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ブックマーク / lovelovedog.hatenadiary.org (5)

  • 『けいおん!』批判Twit勝手にまとめ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    だいたいこのあたりから。2009年10月29日のやりとり。 →http://twitter.com/Shostakovich/status/5254783212 Shostakovich @jibeta 私が『けいおん!』をdisるのはこの一点に尽きますね http://bit.ly/3Ar5gf 約7時間前 webで jibeta宛 →http://twitter.com/Shostakovich/status/5050136949 Shostakovich 『けいおん!』の気持ち悪さを一言で言うなら、「キャラクターの行動を支える力学構造が見えない」という一点に尽きる。特に最後になっても尚、唯がバンドを始めた動機、なぜバンドでなければならなかったのかが不鮮明な点は致命的。『ひだまりスケッチ』のゆのでさえなぜ自分が画を描くのか悩むよ。 4:16 AM Oct 22nd webで →http

    『けいおん!』批判Twit勝手にまとめ - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • アニメの「感想」に「次週の予想」テキストを入れるのはやめて欲しい(ぼくの中では、な) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    これは以下の日記の続きです。 →アニメの感想を放映中から書きまくっている人というのはいかがなものか 読み返してみると、少し言葉が足りなかったかな、と思った。 ちょっと堪忍して欲しい、と思ったのは「話の展開を予想するようなテキスト」で、要するに「来週は○○が××しそうな予感」みたいな奴。ライブで「今週の○○はよかった」「萌え〜」と言っているようなのは、違和感を感じることはあっても抵抗感があるわけではない。テキストとしての価値が、「来週」の「自分」までにしか意味のないようなものを書くのは、書く側にも読む側にも時間の無駄に思える、ということですね。 1・ネット内のテキストは「自分」だけが読むものではない。というよりほとんど「人(他人)に読まれる」ことを大前提に普通は書くだろう(そうでない場合は、パソコン内やリアル手帳日記に書くと思う)。 2・同じく、そのテキストは「書かれた時点とほぼ同時期」に読

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  • 『エルフェンリート』----萌え・グロ・鬱の既知外アニメだった - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    うわー、何これ。もう、はじめの5分で「ドジだけど美人の、キャラ立ってる研究所のお姉さん」がひどい目に会うシーンで絶句。こんなアニメがあっていいものか。 話の内容は、秘密の研究をしている研究所から超能力を持った女性生命体が脱出して、主人公(おさななじみつき)のところにある日突然やって来る、という、引用すると実もフタもない話。主人公のまわりには、虐待されて家にいられなくなった中学生とか、どんどん女の子がやって来る。そういう意味では萌えアニメだし、絵柄も萌え系ではありますが、いやはやもう、首は飛ぶわ、手足や胴体はちぎれるわ、の大スプラッタ・シーンあり。これはとても地上波では放映できない。 →エルフェンリート - Wikipedia 地上波版 2005年4月3日からAT-X版の修正を更に厳しく、一部シーンをカットした地上波版をtvk・ちばテレビテレビ埼玉・サンテレビにて放送。また4話の四肢切断の

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  • 本を一冊出したらどれくらいの金が動くかを他の業界(不動産業界)で考えてみる - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    ベストセラーじゃなくて、あくまでも「最低ライン」の線で言うと、2000円ので5000部、というところか。漫画となるとケタが違うのでこれはまた別計算にして、1千万円。東武東上線沿線のワンルーム・マンションぐらいですか(ここらへんはあまり調べないで、だいたいの感覚として言ってみる)。だいたい1軒の家やマンションを作るのに、職人が手数料としてもらうのが、まぁ多分印税と同じぐらい。1千万円の家なら100万円、というのが相場だろうか。 これが10万部ぐらいになると、単純計算で2億円。広尾でほどほどの広さのマンションが買えます。一戸建てだったら、まぁ普通の豪邸ぐらいは、場所を選ばないと買える。つまり、そのくらいのを作ることができる編集者は、億ションの物件を取り扱える不動産の営業と同じぐらいの能力がある、という感じ。もっとも、何を出しても○万部、○十万部、というほど売れる作家は数えるほどしかいない(

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  • 『殉国と反逆』----これはなかなか刺激的な本だった - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    夏休みなのでこんなを読みました。 殉国と反逆―「特攻」の語りの戦後史 (越境する近代) 作者: 福間良明出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2007/07/01メディア: 単行 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る 敗戦後、『きけわだつみのこえ』『雲ながるる果てに』『あゝ同期の桜』など 数多く出版されてきた特攻隊にまつわる遺稿集とその映画から「特攻」表象の歴史的変容を読み、 「特攻」が「反戦」「犬死」「忠誠」「殉国」「反逆」と多様な語られ方 読まれ方をしてきたプロセスを追って、 戦後日のナショナリティと「戦争の語り」の限界と可能性を照射する。 岩波文庫から出された『きけわだつみのこえ』が、反戦思想を政治的に背負っている、恣意的な遺稿集だ、というのは今はある種常識的なところはあるのですが、それが出た3年後、1952年6月に、『雲ながるる果てに』という、主に海軍予備学

    『殉国と反逆』----これはなかなか刺激的な本だった - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
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