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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (86)

  • 『琥珀色の戯言』 が選ぶ、2017年の「本のベスト10」 - 琥珀色の戯言

    今年も残り少なくなりました。 恒例の「今年、このブログで紹介したのベスト10」です。 いちおう「ベスト10」ということで順位はつけていますが、どれも「当に多くの人に読んでみていただきたい」です。 それでは、2017年のベスト10をどうぞ。 まず、10位から6位まで。 <第10位>グルメ漫画50年史 fujipon.hatenadiary.com <第9位>名門校「武蔵」で教える 東大合格より大事なこと fujipon.hatenadiary.com <第8位>SMAPと、とあるファンの物語 -あの頃の未来に私たちは立ってはいないけど fujipon.hatenadiary.com <第7位>芸人迷子 fujipon.hatenadiary.com <第6位>ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊 fujipon.hatenadiary.com 続いて、1位〜5位です。 <第5位>文

    『琥珀色の戯言』 が選ぶ、2017年の「本のベスト10」 - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】息子が人を殺しました 加害者家族の真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    息子が人を殺しました 加害者家族の真実 (幻冬舎新書) 作者: 阿部恭子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/11/30メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 息子が人を殺しました 加害者家族の真実 (幻冬舎新書) 作者: 阿部恭子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/11/29メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 連日のように耳にする殺人事件。当然ながら犯人には家族がいる。人は逮捕されれば塀の中だが、犯罪者の家族はそうではない。ネットで名前や住所がさらされ、マンションや会社から追い出されるなど、人生は180度変わる。また犯罪者は「どこにでもいそうな、いい人(子)」であることも少なくない。厳しくしつけた子どもが人を殺したり、おしどり夫婦の夫が性犯罪を犯すことも。突然地獄に突き落とされた家

    【読書感想】息子が人を殺しました 加害者家族の真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢 (文春新書) 作者: 中野雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/07/20メディア: 単行この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 ストラディヴァリとグァルネリ ヴァイオリン千年の夢 (文春新書) 作者: 中野 雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/07/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) ヴァイオリンほど不思議なものはない。三百年前に作られた木製楽器が、骨董品ではなく、現役としてナンバーワンの地位を占めているのだから。頂点に位置する二人の名工の作品を軸に、なぜ、これほどまでに高価なのか、なぜ、これほどまでに美しい音色なのか、その謎と神秘に迫る。 ストラディヴァリは知っているけれど、グァルネリは「名前くらいは聞いたことがある」程度。 クラシ

  • 【読書感想】東大卒貧困ワーカー ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    東大貧困ワーカー (新潮新書) 作者: 中沢彰吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/06/15メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 東大貧困ワーカー(新潮新書) 作者: 中沢彰吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/06/23メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 東大卒、元アナウンサーの筆者が、介護退職した後に見たのは、奴隷労働にも等しい「派遣・非正規」の実態だった。徹夜での12時間労働、日給1300円の仕事、研修名目で3ヶ月間無給等々、人の弱みにつけこむ求人が、今も堂々とまかり通っている。さらに資産家のふりをさせる詐欺紛いの「替え玉」派遣まで登場―徹底した現場主義による潜入取材で見えてきた、知られざる労働現場の真実。 派遣社員、という働き方は、いまではごく一般的なものになっている

    【読書感想】東大卒貧困ワーカー ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    and_hyphen 2017/07/10
    感想を読んだだけで絶望的な気持ちになった。世の中優しくない。
  • 【読書感想】生涯投資家 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    生涯投資家 作者:村上 世彰文藝春秋Amazon Kindle版もあります。 [asin:B072KGSJLR:detail] 内容紹介 「お金儲けは悪いことですか?」 2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。逮捕間際に言ったその言葉が注目された。以後、表舞台から姿を消したが近年株式取引の世界に復帰。その動向が注目されている。 書は、その村上氏の最初にして最後の著書であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。ニッポン放送、阪神鉄道、東京スタイルなどへの投資において、いったい何があったのか。その投資哲学、日企業、日の経営者たちへの見方はどうなのか。そして今後何をしようとしているのか。 村上ファンドを

    【読書感想】生涯投資家 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】映画と本の意外な関係! ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    映画の意外な関係! (インターナショナル新書) 作者: 町山智浩出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2017/01/12メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 映画の意外な関係!(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル) 作者: 町山智浩出版社/メーカー: 集英社発売日: 2017/03/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 映画のシーンに登場するや言葉は、映画を読み解くうえで意外な鍵を握っている。書は、作品に登場する印象的な言葉を紹介し、それに込められた意味や背景を探っていく。原作小説はもちろん、思わぬ関連性を持った書籍、劇中で流れた曲の歌詞にまで深く分け入って解説。紹介する作品は、『007』シリーズや『インターステラー』から、超大国の裏側がわ

    【読書感想】映画と本の意外な関係! ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    and_hyphen 2017/04/13
    読みたい
  • 【映画感想】LION/ライオン ~25年目のただいま~ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あらすじ インドのスラム街。5歳のサルーは、兄と遊んでいる最中に停車していた電車内に潜り込んで眠ってしまい、そのまま遠くの見知らぬ地へと運ばれて迷子になる。やがて彼は、オーストラリアへ養子に出され、その後25年が経過する。ポッカリと人生に穴があいているような感覚を抱いてきた彼は、それを埋めるためにも当の自分の家を捜そうと決意。わずかな記憶を手掛かりに、Google Earth を駆使して捜索すると……。 gaga.ne.jp 2017年の映画館での7作目。 平日の夕方の回で、観客は10人くらいでした。 ポスターの『アカデミー賞最有力!』というのは、結果が出た今となっては、ちょっと、せつなくなります。 この映画、インドの回送列車で居眠りして迷子になった少年が、オーストラリアの夫婦の養子となり、Google Earthを使って生みの親にたどりつくまでを描いた「実話」なのです。 迷子になった、

    【映画感想】LION/ライオン ~25年目のただいま~ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    and_hyphen 2017/04/12
    今日観てきた。凄い映画でした
  • 【読書感想】文庫解説ワンダーランド ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    文庫解説ワンダーランド (岩波新書) 作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2017/01/21メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 基はオマケ、だが人はしばしばオマケのためにモノを買う。夏目漱石、川端康成、太宰治から、松清張、赤川次郎、渡辺淳一まで。名作とベストセラーの宝庫である文庫。その巻末の「解説」は、読者を興奮と混乱と発見にいざなうワンダーランドだった!痛快極まりない「解説の解説」が幾多の文庫に新たな命を吹き込む。 大概の文庫には「解説」がついています。 僕は、解説が誰それ、というのにあまり思い入れやこだわりはないのですが、たしかに、読んでいて面白い解説もあれば、著者と自分が仲良しであることをアピールしておしまい、みたいな解説もあるんですよね。 世の中には「解説ファン」というか、誰が解説しているかに注

    【読書感想】文庫解説ワンダーランド ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    and_hyphen 2017/03/28
    斎藤美奈子好き。「妊娠小説」凄かった。
  • 【読書感想】失われた感覚を求めて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ 作者: 三島邦弘出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/09/19メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 失われた感覚を求めて 地方で出版社をするということ (朝日新聞出版) 作者: 三島邦弘出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2015/08/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 2006年に自由が丘で単身立ち上げた出版社「ミシマ社」。数々の話題書をつくりながら、東日大震災を機に京都・城陽市にも拠点を開設。二拠点体制が始まる。はたして、その活動は、東京一極集中の限界を打ち破るのか?「衰退」と言われる出版産業を救う可能性はあるのか?3年間、実際に、「地方」で活動しつづけている著者による最新レポートであり、日が抱える現

    【読書感想】失われた感覚を求めて ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】最も危険なアメリカ映画 『國民の創生』 から 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 まで ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    最も危険なアメリカ映画 『國民の創生』 から 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 まで 作者: 町山智浩出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2016/10/26メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 最も危険なアメリカ映画 『國民の創世』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで(集英社インターナショナル) 作者: 町山智浩出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/12/22メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) ハリウッドが封印しつづけた米国の恥部とは?映画史上最高の傑作がKKKを蘇らせた?ディズニーが東京大空襲をけしかけた?トランプは60年前に映画で予言されていた?暴走するアメリカ民主主義―その謎を解く鍵はすべてはハリウッド映画の中にあった!映画評論家

    【読書感想】最も危険なアメリカ映画 『國民の創生』 から 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 まで ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】鬼才 五社英雄の生涯 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    鬼才 五社英雄の生涯 (文春新書) 作者: 春日太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/08/19メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 鬼才 五社英雄の生涯 (文春新書) 作者: 春日太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/12/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 『鬼龍院花子の生涯』『極道のたち』―極彩色のエンターテイナー、映画監督・五社英雄。肉を斬り骨を断つ効果音の発明など遺したものの大きさに比して無視に近い扱いを受けてきた鬼才。自らの人生も「演出」した男はなぜその背に鬼を彫り込んだのか?虚実ハッタリ入り乱れた生涯に翻弄されながら、春日太一が渾身の取材で「鬼」の真実に迫る。 五社英雄、という映画監督をご存知でしょうか。 五社英雄、フジテレビのディレクターとして1963年の『三匹の侍』で「刀と刀

    【読書感想】鬼才 五社英雄の生涯 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】蘇る変態 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

  • 【読書感想】罪の声 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    罪の声 作者: 塩田武士出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/08/03メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 罪の声 作者: 塩田武士出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/08/26メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位! 「グリコ・森永事件」を覚えていますか? 僕の親世代にとっての「未解決事件の代表」は、『三億円事件』のようなのですが、い

    【読書感想】罪の声 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】愛と欲望の雑談 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    愛と欲望の雑談 (コーヒーと一冊) 作者: 雨宮まみ,岸政彦出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2016/08/25メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 女性性とうまく向き合えない自身を描いた『女子をこじらせて』で、世の女性の心を鷲掴みにしたライター・雨宮まみさん。 日常に転がる「分析できないもの」を集めた『断片的なものの社会学』で、社会学の新たな扉を開いた岸政彦さん。 活躍する分野も性格もまったく違うお二人による「雑談」、もう、止まりません! 私たちはときには譲り合うことなく対立しながらも(例・浮気の是非)、他者を信頼したい、他者とともに在りたいという思いについては、共有していたと思う。――「あとがき」より 雨宮まみさんと社会学者・岸政彦さんの対談。 ミシマ社の「コーヒーと一冊」という、コーヒーを一杯飲むくらいの時間に読み終えられるような

    【読書感想】愛と欲望の雑談 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 『琥珀色の戯言』 BOOK OF THE YEAR 2016 - 琥珀色の戯言

    今年も残り少なくなりました。 恒例の「今年僕が面白いと思ったベスト10」です。 いちおう「ベスト10」ということで順位はつけていますが、どれも「当に多くの人に読んでみていただきたい」です。 (ちなみに、このブログで2016年中(12/28まで)に感想を書いたは、285冊。ちなみに去年は332冊、一昨年は321冊でした。 2ヵ月近くの夏休みの分、ちょっと少なめになっています。 それでは、2016年のベスト10をどうぞ。 まず、10位から6位まで。 <第10位>テニスプロはつらいよ~世界を飛び、超格差社会を闘う~ fujipon.hatenadiary.com <第9位>ストーナー fujipon.hatenadiary.com <第8位>ダーリンは70歳 fujipon.hatenadiary.com <第7位>故人サイト fujipon.hatenadiary.com <第6位>ア

  • 『琥珀色の戯言』が選ぶ、2016年の映画ベスト5 - 琥珀色の戯言

    年末恒例の企画、まずは映画篇。 2016年に僕が観た映画を振り返ります。 今年は24観ました。 3年前から、37、37、30ときて24。 まあ、今年は2ヵ月間のお休みがあったので、致し方ないかな、と。 このくらいしか観ていないのに、ベストも何もないだろう、という感じではありますが、毎年恒例ということで、御容赦ください。 では、さっそくランキングの発表です。 第5位 聲の形 fujipon.hatenadiary.com この映画を観ていると、そういう「自分のこれまでの人生やふるまい」を思い返さずにはいられなくなるんですよね、きっと。 「いじめ」「差別」という行為に対して、人生で全く無関係だった人は、たぶん、存在しない。 その一方で、「差別とかいじめというのは、一度関わってしまったら、『一生消えない罪』なのか?」とも考え込んでしまいます。 第4位 ハドソン川の奇跡 fujipon.

    『琥珀色の戯言』が選ぶ、2016年の映画ベスト5 - 琥珀色の戯言
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    and_hyphen 2016/12/29
    「君の名は。」全然響かなかったんだよな...
  • 【読書感想】らぶれたあ オレと中島らもの6945日 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    らぶれたあ オレと中島らもの6945日 作者: 鮫肌文殊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/11/23メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る Kindle版もあります。 らぶれたあ オレと中島らもの6945日 作者: 鮫肌文殊出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/12/23メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 超売れっ子放送作家の鮫肌文殊。すべてのきっかけは、中島らもとの出会いだった。中島らもに常識を木っ端みじんに打ち砕かれながら、酒を呑み、女を知り、役者をやったり歌ったり。らもが飲み過ぎて倒れて仕事がなくなり、これはいけないと上京した鮫肌は、テレビ仕事に集中。数年ぶりに中島らもと再会し、伝説のトークイベント「らもはだ」がはじまった。出会いから死去するまでを描ききった、壮絶なラブレター。 このを旅先で見かけた

    【読書感想】らぶれたあ オレと中島らもの6945日 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで (文春文庫) 作者: 速水健朗,円堂都司昭,栗原裕一郎,大山くまお,成松哲出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/12/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 内容紹介 あなたが好きだったあのバンドはなぜ解散したのか? カネの分配、ドラッグ、メンバーの死、女性関係、そしておなじみの「音楽性の違い」。 ときにはマネージャーが暴走し、メンバーが殴り合い、美しい解散宣言もあれば、泥沼の裁判沙汰に至ることも。 ビートルズからSMAPまで、古今東西のバンド191の死にざまを網羅する音楽ファン悶絶必至&阿鼻叫喚の大著! 古きよきロックはもちろん、ソウルもJ-POPも、メタルもパンクも渋谷系も、アイドルにフォークにプログレにシューゲイザーまで、古今東西の音楽ジャンルを横断。X JAPANやスコーピオンズなど「臨終」から不死鳥のごとく

    【読書感想】バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    and_hyphen 2016/12/26
    おもしろそう
  • 【読書感想】脳が壊れた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    脳が壊れた (新潮新書) 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/06/16メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 脳が壊れた(新潮新書) 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/06/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 41歳の時、突然の脳梗塞に襲われたルポライター。一命は取り留め、見た目は「普通」の人と同じにまで回復した。けれども外からは見えない障害の上に、次々怪現象に見舞われる。トイレの個室に老紳士が出現。会話相手の目が見られない。感情が爆発して何を見ても号泣。一体、脳で何が起きているのか? 持ち前の探求心で、自身の身体を取材して見えてきた意外な事実とは? 前代未聞、深刻なのに笑える感動の闘病記。 2015年の初夏、41歳の若さで脳梗塞を発症した鈴木大介

    【読書感想】脳が壊れた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】世界観 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    世界観 (小学館新書) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/12/01メディア: 単行この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 世界観(小学館新書) 作者: 佐藤優出版社/メーカー: 小学館発売日: 2016/12/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 書はこの5年間に世界で発生した大事件に対して、作家・佐藤優氏が正面から思考した記録である。国際情勢分析は、同氏にとって外務省主任分析官時代からのライフワークである。インテリジェンスや地政学、宗教的知見から事象の「質」を導き出すアプローチは、大陸から隔絶された島国で暮らす日人が国際社会で生き抜く術でもある。 佐藤優さんが『SAPIO』に連載している『インテリジェンスデータベース』の2011年12月号から2016年12月号分をテーマ別に再編集

    【読書感想】世界観 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言