サッカー部の男性コーチが部員へ暴行を加える動画流出に端を発し、不可解な対応や弁明が続いた熊本県八代市の私立秀岳館高校に対して、日本サッカー協会(JFA)が初めて言及した。19日の理事会後にオンラインで会見した須原清貴専務理事が「憤りを感じている」と明言。当該コーチが懲戒免職され、段原一詞前監督(49)も依願退職したが、同校を訪れて事情を聴取した須原専務理事は「JFAとしてしかるべきアクションを取らなければいけない」と、問題はまだ終わっていないと強調した。 現地で事情聴取したJFAのナンバー3が明言 日本国内の最上部団体であるJFAが、秀岳館高をめぐる問題に初めて言及した。 19日の月例理事会後にオンライン形式で行われたメディアブリーフィング。JFAのナンバー3となる専務理事で、今月2日に同校を訪れて事情を聴取した須原氏が、理事会の議題にはなかった秀岳館高問題へ抱く心境を強い口調で明かした。
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