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戦争に関するannoncitaのブックマーク (22)

  • asahi.com(朝日新聞社):靖国合祀の取り消し認めず 那覇地裁が遺族の訴え棄却 - 社会

    沖縄戦などで死亡した肉親が靖国神社に無断で合祀(ごうし)され、「追悼の自由」が侵されたとして、沖縄県内の遺族が靖国神社と国に合祀取りやめと慰謝料を求めた訴訟で、那覇地裁は26日、遺族の請求を退ける判決を言い渡した。平田直人裁判長は「法的救済を求めることができる権利が侵害されたと認めることはできない」とした。  原告はいずれも70代の男性5人。肉親計10人の合祀について2008年に提訴した。沖縄戦で、ひめゆり学徒隊に動員された17歳の女生徒や、国に「戦闘参加者」とみなされた2歳の幼児を含む一般住民6人が含まれる。  原告は戦争の犠牲になった肉親が、軍国主義の象徴だった靖国神社に無断で合祀され、「家族の結びつきに基づく追悼の自由を侵された」と主張。神社が管理する「祭神簿(さいじんぼ)」などから氏名を消すように求めた。  国は多くの一般住民が戦闘に巻き込まれた沖縄戦の経緯をふまえ、「戦闘参加者」

  • 台湾人遺族のケース - Apeman’s diary

    少し前に、1992年になってようやく父親の戦傷死を確認することができた韓国人遺族についての報道を紹介しましたが、台湾人遺族についても同様のケースがあったようです。『現代の理論』の08年新春号(Volume14)は巻頭に今村嗣夫弁護士と高橋哲哉氏の対談、「戦後補償問題からみた日」を掲載していますが、その中で今村弁護士が次のようなケースを紹介しています。 当時、この集会〔1978年の「日戦争責任を問い続けるアジアの証言、靖国への拒絶集会」のこと。引用者〕が日の戦後責任を追及する初めてのものでした。きっかけとなったのは、私のところに台湾の貿易商の男性が通訳の在日の台湾人と私を訪ねてきたことです。「自分のお父さんが、靖国神社に合祀されている。まつられているのを止めてくれと靖国神社に言ったんだけれども取り合ってもらえない」と弁護士の私に訴えにきたのです。靖国神社の使いが台湾で「合祀通知」を配

    台湾人遺族のケース - Apeman’s diary
  • 近衛読書中隊 「BC級裁判」を読む

    半藤一利 秦郁彦 保阪正康 井上亮『「BC級裁判」を読む』日経済新聞社 半藤、秦、保阪という代表的な現代史の書き手に、富田メモをスクープした日経新聞の井上編集員を加えた4人で、BC級戦犯裁判を語るという書。取り上げられている事案は次の通り。 泰緬鉄道F軍団事件--イギリス軍シンガポール裁判85号 サンダカン死の行進--オーストラリア軍ラブアン裁判14号 ランソン事件--フランス軍サイゴン裁判39号 カーコニコバル島住民虐殺事件--イギリス軍シンガポール裁判12号 シンガポール華僑粛清事件--イギリス軍シンガポール裁判118号 スマラン慰安所事件---オランダ軍バタビア裁判69号 花岡事件--アメリカ横浜裁判230号 武士道裁判--アメリカ横浜我利23号 ガスマタ豪軍飛行士介錯事件--オーストラリア軍香港裁判13号 百人斬り競争--中華民国南京裁判21号 海軍生体解剖事件--アメリカ

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • 水木しげる『姑娘』に描かれた皇軍兵士による強制連行と性暴力 - dj19の日記

    http://www.geocities.jp/norin/gegege/books/etc/senki/sensoumanga.htm 『水木しげる戦記ドキュメンタリー・全4巻』(1991年から1992年にかけて講談社から出版) 第1巻『総員玉砕せよ!』、第2巻『敗走記』、第3巻『白い旗』、第4巻『姑娘』 この中の『総員玉砕せよ!』は メジャーな戦争漫画であるが、それ以外の3巻が、朝ドラ『ゲゲゲの女房』の影響からか、ことし7月から8月にかけて講談社から文庫化され復刻されていることを知る。 5つの短編漫画がおさめられている戦争漫画『姑娘(クーニャン)』 姑娘 (講談社文庫)posted with amazlet at 13.05.29水木 しげる 講談社 (2010-08-12) 売り上げランキング: 8,316 Amazon.co.jpで詳細を見る この表題作になっている戦争漫画『姑娘』

    水木しげる『姑娘』に描かれた皇軍兵士による強制連行と性暴力 - dj19の日記
    annoncita
    annoncita 2010/08/20
    「総員玉砕せよ!」は持っているのだけれど、他3冊は未読。この機会にぜひ買っておこう。
  • ベトナム戦争における混血児は南京事件などでの日本軍の性暴力を否定しません - 非行型愚夫の雑記

    南京事件などでの日軍の性暴力問題に対し、ベトナム戦争韓国軍兵士による性暴力があったこととベトナムに韓国人との混血児がいることを持ち出してくる人がいます。 要は、ベトナム戦争韓国軍兵士とベトナム人の混血児が生まれたことを、性暴力と混血児の誕生に因果関係があることを示す事例とし、南京事件などでは日軍兵士との混血児が生まれたことが知られていないことをもって、日軍の性暴力を否定しようというわけです。 結論から述べれば、それで日軍の性暴力を否定するのは無理です。 なぜならば、そもそもベトナム戦争における混血児を性暴力によるものとするのがデマと言っていいものですし、そこに関わる人間の意志と能力を無視して性暴力と混血児の誕生を結びつけるのも無茶だからです。 1.ベトナム戦争における混血児を性暴力によるものとするのがデマと言っていいもの ベトナム戦争での混血児というと、アメラジアンのことがあま

    ベトナム戦争における混血児は南京事件などでの日本軍の性暴力を否定しません - 非行型愚夫の雑記
  • WWIIで亡くなったひとの多くは「戦場で倒れた兵士たち」ではない - Apeman’s diary

    前世紀における二つの世界大戦を比較したとき大きく異なるのは、後者において非戦闘員の犠牲者が戦闘員のそれを上回っている、ということであることはよく知られているだろう。負けた側であるドイツや日では戦闘員の死者の方が上回っているけれども、沖縄戦の犠牲者に占める非戦闘員の比率を考えれば、「土決戦」が実現した場合日でも非戦闘員の犠牲者の比率がさらに上がったであろうことは想像に難くない。すなわち、第二次世界大戦(ないしアジア・太平洋戦争)はもはや「戦場で倒れる兵士たち」という表象を中心にして考えるのがふさわしくない戦争なのである。「戦場で倒れる兵士たち」という表象を焦点化することは、ホモ・ソーシャルな連帯感を喚起する役には立っても、あの戦争を理解するうえでは障害となろう。

    WWIIで亡くなったひとの多くは「戦場で倒れた兵士たち」ではない - Apeman’s diary
  • ピオ12世、「尊者」に - Apeman’s diary

    における「靖国神社」とある意味で似た問題がヨーロッパにもある、ということ。 asahi.com 2010年1月6日 「ローマ法王、政治は苦手? 「尊者」認定でユダヤ人反発」(魚拓1ページ目、2ページ目) (……) ローマ法王庁(バチカン)は昨年12月19日、前法王ヨハネ・パウロ2世と第2次大戦中の法王ピオ12世を「尊者」とすることを決めた。今後「福者」を経て、カトリック最高の崇敬対象である「聖人」に列する手続きを開始したことを意味している。 ピオ12世(在位1939〜58年)は、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺(ホロコースト)を明確に批判せず黙認したとされていることから、各国のユダヤ系団体が一斉に反発。独ユダヤ人協会は「(尊者決定は)現段階では早すぎる」との声明を発表。「ベネディクト16世に失望した」(米ユダヤ委員会)、「バチカンと仏のユダヤ人社会の関係に打撃を与えた」(仏ユダヤ人団体

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 罪責感をめぐって - Apeman’s diary

    どこから、どのような経緯で転載されているのかがはっきりしないため言及するのは差し控えようと思っていたのだが、映画『南京!南京!』が日公開されるらしいという情報が伝わってきたこと、また館で扱っているテーマとも密接に関わる事柄であるので、やはり無視せずに取り上げておくことにする。 薔薇、または陽だまりの 「私たちは加害の記憶にいかに向き合うのか 『南京 引き裂かれた記憶』と『沈黙を破る』/岡 真理」 今春、土井敏邦監督の 『沈黙を破る』 が公開されました。 パレスチナ占領の暴力を告発した、もとイスラエル将兵たちの ドキュメンタリーです。 占領軍の兵士として任務に携わるうちに、パレスチナ人をいたぶることが やがて快感となっていく、 知らず知らずのうちに、人間としてあるべき一線を越えてしまう・・・ そして、モンスターになる、 そのことに気づいた若者たちが、もういちど、人間になるために、 奪わ

    罪責感をめぐって - Apeman’s diary
    annoncita
    annoncita 2009/09/23
    罪責感
  • 従軍看護婦の証言

    8月24日の午前1時を過ぎた頃、ひと眠りした後ふと目が覚めた私は、NHKのラジオ深夜便で気になっていたプログラムがあったので、何気なくスイッチをつけた。すると、男性アナウンサーのインタビューを受けている女性の声が聞こえてきた。 その女性は、戦時中に従軍看護婦を志願し、旧満州の陸軍病院に派遣されていたという。放送では秋田県横田市の住所と実名を告げていたが、漢字の表記が不明なので、ここでは匿名とする。 彼女の回想を聴くにつれて、恐るべき事実が明かされるのだが、その事実を彼女は満州から引揚げてきた時、舞鶴の援護局の元軍人と思われる職員から絶対に口外しないよう口止めされ、3年前まで夫にも言わずに秘密を守り通した。 3年前の平成17年、どうしても舞鶴を訪ねたくなり、引揚記念館へ行った時、戦争体験のない若い世代の人が戦争を体験した世代から語りつがれた事実を説明する姿に接して、自分も責任を果たし過去を償

    従軍看護婦の証言
  • 原爆投下に対する米国市民の認識 - Apeman’s diary

    昨日3日の朝日新聞(大阪社)朝刊に、米国市民の原爆に関する認識を伝える記事が二つ掲載されている。一つは「核なき世界へ」という連載の第3回、「オバマと被爆者」。見出しは「米、根強い「投下は正当」」。 「被爆者のスピーチが学校の信頼をおとしめた」 米モンタナ州・ボーズマン。世界遺産のイエローストーン国立公園の玄関口にあたる人口3万人の町で、地元紙にそのコラムが載ったのは昨年9月だった。筆者は60代の女性コラムニスト。批判の矛先は、カリフォルニア州在住の被爆者、笹森恵子(しげこ)さん(77)を招いて地元小学校が開いた特別授業に向けられていた。 コラムニストは笹森さんが旧日軍の真珠湾攻撃に言及しなかったことを指摘し、「もしトルーマン大統領の勇気(原爆投下)がなければ、何十万もの罪なき人たちが死んでいた」「核兵器を持たないことで平和を保てると主張する人たちの無知に危機感を覚える」と書いた。 学校

    原爆投下に対する米国市民の認識 - Apeman’s diary
  • 戦争はなぜ起こるか2 マスコミと戦略が起こしたクリミア戦争  - リアリズムと防衛を学ぶ

    戦争はなぜ起こるか―目で見る歴史 (1982年)はテイラーという有名な史家が書いた著作です。原題は「HOW WARS BEGIN」。中身はタイトルの通り、戦争がいかに開始されるかを書いています。フランス革命戦争から冷戦までの主だった戦争を取り上げています。 何せテイラーの著作ですので、読み物としても面白く、多くの示唆を与えてくれます。戦争の原因は百万通りもあるとしても、その中で「錯誤」と「不合理」が含まれないものは一つもないようです。 前回はこのの「フランス革命戦争」の項を取り上げました。(前回) 今回は「クリミア戦争」です。私のような日人にはあまり馴染みのない戦いですが、ナイチンゲールが活躍したことで有名です。 ”遠因”だけで起こった戦争 もっとも弱い国からの宣戦布告 政府は平和を望んでいたのに、市民と新聞が戦争に突き進んだ 戦争を招いた戦略と思想の対立構造 構造とマスコミが国民を戦

    戦争はなぜ起こるか2 マスコミと戦略が起こしたクリミア戦争  - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 頼むからこういうことを書くのはやめてくれ - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    mixiネタなんですが。 集団自決の軍命令はあった!とする「おじい」の代表!金城兄弟! このおじい達について、ついに小林よしのりが今週のSAPIOで描いちゃいました! 実は、彼らは集団自決命令の被害者どころか、 島民を殺しまくる行為にエキサイティングしていた「おじい」たちだとのことです。 そういう事実が、漫画という視覚的な描写でしっかりと描かれていて、とても読み応えがありました! もちろんこの事実は以前から語られていたことですが、 やはり書き手にも遠慮があったり、なかなか一般の人の目につかなかったりする媒体でした。 しかしこのような問題における小林さんの影響力はとても大きいため、 これは大きな一歩になることでしょう。 さすがの小林さんも問題が微妙すぎて描く決心がつかなかったようですが 先日NHKが、金城兄弟の、そのような事実を隠して「軍命アリ」とする番組を作ってしまったため ようやく決心が

    頼むからこういうことを書くのはやめてくれ - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    annoncita
    annoncita 2009/07/12
    絶望するまいと何度も何度も自分に言い聞かせる。それでも、おれてしまいそうになりますよね。
  • 栗林中将:若き日の寄稿発掘 「機械的に軍紀を教えても時流に適さぬ」 - 毎日jp(毎日新聞)

    太平洋戦争末期に激戦地・硫黄島で日軍を指揮した栗林忠道中将が、騎兵中尉だった1919(大正8)年に軍の内部報で「将校が兵士に機械的に軍紀、服従を教えても時流に適さない」などと、軍の体質改善を求める寄稿をしていたことが13日、分かった。クリント・イーストウッド監督の米映画「硫黄島からの手紙」(06年)で、俳優の渡辺謙さんが演じて脚光を浴びた栗林中将。海外経験もある開明派で、若手将校時代から、精神論が幅をきかせた当時の軍に幅広い視野を持つよう訴えていたことを裏付けるものだ。 寄稿は「国民思潮ノ推移ト軍隊教育ニ就テ-吾人将校ノ覚悟」と題し、陸軍将校の親睦(しんぼく)団体「偕行社」が発行する会報「偕行社記事」の大正8年6月号に掲載された。同団体が戦後出版している会報に改めて掲載されていた寄稿を中将の郷里・長野市の市民グループが発掘した。 当時28歳の中将は「将校は典範令(軍の教科書)のみの研究で

  • 「日台戦争」と呼ぶのは誤りか - 日本近現代史と戦争を研究する

    檜山幸夫氏は日清戦争および植民地期台湾を専門としているが、 その著書『日清戦争 秘蔵写真が明かす真実』(講談社、1997)では、 第六章「台湾統治と台湾戦線」の第三節を「日台戦争」と題している。 同節251頁では、次のように述べる。 清軍兵士と異なり、彼ら(引用者注―台湾の抗日軍)が頑強に抵抗した背景には、台湾に福建省や広東省から移住し、そこに住んでいた原住民を討伐し、苦労して荒れ地を開墾して獲得した土地を守るという意識があったからにほかならない。その意味では、台湾での戦闘は、正しく日台湾との戦争(日台戦争)であり、最初の植民地戦争であったということになろう。 檜山氏は、日台戦争の終末を、 第二師団が凱旋した明29.5月末とみているようである。 自分たちが苦労して獲得した土地、郷土を守ろうとする者が 頑強に抵抗するのは、道理であろう。 現地に入った樺山台湾総督は、明28.6.10、伊藤

    「日台戦争」と呼ぶのは誤りか - 日本近現代史と戦争を研究する
  • 『もう一つのシベリア抑留 〜韓国・朝鮮人捕虜の60年〜』 - Apeman’s diary

    NHK教育 4月5日放送 ETV特集 『もう一つのシベリア抑留 〜韓国・朝鮮人捕虜の60年〜』 厳寒の地シベリアに抑留された60余万の日軍将兵の中に数千人の韓国・朝鮮人がいたことはこれまで語られることはなかった。去年、韓国政府国家記録院がロシアから入手した資料の中から、朝鮮半島出身者3千人の捕虜名簿を発見、それらを取り寄せ急ピッチで捕虜たちの実態調査を進めている。これまでベールに包まれていた彼らの足取りが明らかになり始めた。 現在、元シベリア抑留者は韓国に10数名健在である。彼らは戦後「対日協力者」・「共産ソ連にオルグされたアカ」として差別を受け続けてきた。また中国には文革の粛清の嵐を生き延びた数名の朝鮮族の抑留捕虜が暮らしていることが判明した。2006年にようやく名誉が回復した彼らはいま、重い口を開き始めた。 1949年2月から3月にかけて抑留生活を終え、韓国の地にたどり着いた韓国人捕

    『もう一つのシベリア抑留 〜韓国・朝鮮人捕虜の60年〜』 - Apeman’s diary
  • 日々雑論 歴史修正主義に関する考察 14 いいかげん被害者ぶるのやめようよ その1 - 日々つれづれ

    とりあえず一番陶しい月は何とか乗り切りました。が、まだまだ自民党総裁選が控えており陶しさと暑苦しさは当分収まりそうにありません。 それはさておき まあ、近代東洋史に首を突っ込めば突っ込むほど「どの面下げて日は被害者ぶってやがる」とほとほと情けなくなってくるのですが、前のエントリで紹介した丸山真男論文にも見られるように、これは一つに「インテリモドキ」の存在が非常に大きいと思われます。ネトウヨはサヨクをとことん嫌いますが、サヨクと言えば乱暴な言い方をするならインテリだ。この場合の「インテリ」は「出身大学の学歴」等と言った、一発でわかるようなものではなく、ちゃんと「を読み」きちんとした「教養と知識」を身につけた「思想、発想の持ち主」という意味合いで捉えている。 勿論あたしゃただの面白主義なので、クソ面白くも無い日共産党に代表される代々木のエリート連中を支持する訳では絶対に無いけれど、

    日々雑論 歴史修正主義に関する考察 14 いいかげん被害者ぶるのやめようよ その1 - 日々つれづれ
    annoncita
    annoncita 2008/09/14
    続くということなので、ブクマ。スパッと切りすぎているきがするけれど、今後どう展開されるのだろう。
  • 軍の関与はなかった? よろしい、ならば洗脳カルトだね - 地下生活者の手遊び

    この記事は沖縄戦終結とされた6月23日にあげるつもりだったんだけど、うっかりしていましたにゃ。まあ、今日25日は沖縄戦の組織的戦闘終了が発表された日ということで。 剥奪の結果としての子殺し - 地下生活者の手遊びで引用したとおり、進化心理学的にみて、加害者と被害者に血縁関係のある殺人というのは抑制されるのがジンルイの普遍的傾向ということになりますにゃ。そして、血縁関係における殺人があるときには、剥奪などの何らかの「圧力」がかかっているのだということも引用エントリで述べていますにゃ。 この観点から、沖縄戦集団自決を考えてみますにゃ(この記事は、以前に別の場所で発表したものを再構成したものです)。 集団自決のあった渡嘉敷村にある碑文(by曽野綾子)には以下のようにあるそうですにゃ。 豪雨の中を米軍の攻撃に追いつめられた島の住民たちは、(中略)敵の手に掛かるよりは自らの手で自決する道を選んだ。一

    軍の関与はなかった? よろしい、ならば洗脳カルトだね - 地下生活者の手遊び
    annoncita
    annoncita 2008/06/25
    沖縄戦の真実を知るたびに陰鬱な気持ちになる。でも仕方のないこと。そして、戦後60年以上たった今知る私が恥ずかしい。
  • 沖縄戦における警察の役割 - Apeman’s diary

    参考 http://ianhu.g.hatena.ne.jp/nagaikazu/20080525 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080126/p2#c また、「軍の指揮命令権は住民には及ばない」というのが沖縄戦での「集団自決」に関する軍の責任を否定する論者のロジックである、ということも念頭におく必要があります。 沖縄戦、警察も米軍破壊工作や投降阻止 米軍文書で判明 asahi.com 2008年6月24日7時58分 文書は、沖縄を攻略した米軍第27歩兵師団司令部の45年7月7日付報告書。島北部の廃屋で同3日に没収した名護警察署の警部補の日誌の記述を抜粋、英訳したとされ、米軍上陸後の4月23日から6月30日まで、名護市東部の山中での署員の行動が書かれている。関東学院大の林博史教授(現代史)が米国立公文書館で入手した。没収した日誌の原は見つかっていない。

    沖縄戦における警察の役割 - Apeman’s diary