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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (46)

  • うさんくさい - jkondoの日記

    大学時代の友人が会社に遊びに来てくれたので昼ごはんをべて、一緒にべたはてな社員の印象を聞いたら、うさんくさい、と感想を言ってくれた。インターネットばかりやっているうさんくさい人たち、という感じだろうか。 京都に帰ってきてから大学の友人や家族ほか、仕事以外でのつながりの人と会う機会が増えている。そういう人たちと話していると、はてなコミュニティがいかに狭いかという事が良く分かる。例えばはてなブックマークの人気エントリーを読んでいる人はほとんどいない(昨日の彼は「そういえば最近はてブというのを見ることがあるけど何なの?」という感じだった)。だから、なんだかよく分からないネットでちょっと話題の揉め事とか、意味も分からず怒っている人の存在すら知らないという人ばかりだ。 それでも、たまにダイアリーやその他のサービスでブログを書いたり、写真共有サイトに写真をアップして友達に送ったり、Wikipedi

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    another 2008/04/11
  • 絵の上に絵を重ねて・・・ - jkondoの日記

    はてなハイクで絵の上に絵が描けるようになってから、また新しい遊びが始まった。これはh:keyword:芽がという一連の作品。絵みたいで楽しいですね。 今朝はこういうのも見つけました。h:keyword:人力シムシティ 街が作り上げられる変遷はぜひキーワードページで見てください。

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    another 2008/03/29
  • HUG Kyoto - jkondoの日記

    HUG Kyoto = Hatena Users Group Kyotoというイベントに参加した。 はてなが京都に社移転しますという発表した後、京都造形大の中西先生(id:gintacat)が声をかけてくださり実現したイベントだ。実際に行ってみると40人もの方が集まっており、その規模に驚いた。中西先生のお付き合いのある方に留まらず、京大や同志社の学生の方や社会人の方など、幅広いはてなユーザーが集まって京都移転を歓迎していただき、まさにHugされたような温かいイベントだった。 ユーザーの方とたくさん話をしていて思ったのは、僕たちが普段高度な事をやっていると思って取り組んでいるような事が、実はユーザーの方には当たり前なのだ、という事だ。たとえばはてなグループは使い辛いですね、という意見をたくさん頂く。どの辺が使い辛いですか?どういう風になると良いと思いますか?と尋ねると、だいたいなるほどと納

    HUG Kyoto - jkondoの日記
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    another 2008/03/16
    はてなグループエンスーのid:extrameganeさんに朗報。
  • 静かと広い - jkondoの日記

    京都オフィスに入居して1週間が過ぎた。ようやく1週間か、というくらい長かった。昨日TGIFをする際に、前回東京オフィスで京都に行ってきますと言っていたTGIFが1週間前の事だとは信じられない気持ちだった。 引越しなどいろいろあったのが大きいが、もうひとつは毎日仕事をしている時間がすごく長く感じることもある。オフィスは今写真のようにかなり閑散としていて、お互い好きな場所に机を置いて仕事をしているが、周りとの距離があまりに広いためとても静かだ。静かと広いは似ているのだと感じた一週間だった。 ところで集中できるオフィスかどうか、という指標として、自分の席に座って無音時間が一日にどれくらいあるか、というのを計測してみると面白いんじゃないかと思った。周りで人が話をしている時はオフ、無音の時はオンにするようなタイマーをおいて、1日のなかでの無音時間の分布を計測すると、オフィスの快適さの指標になるんじゃ

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  • 下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記

    はてなの京都移転を2月14日に発表してから2週間が経過した。通常では考えられないほどたくさんの感想や意見を頂いている。未だに今回の移転に関したブログのエントリーなどが続いており、これには正直驚いている。それだけはてなに期待を頂いているということだと思うし、今後魅力的なサービスを送り出すことでその期待に応えていきたいと思う。 ところでネット上の反応には「下げてから上げる」というパターンが見られると思う。最初条件反射的に批判的なものを含む感情的なコメントがたくさん見受けられ、その後に肯定的なものを含む理性的な批評的意見が現れるというパターンがあるのではないか。それなりに新規性があり、且つ、論ずるに値するだけの価値があると思われる話題については、ネット上でこのパターンがよく現れると思う。 あえてはてなの話題を外して過去の例で言うと、例えばJR西日の事故でJR職員が現場をあとにして出社したという

    下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記
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    another 2008/02/29
    冷静な議論は数日遅れでやってくる、というのは思ったことがある。/ 持ち上げてから落っことすよりはずっとマシだよね。/ 自薦過去ログ→http://d.hatena.ne.jp/another/20070615/1181916675
  • 退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記

    毎週金曜日は夜にTGIFというのをやっている。ビール片手に一週間お疲れ様でした!と乾杯して、主に取締役が今の会社のレポートなどをする。酒が入ってがやがやした雰囲気の中で、結構重要な発表や議論をやっている。 そのTGIFで、昨日は退社のお知らせと、新しい人の入社のお知らせをした。2001年に会社を作ってから一度も人が辞めたことはないまま来ていたはてなは、6年目の去年にして初めて人が辞めるのを経験した。会社を作って初めて、ある程度まとまった人数の人が出たり入ったりするのを経験した。社員が去るのはいつまで経ってもつらい部分は残るだろうけど、それでも最近はようやく、こういうことはいつも起こるものなのだ、という心構えが自分の中にも社員の中にもできてきて、それは健全なことだと思う。 経営者が社員は辞めないという前提で社員に接するのも問題があるし、社員がこの仕事が自分にとってベストな仕事かという思考を停

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    another 2008/01/12
  • 2007-10-31 - jkondoの日記「スパムとの戦い」

    はてなダイアリーのデザインの見直しを行った次に手をつけたのは、スパム対策でした。 ブログを用いたスパムは昨年ころからどんどん増加していて、今年の2月時点で、はてなダイアリーに毎日投稿される全5万件のコメントのうち、実に90%以上がスパムコメント、という状況でした。また、トラックバックスパムや、スパムブログも毎日大量に投稿されています。 はてなダイアリーでは、サービス開始当初からアダルトコンテンツの掲載や無許可の商業行為を禁止しています。しかし、常に新手のスパムが出現し、こちらの監視を掻い潜ろうとしています。これらのスパムとは当に長い闘いを続けています。 まず、スパムコメントですが、これは特定の条件に適合したコメントをスパムとして自動判定して書き込めない措置を取ったり、ゲストがコメントを書くときには画像認証を行うようにしました。(この画像認証については、機械的に識別が可能だという話が先日上

    2007-10-31 - jkondoの日記「スパムとの戦い」
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    another 2007/11/02
  • 日記を書く - jkondoの日記

    何人かの人に「日記を書いて」と言われました。ここの日記は最近ついついサボりがちになっています。 といっても、普段の活動はとても活発化していて、書く文章の量もすごく多くて、むしろそちらで大量にいろいろ書いているのでここで書くことが少なくなっている、という感じです。 だいたい毎日これくらいの返事や文章を書いています。 はてなアイデアの返事 http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaidea/ ここで公開されていますが、毎日登録されるはてなアイデアで1000株に達したものはだいたい全部目を通して、よく意味が分からない場合は日記とかも読みに行って、方針を決定して、返事を書いています ここでグラフになっていますが、だいたい毎日平均10件くらいはあるでしょうか 最近はここで決定した事を社内で分担してどんどん処理していくし、処理できないもの、今すぐはやれそうもないアイデアにつ

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    another 2007/10/25
  • jkondoの日記 - お盆、祭り、死

    今年の夏は、自分のビザの更新が少し手間取ってしまい、意図せず日に長く滞在することになりました。現在はアメリカに家があり、日にちゃんとした家がない僕は、結局実家に行ったり、会社のオフィスと兼用のマンションで過ごす事になりました。 8月に入ると、はてなに長く勤めてくれた社員が今月いっぱいで独立して起業する、という話が出て、それは素晴らしい挑戦だ、応援したい、頑張って欲しい、と言いながらも、やはりこれまで長く一緒にやってきた人が居なくなる事を受け止めるのには時間がかかり、その過程で色々な対話をし、改めて自分の仕事や、今の会社を見直すきっかけになった気がします。 8月は自分自身も社に身をおいて、社内の色々な人と直接対話をしながら仕事をし、そしてお盆には5日間のツール・ド・信州という自転車のイベントを行いました。 アメリカでの生活とは比べ物にならないくらいたくさんの人と接したこの夏は、まるで全

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    another 2007/08/19
  • 1年ぶりの取材 - jkondoの日記

    昨日は東京に戻ってきて1年ぶりに格的な取材を受けました。ITMediaの岡田さんに昨年からの1年間のはてなのこと、今回の新サービスについてなどの話を聞いて頂いたのですが、久しぶりの取材でなかなか上手に話せなくなっている自分を感じました。以前には、毎週5件以上取材が入るような時期もあったのですが、その頃というのはだんだん取材にも慣れてきてこちらも「インタビューモード」みたいなものにスイッチが入ってどんどんしゃべる、みたいな事ができていたように思うのですが、それに比べるとなんだか調子が出ない、でもしゃべりたいことはたくさんある、たくさんありすぎて何から話したらよいのやら、という様子だったように思います。 そうは言っても、別にインタビューに答えるのが上手になる事が来の仕事ではないので、答えるのが上手になるよりは、話すことがありすぎる状態を目指して行こうと思っています。 今回の記事も近く公開さ

    1年ぶりの取材 - jkondoの日記
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    another 2007/07/25
  • 世界の広さ - jkondoの日記

    大学のクラブの創部記念パーティがあって、200人以上が集まるパーティに出席した。僕が知っている人だけでも5,60人、僕を知っていて声をかけてくれた人を合わせると7,80人くらいの人ととにかく話し続ける、という夜になった。久しぶりの再開で、それぞれの人と1時間くらいは最近どうなの?と話をしても飽きないくらいなのに、そんな人たちが50人も居て、とにかく話をするのに大忙しだった。 大学で研究を続ける人、官僚として活躍する人、メーカーで開発を担う人、弁護士や弁理士として活躍する人、新しい会社を立ち上げた人、高校で教鞭をとる人、家業を継ぐために修行を始めた人、子育てに大忙しな人、新しい勉強を始めた人、などなど。色々な世界の話を聞いていると普段自分が属している世界がいかに狭いかを改めて認識せざるを得なかった。 自分の世界の狭さを感じて少し憂になりつつも、今はこれをこつこつやって前に進むしかないと思う

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    another 2007/07/02
  • 9月26日 - jkondoの日記

    サンノゼで開かれたランチパーティみたいなのに出席してAppleをジョブズと創業したスティーブ・ウォズニアックに会ってきた。ちょうど最近iWozというが出版されたばかりで、昔の長距離電話をかける機械の話とかコンピュータを作り出した頃の話とかを聞いて、にサインしてもらって帰って来た。ちょっと悪い事も含めて色々やっているけど、それが良い思い出話みたいに語られていて良いなと思う。 で、サンノゼまでたまたまCaltrainで行ったんだけど駅で知らない人から「近藤さんですか」と声をかけられて、なんで僕の名前を知っているんだろうと聞いてみたらこの前の日曜日にこちらのテレビで経済羅針盤が放映されたらしく、彼女はそれを2回も見たとのことだった。「面白いことする人いるなあ」と思っていたと言ってもらえて大変光栄だったけど、なんか落ち着かない気もする。普段は経済羅針盤なんて放映されてないらしいんだけど、内容を

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    another 2006/09/28
  • 時間的広がり、空間的広がり - jkondoの日記

    中島みゆきが歌っている動画を見てこちらに彼女のCDをたくさん持って来なかった事をひどく後悔して思わず会社の人に今度来るとき持ってきて欲しいとお願いをした。 アメリカで生活をし始めて1ヶ月が過ぎたけど、それまで毎日やっていた事を全くやらなくなったり、逆に何かの価値に改めて気付かされるということが多い。CDの件は後者だし、毎日のように見ていた情報をほとんど見なくなってしまった(しかもそれで全く困らない事に驚く)というのもいくつかある。 インターネットが世界を繋げているといっても、やっぱり東京とアメリカでは時間や空間的な距離は離れていて、同じ場所、同じ時間にいないとなかなか楽しめないような、あるいは3日間もすれば忘れてしまうような事柄が自分の興味の網の目をするりと抜けて落ちていくような感じがする。その場所にいる時は普遍的なものと刹那的なものがごちゃ混ぜになっていて何だか違いが良く分からないけど、

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    another 2006/09/27
  • 9月7日 - jkondoの日記

    夕方から自転車で走りに行こうという予定を立てたので、朝の5時から頑張って仕事をした。といっても、メールを見たり日側との情報のやり取りをしていると数時間はあっという間に過ぎてしまう。日チームとのやりとりはこれまでの延長線上の連続的な作業で、取り掛かるのに必要なエネルギーが非常に小さい。なので、少し気を抜くとそちらに意識が行きそうになってしまう。一方でInc.側の仕事というのは全く何も決まっていなくて先も見えないものだけど、そちらを選んで進むようにしないとと今日も思った。 夕方までに開発作業の続きと読書などを終わらせてサイクリングに出発。たいちは自分のロードレーサーを持ってきていたので、れいこんと3人でPage Mill Rd > Skyline Blvd > CA 9 > Stevens Canyon という50kmくらいの周回コースを回ってきた。Skyline Blvdの峠までは600

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    another 2006/09/09
  • 稲妻の撮影に成功しました! - jkondoの日記

    今日の東京は夕方から天気の不安定な状態が続いていましたが、夜になってまた雷がなり始めたので長年の夢だった稲の撮影を試みてみました。 いつもは富士山を撮影しているベランダに三脚を据えカメラを設置、長めの露出時間に設定してシャッターを切り続けること約30分、ついに稲の撮影に成功です。 実は格的なアメリカへの引越しに向けて、今日は今のマンションで過ごす最後の夜。この最後の夜に、生まれて初めての記念すべき写真が撮れて良かったです。

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    another 2006/08/18
  • jkondoの日記20060627#c

    WEB+DB PRESSの「小飼弾の Alpha Geekに逢いたい」の収録の模様を公開します。 WEB+DB PRESS Vol.33 作者: WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2006/06/22メディア: 大型 クリック: 16回この商品を含むブログ (40件) を見る 雑誌紹介ページ 週末はこんな感じのところで気持ちよく読書してきました。

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    another 2006/06/28
    なんだ、直訴系かと思ったら、ラリったbraxさんだったか。よかった。
  • はてなサーバーで使う電気をグリーン電力化します - jkondoの日記

    今日プレスリリースを出していますが、7月からはてなのサーバーで使う電力相当分を風力発電してもらい、グリーン電力化することになりました。 https://www.hatena.ne.jp/info/greenpower http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20060615/1150348078

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  • YouTube病 - jkondoの日記

    人気がでれば出るほどサーバー・回線費用がかさんで首が回らなくなる病気を「YouTube病」と言うらしい。へー。

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    another 2006/06/01
  • はてなに入った技術者の皆さんへ (jkondoの日記より)

    最近はてなの社内では新しい技術を勉強したり、フレームワークや言語を移し変えようかという話も出ていたりして活気が出てきています。技術者も10人を超えて、色々な考え方をする人同士が刺激を与え合いながら切磋琢磨していて素晴らしいなあと思います。そういう中で、僕が技術について思う事を少しまとめてみました。 アウトプットを出す 新しい技術を習得したり、時間を掛けて作り上げた結果は、何かのアウトプットとして出さなければほとんど意味がありません。知識や結果を自分の中に残すだけで終わるのは、それを活かしてサービスを作りたくさんの人が使えるようにする事に比べると驚くほどちっぽけな仕事です。 また、3日間で作り上げた素晴らしい仕組みをそのまま1週間寝かせてしまうのは、4日目に他の人が使えるようにしてから1週間を過ごすことに比べると随分見劣りしてしまいます。 当たり前ですが、どれだけ素晴らしい仕組みを作っても、

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    another 2006/04/22
  • jkondoの日記 - 人間同士の問題を「議論」か「許容」で解決できるようになりませんか

    「あいつのここが我慢できない」とか「お前のこのやり方は嫌いだ」みたいな事が起こったときに、できれば「議論」か「許容」で問題が解決できるようになりたいものです。 人間は人それぞれ別々なんだから、色々と違う部分があるのは当然で、色々違うから不満とか対立とかいざこざとか好き嫌いとかが起こります。 そういう問題を解決する方法にはいくつかレイヤーがあって、 議論・許容 陰口 言葉のケンカ 暴力 みたいな感じになっている気がします。 暴力というのはこぶしの力で相手を打ち負かそうとする原始的な方法です。基的に力の強い方が勝ちます。 言葉のケンカは言葉を使っている分少し高度化しますが、ののしり合いとかになってその内容は大体があまり論理的ではありません。声が大きい人とかしつこい人が勝つように思います。 陰口とかいじめになるとより高度化してきて、人には直接何かを言ったりしないけれど、どこか別のところで自分

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