ロシアのトゥワ共和国で猟銃を手にするウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領(当時、2007年8月15日撮影)。(c)AFP/ RIA NOVOSTI/KREMLIN/DMITRY ASTAKHOV 【7月11日 AFP】ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は、旧ソビエト連邦崩壊にともなう混乱期のロシアに神が遣わした人物だ――。ロシア・チェチェン共和国のテレビ局は8日、ロシア大統領府高官のこんな見解を伝えた。 報道によると、ウラジスラフ・スルコフ(Vladislav Surkov)大統領府第1副長官は、「正直なところ、プーチン氏は運命と全能者によって、困難に直面するロシアに遣わされた人物だと思っている」と語ったという。 スルコフ氏は、現在はドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領のもとで副長官を務めているが、プーチン氏が2
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