本日の「愛川欽也のパックインジャーナル」で北京五輪のボイコットに関して議論があったのですが、愛川氏本人もコメンテーター諸氏も五輪のボイコットが一部であるが、それは環境悪化が問題視されているなどと言った理由ばかり述べていました。 愛川氏は日本は北京五輪に協力すべきだと力説しおりました。 ですが、内外で一番問題となっているのは中国が非人道的な国家であり、国民に対する弾圧が行われていること、特にチベットやウイグルなど少数民族に対する弾圧です。 故にこれを問題視する人々や団体がボイコットを主張しているわけで、選手にとって環境が悪いからボイコットをしろなどといっている人はあたしゃ、寡聞にして知りません。 丸腰の人間を軍隊が後ろから撃ち殺すような国にオリンピックは相応しくない、それがボイコット派のマジョリティではないでしょうか。 何故愛川氏はこの厳然たる事実を何故知らないフリをするのでしょうか。それは