人工知能、IoT、サイバーセキュリティ、ビッグデータ。 そして、まだ着目されていない未来を切り拓く新たなキーワード。 最先端の情報学研究は、どのように私たちの暮らしを変えていくのでしょうか。 JST(科学技術振興機構)の新しい基礎研究推進制度、ACT-I(アクト・アイ)。 ACT-Iの研究領域「情報と未来」では、情報学にかかわる幅広い分野の若手研究者が、自らのアイデアを武器に、今解決すべき問題、あるいは、未来に起こりうる問題の解決に正面から取り組んでいます。 1年半のACT-I研究を終えた研究者たちは、得られた成果に基づいて、学術・産業・社会・文化的にどのような新たな価値を生み出し、どのような未来を切り拓きたいと考えているのでしょうか。 この成果発表会では、情報学の多様な分野で活躍する若手研究者30名が登壇し、情報学の最新の研究成果を紹介するとともに、未来を切り拓く熱意をお伝えします。