【mplusplus自主開発PJ第二弾】ディスプレイのように制御可能な旗、”LED VISION FLAG”EXILE LIVE TOUR 2018-2019 で活躍したパフォーマンスアイテム"LED VISION FLAG" を開発 LEDを用いたダンスパフォーマンスシステムの開発と演出、テクニカルディレクションを行うクリエイティブカンパニーmplusplus株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:藤本 実)は、LIVE等の様々なパフォーマンスに活用できる”LED VISION FLAG”を開発いたしました。 【LED VISION FLAG】 “LED VISION FLAG” は、エンターテインメントの舞台でよく使われる旗に着目し、旗の両面をLEDにすることでどんな模様にでも制御可能な次世代のパフォーマンスアイテムです。今回の” LED VISION FLAG”ではLE
※1 いわゆる移動時間(moving time)です。休憩込みの所要時間(グロス時間)は15時間かかっています。 ※2 Garmin Connectより。 ※3 RWGPS地理院標高 - Chrome拡張機能を用いて正確に見積もると1,983 mです。 バッテリーの内装、ケースの作成、細かい機能の作り込み、市販品にはない機能の作成が十分にできておらず、まだ完成には至っていませんが、「意外と作れてしまい、驚き」というのが率直な感想です。 個人がそれぞれの嗜好に合わせてデバイスを作れる時代は、少しずつやってくるのかもしれません。 なぜ作ろうとしたか サイクリングという趣味を広く長く愉しむ過程、また、Linuxや多少のプログラミングの経験があるというバックグラウンドが合わさって、この形になりました。 サイクルコンピューターの進化 元々、サイクルコンピューターはモノクロ液晶にスピードや距離、時計を
ESP32でledcWrite()を使ってPWM出力をする【wak-tech Advent Calender2018】 wak-tech Advent Calender2018 3日目です。一人です。 参考にさせていただいたページ ESP32-WROOM-32 ピン配置 LED_PWMを使ってLEDの明るさを制御する実験(ESP-WROOM-32) 先人が居るというのはどれだけありがたいことか。お借りいたします。 動いている様子 回路 GPIOの26ピンから510Ωの抵抗を伸ばし、その先に赤色LEDを接続。そこからはただGNDに繋いだだけのシンプルな回路です。 PWMとは PWMとは、(Pulse Width Modulation) の略で、細かくオンオフを繰り返すことで平均としてアナログの出力を出す仕組みの事です。 マイコンは基本オンオフしかできません。オンにしたときのLEDの明るさを1
概要 Arduino core for the ESP32を使った、ESP-WROOM-32開発ボードのLED_PWMの実験です。LEDの明るさを制御します。 Arduino core for the ESP32には、analogWrite()に加え、PWMを行うための、ledcXXX()という関数群が用意されています。これらの関数群の使い方を調べて、LEDの明るさを制御する実験を行いました。 あくまで、実験ベースなので、間違いが含まれている可能性が高いので注意してください Arduino core for the ESP32のインストールのページはこちら。 実験 ESP32には、LED_PWMという、主にLEDの明るさを制御するためのPWMが実装されています。もちろん、LEDの明るさ以外の用途にも利用可能です。 利用できるピン ESP32は、16個のLED PMW出力チャネルを持っていま
フォトカプラと光MOS FETとは、ともに光を使って、電気的には絶縁しながら信号を伝える素子です。しかし、その違いはちょっとわかりにくい面があります。 ここでは、その違いについて解説をします。 構造の違い 次の図は、左がフォトカプラ、右が光MOS FETの原理構造図です。 左図のように、フォトカプラは単純に発光ダイオード(LED)が光って、フォトトランジスタを照らし、その光でフォトトランジスタのコレクタ-ベース間に「光電流」が流れます。 したがって、LEDの光がなければフォトトランジスタはOFF、LEDが強く光ればフォトトランジスタはコレクタ-ベース間に大きな「光電流」が流れ、ON状態になります。 この時、コレクタ-ベース間が単純に短絡状態になった時とは異なり、コレクタ-エミッタ間電圧が、通常のトランジスタのベース-エミッタ間順方向電圧よりも低くなっても「光電流」が流れ、導通します。 一方
うんこボタンをご利用いただいているお客様には大変ご不便をおかけしております。 現在、うんこボタンの不具合の修正に取り組んでいます144Labの入江田です。 昇圧型のDC-DC電源の出力段(*)に入れてしまってた電解コンデンサに 特定の条件下で通常の電圧を超える電荷をためてしまい、 それがマイコンモジュールを破壊する恐れがあることがわかりました。 電池(2.2~3.2V)--->DC-DC(3.3V)---(*)---->負荷(マイコンモジュール他) 消費電力変動の激しいWi-Fi内蔵マイコンモジュールを安定動作するために 大容量の電解コンデンサを電源ラインに念のために入れるのは古くからの常識でしたが、 昨今のDC-DC電源は追従性能が高速化しており、電源と負荷の間に内部抵抗の高い電解コンデンサを加えると追従性能を逆に悪化させることになるという真逆の注意事項があることに気づけませんでした。
GPSモジュールをSTM32 Primer2に組み込んだ際に、CircleOSからGPSアプリを起動した時にGPSモジュールの電源をONにし、アプリ終了時に電源OFFを行いたいと考えています。GPSプロジェクトは遅々として進んでいませんが、今回は電源ON/OFF回路の実験で分かったことを記載します。 MOS FETを使ったハイサイドスイッチ回路 当初、stm32circle.comのプロジェクトに登録されているLocus GPSの回路を拝借しようと考えました。以下のような回路となっており、Pch-MOS FETを使用してGPSモジュールのVCC側でON/OFF制御を行う、いわゆるハイサイドスイッチになります。Primer2のVCC(本体の電源ON/OFFと連動)は2.8Vとなっており、GPSを駆動するためには電圧が足りないため、FETにはVBAT(バッテリーの出力電圧)を印加します。バッテ
144Labの入江田です。 先日@ITさんにてうんこボタン全体の仕組みが紹介されました。 www.atmarkit.co.jp このうち回路回りの量産化までの道のりをもう少し掘り下げて紹介します。 プロトタイピングのころ 1ボタンデザイン 電池三本電源 ハードコードでPOC ここまでであれば、 既知の実装の組み合わせで動作可能なものが 手早く実現できました。 電源の仕組み選択 レギュレータ電源であればは電池3本が必須だった。 軽量化のために昇圧電源回路を検討 電池1本 消費電力的に難しかった 電池2本 最終的に選んだ方法 電池寿命に依って単3サイズか単4サイズか検討 省電力への取り組み いろんなサンプルコードを動作させつつ、 CPUの状況別に消費電流を計測しました。 CPU稼働中は一定した電流をコードにかかわらず 平均80mAほど消費することがわかりました。 Wi-Fi通信中の消費電流は意
DAC オーディオ ラズパイ Raspberry Pi はポータブルオーディオプレーヤーの夢を見るか?【前編】(ラズパイ・ポタアン化計画) 皆さん、Raspberry Pi Zero Wは既に入手済みだろうか? さて、すっかり一部界隈に定着化しつつあるラズパイ・オーディオだけど、兼ねてから興味はありつつも幾つか理由があって後回しにしていた、ラズパイ・オーディオのポータブル使用について、ようやく取りかかるタイミングが来たように思っていて、今後一気にブームが加速する可能性すら感じている状況だ。 というわけで、今回は「Raspberry Piは高音質ポータブルオーディオプレーヤーの夢は見るか?」と、ボクの中では割とベタなタイトルをつけて、この辺り、ラズパイ・オーディオをモバイル用途で使用する場合の実現方法や、課題、使用感などについて書いてみたいと思う。 なお、こちらも、前回2回で紹介したTIME
GW二日目いいお天気が続く鯖江、こんな日は外で工作もいいですね。木工を手伝いつつ、百円均一で買ってきたUVレジンでオリジナルLEDづくり。Assemblageさんに教えてもらい、IchigoJam女子会では大好評だったもの。 用意するものは、UVレジン(Seriaのハードタイプ)とグミ用として売られているシリコン型とLED。 UVレジンを型に流し込んで、LEDの足を曲げて入れます。垂直に立てて作る場合にはなにか治具をつくると便利そう。 紫外線で硬化するので外で30分くらい放っておくとかたまります。気泡がちょっとはいちゃってますが、なかなかきれい。(4gのUVレジン1つでLEDが2コできましたが、薄く作ったほうが硬化も早くてたくさん作れて良いです) IchigoJamに挿して実験です。ブレッドボード上、長い方をOUT1~6のどこかに、短い方をGNDにつながるように配線します。OUT1につない
ダイソーの300円スピーカーをパッシブラジエーター(=ドロンコーン)に改造しました。これをエンクロージャーに付けると低音が増幅されるらしいです。(参考:サンワサプライ) 右が作ったパッシブラジエーター。マグネットを外しただけですけど。 パッシブラジエーター作りタガネを差し込んで、玄能で叩いて、マグネットを外しました。 マグネットは本体側に圧入の上、接着されていました。 コイルが引っ掛からないように、ミニルーターで周りを削り落とし、 t6のMDFを円くカットし、コイルの内側に接着。ここに錘をネジ止めして調整します。 エンクロージャー作成エンクロージャーはダイソーのMDFで作ります。表面には木目シートを貼って仕上げます。 300×400×6のサイズ1枚でエンクロージャー1個が一番無駄なく作れると思います。 できるだけ高さが稼げるようにレイアウトしました。 穴はホールソーをボール盤に取り付けて開
ボリュームの下にLEDを取付け、エンクロージャーにバスレフポートを付けて、ポータブルなBluetoothスピーカーが完成しました。 パワーONで光ります。う~んイイねぇ。 ボリュームLEDを追加電源ランプを付けようと思っていたのですが、穴を開けてLEDを挿し込むだけでは芸が無い。付ける場所もイイ所が見つからないので、ボリュームの根元を光らせることにしました。 コレも3Dプリンターで作ります。反射鏡的なギザギザ形状にして、透明ABSで出力します。 この程度なら5~10分程度でプリントできます。(って色々試して4個目ですが。) ボリュームの穴をリーマーに拡げて、上から嵌め込みます。 組付けLEDの電源はBluetoothモジュールと並列な形で配線しました。LEDの制限抵抗は240Ω。これだと電流は3mA程度です。 真ん中の壁に設けたU字溝にコードを通し、上からグロメットを挿し込んでフタをします
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