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概念に関するatawiのブックマーク (3)

  • それは自明です - novtan別館

    って、それは常識ですって言ってるのと大して変わらないよね。500年後でも自明なことはあるのかな。「人は必ず死ぬ」ですら怪しい。 それでも、「今の常識としては自明」というのはあるかもしれない。「人は必ず死ぬ」とかね。 仙人妖怪不老不死、そういうものが自明の存在で無くなったのが科学的検証の賜物であるのと同様に、様々な自明な権利もたゆまぬ努力の成果であるかもしれない。偽科学を偽なのは自明だ、騙されるのは頭が悪いからだ、って言って歯牙にもかけないのと、きっちりと教育して騙されないようにしたいなあと思うのと、さてどちらがより社会に貢献するのか。 自明だ、ということは先人の成果を消費することかもしれないね。消費した結果として新しい成果を生み出さないのであれば、いつの間にか別の自明に対抗できなくなるかもしれない。対立する常識が真っ向からぶつかるときに自明と言える人は排除の論理を適用している。 ある前提の

    それは自明です - novtan別館
  • 才能の有無は大事ですか - 紅髪の小部屋

    まったくイメージが合わないといわれますが、私は高校生までピアノを習っていました。 しかしながら、ピアノは弾けても音楽の理論はさっぱりだった私が そのことをきっかけに、大学院で受けてみようと思った音楽関係の講義がありました。 他にもいくつかあった音楽関係の講義が、 いずれも和声(作曲のための知識)を前提としたものだったのに対して、 その講義だけは、それを必要としておらず、 毎回分かりやすい例を挙げて音楽の理論を説明してくれました。 そんな講義の最終回。 最後に先生が取り上げたトピックスはなんと「演歌」でした。 しかも「音楽の理論とまったく関係ない」と前置きしての授業です。 ・・・とはいえ、最後の講義ということで、それまで説明してきた理論を使って、 演歌がいかに説明しがたいかを話すというのはある意味 最終講義にふさわしかったのかもしれません。 授業も終盤に近づいた頃、 「よく考えたら、音楽の理

    才能の有無は大事ですか - 紅髪の小部屋
  • 涙ぐましい努力が報われない悲劇:日経ビジネスオンライン

    「大先輩にそんなことをして失礼ではないですか」。私が助教授だった時、10歳年上の教授に呼ばれ、叱られた。ちょうど40歳の時で、ようやく自分の仕事に自信を持てるようになったと思い始めた矢先だった。 18歳で東大に入学して一番驚いたのは、「世の中には優秀な人がたくさんいる」ということだった。以来、人の2倍3倍勉強して、負けないようにしようと思っていた。まじめな努力以外に、彼らに勝てるすべがないと思ったのだ。社会人になっても同じ気持ちだった。 そうして卒業後16年が経って、40歳になり、ふと振り返った時、生まれて初めて、私も少し偉くなったのかなと思った。船の形の設計と波のコンピューターサイエンスの研究分野では、ほとんど世界の頂点にいた。高速船のような新システム開発でも実績を上げつつあった。 大先輩に向かって偉そうに助言する その頃に始まった国家プロジェクトが、テクノスーパーライナーの開発である。

    涙ぐましい努力が報われない悲劇:日経ビジネスオンライン
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