詳細:https://fumimaker.hatenablog.com/entry/2020/07/09/031834 電子工作を始めるために必要な基礎知識をまとめました。本書では、電気の基礎からアナログ回路、デジタル回路、マイコンの初歩までを網羅しています。初歩的なことしか書いていないので、教科書や…
電動工具のバッテリーは非常に高価です。バッテリーの買い替え時などには通販サイトなどで販売されている互換バッテリーの安さにつられてしまい、つい購入してしまう方も多いと思います。 互換バッテリーは本当に安全な使用ができるのか不安な方も多いと思います。今回は、実際に互換バッテリーを購入してみて、その実情を検証してみます。 互換バッテリーの中身を開封して分解検証 互換バッテリーは表記のバッテリー容量と実際のバッテリー容量が異なる 急速充電や大電流放電に対応したリチウムイオンセルを使用していない 良いセルを搭載していても互換バッテリーの保護回路が危険 互換バッテリーの仕様は電動工具の使用に適しておらず、ユーザー側で検証する方法も限られているため、互換バッテリーの安全は保証できない。 電動工具のバッテリーには高い放電性能が求められている 前回の記事で解説しましたが、電動工具のバッテリーには、モバイルバ
運動不足だ。もともと運動が苦手なくせに、外に出なくなったのでたちが悪い。ひどい時は1日30歩しか動かないし、歩き方を忘れてしまいそうである。体重は増加の一途を辿り、腹をつまむと見慣れぬ脂肪がぷにっと浮き上がった。君、いつの間に生まれたんだ。 というわけで買った。 エアロバイクである。フィットネスバイクとも呼ばれる。自転車のように漕ぐあれだ。色のクセが強すぎるのは安かったのと、他のバイクはどれも品切れだったからである。皆考えることは同じらしい。 早速漕いでみる。 ああ… 続かねえ。 全然続かねえ。漕いだ時間より組み立てる時間の方が長かった。かつてランニングも筋トレも、フィットネスゲームだって続かなかったのに、ただ漕ぐだけの運動が続くはずもない…。 申し遅れましたが、ライターの岡田悠と申します。趣味は旅行です。最近趣味が消滅しました。 そう、そもそも本当だったらGWは旅行に出かけていたはずだっ
(2018/9/11) 追記 Typo 修正.board.local.txt → boards.local.txt. OTA 対応していないようです.素直に espota コマンドををたたきましょう. (2018/9/6) 追記 Library について. compile の --build-properties について. M5Stack のアップロード. (2019/9/5) 編集 compile.go を変更. (2018/9/3) 追記 esp32 のスケッチを無理やりアップロードする. (2018/8/31) 追記 esp8266,esp32 の core の導入(esp8266 は手元にないので検証していません). esp32 のスケッチアップロードは出来ませんでした. 1. はじめに Qiita の投稿で arduino-cli がリリースされたのを知ったので,alpha r
arduino-cli で arduboy™ 向けのスケッチをビルドできるようにする手順のご紹介。 登場人物 arduino-cli コマンドラインで arduino 開発のための各種処理が実行できる Arduboy™ arduino leonardo をベースにしたクレジットカード大のサイズのゲーム機 arduino-cli のインストール 基本的には、公式サイトのインストール手順の通りにやれば良い。 以前はインストールするのに go の環境が必要だったが、最近(2020年3月現在)はそうでもないようだ。 インストールスクリプトを利用する場合、PATH が通っているところにインストールしないと文句を言われてしまう。1 自分が ubuntu 18.04 LTS で試した際は、sudo を使って /usr/local/bin の下にインストールした。 $ ARDUINO_INSTALLER_
概要 今回は、Raspberry Pi に arduino-cli を入れて、 Arduino Unoを認識させるまでを整理しています。 なお、arduino-cliってなんだろうって方は、arduino-cli について整理してみたをどうぞ。 今回使ったものたち Raspberry Pi3 ModelB arduino-cli 0.2.1 preview Arduino Uno arduino-cliのインストール 下記の手順でインストールしていきます。 arduino-cliのダウンロード arduino-cliの解凍 arduino-cliにリネーム /usr/local/binへ移動 コマンドは下記のとおりです。 $ cd Downloads $ wget http://downloads.arduino.cc/arduino-cli/arduino-cli-0.2.1-alpha
最近、Arduinoを入手したときの話。 リポジトリにArduinoの統合開発環境であるArduino IDEがあると聞いて早速入れた。でもコマンドラインから書き込みたかったので方法を模索することに。 とりあえずその際のメモを。(ちなみに筆者の環境はUbuntu 12.04) まずはArduino IDEが必要になるのでインストール。 apt-get install arduino リポジトリにあったのはver1.0.5(ちなみに執筆当時の最新版はver1.7.4) 最新版が欲しい方は公式HP http://www.arduino.org/downloadsに置いてあるのでそこからインストール。 次にPythonで書かれたコマンドラインツール Inoをpipでインストール。 これを用いてArduinoに書き込んだりする。 pip ino サポートされているOSはMacとLinux。(Win
はじめに Arduinoってめっちゃ便利ですよね!なくてはならない存在です。 Arduinoに書き込むソースを編集・アップロードするとき、通常だと、Arduino IDEを使うと思います。 このソフト、すごく良く出来ていて、本当に素晴らしいのですが、 Arduinoのためだけに立ち上げるのは面倒くさい とか、 Arduino IDEのエディタ、使いづらすぎぃ なんて思ってしまう自分もいるわけです。 そこで本記事では、コマンドラインからArduinoの.inoファイルを コンパイル アップロード シリアル通信 するときに便利なツールinoのダウンロードと使い方について書きたいと思います。 インストール pipを使ってインストールする。
はじめに 前回inoを使ったコマンドラインからのビルドとアップロードだったが、今回はplatformioを使った方法をメモ。 Platformioについて inoと同じくplatformioもarduinoの公式ページで紹介されている。現在自分はこちらをメインに使わせてもらっている。 platformioがすごいのは、IDEが必要ないということだ。inoは別途IDEが必要だったがplatformioは必要ない。パッケージとして自動でダウンロードしてくれるのだ。さらにすごいのは様々な組み込みボードをサポートしている。 有名どころはばっちり抑えているようで、STM32 Nucleoなど最近のボードもサポートされている。(http://platformio.org/#!/boards) ino同様、pythonで書かれており、大きな依存はないので簡単にインストールできる。IDEの導入がない分in
昨今の衰えることのない技術トレンドに追従すべく、映像配信とかやりたいなーと思っていた2019年。 めっきり時間がなく何もできず、気付けば2020年になっていました。 今年も時間がないだろうなぁと思っていたところ、連日の在宅勤務のおかげで通勤時間がゼロになり、余暇が生まれたので色々やってみることにしました。 お題はHDMI入力で遊ぶ、です。 目次 Open 目次 ビデオ転送プロトコル UVC (USB Video Class) MIPI CSI-2 (MIPI Camera Serial Interface 2) HDMI入力 キャプチャーボード HDMI to MIPI CSI-2 H2C-RPI-B01 HDMI映像入力をみてみる raspivid Gstreamer HDMI映像配信してみる RTMP WebRTC まとめ 参考リンク ビデオ転送プロトコル 早速ですがHDMIから一旦離
ArduinoIDEにあるシリアルモニタは、Arduinoの挙動を確認するのに便利です。それに加えて、ウインドウ上部にある入力フィールドから、Arduino本体へ直接情報を送ることも出来ます。ただし、基本的にキャラクター型の1バイトずつ、つまり「1文字」でしか送れません。もし、数桁に及ぶ「数値」を投げたいなら、ちょっとした工夫が要ります。そのため、それほど使用頻度は高くありません(自分的に)。 そこで、シリアルモニタから簡単に大きい数値を送れるスケッチを考えてみました。順を追って説明していきますが、「理屈はいならい」という方は最後のまとめスケッチをどうぞ。 シリアルモニタからの送信 シリアルモニタにはデータを入れるフィールドがあり、文字を打ち込んで「送信」すると、シリアル通信を使ってArduinoにそのデータを送ることが出来ます。 送信に使う関数 シリアル通信の関数は色々用意されていて、普
CooltermとかZtermとかあるけど、Pythonでやりたかったので。 これでRaspberry piのターミナルからArduinoをコントロールできる。 https://github.com/shohei/avr_parrot_echo ポイントとしては、 (1)マルチスレッドを実装する。キーボード中断が入った時の処理としてスレッドをキルしないと、プログラムが終わらない。 (2)raw_inputの後ろに改行コードを付けて送る。付けないとprint data, したときに、即時に標準出力に出ない。 (3)sys.stdout.write()を使うと綺麗に表示される。print data,だと全角文字っぽく表示されてしまった。 (4)ArduinoのSerial.available()的な感じで、通信が安定するまで待たないといけない。 参考:マルチスレッドのキル http://sta
ValueError – Will be raised when parameter are out of range, e.g. baud rate, data bits. SerialException – In case the device can not be found or can not be configured. The port is immediately opened on object creation, when a port is given. It is not opened when port is None and a successive call to open() is required. port is a device name: depending on operating system. e.g. /dev/ttyUSB0 on GNU/
Native ports¶ class serial.Serial¶ __init__(port=None, baudrate=9600, bytesize=EIGHTBITS, parity=PARITY_NONE, stopbits=STOPBITS_ONE, timeout=None, xonxoff=False, rtscts=False, write_timeout=None, dsrdtr=False, inter_byte_timeout=None)¶ port – Device name or None. baudrate (int) – Baud rate such as 9600 or 115200 etc. bytesize – Number of data bits. Possible values: FIVEBITS, SIXBITS, SEVENBITS, EI
PythonからArduinoにシリアルで文字列を送る場合、pyserialを使って、こんな感じで書くと思います。 import serial ser = serial.Serial() ser.baudrate = 9600 ser.port = 2 # COM3->2,COM5->4 ser.open() ser.write("Hello") ser.portはUSBを抜き差しするたびに変わるので、Arduino IDEでポートを確認し、Macの場合はser.port = "/dev/tty.usbmodem1451"、WindowsだとCOM3に刺さってる場合、ser.port = 2と書くわけですが、抜き差しするたびに変わって面倒ということで、こういう書き方も用意されてます。 import serial import serial.tools.list_ports ser = se
ArduinoなどのマイコンからUSBシリアル変換チップ経由でMacやPC(以下まとめてPC)とシリアル通信すると、適当に書いたPC側のシリアル通信プログラムがフリーズすることがある。これへの対処法が分かったので書いておく。 シリアル通信とバッファ マイコン、PCに限らず、大抵のシリアル通信をする計算機はバッファを持つ。プログラム側はバッファへの読み込み書き込みを行うことでシリアル通信を実現している。マイコンやPCのOSは、相手側から来た信号をバイトに変換してバッファに入れていく。また、バッファに書き込まれたバイトを信号に変換して相手側に送信する。プログラム側ではこの「バッファ」を読み込んだり書き込んだりすることしか出来ないのがポイント。 フリーズの対処法 先に対処法。簡潔に言うとバッファを空にするとフリーズしなくなる。 まず、フリーズしてたプログラムから。この例はopenFramewor
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く