Matthew Inman
米Googleは7月7日、同社独自のOS「Google Chrome Operating System」を発表した。年内にコードを公開する予定だ。 Chrome OSは同社が昨年リリースしたChromeブラウザの延長線上にある新プロジェクト。同社はChromeを「Webで生活する人々のために設計した」が、Chromeが載っているOSは「Webのなかった時代に設計されたもの」であるため、OSの開発に着手したという。 Chrome OSはオープンソースの軽量OSで、初めはNetbook(低価格の小型ノートPC)を対象とする。Googleは年内にChrome OSのコードをオープンソース化し、同OSを搭載したNetbookは2010年後半に発売される見通しという。 Chrome OSはスピード、シンプル、セキュリティを柱とし、「数秒で起動してWebにつながる」という。ユーザーインタフェースは最小
Ubuntu 8.10のデフォルトのフォント設定ではビットマップフォントが無効で、アンチエイリアスが有効になっている。そして、これらの設定はGUIから変更することはできない。 そこで、ビットマップを有効化し、アンチエイリアスを無効化する方法を紹介する。 <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd"> <fontconfig> <match target="font"> <edit name="embeddedbitmap" mode="assign"> <bool>true</bool> </edit> <edit name="antialias" mode="assign"> <bool>false</bool> </edit> </match> </fontconfig> これを、ホーム・フォルダ(ユーザー名
会社のPCはLinuxデスクトップなんだけど、お客さんは圧倒的にWindowsが多いので、オフィス文書とそのフォントがアレでコレでどうにもこうにもな状態。 MSゴシック等のフォントがない*1のはもちろん、GNOMEのフォント設定をM+IPA系フォントに設定しているので、新規ドキュメントを作成するとデフォルトがM+IPA系という普通の人はあまり使ってないようなフォントになってしまってよろしくない。 そんなわけで、OpenOffice.orgのデフォルトフォントは変更できないのかとオプションを開いてみるもそれらしい項目は見当たらない。 フォントの置換テーブルは読み込むときの話だと思うので関係なさそう。 なんとかならないのかと思ってググってみたら次のような記事を発見! Mac OS X版のOpenOffice.org 3.0のデフォルトのフォントがヒラギノ明朝になっている件 - muddy br
テスト環境の細かい事項についてはLinuxフォントカタログ(2007年)を参照してください。 各Linuxディストリビューションで標準で入ってると思われるフォントのリストです。インストール時点でフォントを選べるものはデフォルトのままでインストールしています。yumやaptを用いていないので、追加インストールさえすればフォントは増えるはずです。 日本語・英語以外の言語用のフォントも混じってますが、管理人の不備により、Linuxにインストールされていても表示していないフォントが一部あります。コメントアウトしているので、気になる人はソースを参照してください。フォントのスクリーンショットと併せて、CSSでフォント指定をしたリスト(デフォルトのWindows環境では激しく無意味ですが)を表示しています。 Linux標準の日本語フォントも併せてどうぞ。 Vine Linux 4.1 Bitstream
無償の高品位な日本語フォント、IPA フォントが 4 月 20 日にバージョン 3.01 へと更新された。これに伴い、ライセンスが Open Source Initiative の定義するオープンソースの条件を満たすよう変更された。 これまで IPA フォントは、無償で利用できるが改変したものの再配布は認められていないライセンスで公開されており、フリーの配布物のみを含める方針の Linux ディストリビューションで採用するには制限があった。2009 年 4 月 20 日時点のライセンスでは、一定の条件を満たすことで改変したフォントの再配布も認めるようライセンスが変更され、英語版の公式ライセンスも追加された。これにより Linux ディストリビューションでの採用が進むことが期待される。 なお、日付をわざわざ明記しているのは、OSI のサイトで公開されているライセンス文が一度差し替えられている
(2014/10/13)Wineのバージョン1.5.18以上でアンチエイリアシングの扱いが変わっている。詳しくはまとめドキュメント(モバイル版ページ)を参照。 以下、以前の内容となる。 IPAモナーフォントのバージョン1.0.5では「Wineのバージョンによりフォントのアンチエイリアシングが一部無効になる件と、フォント編集による対処方法について」の追記の作業(gdi32.dll.soの修正)もしくは「FontForgeでTrueTypeフォントの埋め込みビットマップ(EBDT)を取り除く手順」のようなビットマップ抜きで問題なかったのだが、2008/6/25現在の最新版である1.0.8ではそのままではアンチエイリアシングされないことが分かった。 原因はバージョン1.0.7からアンチエイリアシングに関するフォント情報が一部変更されたため(id:HoneSONGさんに感謝)で、Wineではこの変
既に各所で報道されていますが、マイクロソフトが主張するところによると、Linuxカーネルを含む各種フリーソフトウェア群が合計でマイクロソフトの特許を235件ほど侵害しているとのこと。今までもマイクロソフトはことあるごとに「Linuxはマイクロソフトを特許侵害している」と主張していたわけですが、その具体的数字が明らかになったのは初めて。 内訳はLinuxのカーネルが42件、LinuxのGUIデザイン関連が65件、OpenOffice.orgがMicrosoft Office関連で45件、電子メール関連が15件、その他が68件。 しかしこのような動きをマイクロソフトが行って来るであろう事は既にLinux陣営にとっては織り込み済みであり、既に対抗策が用意されています。詳細は以下の通り。 まずはこの件について報道された記事などを以下にあげておきます。 ITmedia News:「オープンソースの特
IPAは、2007年4月のコンピュータウイルス/不正アクセスの動向をまとめ、公開した。同時に、サポートが終了した古いOSを利用するリスクについて注意を喚起している。 上記の文章の元はどこからかというと、当然 IPA である。そこでの見出しは、「サポートが終了したOSを搭載したPCの危険性を認識しよう!!」 である。該当する文章を読んでみると、成る程そういった内容が書かれている。 その上で IPA ではネットワークにつながない他、参考として以下のような提案をしている。 当機構のオープンソースソフトウェアセンター(OSS)では、現在お使いのOS等をLinux等のオープンソースに移行したいと考えている利用者に対して、注意事項や導入方法等を提言するための調査を行っています。 調査結果が出るのは本年末になりますが、興味のある方は以下のサイトを参考にしてください。http://www.ipa.go.j
中国を訪問中だったマイクロソフトのビル・ゲイツ会長が4月20日、北京大学で講演したわけですが、講演後の学生を対象にした授賞式中に「ソフトを無料化しろ!ソースコードを公開しろ!」というような意味のことを書いた紙を掲げた男が壇上に上がってきて乱入、英語で「マイクロソフトの独占に反対する!」と叫び、警察に連れ出されたそうです。 この男、なんと中国においてLinuxの普及を訴えるNGO団体の中国代表らしい。 詳細は以下の通り。 Open source protester crashes Bill Gates speech at Chinese university https://www.seattlepi.com/business/article/Open-source-protester-crashes-Bill-Gates-speech-1234918.php 视频:盖茨北大演讲遇袭 抗议者
ふと、OSDLとFSBが合併して結成されたLinux FoundationのWebにて、登録商標Linux®についてという文書を見つけてしまった。どうやら登録商標Linuxを管理しているLinux Mark Instituteのお達しによって、商品名やサービス名などに「Linux」という文字含む場合には、LMIと商標のサブライセンス契約が必要であり、ライセンス契約の範疇外でのLinuxという名前の使用においてもLinux®と表記することと、「Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。」を明記することが必要であるらしい。 サブライセンスは現在は無料で結べるようだが、ちょっとぐぐるとLMIは過去にオーストラリアで200~5000ドル徴収という騒動を起こしていたりするようだ。また、日本においては、JLUGおよびJLAが、幾つかの出願に対抗し
ちょっぴりLinuxの開発/配布体制が語れるようになる基礎知識:Linux通へのステップバイステップ(1/2 ページ) インストールが楽になるようにと始まったディストリビューションだが、その開発/配布体制にも発展の流れがある。ライセンスの話も整理しながらポイントをまとめていこう。 GPLライセンスと配布 Linuxカーネルは、GPLのライセンスで配布されているので、ユーザーは、 改良 再配布 ソース入手の手段を得る ことが可能である(図1)。 再配布の際、販売することも、無償で配布することもできる。通常はバイナリとソースが同時に配布されることが多いが、バイナリだけを入手した場合は、有償もしくは無償で入手元からソース入手の手段を提供してもらえる。 なお、よくある勘違いは、GPLなら誰でもソースを無償で入手できるということである。例えば、あるメーカーがGPLのソフトウェアを搭載した製品を発売し
シャイな匿名さん曰く、"Ubuntu Linux5.04にMPlayer、acroreadなどを全自動でインストールするツールを同梱したISOイメージを配布しているUbuntu-jaで、ちょっとした珍事が起きたのでご紹介したい。 ことの起こりはUbuntu-jaのアイデアプールにArt Workとして「Ubuntu-tan」の文字が記されたことにさかのぼる。冗談まじりと思いきや「密かに発注済み」と経過が記され、やがて完成品が2chのUbuntuスレで晒されるに至り当スレは騒然となった。 現時点Ubuntu Linuxに正式な日本ユーザー会は発足していない。配布ツールがインストールするアプリケーションのライセンスの問題か、Ubuntu-jaは本家Ubuntuとは別物として配布されている。" "しかしUbuntu-jaの関係者がすでにubuntulinux.orgのドメイン上から多くの日本語情
UbuntuというLinuxのディストリビューションで、日本語化をしているチームが、Ubuntuたんという女の子のマスコットキャラを遊びで公開したら、それが公式に入るのはイヤだと思った人が、2chでちょっと騒いだそうだ。 スラッシュドット ジャパン | OSSコミュニティと「萌え」の微妙な関係 http://slashdot.jp/article.pl?sid=05/06/15/0346252&topic=2&mode=nested Ubuntu Linux http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/linux/1097235967/l50 話題になった画像。 Pictures > Colored Works - outsider reflex http://piro.sakura.ne.jp/pics/_col.html Piroさんが絵を出した当時のコメント。
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