ソニーは、9.9型のフレキシブル有機ELパネルを開発し、米国ボストンで開催中の「SID 2012」で発表した[論文番号:74.1L]。960×540画素品である。画素ピッチは228μmであり、精細度は111ppiとなる。厚さは110μm。
ソニー初のUltrabookはやっぱり気になる――「VAIO T」特大レビュー(前編):明日発売! 11.6型/13.3型を徹底比較(1/6 ページ) →店頭/直販モデルを4台まとめて集中テスト:ソニー初のUltrabookはやっぱり気になる――「VAIO T」特大レビュー(後編) VAIO初のUltrabookは意外にも“スタンダード”路線 ソニーの最上位モバイルノートPCといえば「VAIO Z」だが、かつては11型クラスにも「VAIO T」という名機が存在した。光学ドライブを内蔵した完成度の高い小型軽量モバイルノートPCとして、好評を博した製品だ。そのVAIO Tも2009年秋冬モデルを最後にラインアップから姿を消し、2年以上の月日が流れたが、まだまだ現役で使い続けているユーザーは少なくない。 VAIOユーザーにとって、「T」は「Z」や「X」のようにスペシャルな型番といえるが、2012
音楽プレーヤーをワンタッチで起動できる「Walkman」ブランドのAndroidスマートフォン「Live with Walkman」(型番:WT19i)がJan-gle3号店にて販売中だ。メーカーはSony Mobile。カラバリはブラックとホワイトで、同店における価格はそれぞれ1万8800円。 Live with Walkmanは、3.2型液晶(320×480ドット)を採用するコンパクトなAndroidスマートフォン。Walkmanの名を冠するだけに、音楽プレーヤー機能にフォーカスされた製品で、本体上部に音楽プレーヤーアプリをワンタッチ起動できる「Walkmanボタン」を搭載する。 小型ながら音響効果に優れたステレオスピーカーを備え、ソニー独自のオーディオフィルター機能「xLOUD」に対応する。そのほかFacebookでアプリや音楽を簡単共有できる連携機能を持つなど、ソーシャル機能も充実
テレビ事業で8期連続赤字のソニーと4期連続赤字のパナソニック。次世代の薄型テレビ競争を勝ち抜くため、両社は、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビの開発、生産などに関する提携交渉を進め始めた。 技術提携に加え、素材の共同調達、量産を担う合弁会社の設立など様々な観点で提携を模索しているようだが、最大の狙いは、有機ELテレビ事業への投資負担をできるだけ軽くすることにある。 有機ELテレビで先行するのは、韓国勢のサムスン電子とLG電子。過去に長い競争の歴史があるものの、液晶テレビで韓国勢に負けたソニーとパナソニックが、「次世代テレビの本命」とされる有機ELテレビの分野で韓国勢に負けまい、と手を組むのはそれほど不自然な選択肢とは思えない。 “日の丸連合”で韓国勢に対抗――。力強い響きだが、現実は甘くないだろう。 ソニーとパナソニックは、大型有機ELの量産技術で、サムスンやLG電子の後塵を拝し
1997年の冬、私はある大手パソコン販売店の開店セールに並んでいました。10時の開店から2時間以上経たないと入れない混雑で、やっとこさ入ると、発売されてまもないソニーのパソコン「VAIO」の1号機が並んでいました。 販売応援に派遣されたソニーの社員だったのでしょう。VAIOのそばに立っている、法被(はっぴ)ではなくスーツを着た販売員の方に質問しました。 「どうして『Mac OS』を積まなかったんですか?」 販売員の方は「またか」と言いたげな苦笑いをして「今日、同じことを5人のお客様から言われました」とのこと。私の期待していた答えは聞けませんでした。 私が期待していたのは、「積みたかったんですけど、アップルがライセンスを出してくれないんですよ」といった答えです。この年の8月にアップルはマッキントッシュ互換機路線を撤回。以後、他社にライセンスを出さない(互換機を消滅させる)と発表していました。
「foursquare」アプリケーションの「iPhone」版と「Android」版の両方が、米国時間6月6日にリリースされた最新アップデートで刷新された。インターフェースは、これまでのバージョンよりもボタンの数が減ってすっきりとしているが、多数のユーザーからのフィードバックに基づいて機能に変更が加えられているとfoursquareにおいて製品を統括するAlex Rainert氏は述べている。 デザインが刷新されたインターフェースは外観が簡素化されており、「Friends」「Explore」、そして、自分のプロフィール用の3つしかボタンがない。新しい「Friends」タブでは、友人からの最新アクティビティのフィードを大きな写真とともに参照できる。また、任意のアクティビティに対してコメントを付けたり、「Like」を押したり、自分の現在位置の近くの情報やリストを確認したりできる。 「Explor
香港(CNN) 米アップルなどの人気製品の製造を請け負っている中国の工場の宿舎で従業員の暴動が発生した。台湾のニュースサイトが7日に報じた。 同サイトによると、四川省の成都にある富士康科技集団(フォックスコン、本社台湾)の工場の宿舎で4日、従業員1000人あまりが公共設備を壊したり椅子やごみを投げたりするなど、約2時間にわたって暴れた。盗みを止めようとした警備員を従業員が妨害したのが発端だったと伝えられている。 従業員の間では以前から警備員に対する不満がくすぶっていたとされ、同サイトは中国の人権団体からの情報として、従業員数十人が逮捕されたと伝えている。 フォックスコンはこの騒ぎについて、工場の従業員数人と成都の飲食店経営者との間でもめ事があり、従業員が宿舎に戻った後、ほかの従業員ももめ事に加わったと説明。秩序を取り戻すために警察が呼ばれたとしている。宿舎は外部の企業が所有・管理していると
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