11月22日、10代のころから両手足がこぶで覆われる病気に苦しむインドネシア人男性が米国の医師が提案する治療法で病気の完治を目指すことになった。21日撮影(2007年 ロイター/Supri) [Tanjung Jaya(インドネシア) 22日 ロイター] 10代のころから両手足がこぶで覆われる病気に苦しむインドネシア人男性(35)が、米国の医師が提案する治療法で病気の完治を目指すことになった。 「ツリーマン(木男)」と呼ばれる男性は、インドネシアの首都ジャカルタの南150キロの村に住むデデさん。10代の時にひざに切り傷を負って以降、体にこぶができ始めたという。 デデさんは、ロイターテレビの取材に対し「かゆみを感じると両足にいくつかのこぶができていた。無視していたら、すぐに体中がこぶだらけになった」と語った。 両手が使えないため仕事ができず、妻にも見放されたデデさんは、10代の娘2人とともに