「視覚障害者」と言われると、なにか遠い気分になって自分のことではないと思いがちです。しかし、年を取ると自然と視力が落ちたり、コンピュータを利用することで視力が落ちる人もいます。 このような人は目を利用して情報を得られないので、代替手段として耳、つまり聴覚で情報を収集します。一般のブラウザのように文字情報ではなく、音声ブラウザやスクリーンリーダーを利用して情報を得ているのです。 音声ブラウザとスクリーンリーダー 音声ブラウザとは文字を音声で読み上げてくれるブラウザのことを指します。同じようなものにスクリーンリーダーというものがありますが、これも同様に文字を読み上げてくれるアプリケーションです。 スクリーンリーダーはブラウザの中だけではなく、WORDやEXCELなどの他のアプリケーションやOSの画面全体を読み上げるソフトです。 音声ブラウザ一覧 IBM ホームページリーダー 有名どころと言え