清濁併せ呑(の)むタイプという人物評を聞くことが少なくなったように思う。下村健(たけし)。通称シモケン。2006年に75歳で亡くなったこの昭和の厚生官僚は、みごとに清濁を併せ呑んだ。1956年(昭和31年)に入省し、社会保険庁長官を最後に89年(平成元年)に退官した。健康保険組合連合会の副会長に天下ると、国民医療費を差配する中央社会保険医療協議会の支払い側委員として辣腕をふるった。ところが
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ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、次世代ゲーム機の正式名称を「プレイステーション5(PS5)」に決定、2020年の年末商戦期に発売すると発表しました。ですがPS5のこれまでの発表の流れが、異例なのはご存知でしょうか。 ◇初報はSIEから公式リリースなし 10月8日の午後9時ごろ、SIEからPS5の発表がされたわけですが、実は公式リリースはこれが第一報なのです。 「違う」と反応した方は、半年前の4月16日、SIEのキーマンが次世代ゲーム機(PS5)を開発していることを正式に認める記事をもって第一報としていると思います。その記事を受けて、多くのメディアが追いかけて話題になったので、いかにもSIEが公式に発言したように思えるわけです。ところが、これは米国のメディア「WIRED」の取材に答えた形で、肝心のSIEからは公式のリリースが出ていません。SIEに事実確認をしましたが、
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