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東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 * * * 文芸評論家の加藤典洋氏が亡くなった。71歳だった。 加藤氏の業績は多岐にわたるが、もっとも知られているのは1997年の『敗戦後論』だろう。同書は、日本はいまだ敗戦を受け入れないでいる、その失敗が日本を一種の「人格分裂」に追い込んでいる、それゆえまず国内の死者の追悼が必要だと主張
どうなる?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(連載第1回) 『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興奮が冷めやらぬ中、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開(6月28日公開)が迫っています。スパイダーマン映画としてはもちろん、MCU映画としても見逃せない。(文:杉山すぴ豊) ファンにとって2つの意味で期待の作品 今度はどんな活躍をするのか!『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2つの意味でファンにとって期待の作品です。 1つはいまスパイダーマンが改めてブームだからです。昨年秋、プレイステーション4でスパイダーマンのゲーム「Marvel's Spider-Man(スパイダーマン)」がリリースされ日本でも大ヒット。 さらにスパイダーマンのライバルともいうべきヴィラン(悪役)
LINE(株)とLINE Pay(株)は、コミュニケーションアプリ「LINE」上の友だちに1,000円相当分のモバイル送金が行えるキャンペーン「祝!令和 全員にあげちゃう 300億円祭」を、5月20日(月)から29日(水)までの10日間実施する。 本キャンペーンは、自身のLINE友だちやグループに対して、同社のモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」の送金機能と同様の感覚で、一人当たり1,000円相当分の「LINE Pay ボーナス」を自己負担なく送金できるというもの。なお受け取りは期間中一人一回、1,000円相当のみとなる。 5月20日(月)11:00から29日(水)23:59までの10日間に実施。上限300億円相当分を用意し、同社は「LINEグループ史上最大の還元祭」とアピールしている。なお送られた総額が300億円相当に達し次第、期間内であってもキャンペーン終了となる予定。 「L
著作権を管理する楽曲をBGMとして無断で使用されたとして、日本音楽著作権協会(JASRAC)が山梨、大阪、福岡各府県の飲食店経営者に損害賠償などを求める訴訟を起こしたところ、同様に著作権料を支払っていなかった全国の店舗からBGMの利用申請が多数寄せられたことが分かった。JASRAC担当者が明らかにした。訴訟が影響したとみられる。 JASRACは5月13日、飲食店経営者に損害賠償とBGMの使用中止を求める訴えを、甲府、大阪、福岡地裁でそれぞれ起こした。JASRACはこれまで、対象となった店舗側に口頭や書面で支払いを求めたり、民事調停を申し立てたりしたが折り合うことができず、提訴に踏み切ったとしている。 JASRACの担当者によると、訴えを起こした後、全国のJASRAC支部で未払いだった店舗側から、BGMの利用申請が相次いだ。正確な数については「現在集計しており、明らかにできない」(担当者)と
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:WWEのスーパースターみたいになろう
2019年5月29日 5時9分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 当時13歳でマチルダを演じたが、映画「」に言及 「私にキャリアをくれた」と話す一方、現代の視点では「不適切」とバッサリ 「今はもう受け入れられないことがたくさんある」と時代背景の違いを語った 1994年に公開されたリュック・ベッソン監督の映画『』。ジャン・レノ演じる孤独な殺し屋のと、家族をギャングに殺された少女マチルダが心を通わせていくというストーリー。当時13歳だったがマチルダを演じ、ヒットした。 最近のインタビューで『』について語ったナタリー。街でファンに会うと、その多くの人が彼女がオスカーを獲得した『ブラックスワン』やハリウッドの超大作『スター・ウォーズ』ではなく『』の感想を話すと明かしている。「観客が作品とつながりを持てるのはとても嬉しいこと。それにあの作品は私にキャリアをくれたし、
2月8日に公開される映画『ちいさな独裁者』に、マイケル・ムーア監督ら著名人が絶賛コメントを寄せた。 『RED/レッド』『きみがぼくを見つけた日』のロベルト・シュヴェンケ監督最新作となる本作は、ドイツ敗戦直前の混乱期に起こった実話を映画化したもの。第二次世界大戦末期の1945年4月、敗色濃厚なドイツでは兵士の軍規違反が相次いでいた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、打ち捨てられた車両の中で軍服を発見。それを身に纏って大尉に成りすました彼は、道中出会った兵士たちを次々と服従させていく。かくして“ヘロルト親衛隊”のリーダーとなった若き脱走兵は、傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、ついには大量殺害へと暴走し始めるが……。 ヘロルトを演じたのは『まともな男』のマックス・フーバッヒャー。そのほか、『僕とカミンスキーの旅』のミラン・ペシェル、『ヴィクトリア』のフレデリック・ラウ、『顔のないヒトラーたち』
2019年5月24日に全国195館規模で公開をスタートした劇場アニメ『プロメア』が、大きな話題を呼んでいる。スタートから111分、高機動救命消防隊〈バーニングレスキュー〉の新人・ガロと炎を操る〈マッドバーニッシュ〉のリーダー・リオの戦いを熱さ全開で全力疾走する。見たこともない映像が次々に繰り出すのも見どころだ。 令和のはじまりに生まれた傑作は、『天元突破グレンラガン』『キルラキル』の監督・今石洋之、脚本・中島かずきと聞けば納得だ。アニメーション制作は、世界が注目するスタジオのTRIGGERである。 本作は株式会社ミクシィのエンタテインメント事業ブランドXFLAGの一社出資で製作されている。なぜXFLAGは『プロメア』に賭けるのか? XFLAGの鵜飼恵輔プロデューサーに、なぜ本作に関わり、何を目指しているのかを伺った。そのキーワードは、やはり『プロメア』の「熱く燃える」にあった。 [取材・執
二月に書いたきり、ぷっつりと途絶えてしまった名犬ハリー号のハートウォーミング連載「犬がいるから」。四か月ぶりの更新になってしまった。大変ご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。 いやはや、本当に大変だったのだ。何が大変だったかというと、息子たちの高校入学、そしてその後の数か月が想像以上に怒濤の日々だった。自分が高校生だった頃を思い出しては、母として一体どうしたらいいのかと悩みまくったのだが、息子たちにとって高校進学という環境の変化は、私の想像以上に大変なことだったらしい。彼らに比べ、私は随分鈍感なティーンだったのかもしれない。なにせ、葛藤が記憶にない。ただただ、通っていたような気がする。部活は帰宅部、趣味は買い食い。私は本当に鈍感な子であった。しかし息子たちは違う。私と彼らとの間で緊迫したやりとりが増え、大いに悩まされた。申し訳ないとは思いつつも、ハリーのことを一番に考える余裕がなかっ
僕は #詐欺グラフ が何よりの大好物で、ネットやテレビで変なグラフを見かけるたびにニヤニヤしながらフォルダに保存しています。保存先のフォルダ名はズバリ「#詐欺グラフ」。 そんな詐欺グラフの世界を皆さんに共有したいと思い、筆をとりました。(2024/2/6 update) ネタ記事として、順次、ツッコミながら読んでいただければと思いますが、同僚や上司部下、取引先の「詐欺グラフ」に気づけるようにもなるため「ビジネススキルUP」にもつながるおトクな記事としても読むことができます 詐欺グラフとは詐欺グラフとは、一般的なグラフの作り方とは異なる「演出」を加えることによって意図的に錯誤を狙うグラフ のことを指しています。本来、単なる羅列では直感的に理解しづらい数値等を分かりやすく表現するものがグラフであるわけですから、自分の主張を誇大に伝えるために読み手を誤解させる詐欺グラフはかなり悪質なものと言える
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
NHKは29日、家族や友人をレンタルする会社を取り上げた国際放送のドキュメンタリー番組で、利用客として紹介した男女3人が実際の客ではなく、レンタル会社のスタッフだったと発表した。番組側はこうした事実を把握していなかった。NHKは「事実と異なる内容を伝えたことは極めて遺憾で、視聴者の皆さまにおわびします」とするコメントを出した。 NHKによると、問題があったのは昨年11月に「NHKワールド JAPAN」で放送された番組。子会社のNHKエンタープライズに制作委託し、外部のディレクターが取材した。約160の国と地域で、今年1月までに計8回放送されたという。 家族や友人をレンタルするサービスを、利用者の顔や名前を出して紹介したが、客として登場した3人はいずれもレンタル会社が依頼したスタッフだった。うち2人は名前も実際とは違っていた。 週刊誌から取材を受けNHKが調べた。レンタル会社の社長は「顔出し
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