【独占インタビュー】「参入のタイミングはまさに今だと思ったからスタートした」トランスコスモス濱岡氏が語るmeet-meの展望 4月に正式サービスを開始した「meet-me(ミートミー)」は地図データを元に東京を再現したバーチャルワールドだ。渋谷のハチ公など主要なランドマークも再現されており、バーチャルワールドでありながら馴染みのある風景が広がる特徴的な空間となっている。 5月にはトヨタ自動車が現実の新車発表会と連動してmeet-me内の「TOYOTA METAPOLIS」でも新車発表会行ったり、運営元の株式会社ココアが日本テレビグループである株式会社バップと株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズへの第三者割当増資を発表するなど、活発な動きを見せている。 正式サービス開始後の感触や、一方で見えてきた課題への対応、そして今後についてmeet-meの運営に関わるトランスコスモス株式会社 B
3D仮想空間(メタバース)をテーマにしたイベント「VirtualWorld Conference&Expo2008」(主催:サイメン、IDGジャパン)が東京・有明の東京ビックサイトで開催されている。期間は5月28日から30日まで。29日には、「Second Life」を運営する米Linden Lab設立者のフィリップ・ローズデール氏による基調講演が行なわれた。 ローズデール氏は冒頭、「バーチャルワールドは、新しいゲームやお金儲けをすることがメインの場所ではない」と切り出した。「バーチャルワールドは我々の未来。長い時間を費やすことになると思うが、現実世界で行なわれていることのすべては、いずれバーチャルワールドで再現されることになる。日本の動向に期待している」と話した。 ● Second Life成長の要因は売買活動 ローズデール氏は、高校生のときにソフトウェア会社を起業し、そのときからバーチ
前回は、「VMware Fusion」や「Parallels」といったコンシューマレベルの仮想化について、日本仮想化技術(株)の代表取締役社長兼CEOの宮原 徹さんに伺いました。今回はこれから仮想化がどう広がっていくのか? そして、エンタープライズ、サーバレベルでは何が起こっているのか? 話を進めていきます。 これからの仮想化――広がる方向性 仮想化技術は今後、どのような形で広がっていくのでしょうか。宮原さんは3つの方向性を語ってくれました。 ■仮想PC方式のシンクライアント ヴイエムウェアの「VMware Virtual Desktop Infrastructure(VDI)」の概要(図版提供=ヴイエムウェア)。さまざまな方式があるシンクライアントでも、ここに来てサーバ仮想化の技術を使ったものに注目が高まっています 1つは、シンクライアントでの仮想化技術の活用。「内部統制への対応やセキュ
6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術
「物理空間の統治者は電脳空間の統治者であるべきか」という前回のエントリーは、去年冬のコミケのために境さんや山口さんと一緒に書いた本の原稿で、電脳コイルを二次創作したものだ。京都の町の中で、巨大な拡張現実博物エリアをwikipediaのようなオープンコンテンツコミュニティとして展開しているKazへのインタビューの形をとっている。 このような勝手AR空間をつくる活動が政府の政策により排除されようとしているという設定で、それにどう対抗しようとしているか、そもそも複数の拡張現実が許容されたりされなかったりする理論背景にはどのようなものがあるのかが、インタビューを通して紹介されている。 アニメの電脳コイルでは、このインタビューでおきているような勝手チャンネルという設定はなく、「子供の電脳めがねをかけている世界」と「大人の電脳めがねをかけていない世界」の2つしか存在しない。磯監督にも確認したが、ただで
ICTアドバイザリ企業のGartnerが、現在行われている仮想世界プロジェクトの90%は18ヶ月で消滅するだろうとリリースを発表した。 同社のアナリストによれば、仮想世界の失敗の主な要因はユーザーの要求を理解することよりもテクノロジーを重視する姿勢にあるとのこと。同社のバイス・プレジデントであるSteve Prentice氏は「成功した仮想世界はまず”人”からスタートした。リアルなグラフィックや物理法則はそれほど重要な要素ではない」とコメントしたうえで、企業は仮想世界をWEBにとって代わる存在として見るのではなく、WEBを補完するものでありコミュニティを補佐する存在として見るべきであると提案している。 尚、同社では2012年までに70%の組織が独自の仮想世界を持つようになるだろうと予測している。 Gartner http://www.gartner.com/ プレスリリースはこちら
この春に登場した3Dインターネット関連サービスの中で、従来のいわゆる「バーチャルワールド」とは趣を異にするサービスがある。それがセガの「インターネットアドベンチャー〔iA〕」(以下〔iA〕)だ。 〔iA〕はインターネットエクスプローラー(IE)と連携し、IEでブラウズしているサイトのURLに対応した3D空間がWindowsのデスクトップ(壁紙が表示されている場所)に表示される。同じサイトを見ているユーザーは同じ3D空間にアバターとなって表示され、チャットなどのコミュニケーションをとることができる。いわば一緒にサイトを見ているような感覚なのだが、最初はなかなか理解しにくいかもしれない。 では、「いわゆるバーチャルワールド」ではないという〔iA〕とはいったいなんなのか。株式会社セガ ネットワーク統括部ネットワーク運営部 プロデュースチーム チームマネージャー 木岡勝利氏、同 事業開発チーム 主
木岡「クローズドベータテストは、まずDBの拡張性など技術的検証が主な目的で、サービスの安定化を最優先に考えると、実際にアクセスしてもらうことによって早い段階で問題を洗い出したいという気持ちがありました。クローズドベータテストでは、その他にも公式ページのわかりやすさに対する要望など、様々なご意見をいただきました。」 ―― そうした要望は〔iA〕の方向性にどのように生かされているのでしょうか。 齋藤「我々が考えているプランを元にユーザーさんがどのあたりに反応するかというところを見ながら優先順位などを調整しています。例えば、我々が「これで大丈夫」と思っていたけれども、実はかゆい所に手が届いていなかった、という点などをフォローしながらオープンベータに向けて準備を進めています。」 木岡「今のところ、1年くらいのプランを持っています。これにユーザーさんから頂いたレポートを元に検討した内容を加えたり調整
ソネットエンタテインメント(So-net)は5月8日、「PostPet」の新サービスを発表した。5年ぶりの新バージョンは「ソーシャルメッセージングサービス」に進化したほか、PostPetの世界を3D化した大規模オンラインゲームも始める計画だ。 ピンクのクマ「モモ」などのペットがメールを運ぶ「愛玩電子メールソフト」として1997年に登場したPostPet。10月にリリース予定の新バージョン「PostPet 4you」(フォーユー)は、「みんなのペットがあなたをつなぐ」というコンセプトのもと、ユーザー同士のつながりを重視。メールサービスではなく、友達登録したユーザー間でメッセージをやり取りするSNS的なコミュニケーションサービスとし、日記や掲示板を通じて飼い主同士・ペットと飼い主・ペット同士でコミュニケーションが可能になっている。 ログアウト中でも、ペット同士がコミュニケーションして自ら友達を
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