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北朝鮮が昨日、離散家族の再会を中断すると宣言した。先週、釜山(プサン)で開かれた長官級会談で、南側がコメ、肥料など北朝鮮に対する人道主義的な支援を拒否したため、北側も同じく人道主義的な問題の離散家族の再会や金剛山(クムガンサン)面会所の建設などを続けられなくなったと通報してきたのだ。かつて冷戦時代の北朝鮮のごり押しを再現するかのような感じだ。このような北朝鮮をかばうため、同盟国と疎遠になり、「国際社会で韓国だけが一人ぼっちになった」と言われなければならないのか。 コメや肥料を与えられなくしたのは誰なのか。国際社会の懇切な願いにも関わらず、ミサイル発射を強行したことで、韓半島と北東アジアの安定を一瞬にして揺るがした北朝鮮ではないのか。なのに、長官級会談において、「北朝鮮の先軍が南側の安全を守っている」と主張した。主権国家としての忍耐を超えるほど韓国を侮り、さらに離散家族の再会中断の責任まで押
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