第1位 「さよなら、談志師匠 がんと闘った『最後の日々』」(『週刊現代』12月10日号) 第2位 「ボーナスは『安すぎる日本株』を買え!」(『週刊ポスト』12月9日号) 第3位 「東国原英夫前宮崎県知事『まな板の上で開チン』写真」(『フライデー』12月9日号) 大方の予想通り橋下徹が大阪市長選で大勝した。大阪府知事の方も維新の会の松井一郎が大差で当選して、大阪は”独裁者”橋下の天下になった。 景気の悪化で失業率が高い大阪市民が、誰でもいいから今の状態を「チェンジ」してくれる人間に一票を投じた心理はよく分かる。 だが、彼がやろうとしている教育改革や生活保護費の見直しは、偏狭な教育の押しつけや財政再建の名の下に弱者を切り捨てることにつながらないだろうか。 これまでは、改革が思うように進まないのは平松邦夫市長のせいだと言い訳できたが、これから本当の手腕が試されるのだ。政権交代とだけ言い続けて政権
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