タワーレコードは米Napsterと共同で、2006年4月から音楽配信サービスを始める。アップルコンピュータのiTunes Music Storeのような1曲単位でダウンロードできる従量課金サービスだけでなく、毎月一定の会費を支払うことで無制限に楽曲をダウンロードできる「サブスクリプションサービス」を提供する点が特徴だ。 サブスクリプションサービスは事業者が用意した楽曲をすべてPCにダウンロードでき、会費を払い続けている間は自由に聴けるサービスだ。ただし、退会したユーザーはダウンロードした楽曲を聴けなくなる。このため、Napsterでは楽曲をいつまでも楽しみたいというユーザーには1曲99セントで楽曲を販売する「Napster Light」というサービスも提供している。 米国ではNapsterのほか、Real Networksが運営するRhapsodyもサブスクリプションサービスを提供しており
タワーレコード・グループのナップスタージャパン(株)は3日、日本初となる定額制音楽配信サービス“ナップスター”を同日夜10時から開始すると発表した。1曲ごとに料金を支払う従来の音楽配信サービスと異なり、1280円または1980円の月額料金を支払うことで邦楽約2万曲を含む、150万曲以上の楽曲が聴き放題となる。開始時点で楽曲提供会社は276社と、音楽配信サービスとしては最大規模。今後3年間で100万人の会員獲得を目指す。 携帯音楽プレーヤー対応/非対応などサービスは3種類 用意されるサービスは3種類。パソコン上でのみ楽曲をダウンロードして視聴できる“ナップスター・ベーシック”が月額1280円、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機への転送が可能な“ナップスター・トゥー・ゴー”が月額1980円。また、月額固定料金ではなく、楽曲を1曲またはアルバム単位で購入する“ナップスター・アラカルト”では1曲当たり
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