パイオニアは5月8日、カロッツェリアブランドから車のフロントガラスの前方にナビ情報を映し出すヘッドアップディスプレイ(HUD)を搭載した「サイバーナビ」の新製品を発表した。フルカラー映像で、現実の風景に重ね合わせてナビ情報を表示できる。 同社では2011年に、実写映像にナビ情報を重ねて表示する「ARスカウターモード」を搭載した「サイバーナビ」を発売。新製品はそのAR情報をフロントガラスの前方に映し出す「AR HUDユニット」を備える。 AR HUDユニットは、レーザーで映しだされた映像を、凹面構造により虚像が遠く大きく見えるというコンバイナーを通して見ることで、フロントガラス上に映像が映し出されるという仕組み。ユニットは車のサンバイザーの穴を使って取付ができ、現行モデルの約7割の車種に対応する。 ルートや案内地点までの距離と案内方向を表示する「HUDドライバーモード」のほか、周辺道路地図な
ホンダ限定! iPhoneが無料通信カーナビになるインターナビ・リンク 2011.03.10 12:005,708 もう高いカーナビを買わなくていいの? そうなんです。インターナビ・リンクはホンダ車オーナーを対象にルート案内、駐車場検索などのカーナビ機能、燃費記録やメンテナンスの案内など従来インターナビで提供していたサービスを iPhoneなどスマートフォン、携帯電話、PCを使って受けられるようになるんですよ。しかも料金は無料。 インターナビといえばフローティングカーと呼ばれる、実走行データを即座に独自の渋滞情報に反映して回避ルートを案内してくれる優れもの。これがiPhoneから無料で使えるなんて夢のようですね。本家インターナビ・プレミアムクラブも通信費無料の「リンクアップフリー」を全車種へ拡大。通信料無料でリアルタイム渋滞情報取り放題になります。 インターナビ・リンクは3月18日からサー
三洋電機は3月26日、ポータブルナビゲーションシステム「Gorilla」シリーズにおいて、7V型モニタの「NV-SD740DT」(SD740DT)と、5.2V型モニタの「NV-SB570DT」(SB570DT)、「NV-SB550DT」(SB550DT)の3機種を発表した。 三洋電機コンシューマエレクトロニクス専務取締役 車載機器事業部事業部長の大庭功氏は「ポータブルナビゲーションシステム(PND)市場は、小型車人気の高まり、ETC特需、エコカー減税などにより拡大している。国内市場は、2009年度に前年比39.7%増の100万台、2010年度は125万台にまで拡大する見込みだ。その中で、三洋電機は市場シェアの50%を獲得するトップメーカーとして、新たな価値と可能性をもった新製品を発表する」と話した。 新Gorillaは、いずれも16GバイトのSSDを内蔵した大容量モデル。従来機の8Gバイト
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