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ブックマーク / madameriri.com (2)

  • 障がい者はいらない…そんな気持ちがないと本当に言えますか? | マダム・リリー

    相模原市の知的障害者施設で起きた殺傷事件から2か月がたった。これを受けて今月21日、全国の知的障害者およそ1000人が参加し、犠牲者を追悼する集会が開かれた。 参加者には、「障害者である前に一人の人間だ」、「地域社会での自立生活を営む選択肢を確保すべき」といった声が上がった。ニュースでこれだけを聞くと、筆者も「全くその通りだ!」と納得していたのだが、聞いただけで納得することと、自分が実際に経験してみるのでは、全く違う現実が見えてくるということが実感した出来事が最近あった。 それは、筆者の住んでいる地域が主催する、外国人のためのフランス語教室での話だ。 筆者が数年前からこのフランス語教室に通うことにしたのは、フランス語のレベルを上げることが、自分の生活の快適さに直接関係すると考えたからだ。週に2時間程度のレッスンだし、先生も語学の専門家ではなく、定年を迎えた地域のボランティアだが、それでも年

  • なぜ日本人のいじめは陰湿化するのか?海外と日本のいじめ4つの違い | マダム・リリー

    の学校いじめが社会問題となって久しい。最近では、陰湿で深刻な日いじめ問題が海外にも知られるようになり、欧米にはない日独特ないじめのやり方が話題になることもある。岩手県の中学2年の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる問題も、悪質で陰湿ないじめの全貌が明らかとなりつつある。 もちろん海外の学校にもいじめはある。しかし、日いじめとは構造や手段、心理などの点で異なり、日いじめが陰湿化する原因のひとつとされているのだ。そこで今回は、東京学芸大学の杉森伸吉准教授による「日いじめの研究」を参考に、日いじめの特徴と欧米とは異なるところを4点紹介する。 1.日いじめは4層構造まず、日いじめのでは4種類の人間で構成される。それは、いじめられる人、いじめる人、はやしたてる観衆、無関心な傍観者であるが、この4層構造は欧米ではあまり一般的ではない。 アメリカドイツでの

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