証する! 本書、『SPRINT最速仕事術 あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法』は、タイトルで誤解されやすい本である。「仕事術」という言葉から、個人のビジネススキルを高められる本だと期待されてしまうためだ。 だが、本書は個人というよりも、むしろチームのための本。ある難しい問題に対して、推進力を持って解決策を具体化し、検証していくためのチーム仕事術(=スプリント)を解説した一冊である。 主たる著者は、「スプリント」の生みの親であるジェイク・ナップ氏。 GmailやGoogle Xに至るグーグル内のあらゆるプロジェクトを指揮し、その後、社内のベンチャーキャピタル機関であるGV(旧グーグル・ベンチャーズ)にて、多くのスタートアップで実績を上げてきた実力者だ。 チームで解決策を最
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