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2009年12月13日のブックマーク (3件)

  • 雷の話

    冬の雷のことを北陸地方では「雪起こしの雷」とか「雪下ろしの雷」と呼び、雪が降る前の前兆もしくは雪が激しく降るときの合図としています。この冬の雷は日海を通過する寒気に伴う擾乱(大気の乱れ)により発生するものであり、雪の少ない太平洋側ではみられない現象です。 太平洋側の雷は大半が夏の雷雲の発生(熱雷)によるものであり、北陸地方の雷の大部分は冬の雷です。この冬の雷の動向について調査したところ、上越地方では二つの大まかな経路をみつけることが出来ました。 一つは能生谷を吹き上げて火打山に至る経路、もう一つが名立郷を吹き上げて大毛無山に至る経路です。このように雷の通り道が明らかになった背景には、当社が開発し新井リゾート株式会社に設置したサンダーネットワークシステムがあります。 雷の恐ろしさは誰でもが体験しています。雪国以外に住む人達にとって、雷は夏に起こるものと思いがちですが、これは当然といえます。

  • 空から兵士が体当たりで落ちてくる!次世代パラシュート「Gryphon」

    空から兵士が体当たりで落ちてくる!次世代パラシュート「Gryphon」2009.12.10 11:00 satomi このバイオニクルが丸まったような人たちは、レーダーの網の目をかわし、48km以上彼方から時速96.5kmの超スピードで滑空してくる特殊部隊兵士のイメージ図です。 おもちゃ? いえいえ、現実に動いているプロジェクトですよ。ドイツのパラシュート専門企業各社が力を結集して作った次世代パラシュートシステム、名づけて「Gryphon」です。さすがドイツ。 もう少しリアルな写真もございます。 い、いやぁ...。 Gryphonは高高度ジャンプ用にデザインしました。翼幅6フィート(1.8m)、滑空比5:1。つまり兵士はこんな状態で宙に浮いたまま最高30マイル(48km)まで滑空できるのです。その心に去来するものは何なんでしょう...。 空飛ぶジェットマンと言えば、世界の空に君臨する第一人

    空から兵士が体当たりで落ちてくる!次世代パラシュート「Gryphon」
    amesuke
    amesuke 2009/12/13
    どういう場面を想定してるんだろ。/とか別にしてイメージ図がカッコイイ。
  • 川崎悟司『アノマロカリスの姿ががらりと変わってしまうかもしれない件について』

    カンブリア紀(5億4200万年前~4億8800万年前)の海で生息した 全長60cm~1mと当時の生き物としては群を抜いて巨大だった アノマロカリス 。 カンブリア紀を代表する すっかりとお馴染みとなった有名な古生物だ。 そして アノマロカリスといえば、誰もが海中を泳ぐ遊泳動物として イメージが定着していることだろう。 遊泳生物として描かれているのは 単純に肢がないからだ。 いや、 正確には肢が化石として発見されていないだけかもしれない・・・。 アノマロカリスに近縁なカンブリア紀の生物は 肢を持つものが実に多い。 オパビニア オパビニアもアノマロカリスに次ぐ有名なカンブリア紀の古生物だが、 何対もの肢をもっていることが明らかになっている。 これも遊泳動物というイメージがあるが、肢があるので 主に海底を這う底生動物である可能性は高い パラペイトイア 中国で化石が発見され、アノマロカリスによく似

    川崎悟司『アノマロカリスの姿ががらりと変わってしまうかもしれない件について』
    amesuke
    amesuke 2009/12/13
    2種類いたってことにしようよ。