Portfolio website of IKEDA Yasunobu a.k.a ClockMaker / Web Designer and Frontend Engineer from Tokyo, Japan.
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最近のHTML5の盛り上がりには勢いがありますが、実際の所HTML5はどうなのか気になったので描画パフォーマンスを測定してみました。上記のグラフが結果ですが、HTML5で一番よい実装よりもFlashのほうが3倍弱高速という結果がでました。ブラウザによってはFlashのほうがHTML5より18倍も高速という結果もでています。 さらに言えば、HTML5の描画パフォーマンスが最も良かったのはSafariですが、ブラウザによってはそれの15%ぐらいのパフォーマンスしかでないブラウザもあり処理速度にばらつきが大きいのが特徴でした。ですが、Flashはどのブラウザでもスコアの振れ幅が小さくブラウザ間の処理速度は安定しているように思います(プラグインなので当然といえば当然の結果ですが)。 検証デモ HTML5やFlashと言っても様々な実装方法があるので、よく使われる方法を幾つか用意して検証しています。
FlashのアニメーションをHTML5に変換するツールとして、3月8日「Wallaby (ワラビー)」のプレビュー版がAdobe Labsにて公開されました。 Download Wallaby – Adobe Labs 結論から言うとブラウザ互換など懸念点がありますが、思った以上に変換精度が高いです。そして真っ先に感じたのは、WallabyによってHTML5出力が可能になったという点で、アドビが提供しているFlash ProfessionalはHTML5時代が万が一到来してもオーサリングツールとしてのポジションを保ち続けるだろうということです。 速報として「インストール方法と使い方」と「変換したデモ」を紹介してみます。以下詳細です。 インストール方法と使い方 ①まずはAdobe Labsからアプリケーションをダウンロードします。アプリケーションはAdobe AIR製ですので、事前に最新のA
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