23日、中国・黒龍江省にある世界最大のチョウセントラの人口飼育繁殖基地「東北虎林園」からこのほど、チョウセントラのつがいが北朝鮮・平壌の朝鮮中央動物園に向けて初めて輸出された。 2010年7月23日、新華社通信(電子版)によると、中国・黒龍江省にある世界最大のチョウセントラの人口飼育繁殖基地「東北虎林園」からこのほど、チョウセントラの赤ちゃん、オス・メス各1頭が、北朝鮮・平壌の朝鮮中央動物園に向けて初めて輸出された。 【その他の写真】 チョウセントラは「シベリアトラ」「アムールトラ」などとも称され、現在はロシア極東地区など一部地域にのみ生息している。世界最大の自然環境保護団体・世界自然保護基金(WWF)によって世界の10大絶滅危惧動物にも指定されており、現在の生息数は数百頭に過ぎないと推測されている。 チョウセントラ保護のため、中国政府は1986年に黒龍江省に人口飼育・繁殖のための基地「東
6日、かつて中国から移入した巨大なアジアゴイが、アメリカ五大湖の生態系を破壊しかねないとして注目を浴びているという。そのため、生物と環境の専門家はこの鯉を絶滅させ生態系を維持するべく、ミシガン湖の川筋に殺魚剤を散布した。写真は中国で獲れた鯉。 2009年12月6日、かつて中国から移入した巨大なアジアゴイが、アメリカ五大湖の生態系を破壊しかねないとして注目を浴びているという。そのため、生物と環境の専門家はこの鯉を絶滅させ生態系を維持するべく、ミシガン湖の10kmに及ぶ川筋に殺魚剤を散布した。人民網が伝えた。 【その他の写真】 外来種が在来種を脅かし、生態系を破壊するという問題は各国にとって頭痛の種となっている。体長1mに及ぶアジアゴイは35年前に中国から輸入されたもの。アメリカ南部で、養殖池の浮遊植物除去や寄生虫駆除のために用いられていた。1日の食料摂取量は体重の半分ほど、メスが一度に産む卵
2009年7月4日、「武漢晩報」によると、湖北省で2番目に大きい淡水湖・梁子湖で、マミズクラゲの生息が確認されたことが分かった。広範囲に生息するのは、世界でも珍しいという。 【その他の写真】 地球上で最も原始的、最も下等な無脊椎動物――マミズクラゲ。繁殖期が春(モモの花が咲く頃)であることから、中国では「桃花クラゲ」と呼ばれている。 マミズクラゲを発見したのは、梁子湖の生態調査を行う梁子湖湖泊生態系国家野外科学観測研究所。同研究所の所長である武漢大学の於丹(ユー・ダン)教授は同紙にコメントを寄せ、「6月24日午前、研究スタッフと湖中調査を行った際、梁子湖の銭江大湖水域で生息を確認した」と説明している。 今回発見されたマミズクラゲの直径は約1cm、生息域は20平方キロメートル以上だという。生息密度は300〜1000匹/平方メートルほどだと推測され、5000匹/平方メートルに達する可能性もある
インドメディアは29日、増強を続ける隣国・中国の軍事力の前にインドは領土の一部を失う危険にさらされていると警戒感をあらわにした。写真は昨年12月、中国酒泉衛星発射センターから打ち上げられた地球観測衛星「遥感4号」。 2009年1月29日、インドのニュースサイトdomain-bは、「中国から威嚇を受けるインドの『宇宙資産』」と題した記事で、増強を続ける隣国・中国の軍事力の前にインドは領土の一部を失う危険にさらされていると警戒感をあらわにした。中国紙・環球時報が伝えた。 【その他の写真】 インドのアントニー国防相は昨年、ニューデリーで開かれた連合指揮会議で行った演説で「隣国の衛星攻撃兵器や次世代ロケット、宇宙空間における軍事戦略」に憂慮していると述べた。インドは大量の通信、気象、地球観測衛星を有しているが、これら「宇宙資産」ともいうべき存在が中国の脅威にさらされているという。インド陸軍ディーパ
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