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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (57)

  • 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録

    いろいろ読みました。というかこのへんの話題、観測するメンツが似てきているので、もっといろんな人の文章を読みたい。みんなどこで書いているの。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 いくつか読んだ感想をメモしておくと、わたしたち40代は、10代の頃に思っていたより長く生きたのだなあと思う。思春期をぎりぎりいっぱい延長できるほどもう若くはないし、喪ってしまったものも、たくさんある。 なにかに熱狂するエネルギーであったり、好き/嫌いに対する爆発的な感情みたいなものが年々なだらかになっていき、まさに「人生の秋」のような、しんみりした味わいが出てきたなあと感じる。 とはいえ、その喪失感にはまだ「みずみずしさ」があり、自由を持

    自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2022/02/08
    おれは思うんだよね。こういう発想はある種満足があるから生まれるんだって。正直40年、毎日ただその日を過ごすだけで必死だよ。飽きるもなにも「生きる」だけでいっぱいだから。ぶっちゃけ飽きたいわ…
  • 株式会社SmartHRに入社しました。または所属をあきらかにすることの功罪について - インターネットの備忘録

    2021年9月1日より株式会社SmartHRに入社しました。コミュニケーションデザイングループに所属し、1人目のディレクターとして働くことになります。 今まで所属企業を明かさずに活動してきて、基的に良い面ばかりだなと思っていました。所属企業の印象で自分のイメージを左右されることもないし、発言に気を使う必要もなかった。 そしてわたしが親しんでいたインターネットという文化は基的に匿名(というかハンドルネーム)で、わたしはこのハンドルネームだけでどのくらいのところまで行けるのかを試してみたかったというのもあります。 でも今回の転職でいろいろと思うところがあり、何よりSmartHRっていい会社だな〜、こういういい会社もあるんだって知ってほしいな〜と感じたので、経緯とともに入社エントリを書いてみようという所存です。 なぜSmartHRに入社したのか かんたんにまとめると3点です。 プロダクトに愛

    株式会社SmartHRに入社しました。または所属をあきらかにすることの功罪について - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2021/09/01
    こういう思考が眩しい。自分は社会に出てからどんどん小さくなっている気がしていて、個人的には逆にもう個性や我をなくしてしまいたいと思ってる
  • 子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録

    今日、内定承諾書にサインした。 9月1日から新しい会社で働くことになるのだけど、転職活動、マジできつかった。エージェント経由の応募では、書類選考で落ちまくった。たぶん30社くらい落ちた気がする。もっとかな。書類で落ちまくっていた数週間はネガティブ思考に陥り「今のキャリアを維持することは諦めたほうがいいのかも」と思いつめていた。 結果として「行きたいな〜」と思った会社へリファラル(中の人から紹介してもらって面接に進む)でお話が進み、これを逃すかと全力で取り組んでいたらトントン拍子で入社が決まった。 でも、今回の転職がなんとかなったのは、30代のうちに種を蒔いておいたことがポツポツとつながったからだなという感じがしたし、実際そうだと思う。 わたしの周りには30代の友人が多く、将来ミドル世代で転職することに不安を感じている人もいるだろうと思うので、率直に備忘します。 40代での転職活動、甘く見て

    子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2021/08/03
    転職活動のたびに(もう転職はいいわ)と思うくらい消耗する/コロナ禍のオンライン面接は結構しんどかった記憶(行くのは行くのでしんどいけど
  • 自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記 読んだ。そう言われればそうかもしれないし、それはあとからくっついてきたおまけのようなものだと言えばそんな気もする。 ブログを熱心に書いていたときのモチベーション、いま思い返すと「誰かに読まれる」ということは間違いないんだけど、その「誰か」は他でもない自分自身だったのではないかと思う。 自分が考えたり経験したことを言葉にして外に出し、冷静に読み返すことで得られたものがたくさんある。それは自分の視点だったり思考の癖だったり、要するに「自分を他人として眺められる方法」で、個人的に人生を生き抜く術として有効だった。その方法を身につけることでたくさん救われたし、同じ視点をもつ人と意見を交換するのは、とても楽しかった。 まとまった文章を書くのって難しくないか? 一方で、この増田に書かれている内容も、よくわかる。 素人同士が長文で意見ぶつ

    自分の書くものに飽きている - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2021/06/28
    飽きられるのが羨ましい。おれは最初から自分に絶望しかしてなかったから、やっぱりはてな村は嫌だった。今でも書けば書くほど人生の無意味さしか感じない。
  • さよなら平成 - インターネットの備忘録

    平成が終わる 平成はまるっとわたしの人生の中に入っている。昭和に生まれ、平成に子どもを産み、令和を迎えようとしている。3つの元号を生きるとは思わなかった。亡くなった祖父は明治生まれで、明治、大正、昭和を生き抜いて、じいちゃんはすごいなあ、と思っていたけど、その祖父と同じ状態になるとは。 昭和64年、昭和天皇崩御の発表があったときわたしは小学生で、お正月明けて間もない1月、テレビや新聞の騒ぎ方から、何かすごいことが起きたのだという程度にしか理解していなかった。覚えているのは頻繁に流れるニュース速報で、誰かの命が失われていく様子をこんな小刻みに見ることがあるのだろうかという、不可思議な気持ちだった。そしてやってきた平成とともに、わたしは10〜30代を過ごすことになる。 甘えるのを諦めた10代 10代のわたしはとにかく「扱いにくい子」だ、と父親によく言われていた。2歳離れた妹は朗らかで明るく人当

    さよなら平成 - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2019/04/30
    平成、思い返すのが結構しんどい時代だった。明日から急に変わるとは全く思わないけど、少しはよくなればいい...
  • 結婚したので指輪を半自作してきた話 - インターネットの備忘録

    結婚しました。ので、結婚指輪を半自作してきました、という話です。 去る11月、良縁をいただき入籍しました。いやーめでたい。ということで結婚指輪について「旦那さまのお給料の三ヶ月分♡」とか言ってられないためいろいろ探していたところ、発見したのが鎌倉・CRAFY。 鎌倉指輪工房Crafy | 結婚指輪・婚約指輪の手作り工房 結婚指輪・婚約指輪『指輪工房CRAFY』 (@crafyinsta) • Instagram photos and videos 鎌倉散策していたときに偶然店頭を通りかかって「ここだ!」とふたりともピンと来た、というだけでほぼ決定、サイトで見てみたら予算も二人で6万円前後〜とお安い。何より自分たちで指輪を作れるというのは、完全見切り発車で手づくりの夫婦生活をスタートした我々にぴったりではないか、ということで予約し、訪問。 大まかな段取りとしては金属(今回はプラチナ)の棒を曲

    結婚したので指輪を半自作してきた話 - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/12/12
    おめでとうございます。指輪すてき。
  • 人生の使い方、主従を間違えてはいけないという話 - インターネットの備忘録

    ひさしぶりにお仕事テクニック系の寄稿をしました。 kurashigoto.me で、書いていて思ったんですけれども、こういう「時短テクニック」みたいなものを使って仕事を早く終わらせたり生産性を上げた先にいったい何があるのか、ということ。こういう記事ではあまりそこまで話を広げて書けないので、ここで書いてみようと思うのですが、あくまでこういった「生産性向上のスキル」というのは、自分の価値を上げ、自分のための時間を捻出するために必要だと思うのです。 もうちょっと説明すると、生産性向上つまりは全員に等しく与えられた「定時」というルールの中で、他の人より生産性が高かったり、雑用やルーティンワークにかかずらう時間を圧縮し、より価値の高い仕事へ割く時間を増やせるかどうかが重要で、会社のために生産性を上げるわけではない、という考え方です。「生産性を上げれば会社のためになる=自分の価値が上がる=より好きなよ

    人生の使い方、主従を間違えてはいけないという話 - インターネットの備忘録
  • 惑え、不惑 - インターネットの備忘録

    いよいよ40歳になってしまった。 個人的に「40歳」、というのは、30歳になったとき以上のインパクトがあるな、と思う。20代の頃は早く大人扱いされたくて、30歳になるのが待ち遠しかった。 結婚や出産などに少なくない焦りはあったものの、仕事場で「まだ若手だから」と扱われるのが、悔しくて仕方なかった。そんなふうにピリピリしていて自意識過剰で、鼻持ちならない20代だった。内面と年齢のバランスをどうやって取ればいいのかもよくわからなくて、いつもなぜか苛立っていた。もう◯歳なのに、こんなんでいいのか。みたいなことをクヨクヨと考えては、自己嫌悪に襲われひどく落ち込んだ。そして30代になれば、この生きづらさも少しはマシになるんじゃないか、と期待していた。 実際の30代を振り返ろう。転職をたくさんしてキャリアを作ってこれたし、結婚もできた(離婚したけど)。残念なことに子供はだめだった。が、仕事や会社という

    惑え、不惑 - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/08/31
    おめでとうございます。いつも読みながら考えてしまいます。
  • あなたの人生は、あなたしか生きることができない - インターネットの備忘録

    Sponsored by SK-II 不惑が来る! わたしは8月生まれなのですが、今年の誕生日を迎えると、10の位が1つ増えます。つまり40歳。「四十にして惑わず」という言葉があるそうですが、まさに不惑。いろいろと迷うことや悩むことが、少なくなりました。 振り返ってみると、いままでの人生で迷ったり悩んだりしてきたことの大半は、「他人からどう見られるか」だったような気がします。たとえば「もう○歳なのに××できていない」「こんなこともできないなんて、みっともないと思われる」のような。 でも、年齢を重ねて神経が図太くなってきたのか、図々しくなったのか、だいぶ「他人にどう見られようと、どうでもいい」と思えるようになりました。それは、自分にとって大切なこと、大切にしたいこと。どういう自分が居心地がよくて、どういう自分でいたいか、が見えてきたからかもしれません。 もちろん、他人の目線で自分を客観的に見

    あなたの人生は、あなたしか生きることができない - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/07/19
    自分に欠けているものが見えた気がする。わたしはわたし
  • 人見知りであってもあなた自身のよさが損なわれることはない - インターネットの備忘録

    読みました。 hiko1985.hatenablog.com で、これに関連しそうなことを以前書いていて、今回、もう一度書いておこうと思った。 人間の在りように善も悪もないよ - インターネットの備忘録 言いたいことは2つあって、ヒコさんとほぼ同じなのですが、 人見知りであってもあなた自身のよさが損なわれることはない 努力で変われた人の言葉は素晴らしいけどそれがすべてではない です。 わたしは基的に外交的なほうだとは思いますが、人見知りな部分もあって、ある一定のラインまでしか他人と関わることができません。でもそうすると仕事をしたり生きていく上で不利な事が多いので、意志の力でそこを突破しているフシがあります。もちろんそのためのテクニックを学んできたし、訓練もしてきた自負がある。 なので感覚としては「まあやればできるもんだな」くらいなのですが、これはあくまでわたしの感覚であり、誰もが同じよう

    人見知りであってもあなた自身のよさが損なわれることはない - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/05/13
    “あなたが生きている、ただそれだけで素晴らしいし、わたしたちは、ただ生きていさえすればいいのだと思います。”そうだね
  • 「小さいエラー」をたくさん踏んだほうがいい - インターネットの備忘録

    管理職の仕事って、「わたしがカバーできる範囲内でならどんどんミスっていいよ、って部下に任せて、何かあったら粛々と責任を取っていくことだよね」みたいな話をしました。 仕事の権限委譲って重要で、何かあったら責任は取るからやってみて、って思い切れない人が管理職につくと、チームが硬直してしまうし、業務もスタックしてしまう。そして、ミスでしか得られない知見もあるはずなので、必ずしもミス=悪ではない、という前提をもって任せる。そういう腹のくくり方が管理職には必要で、その覚悟を引き受けるから権限をもらえたり、お金をたくさんもらえたりするんだよね、という感じ。 という覚悟を持って仕事を渡しているので、メンバーには「こっからここの範囲内なら、いろいろトライしてみていいよ」と言って任せられたら、じゃんじゃん挑戦してミスってみてほしいなと思っているんですが、なかなかそうもいかないようです。 たとえば、経験が浅い

    「小さいエラー」をたくさん踏んだほうがいい - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/04/13
    ミスがいつもめちゃくちゃ怖かったからそういうメンタルを克服したい。雰囲気もあるし個人の特性あるんだろうなあ。
  • チームが崩壊しうる要素3つを備忘しておく - インターネットの備忘録

    急ごしらえのタスクフォースチームに入って慌ただしい数週間なのですが、「あっこの要素はまず潰しておかないと、チームって崩壊するんだな」と感じた点があったのでメモします。まだあるかもだけど、とりあえずこの直近でやばいなと思ったこと。 Why?まで落とさず作業を進める 「なぜその仕事をする必要があるのか」「これはなんのための作業か」を全員が理解しないまま目先の作業に取り組むと、成果物にものすごいバラつきが出てしまう。その資料は何を伝えるものなのか、要求した人は何を知りたくて必要としているのか、をしつこく確認するのは重要で、それを全員に徹底しないと、やり直しが大量に発生するし、やり直させることで作業者のモチベーションも下がる。 やり直しも「頼んだことができてない」はまだよくて、「頼んでないのにできてない」が、なるべく少なく済むようにしないといけない。 これは、依頼側もただ作業手順を伝えるだけじゃな

    チームが崩壊しうる要素3つを備忘しておく - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/03/19
    コミュニケーションとか言語化とか。
  • 「ちょうどよい距離感」な付き合いの話 - インターネットの備忘録

    言及へのお返事と雑記です。 こちらで言及いただきました。ありがとうございます。これすごいわかる〜〜〜、と思いました。 satohaneru.hatenablog.com わたしもそういう付き合いがいいなと思っているというか、まあもういいトシだから、というのもあるんですが、「べったり常に一緒」みたいな友人関係って、ほぼないんですよね。交遊関係はそれなり広くても、それぞれの相手との距離感はグラデーションになっていて、すごく距離が近い、という人の数はあまり多くない。 それは悪いことではないというか、好きな人がたくさんいても、すべての人の人生にコミットできないわけで、「非常事態には何があっても彼・彼女のところへ駆けつけるぞ」と言える人の数には、物理的な上限がある。なので、おのずとそうなった、という感じです。 で、「どんなときでも駆けつけるぞ」と思える相手が真実の友人だ!と言いたいわけでもなく、「た

    「ちょうどよい距離感」な付き合いの話 - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/03/10
    友達って大事だなと思うけれど私は付き合い方がものすごく下手なんだよなあ
  • 共感と肯定、愛すること、理由を言葉にすること - インターネットの備忘録

    言及いただいたブログへのお返事を書こうと思います。 まずこちら。 majyonan.hatenadiary.com 共通とか共感とか、大ざっぱで雑な言葉だ。違う人間だから、そんなに一緒の気持ちになったり理解はできない。とはいえ、案外単純に簡単に、スッと通じる瞬間があることも知っている。それが思い違いであるとしても。似て非なるものだとしても。 同性への目線、それは、安心感と憧れと好意で、すこし同性愛的なものだ。 紹介したブログを読んでくださっているとのことで、すごくうれしい。ありがとうございます。好きなものの共有は、楽しいですね。 紹介する記事を書いたあとに「紹介してるのは、みんな年下の女性だね」と言われてハッとしたのですが、確かにわたしが年下の女性のブログに対して持っている感情、というのは、どこか恋に似たところがあるな、と思いました。 恋人とかに感じる愛というよりは、もうすこし「遠いもの」

    共感と肯定、愛すること、理由を言葉にすること - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/02/19
    私もよく泣いてたな...自分が情けなく悔しくて。
  • 「人はもともと欠けるところのない存在である」 - インターネットの備忘録

    正確には「人はもともと想像力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」といい、「コーチング・バイブル」というに載っていた言葉です。 コーチング・バイブル(第3版)―質的な変化を呼び起こすコミュニケーション 作者: ヘンリー・キムジーハウス,キャレン・キムジーハウス,フィル・サンダール 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/07/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 突然ですが「コーチング」というコミュニケーション技法があります。ひところブームになったような印象がなくもないような、ともあれ一定の世代の人や経営層が、マネジメントレイヤーに上がろうとする人に対して身につけるよう推奨しているテクニックで、わたしも身につけるのを勧められたひとりです。具体的にどんな感じかというと、コーチング、という技法を用いてコミュニケーションを行い、話を聞く上で感じ

    「人はもともと欠けるところのない存在である」 - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/02/14
    なんかもっと色々がんばろうと思った。そしてけものフレンズを観よう。
  • 彼女たちのチェリッシュ - インターネットの備忘録

    前回に続いて、また化粧品の話を書こうと思う。コンビニコスメが好きだ、という話を書いた。前回は化粧品というかネイルを塗る時間を作ることで、「自分のために時間を使う大切さを知った」という思い出話で締めくくった。生活の中にある「コンビニ」という場所が、化粧品というアイテムを扱ってくれているおかげで、ルーチンの生活動線から非日常へふいにジャンプするポイントを見つけられて、うれしかったのだ。ということで、今回は、また少し別の話です。 コンビニコスメの対極にあるのは、いわゆる「デパコス」と呼ばれる、デパートコスメだろう、という前提で話を進める。デパコス、というのは、いわゆる伊勢丹や高島屋など高級百貨店の化粧品売り場において、ブランドごとに異なる凝った制服を身につけ、上手に(ときには濃すぎるほどの)化粧を施した美しい女性たちの対面販売によって提供される、手のひらに載るサイズなのに5,000円とか12,0

    彼女たちのチェリッシュ - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/02/09
    化粧品売り場のカウンターに座るときの高揚感はすごくわかる。化粧品は何故あんなにときめくのだろうか。でもメイク苦手なんだけどね
  • コンビニコスメが好きだ。 - インターネットの備忘録

    美容、および化粧というものには人並みに興味をもってきたほうだと思う。元来ミーハーなので、新しいお手入れ法があると聞けば飛びついた。百均の日酒化粧水がいいらしいと聞けば買いに走ったし、ふき取りがいいと聞けばすぐに試した。新しいマスカラや新作アイシャドウの色出しがどんな仕上がりかチェックするのも季節の楽しみだ。自分の顔は好きではないが嫌いでもないので、いろんなものを取り入れた。ちょっとした線の太さの違いや色のグラデーションで目のかたちが大きくなるのも面白かったし、それを話題にしておしゃべりするのも好きだった。これは!と思うブランドのファンになり、コレクター魂を発揮したこともあった。知っている人がどれくらいいるか分からないが、資生堂のFSP、フリーソウルピカデリーというラインは何もかもが好みで、商品のみならず店頭で配られる販促品まで狂ったように集めていた。またもう少し最近になると、マジョリカマ

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    and_hyphen 2017/02/03
    化粧惑星ってあったよね。昔はペディキュア頑張って塗ってた時期もあったなあ。
  • 2016年に見つけた、宝物にしたいブログをこっそり教えます - インターネットの備忘録

    公開のタイミングをはかっていたら、またたく間に1月下旬になってしまいました。時の過ぎるのは早い……。 ということで、2016年に見つけて、あ、好きだな、いいな、応援したいな、と思っているブログを紹介します。紹介することにより彼女たちを見つける人が増え、それがひいては彼女たちの執筆モチベーションになり、いつまでも末永く書き続けてほしい……!という下心からです。みなさまよろしくお願いいたします。 まずひとつめ。ものすごいブックマーク数がついたので、すでにご存知の人も多いかと思いますが、「今夜、どこで寝る」。 www.dokodeneru.com 「おっぱいが大きかったので会社員を辞めてポールダンサーになった」という、あまりにキャッチーであまりにクールなエントリーが話題になりましたね。わたしも非常に心を打たれ、はてなブログ大賞でも推薦させていただきました。 blog.hatenablog.com

    2016年に見つけた、宝物にしたいブログをこっそり教えます - インターネットの備忘録
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    and_hyphen 2017/01/27
    こういうのいいね。そして私も色々なひとと話をしてみたい。話すの超苦手だけど、自分を出せる場所が欲しい
  • 行き止まってもなんとか生きてく/こだま「夫のちんぽが入らない」感想文 - インターネットの備忘録

    正直、読み終えた今もこのタイトルには抵抗感があります。タイトルのインパクト勝負じゃないのか、あえて過激なタイトルにすることで目を引こうとしたんじゃないのか、このタイトルを見たときの自分がそう思わなかったのかと問われれば、否定はできません。それでも特設サイトで冒頭文を目にして「ああこれは読まなければ」と思い手に取った、そういう感じの感想文です。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 著者である「こだま」さんは、”あそこ人口より熊のほうが多いんでしょ”と言われるほどの田舎から大学進学で街に出てきて、同じアパートに住む男性と出会いあっという間に付き合うことになります。こう書くと、田舎から出てきた女子大生が恋人と結婚し就職して経験した様々な出来事を綴る生き様エッセイのように見えま

    and_hyphen
    and_hyphen 2017/01/19
    買ってきた。読まねば。
  • なんだかんだで、笑って生きてる - インターネットの備忘録

    2016年も終わりですね。みなさま、どんな大晦日をお過ごしですか。 今年はなんだか波乱万丈で、あっという間に1年が終わった気がします。公私共に変化が大きく、あれよあれよと年末になってしまった……。2015年ほど意欲的に寄稿や書く活動ができなくて、来の生活をどう安定させるかばかりを考えていた気がします。 1年前の今日はこんなことを書いていたようです。暗いね。 hase0831.hatenablog.jp 今年はなにしろ、前半と後半とでガラッと自分の生活の優先順位が変わった年で、変化が大きい1年でした。詳細は割愛するとして、前半はなんといっても、今まで触れてこなかったジャンル「アダルトコンテンツ」への接近が大きかった気がします。 hase0831.hatenablog.jp kai-you.net hase0831.hatenablog.jp 正確にいうとAV全般というよりは「ハマジム」「平

    なんだかんだで、笑って生きてる - インターネットの備忘録