メキシコのメキシコシティ(Mexico City)で行われたイベントでゾンビに扮する人々(2010年10月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Alfredo Estrella 【5月21日 AFP】米国の一部の人びとの間でこのところ「世界の終末が近い」という噂や予言が広がっているが、米疾病対策センター(CDC)は今週、公式ブログに「たとえ『ゾンビによる世界の終末』が来ようとも備えることはできる」という、ユーモラスな防災アドバイスを掲載した。 米疾病対策センターのアリ・カーン(Ali Khan)医務総監補が書いたアドバイスは、「わたしたちが備えることができる緊急事態にはいろいろなものがあります。『ゾンビによる世界の終末』を1つの例として取り上げてみましょう」と始まる。 「あなたはこれを読んで笑っているかもしれませんが、その時が来れば読んでおいて良かったと思うでしょう。現実の緊急事態にどう備
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